2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想に対して通期(2025年12月期)業績予想の営業利益・経常利益・当期純利益を上方修正(営業利益 +35百万円、経常利益 +33百万円、当期純利益 +30百万円)。第2四半期実績自体は会社予想想定の範囲内かつ通期進捗は良好(下記参照)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高408百万円、前年同期比+5.8%;営業利益63百万円、前年同期比+599.8%)。
  • 注目すべき変化:DXサービス事業(GreenBee Cloud Backup)が好調で、サブスクリプション契約者数が209,000人に到達、月次リカーリング収益が2024年12月比で1.88倍となり収益改善の主因に。逆にテクノロジーライセンス売上は前年同期から減少(下方)。
  • 今後の見通し:会社は通期業績予想を営業利益等で上方修正(売上高は960百万円で据え置き)。第2四半期の進捗(売上進捗42.5%、営業利益進捗56.8%)から見ると達成可能性は高めと判断。ただしGXサービスの一部商談遅延リスクは残存。
  • 投資家への示唆:サブスク型DX事業の拡大により収益の安定化・マージン改善が進行中。短期ではGX商談のタイミングにより売上変動が生じる点に注意。財務は現預金が厚く自己資本比率が高い(91.8%)、保守的な財務基盤。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: GreenBee株式会社
    • 主要事業分野: ソフトウェア事業(テクノロジーライセンス事業、DXサービス事業、GXサービス事業) — EMS/太陽光蓄電池等のGXソリューション、クラウド型データバックアップ(GreenBee Cloud Backup)、組込み・デバイス連携・AIアプリ等のライセンス
    • 代表者名: 代表取締役社長 岩本 定則
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月14日
    • 対象会計期間: 2025年1月1日〜2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期・中間期)
    • 決算補足説明資料: 有、決算説明会: 無
  • セグメント:
    • テクノロジーライセンス事業: 組込みブラウザー、デバイス連携アプリ、AIアプリ等のライセンス販売
    • DXサービス事業: クラウド型データバックアップ等のサブスクリプション事業(GreenBee Cloud Backup)
    • GXサービス事業: 太陽光・蓄電池・EMS等の脱炭素ソリューション提供
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 2,348,521株
    • 期中平均株式数(中間期): 2,336,550株
    • 自己株式数(期末): 7,471株(2024年12月期は16,471株)
    • 時価総額: –(決算短信に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日: 2025年8月14日
    • 株主総会・IRイベント: –(決算短信に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は通期ベースの修正有無を含む。以下は中間期実績→通期予想進捗を併記)
    • 売上高(中間実績): 408百万円(会社通期予想960百万円に対する進捗率 42.5%)
    • 営業利益(中間実績): 63百万円(会社通期予想111百万円に対する進捗率 56.8%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 66百万円(通期予想108百万円に対する進捗率 61.1%)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因: DXサービス事業のサブスク拡大(契約者209,000、月間リカーリング収益1.88倍)が収益予想を上回る進捗。テクノロジーライセンス事業では高収益製品への構造転換と人員効率化が営業利益改善に寄与。
    • 下振れ要因: GXサービス事業では一部商談の遅延があり、今期末売上の下振れ可能性を指摘。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期の営業利益等を上方修正(営業利益: 従来75→111百万円、経常利益: 75→109百万円、当期純利益: 77→108百万円)。売上高予想は960百万円で据え置き。現状の進捗とDXの伸びから達成可能性は高いが、GX商談の進捗が不確定要因。

財務指標(主要数値)

(単位:百万円、前年同期比は必ず%で表記)

  • 損益(中間、2025年1-6月)
    • 売上高: 408百万円(前年同期比 +5.8%、増加額 +22百万円)
    • 売上総利益: 253百万円(前年同期比 +17.8%)※売上総利益額は表から算出
    • 営業利益: 63百万円(前年同期比 +599.8%、増加額 +54百万円)
    • 経常利益: 61百万円(前年同期比 +187.3%、増加額 +40百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 66百万円(前年同期比 +181.9%、増加額 +42百万円)
    • 1株当たり中間純利益(EPS): 28.26円(前年同期 10.37円)
  • 収益性指標(中間期ベース、会社計算)
    • 営業利益率: 63 / 408 = 15.6%(改善。業種平均は事業により異なるため一概に比較不可)
    • ROE: 66 / 1,256 = 5.26%(目安: 8%以上で良好 → 現状はやや低い)
    • ROA: 66 / 1,368 = 4.82%(目安: 5%以上で良好 → やや未達)
  • 財政状態(2025年6月30日)
    • 総資産: 1,368百万円(前期末 1,304百万円)
    • 純資産: 1,256百万円(前期末 1,191百万円)
    • 自己資本比率: 91.8%(安定水準、前期 91.3%)
  • キャッシュフロー(千円表記を百万円に換算)
    • 営業活動によるCF: +145.6百万円(前年同期 +102.8百万円。営業CF/純利益比率 ≈ 145.6/66 ≈ 2.21(1.0以上で健全))
    • 投資活動によるCF: △2.8百万円(主な内容: 無形固定資産の取得 1.923百万円等)
    • 財務活動によるCF: 0(当中間期は無し)
    • フリーCF(営業CF−投資CF): 約 +142.8百万円(好調)
    • 現金及び現金同等物残高(期末): 1,069百万円(前期末 932百万円、増加 +137百万円)
  • 流動・安全性
    • 流動資産: 1,289百万円、流動負債: 101百万円 → 流動比率は高い(流動比率 ≈ 1273%)※高水準で安全
    • 有利子負債: 記載無し(ほぼ無借金)
    • 自己資本の絶対額: 1,256百万円(安定)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 売上高の増減(前中間→当中間): 386 → 408 百万円(+22 百万円、+5.8%)
    • 営業利益: 9 → 63 百万円(大幅改善)
    • 季節性: 特になし明記。ただしサブスク収益は継続収入として下期も期待される。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 該当ほぼ無し(当中間期はなし)
  • 特別損失: 固定資産除却損 0.141百万円(小額)
  • 為替差益/損失: 前中間期に為替差益12.246百万円が計上されていたのに対し当中間期は為替差損2.200百万円が計上されており、比較での変動要因となっている(前期に比べ非経常の影響が改善/悪化している点に注意)。
  • 一時的要因の影響: 為替や一時的な特別損益を除いても、DXサブスクの伸長が本業改善を牽引しているため実質業績改善は継続性があると読み取れる。ただし為替は変動要因。

配当

  • 中間配当: 0.00円(2025年12月期 中間実績 0.00円)
  • 期末配当(予想): 0.00円(通期予想 合計 0.00円)
  • 年間配当予想: 0.00円(直近公表配当予想から修正なし)
  • 配当利回り: –(株価情報がないため算出不可)
  • 配当性向: –(配当0のため実効配当性向は0%)
  • 株主還元方針: 自己株式取得を実施(決議に基づき2025/7/2に16,800株取得、取得価額16,144,800円)。将来的な資本政策は柔軟に実施との記載。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(当中間期):
    • 有形固定資産取得による支出: 0.529百万円(千円表示→0.529百万円)
    • 無形固定資産(ソフトウェア等)取得: 1.923百万円
    • 減価償却費: 2.579百万円(中間期)
  • 研究開発:
    • R&D費用: 明示的なR&D合計額は記載無し(無形固定資産取得に一部計上された可能性あり)
    • 主要テーマ: クラウドサービス、AIアプリ、組込みソフト等(定性的記載)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況: 受注高・受注残は明示的な数値記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 原材料及び貯蔵品: 45百万円(前年同期末 64百万円 → 減少19百万円)
    • 仕掛品: 9百万円(若干増加)

セグメント別情報

  • セグメント売上(中間)
    • テクノロジーライセンス事業: 278.635百万円(前年同期 303.082 百万円、前年同期比 △8.1%)
    • DXサービス事業: 119.243百万円(前年同期 63.937 百万円、前年同期比 +86.6%)
    • GXサービス事業: 10.788百万円(前年同期 19.114 百万円、前年同期比 △43.6%)
  • 構成と寄与:
    • DXサービスが急成長し、売上増・利益改善の主因(サブスク拡大)
    • テクノロジーライセンスは売上減だが高収益製品への移行で利益貢献
    • GXは売上減で一部商談遅延が影響
  • 地域別売上: 記載なし(国内/海外比率 –)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 文中では「GXサービス事業/DXサービス事業/テクノロジーライセンス事業」を重要領域と位置付けており、DXのサブスク拡大は中期戦略と整合。
  • KPI達成状況: GreenBee Cloud Backupの有償契約者数209,000人(2025年6月時点)は成長KPIとして好調。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: DX(クラウド、データバックアップ)、GX(脱炭素・再生可能エネルギー)分野の需要拡大が追い風。
  • 競合比較: 決算短信内に同業比較の定量情報は無し(–)。サブスクの規模拡大が競争力向上に寄与すると見られる。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年12月期 通期(修正後): 売上高960百万円(前回予想から据え置き)、営業利益111百万円(従来75→111)、経常利益109百万円(従来75→109)、当期純利益108百万円(従来77→108)、1株当たり当期純利益 46.42円
    • 修正理由: DXサービスの想定以上の拡大(新規契約の増加と月次収益増)、テクノロジーライセンスの収益構造改善。ただしGXは一部売上の遅延リスクあり。
  • 予想の信頼性: 中間期の進捗率(売上42.5%、営業利益56.8%)と会社の説明からは達成可能性は高め。ただしサブスク継続増加とGX商談の回復が前提条件。
  • リスク要因:
    • GX事業での受注・工事タイミング遅延
    • 為替変動(前期に大きな為替差益が計上されており変動影響あり)
    • サブスクの解約率や市場競合による獲得コストの上昇
    • 法規制・政策(再生可能エネルギー関連)や技術競合

重要な注記

  • 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を期首から適用(変更による中間連結財務諸表への影響は無し)。
  • 監査等: 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外。
  • 重要な後発事象: 2025年7月2日に自己株式16,800株を取得(取得価額 16,144,800円)。(決議は7月1日)

不明点や追加で見たい指標(例えば時価総額、株価ベースの配当利回り・PER等)があれば、株価情報を提供いただければそれらを踏まえて補足します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3913
企業名 GreenBee
URL https://www.greenbee.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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