2025年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想との比較データは決算短信内に記載なしのため「差異不明」。(市場コンセンサスは–)
- 業績の方向性:増収増益(売上高+5.6%、営業利益+126.2%、経常利益+148.4%、当期純利益+264.1%)
- 注目すべき変化:分譲住宅事業の引渡棟数増(295棟、前年+23棟)と東京23区での販売単価上昇により、分譲事業の利益が大幅に改善(セグメント営業利益997,899千円、+65.0%)。一方、注文住宅事業は引渡棟数減(85棟、前年-15棟)で売上・利益とも減少。
- 今後の見通し:2026年3月期は売上高17,500百万円(+18.5%)、営業利益800百万円(+35.3%)を見込む。今回実績(2025年)の水準は2026予想に対して売上で約84%、営業利益で約74%の進捗。通期予想は修正なし。
- 投資家への示唆:分譲事業の回復が収益拡大を牽引したが、営業活動によるキャッシュフローは依然マイナス(△736百万円)。固定資産売却による特別利益・投資CFの改善、及び短期借入増による財務CFで当面の資金確保を行っている点を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:フォーライフ株式会社
- 主要事業分野:分譲住宅事業・注文住宅事業(戸建住宅の建築・販売、リノベーション等)
- 代表者名:代表取締役社長 奥本 健二
- 上場市場・コード:東証 3477
- コーポレートURL:https://www.forlifeand.com
- 報告概要:
- 提出日:2025年5月15日
- 対象会計期間:2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)/非連結
- 決算説明会資料作成:有(5月28日 開催予定・配布資料は後日掲載)
- セグメント:
- 分譲住宅事業:分譲戸建の建築・販売(主力)
- 注文住宅事業:注文住宅の建築請負
- その他:リノベーション、既存建物小規模改修等(主に京都住宅事業部)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式,自己株式含む):4,000,000株
- 期中平均株式数:3,999,228株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2025年6月21日(予定)
- 配当支払開始日:2025年6月23日(予定)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月23日
- 決算説明会:機関投資家・アナリスト向け(2025年5月28日)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較)
- 会社予想(当該期に対する事前開示)は決算短信内に明示されていないため、達成率は算定不可(–)。
- 参考:次期(2026年3月期)会社予想は提示あり(後述)。
- サプライズの要因:
- 主因:分譲住宅事業での引渡棟数増加と東京23区での販売単価上昇により売上拡大・利益率改善。
- 補助要因:有形固定資産の売却益301,658千円が営業外→特別利益として計上され、税引前利益・当期純利益を押し上げた。
- マイナス要素:注文住宅事業は需要低迷で売上・利益減。
- 通期への影響:
- 2026年予想は売上・営業利益とも増加見込みだが、当期は固定資産売却益など一時要因が含まれる点に注意。営業CFがマイナスであるため営業キャッシュ創出の回復が重要。現時点で予想修正は無。
財務指標(要点)
- 損益(千円)
- 売上高:14,771,438(+5.6%)=14,771百万円
- 営業利益:591,307(+126.2%)=591.3百万円
- 経常利益:524,347(+148.4%)=524.3百万円
- 当期純利益:550,784(+264.1%)=550.8百万円
- EPS:137.72円(前期37.83円、+264.1%)
- 収益性指標
- 営業利益率:4.00%(591,307 / 14,771,438)←前年:約1.87% → 改善
- 経常利益率:3.55%(524,347 / 14,771,438)
- 当期純利益率:3.73%(550,784 / 14,771,438)
- ROE:13.9%(550,784 / 3,973,869)※良好(目安:10%以上で優良)
- ROA:5.73%(550,784 / 9,618,860)※良好(目安:5%以上)
- 主要BS(千円)
- 総資産:9,618,860(前期7,885,283、+1,733,577 千円)
- 純資産:3,973,869(前期3,473,075、+500,794 千円)
- 自己資本比率:41.3%(前期44.0%)(安定水準:40%以上)
- 流動資産:9,278,918、流動負債:5,532,920 → 流動比率(流動資産/流動負債)≈1.68(概ね安全)
- 発行済普通株数(期中平均):3,999,228株
- 1株当たり純資産(BPS):993.66円(前期868.44円)
- 進捗率(参考:2026年3月期会社予想に対する当期実績の比)
- 売上高進捗率:14,771 / 17,500 = 84.4%
- 営業利益進捗率:591 / 800 = 73.9%
- 経常利益進捗率:524 / 700 = 74.9%
- 当期純利益進捗率:551 / 500 = 110.2%(当期は一時利益含むため過大)
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:△736,508(前年は +791,359)→ 営業活動で資金使用(主因:棚卸資産(仕掛)増加)
- 投資CF:+840,371(前年 △411,634)→ 有形固定資産売却収入847,915千円が主因
- 財務CF:+672,481(前年 △592,219)→ 短期借入による収入が主因(短期借入+7,866,000千円、返済6,537,500千円)
- フリーCF(営業+投資):+103,863千円(=840,371 – 736,508) → 表面的にはプラスだが内訳は一時の売却収入寄与
- 現金及び現金同等物期末残高:3,122,556千円(前期2,346,212千円)
- 営業CF / 当期純利益比率:△736,508 / 550,784 ≈ △1.34(目安:1.0以上が健全 → 今期は営業利益に対するキャッシュ創出が不足)
- QoQ(注):本資料は通期の数値のため四半期推移は限定情報(第2四半期累計など一部のみ提示)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 301,658千円(当期の税引前増益の主要要因)
- 特別損失:固定資産除却損 358千円(小額)
- 一時要因の影響:税引前当期純利益は825,647千円と、特別利益を含めて大幅に拡大している。営業利益ベースの改善(分譲事業)が実力部分、特別利益が当期純利益の押上げ要因となっているため、当期純利益の継続性は限定的と判断する余地あり。
配当
- 2025年3月期(実績):期末配当 27.50円(年間合計 27.50円)、配当総額 109百万円、配当性向 20.0%(純資産配当率 3.0%)
- 2026年3月期(予想):年間配当予想 27.50円(中間 12.50円、期末 15.00円)、配当性向予想 22.0%
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:当面は安定配当を継続(配当維持の姿勢)。自社株買い等は今回の短信に記載なし(–)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動支出):有形固定資産取得支出 1,632千円(小額)
- 減価償却費:20,079千円
- 研究開発費:記載なし(–)
受注・在庫状況(住宅業の観点)
- 受注高・受注残高:資料に明示なし(–)
- 在庫状況:
- 販売用不動産:700,360千円(前期 958,189千円、減少)
- 仕掛販売用不動産:4,896,509千円(前期 3,256,657千円、増加 +1,639,852千円)
- 在庫増(仕掛)により営業CFマイナス化の一因。資産回転・引渡ペースの確認が必要。
セグメント別情報
- 分譲住宅事業:売上 12,431,179千円(+10.1%)、引渡棟数295(前年272)、営業利益 997,899千円(+65.0%)→ 収益改善の主因
- 土地分譲内数:286,701千円(+38.0%)
- 注文住宅事業:売上 2,227,247千円(△9.7%)、引渡棟数85(前年100)、営業利益 139,850千円(△17.1%)
- その他:売上 113,011千円(△52.1%)、営業損失 22,864千円(改善)
- セグメント合計営業利益 1,137,749千円に対し、調整額(主に全社費用等)△523,577千円で連結営業利益591,307千円。
中長期計画との整合性
- 中期計画・KPI:決算短信では詳細中期計画は記載無し。次期(2026)業績予想は成長継続を見込むが、主要KPI(受注・在庫回転等)の進捗は要確認(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:住宅着工戸数は減少傾向で厳しい環境(原材料・エネルギー高・金利上昇)。一方で立地・価格のバランスが取れた戸建て需要は底堅いと会社は判断。
- 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に無し(–)。
今後の見通し
- 2026年3月期業績予想(会社)
- 売上高:17,500百万円(当期比+18.5%)
- 営業利益:800百万円(同+35.3%)
- 経常利益:700百万円(同+33.5%)
- 当期純利益:500百万円(同△9.2%)— 税負担等により当期純利益は減少見込み
- 会社の前提:資料P.4に前提条件記載(為替等の特記事項は特になし。詳細は決算説明資料参照)
- 予想の信頼性:当期は固定資産売却等の一時要因で当期純利益が膨らんでいるため、将来利益のトレンドはセグメント(特に分譲事業)の実力値と営業CFの改善が鍵。
- リスク要因:為替は限定的、主に建築資材価格動向、金利上昇、建設技能労働者不足、仕入土地価格の変動、短期借入依存の可能性。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 決算短信は監査対象外(公認会計士監査は受けていない旨明記)
- 主要な後発事象:該当なし
- 開示資料:機関投資家向け説明会資料は5月28日開催・後日掲載予定
(注)資料に無い項目は「–」で記載しています。法的な投資助言は行っておりません。必要であれば、注目点(例:仕掛販売用不動産増加の内訳、受注動向、短期借入の期日構成)について追加で開示資料から抽出します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3477 |
| 企業名 | フォーライフ |
| URL | https://www.forlifeand.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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