2026年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は当中間期に特段の会社予想との個別達成率表は開示していないが、特別利益(子会社株式売却益59,460千円)計上により当期の税前損失が大幅に改善。通期予想はレンジ形式で開示(業績予想の修正有り)。市場予想との比較は本資料内に無し。
- 業績の方向性:売上高は1,291,341千円(前年同中間期比△14.7%)で減収、営業損失は35,517千円(前年は43,948千円の損失)で損失幅は縮小(減収減損だが損失改善)。親会社株主に帰属する中間純損失は51,166千円(前年△81,446千円)で改善。
- 注目すべき変化:ファイナンシャル事業(特に金融商品仲介業〈IFA〉)を2025年8月1日にグループ再編・FPデザイン株式譲渡により事業規模が縮小。これによりファイナンシャル事業の売上が大幅減(340,187千円、前年同中間期比△39.6%)。ウェルネス事業は売上951,153千円(前年同中間期比±0.0%)で堅調、セグメント利益は32,742千円(前年から大幅改善)。
- 今後の見通し:通期はレンジ開示(例:売上 2,361百万円(△17.8%)~2,416百万円、営業損失 △111百万円~△143百万円等)。今回の特別利益計上や事業売却を踏まえ業績予想を修正して公表(別途「特別利益の計上及び通期予想の公表」参照)。中間実績の進捗(売上進捗率約54.7%)から見ると、通期達成には下期の業績回復またはコスト管理が必要。
- 投資家への示唆(事実ベース):(1)IFA事業売却に伴う売上構造の変化と将来の収益性の変動、(2)自己資本比率9.8%と負債水準は依然高めで財務安全性に注意、(3)営業CFはプラス(145,567千円)でキャッシュ創出は継続しているが、長期借入金返済が進み財務CFが大幅な支出化。今後はウェルネス事業の収益拡大が業績回復のカギ。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社リグア
- 主要事業分野:ウェルネス事業(接骨院向けソフト・機材・コンサル・請求代行、ヘルスケアブランド「Dr.Supporter」「My.Supporter」「SLEEPINSTANT」等)およびファイナンシャル事業(保険代理店、財務コンサル等。ただし一部(IFA)事業は譲渡済)
- 代表者名:代表取締役社長 川瀬 紀彦
- URL:https://ligua.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算補足資料:作成有(当日TDnetで開示、会社サイトに掲載、社長の動画説明予定)
- セグメント:
- ウェルネス事業:接骨院向けソフト販売、機材・消耗品、コンサルティング、療養費請求代行、健康サポート(IFMC製品)
- ファイナンシャル事業:保険代理店、金融商品仲介(IFA、ただし事業譲渡により営業期間は短期)、経営支援・手数料(財務コンサル等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,511,800株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):1,488,899株
- 期末自己株式数:22,718株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 決算説明会:開催無し(補足資料・動画で情報提供)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との達成率は会社が通期をレンジで開示しており、中間時点での会社公表の「達成率表」は無いが通期予想を基に進捗を算出)
- 売上高:1,291,341千円。通期基準(2,361,000千円)に対する進捗率 54.7%(通期レンジ上限2,416,000千円に対しては53.4%)
- 営業利益:営業損失35,517千円。通期予想営業損失△111,000千円に対する進捗(損失)比 ≒32.0%(累積損失は通期見通しの約3分の1)
- 純利益:親会社株主に帰属する中間純損失51,166千円。通期見通し(△147,000千円)に対する進捗率 ≒34.8%
- サプライズの要因:
- プラス要因:子会社株式売却益59,460千円の計上で税引前損失が大きく改善。営業CFはプラスで資金創出が続く(営業CF 145,567千円)。
- マイナス要因:IFA事業の売却に伴うファイナンシャル事業売上の減少(IFAは4月~7月のみ営業)、経営支援関連の紹介手数料減少等による売上減。
- 通期への影響:
- 事業再編(FPデザインの株式譲渡)と特別利益計上により通期予想を修正して開示(レンジ)。中間の進捗のみでは通期達成は下期の事業パフォーマンス次第であり、特にウェルネス事業の伸長や費用管理が重要。
財務指標
- 財務諸表の要点(千円)
- 売上高:1,291,341(▲14.7% YoY)
- 売上原価:503,258
- 売上総利益:788,082
- 販管費:823,600
- 営業損失:△35,517(前年△43,948、改善)
- 経常損失:△58,416(前年△61,313)
- 親会社株主に帰属する中間純損失:△51,166(前年△81,446、改善)
- 総資産:2,794,135(前期末3,142,199、△348,064)
- 純資産:272,928(前期末319,808、△46,879)
- 現金及び現金同等物(期末):1,150,880千円(前期比△170,886千円)
- 収益性(中間期)
- 売上高:1,291,341千円(前年同中間期比△14.7%)
- 営業利益:△35,517千円(前年同中間期は△43,948千円。損失幅改善:差額 +8,431千円、改善率約+19.2%)
- 営業利益率:△2.75%(業種平均との比較は業種により差異有り。目安:高付加価値サービスで5%前後が望ましいケースも)
- 経常利益:△58,416千円(前年△61,313千円、改善 +2,897千円)
- 親会社株主に帰属する純利益:△51,166千円(前年△81,446千円、改善 +30,280千円)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△34.37円(前年△54.91円)
- 収益性指標
- ROE(中間期・期末純資産基準):△51,166 / 272,517 ≒ △18.8%(目安:8%以上が良好 → マイナスであるため評価不能)
- ROA(中間期):△51,166 / 2,794,135 ≒ △1.83%(目安:5%以上で良好 → 未達)
- 営業利益率:△2.75%(負)
- 進捗率分析(通期予想:基準値2,361,000千円、営業損失△111,000千円、純損失△147,000千円)
- 売上高進捗率:54.7%
- 営業利益進捗率(損失比):約32.0%
- 純利益進捗率(損失比):約34.8%
- コメント:売上は通期の半分超を達成。営業・純損失は通期見込みの3分の1前後にとどまり、下期での損益改善余地あり。
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:145,567(前年同中間期 104,910;増加 +40,657、+38.8%)—子会社株式売却益計上等の影響でプラス
- 投資CF:△36,645(前年同中間期 +188,057)—前年は事業譲渡収入が大きかったため大幅な反動
- 財務CF:△279,808(前年同中間期 +35,188)—長期借入金の返済(279,862千円)等で大幅支出
- フリーCF(営業CF−投資CF):145,567 − (−36,645) = 182,212千円(プラス)
- 営業CF/純利益比率:145,567 / (△51,166) = △2.85(純損失だが営業CFはプラス。会計損失で現金は創出)
- 現金同等物残高の推移:期首1,321,767 → 期末1,150,880(△170,886千円)
- 四半期推移(QoQ):本資料は累計中間数値中心。直近四半期の詳細QoQは補足資料参照を推奨。
- 財務安全性
- 自己資本比率:9.8%(目安:40%以上で安定 → 現状は低い)
- 短期借入金:855,817千円(前期末905,764千円→減少)
- 長期借入金(期末):625,128千円(前期末752,155千円→減少)
- コメント:借入金は減少しているが自己資本比率は低く、財務レバレッジ高め。
- 効率性:総資産回転率や売上高営業利益率の大幅改善は見られない(営業損失継続)。
- セグメント別(中間)
- ウェルネス事業:売上951,153千円(前年同中間期比0.0%)、セグメント利益32,742千円(前年は6,458千円の利益→大幅改善)
- ファイナンシャル事業:売上340,187千円(前年同中間期比△39.6%)、セグメント損失△68,259千円(前年△50,406千円→損失拡大)
- セグメント解説は以下「セグメント別情報」参照
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 子会社株式売却益:59,460千円(主な要因:連結の範囲変更に伴う株式譲渡)
- (前年は事業譲渡益13,726千円計上)
- 特別損失:
- 事務所移転費用:3,263千円
- 一時的要因の影響:
- 子会社株式売却益が中間期の税前損失を大きく改善。営業ベースの収益力は引き続き課題であるため、特別利益を除いた「実質収益力」の評価は慎重を要す。
- 継続性の判断:
- 株式売却益は非定常要因(継続性低)。事業構造変化(IFA売却)は中長期の収益構造に恒常的な影響を与える。
配当
- 中間配当:0.00円(支払無し)
- 期末配当(予想):0.00円(変更無し)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向:–(純損失のため算出意味薄)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載は無し。ただし、10月に譲渡制限付株式報酬として自己株式処分を実施(処分総額 2,444,600円、処分株数 1,700株)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産取得支出 3,341千円(当中間期)
- 減価償却費:20,628千円(中間期)
- 研究開発費:明確な記載なし(–)
- コメント:中間期の実際の有形/無形投資は限定的。長期成長に向けた投資は補足資料参照が望ましい。
受注・在庫状況(該当業種情報)
- 受注状況:開示なし(–)
- 在庫(商品):186,710千円(前連結会計年度末 258,853千円、△72,142千円)
- 在庫回転日数:記載なし(–)
- コメント:商品在庫は減少。棚卸資産の減少が営業CF改善に寄与。
セグメント別情報(要点)
- ウェルネス事業(中間)
- 売上高:951,153千円(前年同中間期比0.0%)
- セグメント利益:32,742千円(前年6,458千円→大幅改善)
- 内訳(主な項目):ソフトウェア 101,951千円、機材・消耗品 133,849千円、コンサルティング 226,731千円、請求代行 195,149千円、健康サポート 228,919千円
- 解説:機材・消耗品、コンサルは拡大。健康サポートはIFMC導入院は増加したが追加受注減で売上減。
- ファイナンシャル事業(中間)
- 売上高:340,187千円(前年同中間期比△39.6%)
- セグメント損失:△68,259千円(前年△50,406千円→悪化)
- 内訳:保険代理店 250,189千円(△1.4%)、金融商品仲介(IFA) 58,051千円(△76.4%、4月〜7月のみの営業)、経営支援・手数料 31,946千円(△50.2%)
- 解説:IFA事業の売却・グループ再編で売上・利益両面に影響。保険代理店は紹介経路等によりやや減少。
- 地域別売上:明細なし(国内中心と推定)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:本資料に記載なし(–)
- コメント:IFA事業譲渡により中期見通しの前提が変化。会社の中期戦略・KPI進捗は補足資料や特別開示参照。
競合状況や市場動向
- 競合比較:本資料では直接的な同業他社比較データは開示していない(–)
- 市場動向:国内経済は緩やかな回復基調だが物価上昇や外需リスクが存在。ウェルネス・保険仲介市場の需給変化が業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想(通期:2025/4/1~2026/3/31、会社はレンジで開示・修正有)
- 基準レンジ例(千円):売上 2,361,000(△17.8%) ~ 2,416,000(△15.9%)/営業損失 △111,000 ~ △143,000/経常損失 △148,000 ~ △180,000/親会社株主に帰属する当期純損失 △147,000 ~ △178,000
- 会社コメント:業績予想は現時点の入手情報で算定。修正の詳細は別途「特別利益の計上及び通期連結業績予想の公表」にて。
- 予想の信頼性:IFA売却・特別利益計上など非継続要因が含まれるため、継続的な営業利益改善を示す追加の証左が必要。
- 主なリスク要因:為替・原材料は主要リスクではないが、顧客基盤(接骨院等)の需要動向、IFA等の事業再編の影響、借入金残高と返済負担、規制・保険商品市場変化等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:有(新規連結 1社:FPデザイン株式会社、除外 1社:株式会社FPデザイン)→ 2025年8月1日のグループ内再編とその後の株式譲渡に起因
- レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- その他重要事項:決算補足説明資料、社長の動画は会社サイト掲載予定。通期予想修正の詳細は別途開示資料参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7090 |
| 企業名 | リグア |
| URL | http://ligua.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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