2025年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し。1Q実績は会社予想・市場予想との対比は明示されていないが、前年同期比で上振れ(売上高 +16.5%、営業利益 +150.6%)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 1,008,879千円、前年同期比 +16.5%;営業利益 31,323千円、前年同期比 +150.6%)。
  • 注目すべき変化:トラベル事業がM&A(株式会社エスプリ・ゴルフの連結化)により大幅成長(売上高 +145.6%、営業利益 +591.5%)。ゴルフ事業は堅調だが増益率はトラベルほどではない(売上高 +5.4%、営業利益 +46.4%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上 4,100,000千円、営業利益 155,000千円 等)に修正なし。1Q進捗は売上で約24.6%、営業利益で約20.2%の進捗。現時点で会社見通しは維持。
  • 投資家への示唆(情報提供的):M&Aによるトラベル事業拡大とDX/越境EC等の施策が業績改善に寄与。為替(円安)による仕入れコスト上昇や航空券価格高止まりがリスク要因。配当方針は据え置き(年間25円)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社バリューゴルフ(ValueGolf) コード 3931
    • 主要事業分野:ゴルフ事業(ASPサービス「1人予約ランド」等、EC、レッスン、広告プロモーション等)、トラベル事業(ゴルフ旅行等)、広告メディア制作等のその他事業
    • 代表者名:代表取締役 社長執行役員 水口 通夫
    • URL: https://corp.valuegolf.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年6月14日
    • 対象会計期間:2025年1月期 第1四半期累計(2024年2月1日~2024年4月30日)
    • 四半期決算説明会:無(補足説明資料は作成有)
  • セグメント:
    • ゴルフ事業:ASPサービス、ポータル(VALUE GOLF WEB)、EC、レッスン、広告等
    • トラベル事業:ゴルフ旅行、観戦ツアー等(本四半期に株式会社エスプリ・ゴルフを連結子会社化)
    • その他:広告メディア制作等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,807,000株
    • 期中平均株式数(四半期累計):1,806,809株
    • 自己株式数:191株
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の修正:直近公表からの修正無し(2024/3/14公表分を維持)
    • 株主総会・IRイベント等:–(資料に記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との直接的な1Q予想比較は開示無しのため、通期予想に対する進捗で評価)
    • 売上高:1,008,879千円(通期予想4,100,000千円に対する進捗率 24.6%)
    • 営業利益:31,323千円(通期予想155,000千円に対する進捗率 20.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:11,048千円(通期予想107,000千円に対する進捗率 10.3%)
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:トラベル事業の連結子会社化(株式会社エスプリ・ゴルフ)による売上・利益の大幅増。ゴルフ事業の会員増(「1人予約ランド」107.5万人、前年同期比 +10.8%)や広告・レッスンの堅調。
    • マイナス要因:ECは円安で海外モデル仕入れ価格が上昇し販売戦略を転換中。航空券高騰がトラベル事業の収益性に負荷。
  • 通期への影響:現時点で会社は通期予想を維持。M&A効果でトラベル分は寄与する一方、為替と航空運賃の動向が短期リスク。

財務指標

(単位は千円、前年同期比は%表記)

  • 損益(第1四半期累計)
    • 売上高:1,008,879千円(+16.5%)
    • 売上原価:644,202千円
    • 売上総利益:364,676千円
    • 販管費:333,353千円
    • 営業利益:31,323千円(+150.6%)
    • 経常利益:26,773千円(+161.3%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:11,048千円(前年同期 783千円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):6.12円(前年同期 0.43円)
  • 財政状態(期末)
    • 総資産:2,730,717千円(前期末 2,634,493千円)
    • 純資産:1,135,149千円(前期末 1,163,612千円)
    • 自己資本比率:41.5%(前期末 44.1%)→ 41.5%(安定水準の目安:40%以上)
  • 収益性指標(第1四半期実績、簡易算出)
    • 営業利益率:31,323 / 1,008,879 = 約3.1%(業種平均と比較する必要あり。一般に高水準は5%超など)
    • ROE(簡易)=当期純利益 / 純資産 = 11,048 / 1,135,149 = 約0.97%(目安:8%以上が良好 → 現状は低い。ただし四半期ベース)
    • ROA(簡易)=当期純利益 / 総資産 = 11,048 / 2,730,717 = 約0.40%(目安:5%以上が良好 → 四半期ベースで低い)
    • 注:上記ROE/ROAは第1四半期単独の数値のため通期換算せずに評価することに注意。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 売上高進捗率:24.6%
    • 営業利益進捗率:20.2%
    • 純利益進捗率:10.3%
    • コメント:売上は概ね第1四半期での約25%進捗であり標準的。純利益進捗が低いのは期別の費用配分やのれん償却等の影響が考えられる。
  • キャッシュ・資金調達(B/Sより)
    • 現金及び預金:945,535千円(前期末 1,261,109千円 → 315,574千円減少)
    • 売掛金:309,382千円(+56,408千円)
    • 商品(棚卸資産):895,713千円(+183,239千円)
    • 短期借入金:900,000千円(+50,000千円)
    • 長期借入金:172,615千円(+49,179千円)
    • コメント:現金は減少、在庫が大幅増(EC仕入れなどの影響)、借入金が増加。フリーCF明細は未開示だが運転資本の増加により現金が減少した可能性が高い。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 41.5%(安定水準の目安 40%以上)
    • 負債合計:1,595,568千円(増加)
    • 流動比率(簡易)=流動資産 2,383,715 / 流動負債 1,390,782 = 約171.4%(流動性は確保されている水準)
  • セグメント別(第1四半期)
    • ゴルフ事業:売上 828,179千円(+5.4%)、セグメント利益 157,950千円(+46.4%)
    • トラベル事業:売上 181,576千円(+145.6%)、セグメント利益 23,877千円(+591.5%)
    • その他:売上 7,760千円(-12.7%)、セグメント利益 3,352千円(-13.4%)
    • セグメント調整(全社費用等):△153,856千円(計上調整あり)

特別損益・一時的要因

  • のれん発生:株式会社エスプリ・ゴルフの取得に伴い、のれん 105,520千円を計上(トラベル事業)。
    • 償却方法:5年間定額法(のれんの償却を行っている)。
  • 取得関連費用:エスプリ・ゴルフのアドバイザリー報酬 20,000千円、株式会社ノア取得関連費用 10,000千円(後発事象、5月1日取得)。
  • 一時的要因の影響:トラベル事業の大幅増はM&Aの影響が大きく継続性はM&A後の統合次第。のれん償却費は今後数年間の利益に影響。
  • 継続性:M&Aによる業績寄与は継続的効果が見込まれるが、為替や航空運賃等外部要因は継続的リスク。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2024年1月期:期末配当 25.00円(年間合計 25.00円)
    • 2025年1月期(予想):中間 0.00円、期末 25.00円、年間合計 25.00円(修正無し)
  • 配当利回り:–(株価情報未提供のため算出不可)
  • 配当性向:通期予想ベースの配当性向は資料に明示無し(参考:通期純利益予想 107,000千円、年間配当総額算出には発行済株式数と配当総額が必要だが資料で合計金額未開示 → –)
  • 株主還元方針:当面は年間25円の配当方針を維持。自社株買い等の記載は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:第1四半期での設備投資額の明細は資料に記載無し(–)。
  • 減価償却費:資料に明示無し(–)。
  • 研究開発(R&D):R&D費用の明細は資料に記載無し(ただしAI活用、DX推進の言及あり)。

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残高の記載無し(–)。
  • 在庫状況:商品(棚卸資産) 895,713千円(前期末 712,474千円、前年同期比 +25.7%)—在庫が大幅増加。理由はEC在庫増・仕入戦略の変化等の可能性。

セグメント別情報(要点)

  • ゴルフ事業:会員数の増加(1人予約ランド 107.5万人、前年同期比 +10.8%)。広告・WEB・雑誌リニューアル、レッスン施設の会員堅調。ECは円安による海外モデルの仕入高止まりで販売戦略を転換中。
  • トラベル事業:エスプリ・ゴルフの連結で大幅増。高付加価値ツアー(海外メジャー観戦等)を取り込み、インバウンド需要・海外営業を強化。
  • その他:広告メディア制作は婚礼関連の回復あるが売上減。グループ内で制作集約等を進め構成転換を準備。
  • 地域別:国内/海外比率等の詳細は記載無し(–)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料中の中期計画の進捗表記は無し。だがM&A(DX支援・海外ツアー)やSSL社への戦略的出資(60,000千円、議決権比率 10.2%)は事業ポートフォリオ拡充の一環と記載。
  • KPI達成状況:会員数増(1人予約ランド 107.5万人)がKPIとしてポジティブ。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:ゴルフ市場は利用者数・ゴルフ場売上ともにマイナス成長の月もある(政府統計で2〜3%程度の減)。トラベルは訪日需要の回復が追い風だが航空便供給不足で航空運賃高止まりが課題。
  • 競合比較:同業との相対的比較データは資料に無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無し):売上 4,100,000千円(+12.1%)、営業利益 155,000千円(+151.3%)、経常利益 147,000千円(+197.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 107,000千円(+371.6%)、1株当たり当期純利益 59.20円
    • 会社側前提:特段の為替前提等は注記無し(ただし為替影響を受けやすい旨の言及あり)
  • 予想の信頼性:資料では通期見通しを維持。過去の予想達成傾向については資料に記載無し(–)。
  • リスク要因:為替(円安による輸入仕入高)、航空券価格、訪日・出国需要の変動、人手不足・人件費上昇、M&A統合リスク、のれん償却負担。

重要な注記

  • 会計方針の変更・見積り変更:無し
  • 四半期レビュー:本四半期決算短信は公認会計士・監査法人の四半期レビュー対象外
  • 連結範囲の変更:有(新規連結子会社 株式会社エスプリ・ゴルフを追加)
  • 重要な後発事象:2024年5月1日 株式会社ノアを取得(DX/SES事業、取得価額は非開示)、2024年5月29日 SSL社に出資(60,000千円、議決権比率 10.2%)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3931
企業名 バリューゴルフ
URL http://corp.valuegolf.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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