2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に修正はなく、今回の中間実績は会社予想との比較指標(中間予想の公表なし)のため「上振れ/下振れ」の明確な判定は不可。市場予想は不明(–)。
- 業績の方向性:増収・増益(売上高 6,859 百万円:前年同期比 +21.0%、営業利益 107 百万円:前年同期は89 百万円の営業損失→黒字転換)。
- 注目すべき変化:土木資材事業が牽引し、同セグメント売上が5,013 百万円(前年同期比 +25.4%)、セグメント利益は218 百万円(前年同期は損失)と大幅改善。
- 今後の見通し:通期予想(売上 14,800 百万円、営業利益 610 百万円、当期純利益 420 百万円)は未修正。中間進捗率は売上で約46.3%と順調だが、営業利益進捗は約17.5%にとどまり、通期達成には下期での利益確保が必要。
- 投資家への示唆:売上は堅調だが利益進捗が遅れている点に注目。原材料高や価格競争の影響、下期の採算回復(付加価値製品拡販・コスト低減)が通期達成のカギ。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本興業株式会社
- 主要事業分野:プレキャストコンクリート等の土木資材、景観資材、エクステリア製品の製造・販売
- 代表者名:代表取締役社長 社長執行役員 山口 芳美
- IR問合せ:執行役員 総務人事部 広報・IR室長 朝井 正哉(TEL 087-894-8130)
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月28日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日〜2025年9月30日(連結)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- セグメント:
- 土木資材事業:大型ボックスカルバート、L型擁壁、港湾関連製品、埋設型枠「SEEDフォーム」等
- 景観資材事業:バリアフリーペイブ、特注平板、擬石ファニチュア等
- エクステリア事業:住宅・商業向けエクステリア製品(販売子会社を含む)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,064,200 株
- 期末自己株式数:147,588 株
- 期中平均株式数(中間期):2,907,481 株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 決算補足説明資料作成の有無:作成の有無は記載あり(詳細は別途資料)/決算説明会開催の有無:記載あり(但し日程等は資料参照)
- 株主総会、IRイベント等:–(別途公表)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 会社予想との比較(中間予想の公表無しのため達成率は算出不可)
- 通期予想に対する進捗(基準:通期予想は公表済)
- 売上高進捗率:6,859 / 14,800 = 46.3%
- 営業利益進捗率:107 / 610 = 17.5%
- 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率:74 / 420 = 17.6%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:土木資材事業の大幅増収(官需・民需とも寄与)と付加価値製品の拡販、販売価格の適正化、現場の生産性向上による原価低減が寄与。
- 下振れ要因:エクステリア事業での価格競争激化や既存事業の利益改善が限定的で、営業利益進捗率が低い点は注意。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。売上は順調に進んでいるが利益の進捗が弱いため、下期で利益率の改善(高付加価値製品比率の向上、コスト削減)が必要。現時点で予想修正はなし。
財務指標(主要数値は百万円単位、括弧は前年同期比)
- 主要損益(中間累計、2025/4–9)
- 売上高:6,859 百万円(+21.0%)
- 売上総利益:1,516 百万円(前年 1,105 百万円)
- 営業利益:107 百万円(前年 △89 百万円 → 黒字転換)
- 経常利益:128 百万円(前年 △60 百万円 → 黒字転換)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:74 百万円(前年 △63 百万円 → 黒字転換)
- 1株当たり中間純利益(EPS):25.76 円(前年 21.89 円、+17.7%)
- 財政状態(2025/9/30)
- 総資産:15,784 百万円(前期末 16,209 → -2.6%)
- 純資産:7,955 百万円(前期末 7,913 → +0.5%)
- 自己資本比率:50.4%(安定水準、前期末 48.8%)
- 収益性指標(中間実績ベース)
- 営業利益率:107 / 6,859 = 1.57%
- 経常利益率:128 / 6,859 = 1.87%
- 純利益率:74 / 6,859 = 1.09%
- ROE(目安: 8%以上良好):74 / 7,955 = 0.93%(低水準)
- ROA(目安: 5%以上良好):74 / 15,784 = 0.47%(低水準)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗:46.3%(通常ペース:事業により季節性あり)
- 営業利益進捗:17.5%(やや低め。下期に収益集中の可能性)
- 純利益進捗:17.6%(同上)
- キャッシュフロー(千円単位)
- 営業CF:446 千円(約0 百万円、前年同期 2,495 千円)
- 投資CF:△302,565 千円(主に有形固定資産取得 259,067 千円)
- 財務CF:23,416 千円(借入金等の変動、配当支払等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約 △302.1 百万円(投資超過)
- 現金及び現金同等物残高:1,188,595 千円(前年同期比 △19.0% 減)
- 営業CF/純利益比率:0.006(営業CFがほぼゼロのため低い。目安 1.0以上が健全)
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は開示項目に限りあり。中間累計で季節性(売上債権・仕入債務の変動)あり。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 50.4%(安定水準)
- 流動比率(概算):流動資産 7,953 / 流動負債 6,553 = 1.21(121%)
- 負債純資産比(負債/純資産):7,829 / 7,955 = 0.98(約98%)
- 効率性:
- 総資産回転率(中間):売上高 / 総資産 = 6,859 / 15,784 = 0.435 回/年(中間ベース)
- セグメント別(中間累計)
- 土木資材事業:売上 5,013 百万円(+25.4%)、セグメント利益 218 百万円(前年は損失)
- 景観資材事業:売上 1,371 百万円(+8.5%)、セグメント損失 93 百万円(前年 95 百万円の損失)
- エクステリア事業:売上 474 百万円(+16.7%)、セグメント損失 17 百万円(前年 2 百万円の損失)
- 財務の解説:
- 売上は土木資材中心に増加し利益は黒字化。ただし営業CFほぼゼロ、投資CFが拡大しておりフリーCFはマイナス。現金は期首から約278.7 百万円減少。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:なし(当中間期)
- 特別損失:合計 4,036 千円(固定資産売却損 3,083 千円、固定資産除却損 952 千円)
- 一時的要因の影響:特別損失は小額で業績への影響は限定的。中核業績は営業利益の回復が主因。
- 継続性の判断:特別損失は一時的と判断される。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:中間 0 円、期末 40 円、年間 40 円
- 2026年3月期(予想):中間 0 円、期末 45 円、年間 45 円
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向(通期予想ベース):配当年間45 円 / 予想EPS 144.65 円 = 31.1%(目安:特段の高配当ではない)
- 特別配当の有無:なし
- 自社株買い等:中間期に自己株式取得 24 千円の支出あり(小額)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出)
- 有形固定資産取得による支出:259,067 千円(前年中間 180,293 千円、前期比増加)
- 減価償却費:266,839 千円(中間)
- 研究開発:R&D費の明細は記載なし(–)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:受注高・受注残の明細は記載なし(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産):2,052,972 千円(前期末 1,625,828 千円、+26.3%)
- 未成工事支出金:196,640 千円(前期末 112,981 千円、+73.9%)
- 在庫の増加が見られるため、棚卸資産の動向は注視が必要
セグメント別情報
- 土木資材事業:売上 5,013 百万円(+25.4%)、セグメント利益 218 百万円(前年は損失)。官需・民需とも寄与。高耐久製品・大型製品が好調。
- 景観資材事業:売上 1,371 百万円(+8.5%)、セグメント損失 93 百万円。主力商品バリアフリーペイブが苦戦する一方、都市大型特注が好調。
- エクステリア事業:売上 474 百万円(+16.7%)、損失 17 百万円。新製品「わんGOO」等で販売増も価格競争で採算圧迫。
- 地域別売上:国内/海外の比率等詳細は記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本文に中期計画との整合性についての詳細記載なし(–)
- KPI達成状況:開示されているKPIは特になし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内は公共投資(国土強靭化、防災・減災等)に伴うプレキャスト製品需要が堅調。一方、原材料価格高止まりや海外(米国)の通商政策による不確実性を指摘。
- 競合比較:同業他社との比較データは開示なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高 14,800 百万円(+0.4%)、営業利益 610 百万円(+2.6%)、経常利益 650 百万円(+1.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 420 百万円(+6.7%)、EPS 144.65 円
- 会社は中間実績を踏まえても通期予想を据え置き(2025年7月25日公表値から変更なし)
- 予想の信頼性:
- 中間の売上進捗は良いが利益進捗が弱いため、下期における採算改善施策の実効性が重要。過去の予想達成傾向についての記載は無し(–)
- リスク要因:
- 原材料価格高止まり、価格競争の激化、受注環境の変化、為替(海外事業があれば影響)、政策変更(公共投資)等
重要な注記
- 会計方針:当中間期における重要な会計方針の変更なし
- 連結範囲の変更:なし
- レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
- その他:業績予想は現時点の情報に基づくものであり不確定要素が存在する旨の注記あり
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5279 |
| 企業名 | 日本興業 |
| URL | http://www.nihon-kogyo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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