2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期業績予想に変更なし(2025年7月10日公表の数値維持)。四半期実績に対する会社側の予想修正は無しのため「予想どおり(修正なし)」と整理できます。市場コンセンサスは提示なし(–)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+3.7%、営業利益は前年同期比△32.9%)。
  • 注目すべき変化:不織布セグメントのセグメント利益が大幅減(前年同期比△37.6%)に対し、その他事業の利益は増加(同+41.4%)。営業利益低下の主因は売上総利益の減少と販管費の増加。
  • 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上高1,030億円、営業利益3.30億円等)。第1四半期の進捗は売上高約25.9%、営業利益約45.6%、親会社株主帰属純利益約56.6%と利益進捗が高め。会社が予想を修正していないため現時点で「予想達成見込みは維持」と判断。ただし季節性・下期の収益反転が前提のため今後の利益率推移に注意。
  • 投資家への示唆:① 不織布事業の利益率低下が主要リスク。② 自己資本比率が高くキャッシュが潤沢(ネット有利子負債は小さい想定)で財務安全性は高い。③ 配当は通期25円据え置き(配当性向は高めに見えるため継続性・政策に注意)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:小津産業株式会社
    • 主要事業分野:不織布製品を中心とした素材・製品の製造販売(クリーン分野、ウェルネスケア、エコプロダクツ、コンシューマー等)、除菌関連・不動産賃貸等のその他事業
    • 代表者名:代表取締役社長 社長執行役員 柴崎 治
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月10日
    • 対象会計期間:2026年5月期 第1四半期(連結、期間:2025年6月1日~2025年8月31日)
  • セグメント:
    • 不織布事業:クリーン、ウェルネスケア、エコプロダクツ、コンシューマー、海外子会社・関連会社を含む
    • その他:除菌関連事業、不動産賃貸等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):8,435,225株(2026年5月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):8,407,080株
    • 時価総額:–(株価情報の記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表(通期/四半期の予定日):–(本資料に記載なし)
    • 株主総会:–(通常は5月頃、ただし本資料明記なし)
    • IRイベント:決算説明会の有無:記載なし(開催の有無無し)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期のみ。四半期予想は未提示のため「達成率」は通期予想に対する進捗で算出)
    • 売上高:Q1 2,669百万円 / 通期予想10,300百万円 → 進捗率 約25.9%(参考)
    • 営業利益:Q1 150百万円 / 通期予想330百万円 → 進捗率 約45.6%(参考)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:Q1 164百万円 / 通期予想290百万円 → 進捗率 約56.6%(参考)
  • サプライズの要因:
    • 売上は増加したが、売上総利益が減少(915 → 861 百万円)し、販管費が増加(691 → 711 百万円)したため営業利益が大幅減。
    • 非営業項目では受取配当金・為替差益の増加等で営業外収益が増加し、営業外費用(前年の為替差損等)減少が経常利益の落ち込みを抑制。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正なし。第1四半期の営業利益進捗は高く見えるため、通期予想は現時点で維持可能と考えられるが、不織布事業の利益改善が鍵。

財務指標(主要数値は百万円、%は前年同期比)

  • 損益
    • 売上高:2,669 百万円(前年同期比 +3.7%、前年 2,575 百万円)
    • 営業利益:150 百万円(前年同期比 △32.9%、前年 224 百万円)
    • 経常利益:238 百万円(前年同期比 △8.0%、前年 259 百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:164 百万円(前年同期比 △11.8%、前年 186 百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):19.52円(前年同期 22.16円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:5.64%(150 / 2,669)→ 前年は約8.71%(224 / 2,575) (改善目安:業種差あり)
    • ROE(当四半期の単純比):約0.85%(四半期純利益164 / 自己資本19,354)=四半期分。年率換算約3.4%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(当四半期の単純比):約0.61%(164 / 総資産26,707)=四半期分。年率換算約2.5%(目安:5%以上で良好)
  • 財政状態(貸借対照表要点)
    • 総資産:26,707 百万円(前期末 26,414 百万円、増加 +293 百万円)
    • 純資産:19,452 百万円(前期末 19,219 百万円、増加 +232 百万円)
    • 自己資本比率:72.5%(安定水準、前期 72.4%)
    • 現金及び預金:8,134 百万円(前期末 8,363 百万円、減少 -229 百万円)
    • 投資有価証券:8,217 百万円(前期末 7,813 百万円、増加 +404 百万円)
    • 流動資産合計:13,939 百万円、流動負債合計:3,778 百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債)約369%(高い流動性)
    • 有利子負債(短期借入金+長期借入金+社債):1,250 + 800 + 500 = 2,550 百万円(現預金比でネットキャッシュの状況)
  • 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
    • 売上高進捗率:約25.9%(季節変動の影響確認要)
    • 営業利益進捗率:約45.6%(高め)
    • 純利益進捗率:約56.6%(高め)
    • 備考:利益の進捗が売上に比べて高いのは第1四半期における特有の非営業収益や税務影響等が影響している可能性あり。通期の季節配分を確認する必要あり。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュフロー計算書の作成はなし(本資料に付記なし)。ただし現金及び預金は減少(-229百万円)。
    • 減価償却費(第1Q累計):86,172 千円(前年同期 89,756 千円)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率72.5%(安定水準)
    • 流動比率高く短期支払能力良好
    • 有利子負債は現預金を下回る水準で、ネットキャッシュ的な余裕あり

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:受取保険金等で1,121 千円(小額)
  • 特別損失:固定資産除却損等119 千円(小額)
  • 前年同期に計上された投資有価証券評価損(3,998千円)は今回は発生していないため、前年と比べ特別損失が縮小している。
  • 一時的要因の影響:特別損益は小幅であり、営業ベースの利益減少が主因。今回の営業減益は一時要因ではなく事業収益性の低下(主に不織布の利益悪化)による。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年5月期:第1四半期末 0.00円 / 第2四半期(中間) 25.00円 / 期末 0.00円? 表では合計25.00円(中間のみ)
    • 2026年5月期(予想):第1四半期末 0.00円 / 第2四半期(中間) 25.00円 / 期末 0.00円? 合計25.00円(会社見通しは25円/年)
    • (注)資料では「中間25円、合計25円」との表記のため期末は0の扱いと推定
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向(会社予想ベース):通期当期純利益予想290百万円、想定総配当額=25円 × 期中平均株式数8,407,080 ≒ 210百万円 → 配当性向 約72.5%(やや高い、継続性注視)
  • 特別配当:なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(第1四半期の設備投資金額の明記なし)
  • 減価償却費:第1四半期累計 86,172 千円(前年同期 89,756 千円)
  • 研究開発費:記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:記載なし(–)
  • 棚卸資産(商品及び製品 + 原材料):商品等 1,265 百万円、原材料 582 百万円(前年同期比増)
  • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報

  • 不織布(主要セグメント)
    • 売上高:2,601 百万円(前年同期 2,516 百万円、+3.4%)
    • セグメント利益:130 百万円(前年同期 208 百万円、△37.6%)
    • 内容:クリーン分野は横ばい、ウェルネスケアは売上増だが利益横ばい、エコプロダクツは除染布の大口採用がなく減収減益、コンシューマーは好調。海外(上海)での半導体・光学向けは好調。
  • その他事業(除菌関連・不動産等)
    • 売上高:68 百万円(前年同期 59 百万円、+15.9%)
    • セグメント利益:19 百万円(前年同期 13.9 百万円、+41.4%)
  • セグメント戦略・示唆:不織布の収益性改善が通期業績の回復に直結。消費者向け・海外が補完しているが、採用案件など大型案件の有無が業績に影響。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料上の中期計画進捗の詳細記載なし(–)
  • KPI達成状況:主要指標(売上・営業利益)の通期見通しを据え置いているため、当期は計画維持中。ただし不織布の利益回復が焦点。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)
  • 市場動向:半導体・AI関連需要は堅調(中国子会社での需要は好調)、ウェット製品・マスクなどコンシューマー需要は安定。原材料価格・為替動向はリスク要因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年5月期)会社予想:売上高 10,300 百万円(+0.8%)、営業利益 330 百万円(+23.3%)、経常利益 460 百万円(+17.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 290 百万円(+29.1%)、EPS 34.50円
    • 予想修正の有無:第1四半期発表での修正なし(据え置き)
    • 会社の前提:添付資料に前提の詳細あり(為替・原材料等の前提は添付資料参照)
  • 予想の信頼性:過去の予想達成率等の記述はなし(–)。第1四半期の利益進捗は高いが、不織布の利益動向次第で下振れリスクあり。
  • リスク要因:為替変動、原材料価格の上昇、主要顧客(工場採用等)の動向、国内外の需要変動

重要な注記

  • 会計方針の変更等:特記事項なし(会計方針等に変更なしの旨)
  • 重要な後発事象:譲渡制限付株式報酬として自己株式8,882株(処分価額合計15,019,462円)を取締役・執行役員らに交付する決議(払込期日 2025/10/10)。中長期的なインセンティブ付与の施策。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7487
企業名 小津産業
URL http://www.ozu.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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