2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想からの修正は無し。第3四半期累計の実績は「概ね当初予想どおり」と会社が表明(上振れ/下振れの大幅修正は無し)。
- 業績の方向性:第3四半期累計は増収減益の局面(売上高は前年同期比 △2.6%/営業損失が拡大)。
- 注目すべき変化:主力サービスの「システム運用」はNINJAPANの連結寄与で前年同期比+2.6%だが、医療関連の開発・機器販売の剥落により「システム開発及び保守」「機械販売」が大幅減少(それぞれ △14.3%、△86.7%)。
- 今後の見通し:通期予想(通期売上7,200百万円、営業利益530百万円)は未修正。会社は第4四半期に利益が回復する季節性を理由に、通期での黒字回復を見込む。
- 投資家への示唆:第3四半期では固定費(人件費等)が四半期ごとに殆ど変動せず、季節性により損益が大きく変動する点が最大のポイント。第4四半期の回復期待と、医療関連案件の剥落からの回復進捗(受注/販売の戻り)を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ODKソリューションズ
- 主要事業分野:情報サービス(教育業務、証券業務、人材育成サポート等)。UCARO®等のデータビジネス、NFT/DAO等Web3技術・AIを活用したサービス展開。
- 代表者名:代表取締役社長 勝根 秀和
- URL:https://www.odk.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月29日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期(2025年4月1日~2025年12月31日、連結)
- 決算説明会/補足資料:作成・開催無し
- セグメント:
- 単一セグメント(注記によりセグメント情報は省略)。ただしサービス別内訳として「システム運用」「システム開発及び保守」「機械販売」を開示。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):8,200,000株(第3Q)
- 期末自己株式数:5,813株(第3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):8,187,223株(第3Q)
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:無
- 株主総会:–(開示なし)
- IRイベント:–(開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 売上高:3,427,442千円(前年同期比 △2.6%)。通期予想7,200,000千円に対する進捗率 47.6%(3,427/7,200)。
- 営業利益:△530,531千円(前年同期は△447,062千円)。通期予想530,000千円に対する達成率は算術的には負の値(累積で損失が発生)であり「現時点では未達(累積営業損失)」。
- 純利益:親会社株主に帰属する四半期純損失 △391,990千円(前年同期 △320,976千円)。通期予想380,000千円に対する達成率は算術的に意味を成さない(累積損失)。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:連結子会社NINJAPANの売上寄与により「システム運用」は増収。
- 下振れ要因:前期に収益のあった医療関連の機器販売・臨床検査基幹システム開発案件の剥落により、「システム開発及び保守」「機械販売」が大幅減少。また新サービス投入に伴う販売促進費用などで販管費が増加。
- 通期への影響:会社は第3四半期の業績を「概ね当初予想どおり」として通期予想を据え置き。業績は第4四半期に利益が集中する季節性があるため、通期見通しは第4四半期の実績次第。
財務指標(連結・第3四半期累計)
- 財務諸表要点(第3四半期末:2025/12/31)
- 総資産:7,983,746千円(前期末 9,253,834千円、△1,270,088千円、△13.7%)
- 純資産:5,962,293千円(前期末 6,304,681千円、△342,388千円、△5.4%)
- 自己資本比率:74.7%(前期末 68.1%、安定水準)
- 現金及び預金:2,732,871千円(前期末 3,273,321千円、△540,450千円)
- 収益性(第3四半期累計・対前年同期)
- 売上高:3,427,442千円(△2.6%/前期 3,517,275千円)
- 営業利益(損失):△530,531千円(前年同期は△447,062千円)
- 営業利益率:△15.5%(売上高比、前年同期 △12.7%)
- 経常利益(損失):△481,096千円(前年同期 △396,627千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△391,990千円(前年同期 △320,976千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△47.88円(前年同期 △39.41円)
- ROE:–(当期純損失のため負の値。目安8%以上良好だが該当せず)
- ROA:–(当期損失のため負の値。目安5%以上で良好だが該当せず)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計)
- 売上高進捗率:47.6%(通常ペースか否かは季節性により判断。会社はQ4に利益集中することを想定)
- 営業利益進捗率:算術的に不適(累積で損失)。通期黒字化はQ4回復が前提。
- 純利益進捗率:同上
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されておらず営業CF等の金額は開示されていない。ただし貸借対照表上で現金預金は△540,450千円減少。
- 売掛金及び契約資産は2,450,880千円→1,596,671千円(△854,209千円)、流動負債は1,787,471千円→1,080,705千円(△706,766千円)、負債合計は2,949,153千円→2,021,452千円(△927,701千円)。
- フリーCF等の比率は開示なし。営業CF/純利益比率は算出不可(営業CF未開示)。
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は非掲載。会社は年度第4四半期に収益が集中する季節性を明記。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 74.7%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 負債/純資産比(負債合計 2,021,452千円 ÷ 純資産 5,962,293千円) ≒ 33.9%(低水準)
- 流動比率(流動資産 4,522,751千円 ÷ 流動負債 1,080,705千円) ≒ 418%(非常に良好)
- 効率性:総資産回転率等の詳細指標は開示なし/売上高営業利益率はマイナスで改善の必要あり
- セグメント別(サービス別):
- システム運用:3,109,437千円(前年同四半期比 +2.6%)
- システム開発及び保守:299,594千円(同 △14.3%)
- 機械販売:18,410千円(同 △86.7%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし
- 特別損失:固定資産除却損 0千円(実質無し)
- 一時的要因の影響:当期の損益悪化は主に「医療関連サービス等の案件剥落」と「新サービスの販促費等による販管費増」が継続的・運用上の要因。税効果(法人税等調整額で約▲101,495千円の効果)が損失圧縮に寄与しているが、これは会計上の調整扱い。
- 継続性の判断:医療関連の剥落は案件依存のため不確定。販促費は新サービス投入期に伴う費用で、継続性は事業展開次第。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期 中間配当(第2四半期末):5.00円(支払予定)
- 期末配当(予想):5.00円(通期予想合計 10.00円)
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向(予想):通期予想当期純利益380百万円に対する配当金総額は(株式数から年換算)算出可だが、会社開示の配当性向は明示なし。
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 建設仮勘定 64,000千円(貸借対照表に計上)。当該期の総設備投資額の明示は無し。
- 減価償却費:426,192千円(前年同期 425,621千円)
- 研究開発:
- R&D費用の金額開示なし。ただしNFT・DAO・AI等(『アプデミー®』『iStudy® AI Creator』等)に関する研究開発・サービス開発を積極展開と記載。
受注・在庫状況(該当記載)
- 受注状況:受注高・受注残高の開示は無し
- 在庫状況:
- 商品:430千円(ほぼ僅少)
- 仕掛品:914千円(小額)
- 在庫回転日数の開示なし
セグメント別情報
- 売上高構成(サービス別):
- システム運用:3,109,437千円(+2.6%)
- システム開発及び保守:299,594千円(△14.3%)
- 機械販売:18,410千円(△86.7%)
- 収益貢献度:システム運用が大半を占め、開発・機械販売の変動が業績に影響。
- 戦略:中期経営計画(2026~2028)では「UCAROを軸としたデータビジネス推進」「M&A・アライアンス」「研究開発成果の事業化」「子会社統合効果の最大化」「重点エリア・顧客層の拡大」を掲げる。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画進捗:計画の重点施策(Web3.0・AI・UCARO等)に沿った研究開発・サービス投入を継続。業績面ではNINJAPANの連結寄与があり、計画の一部効果が出ているが、医療関連案件の剥落で短期的な変動あり。
- KPI達成状況:開示KPIは無し(売上・利益ベースで通期見込みは維持)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:情報サービス市場はDX・AI投資が継続して高水準。人材不足が継続する中で需要は堅調。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は開示無し。注目点はWeb3.0・AI領域等での差別化と医療系案件依存度の低減。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)予想:売上高 7,200百万円(+11.2%)、営業利益 530百万円(+2.7%)、経常利益 580百万円(+0.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 380百万円(+44.3%)、1株当たり当期純利益 46.47円
- 予想修正:当第3四半期開示から修正無し(会社コメント:第3四半期は概ね当初予想どおり)。
- 前提条件:特段の為替等前提の明示は無し(会社資料参照の旨記載)。
- 予想の信頼性:過去期の季節性(第4四半期に利益集中)を前提にしているため第4四半期実績が鍵。会社は見通し据え置きだが、第3四半期の累積損失は注意点。
- リスク要因:受注動向(医療関連など大口案件の有無)、人件費等固定費の負担、販促投資の回収、法規制(例:犯罪収益移転防止法改正による本人確認需要の変動)、市場競争。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 監査レビュー:当第3四半期決算短信に対する監査法人のレビューは無し
- その他:同社は第4四半期に収益が集中する季節性を明示。業績予想は現時点の入手情報に基づく旨の一般的注記あり。
※不明な項目は「–」と記載しました。
※本まとめは開示資料に基づく情報整理であり、投資助言は行っておりません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3839 |
| 企業名 | ODKソリューションズ |
| URL | http://www.odk.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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