2026年3月期 第2四半期 決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 売上は計画通り順調に推移。下期(特に第4四半期)に利益が回復する収益傾向を踏まえ、成長投資(マーケティング、研究開発、M&A等)を継続し中長期成長を目指す。
- 業績ハイライト: 第2四半期累計売上高 2,100 百万円(前年同期比 ▲0.4%)で計画進捗は良好。一方で営業損失▲423 百万円、経常損失▲395 百万円、親会社株主に帰属する当期純損失▲310 百万円(前年同期比悪化)を計上。短期的な利益面は期ズレ・投資負担等で悪化。
- 戦略の方向性: UCARO®を軸とするデータビジネス展開、就職支援サービス(CABUILD®)の拡大、Web3.0/NFT・AI関連の新サービス投入、3年間で35億円超の成長投資枠の設定による攻めの投資。
- 注目材料:
- NINJAPANの通期寄与による売上寄与(子会社の連結影響)。
- 新プロダクト/サービス:iStudy® AI Creator(2025/10/1リリース)、大学生向けメディア「マネラボユー」(2025/8リリース)、NFT/AIアバター実証。
- 2027年の犯収法改正を見据えた公的個人認証(SAKIX)営業推進(フィットする金融機関向け需要の取り込み期待)。
- 一言評価: 第2四半期は季節性と新規投資負担で損失だが、UCARO軸や子会社シナジー・新サービスで中長期成長を目指すフェーズ。
基本情報
- 説明者: 発表者(役職):–、発言概要:資料内での経営方針・業績説明(個別発言の記載なし)。
- セグメント:
- 教育業務(UCARO®等、大学入試業務、教育関連サービス)
- 証券・ほふり業務(証券総合システム WITH-X® 等)
- 一般業務(医療関連システム等従来事業)
- その他(子会社等:例 NINJAPAN、ポトス、エフプラス等)
- 事業別ではシステム運用 / システム開発及び保守 / 機械販売での集計あり
業績サマリー
- 主要指標(連結・第2四半期累計)
- 売上高:2,100 百万円(前年同期比 ▲7 百万円、▲0.4%:ほぼ横ばい。計画進捗は良好)
- 営業利益:▲423 百万円(前年同期比 ▲47 百万円:悪化、営業利益率 約 ▲20.1%(=▲423/2,100)→悪い)
- 経常利益:▲395 百万円(前年同期比 ▲51 百万円:悪化)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:▲310 百万円(前年同期比 ▲49 百万円:悪化)
- 1株当たり利益(EPS):–(資料に未記載)
- 予想との比較
- 会社通期予想(2026年3月期・連結):売上高 7,200 百万円、経常利益 580 百万円、当期純利益 380 百万円
- 会社予想に対する達成率(第2四半期累計):売上 29.2%(2,100/7,200)、経常利益は累計が▲395であるため単純比較不可(通期目標に対し現時点では未達・マイナス)
- サプライズの有無:特段の上方修正や予想未達修正は発表されておらずサプライズなし。ただし上期損失は想定内(資料は下期での改善を示唆)
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗率(売上):約29%(目安:第2四半期累計で30%弱→年度内に売上の4Q集中があるため通期達成可能と想定)
- 営業利益・純利益の進捗:累計は損失で、通期目標達成には下期(特に第4四半期)の利益回復が必須
- 中期経営計画(売上9,000、経常利益900)の進捗:現状は26.3計画(7,200)に対し累計進捗29%で想定内。中期目標達成には新収益源創出と投資効果が必要
- 過去同時期比較:例年、第4四半期に利益が増加する傾向(季節性)
- セグメント別状況(第2四半期累計、百万円)
- 教育業務:923 百万円(YoY +19、+2.2%) → 良い(増収)
- 証券・ほふり業務:589 百万円(YoY +3、+0.6%) → 横ばい
- 一般業務:313 百万円(YoY ▲132、▲29.7%) → 悪い(減収、主に医療関連の剥落)
- その他(子会社等):274 百万円(YoY +101、+58.8%) → 良い(NINJAPANの寄与)
- 事業別(機能別)累計:システム運用 1,906 百万円、システム開発及び保守 180 百万円、機械販売 13 百万円
業績の背景分析
- 業績概要: 売上は通期計画に沿って順調。だが上期は例年通り季節性(大学入試関連等利益は第4四半期に集中)と、新規・子会社組込みによる販管費増で上期損失。
- 増減要因:
- 増収要因:大学入試業務等の開発進行(原価回収基準での売上計上)、NINJAPANの連結寄与、証券向け『WITH-X®』の開発増。
- 減収要因:医療関連サービスの臨床検査基幹システム開発の剥落、医療用プリンタ機器更新の剥落(一般業務での低下)。
- 増益/減益要因:販管費が+146 百万円(+23.0%)と増加(主にNINJAPANのグループインに伴う人件費・広告宣伝費等)。一方で支払手数料や機械賃借料は減少。
- 競争環境: 証券向けシステムや教育プラットフォームは競合多数。UCARO®の受託校数は108校(4年制大学向け)で、国内採用拡大を目指す。差別化は学生の継続接点とデータ活用(共通ID、自己主権型データ)。
- リスク要因:
- 収益の季節性(第4四半期依存)による上期損失の恒常化リスク
- 医療案件や大型機器更新のタイミング依存(プロジェクト剥落で収入が変動)
- 投資(R&D、M&A、マーケティング)拡大による短期的な利益圧迫
- 為替等のマクロリスクは資料に明示なしだが、主に国内事業のため限定的と考えられるが、規制(犯収法改正等)対応コストは発生
戦略と施策
- 現在の戦略: 「ODKグループ拡大」を基本方針に、グループシナジー最大化、UCARO®を軸としたデータビジネス推進、コア事業の収益基盤強化と成長事業への投資、M&A・アライアンス推進、研究開発成果の事業展開加速。
- 進行中の施策:
- UCARO®の共通ID化と学生体験情報の蓄積によるデータビジネス化
- CABUILD®(就職支援・採用支援)の子会社連携での展開強化(ポトス、NINJAPAN)
- iStudy® AI Creator(eラーニング教材制作×AI)の商用化(2025/10/1リリース)
- SAKIX(公的個人認証サービス)の営業強化(2027年犯収法改正対応)
- 展示・イベント出展(FIT2025等)による金融機関向け営業
- セグメント別施策:
- 教育:UCARO®受託校拡大(目標値あり)、学生データの横断的取得とマッチングサービス強化
- 証券:WITH-X®等プロダクトの導入拡大、周辺システム受託増加
- 一般(医療):失注した大型案件のカバーと既存収益改善投資
- 新たな取り組み(説明会での発表):
- NFTを用いたデジタル証明プラットフォーム(学生の「見える化」)
- AIアバター×NFTでの自己主権型アイデンティティ実証
- 大学生向け金融教育メディア「マネラボユー」
- CABUILD®による自治体インターンシップ支援等の横展開
将来予測と見通し
- 業績予想(通期・連結)
- 次期(2026年3月期 通期)会社予想:売上高 7,200 百万円(YoY +11.2%)、経常利益 580 百万円(YoY +0.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 380 百万円(YoY +44.3%)
- 予想の前提条件:既存事業のオーガニック成長、子会社の通期寄与(NINJAPAN等)、新規事業拡販のためのマーケティング費・事業投資継続。為替等の具体前提は資料記載なし。
- 経営陣の自信度:下期での改善を明記し通期見通しを公表しているため、中期的な投資先行は容認している姿勢(強気〜中立寄り)。
- 予想修正:
- 第2四半期時点での通期予想修正有無:資料では修正発表なし(通期予想は据え置き)。
- 修正前後比較:–(当期は修正の記載なし)
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期経営計画(目標 2028/3):売上高 9,000 百万円、経常利益 900 百万円、ROIC 7.0%、配当 年10円
- 直近の進捗:26.3計画(7,200)への累計進捗は売上で約29%(第2四半期)。UCAROの受託校は108校(4年制大学向け、目標継続)。
- KPI例:配当目標 年10円、ROIC目標 7.0%(計画に掲示)
- 予想の信頼性: 同社の季節性(第4四半期集中)と子会社統合の寄与が通期達成の鍵。過去推移では通期で黒字化する傾向が示されているため通期見通しは現実的との主張だが、上期の損失は投資・案件タイミングに左右されやすい。
- マクロ経済の影響: 主に国内需要/政府規制(犯収法改正)や金融機関のIT投資動向が影響。為替・金利は資料上の主要要因ではない。
配当と株主還元
- 配当方針: 安定的かつ継続的な配当・株主優待を堅持。中期目標で配当を年10円目標。
- 配当実績(2025年3月期 実績)
- 普通配当金:1株当たり 10円(中間配当 5円、期末配当 5円)
- 配当性向(連結):31.0%(良い/高めの還元水準)
- 特別配当: なし(資料に記載なし)
- その他株主還元: 株主優待(保有株式数1単元(100株)以上、基準日 9月末・3月末)
- 継続保有3年未満:500円相当のクオカード
- 継続保有3年以上:1,000円相当のクオカード
- 議決権行使株主優待あり(500円相当クオカード)
- 総合利回り(配当+優待+議決権行使優待の合算、2025/3 株価563円時):4.44%~6.22%(良い)
製品やサービス
- 主要製品/サービス:
- UCARO®:大学向けプラットフォーム、共通IDによる学生データ蓄積・マッチング機能
- WITH-X® 等:証券総合システム(ネット証券向け)
- iStudy® AI Creator:eラーニング教材制作×AI(2025/10/1リリース)
- CABUILD®:就職支援・採用支援サービス(子会社連携)
- SAKIX:公的個人認証サービス(JPKI)提供
- 販売状況: UCAROは受託校数108校(4年制大学向け、目標増)。iStudy等新商品で顧客層拡大狙う。
- 協業・提携: 大学・自治体(奈良県庁インターン)、一般社団法人等イベント実施で外部連携。FIT2025出展等で金融機関向け提案。
- 成長ドライバー: UCAROによるデータビジネス、CABUILDの市場展開、iStudy AIによる法人向けeラーニング需要、犯罪収益移転防止法改正対応のeKYC需要(SAKIX)。
Q&Aハイライト
- Q&Aの記載:資料にQ&A詳細なし → 重要なやり取りの記録なし(未提供のため –)
- 経営陣の姿勢(資料から読み取れる点):下期での利益改善を強調しつつ、成長のための投資を継続する方針を明確化(攻めの投資姿勢)。
- 未回答事項: 四半期説明資料内での個別質問応答は未掲載のため、個別疑問(EPS、具体的M&Aターゲット、投資ROIの詳細等)は不明(–)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中長期の成長戦略に対しては自信を示す(強気〜中立)。短期的業績については通期での改善を見込む説明で慎重なトーン。
- 表現の変化: 前回資料との比較は資料内明示なし(–)。
- 重視している話題: UCAROを軸としたデータビジネス、グループシナジー、投資(研究開発・M&A)、新規サービス(AI/NFT)の実用化。
- 回避している話題: Q&Aがないため不明。短期の赤字原因や投資回収時期の詳細説明は資料上は簡潔に留められている。
投資判断のポイント(助言ではなく整理)
- ポジティブ要因:
- UCAROの継続的接点+データ蓄積による将来のマネタイズ可能性
- 新サービス(iStudy AI、CABUILD、SAKIX)による成長ドライバー
- 子会社(NINJAPAN等)の連結寄与で売上増
- 中期での明確な数値目標(売上9,000、経常利益900、ROIC7%)
- ネガティブ要因:
- 上期は営業損失で、短期的な収益性悪化
- 事業の一部が案件タイミングに依存(医療案件、機器更新等)
- 成長投資による短期的な利益圧迫
- 不確実性:
- UCAROのデータビジネスがどの程度マネタイズできるか(実行と規模拡大の不確実性)
- M&A・投資先の選定と統合リスク
- 2027年の規制変更対応による導入遅延や追加コスト
- 注目すべきカタリスト:
- 第4四半期の収益回復(通期黒字化の成否)
- iStudy® AI Creatorの販売実績と企業導入状況
- CABUILD®の自治体・大学での拡大(横展開の成功)
- SAKIX/公的個人認証の金融機関導入案件の進捗
- 中期計画に沿ったM&Aや大型投資の発表
重要な注記
- 会計方針: 資料に特殊な会計方針変更の明示なし。ただし売上計上に「原価回収基準」を用いる旨の記載(大学入試業務の進捗反映)。
- リスク要因: 資料内で示された主要リスクは季節性、事業サイクル依存(売掛金回収等)、投資の実行・回収リスク、規制対応。
- その他: NINJAPANは2025/3期3Qから連結対象。エフプラスとECSは2025年4月合併。UCARO受託校は108校(4年制大学向け、2026/3 2Q時点)。
(注)本まとめは提供された決算説明資料を要約したものであり、投資助言を目的とするものではありません。不明な項目は“–”で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3839 |
| 企業名 | ODKソリューションズ |
| URL | http://www.odk.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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