2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想の修正は無し。第3四半期累計は通期予想に対する進捗が良好であるが、会社予想からの修正・開示はなし(市場予想との比較:–)。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高+6.2%、営業利益+20.5%、経常利益+32.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益+11.0%)
- 注目すべき変化: 日本・北米が堅調で増収増益(日本 売上高+12.8%、営業利益+40.7%/北米 売上高+10.4%、営業利益+69.0%)。一方、アジアは売上高▲10.8%、営業利益▲42.6%と大幅悪化。
- 今後の見通し: 会社は為替・原材料・中国景気など不透明要因を理由に通期見通しの修正を行っていない。第3四半期累計の進捗は売上高約70%、営業利益約67%、純利益約84%と通期達成の可否は現状では概ね可能と見えるが、受注環境(工作機械需要の減少)や地域差がリスク。
- 投資家への示唆: 売上・利益は増加し配当予想は据え置き(期末予想19円、年間19円:前期18円→1円増)。しかし受注は業界全体で減少しており(国内▲23.3%、海外▲13.3%)、特に中国を中心とするアジア市場の弱さが中長期リスクになる点に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社トミタ
- 主要事業分野: 工作機械等の販売(工作機械を主力取扱商品)、関連アフターサービス等
- 代表者名: 代表取締役社長 冨田 稔
- 上場市場/コード: 東証 / 8147
- URL: http://www.tomitaj.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年2月13日
- 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期累計(2023年4月1日~2023年12月31日)
- 四半期決算説明資料: 無、説明会: 無
- セグメント:
- 日本: 半導体・防衛装備向けなど。国内販売・サービス。
- 北米: 自動車・自動車部品メーカー向け。
- アジア: 主にタイ・インド中心、二輪車メーカー向け。
- その他: 欧州等(第1Qより欧州は「その他」に含む)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式): 6,158,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(第3Q累計): 5,185,192株
- 自己株式数(期末): 972,808株
- 今後の予定:
- 通期決算発表: 通期(2024年3月期)決算は期末に発表予定(具体日付:–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較/達成率は通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 売上高: 第3Q累計 15,194百万円。通期予想 21,700百万円に対する進捗率 70.1%(達成傾向良好)。
- 営業利益: 第3Q累計 498百万円。通期予想 740百万円に対する進捗率 67.3%。
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 第3Q累計 421.5百万円。通期予想 500百万円に対する進捗率 84.3%。
- サプライズの要因:
- 主因は売上増(半導体関連、防衛装備、北米の自動車向け、インド需要)および為替差損が前年同期に比べ減少したこと(前年同期は為替差損48,803千円、今期は為替差益77,352千円の計上)。
- 一方、アジア市況(中国)の減速が受注面でマイナス影響。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。第3Qまでの進捗は総じて通期目標達成に向けて一定の余地があるが、受注環境と為替・原材料価格動向が不確定要素。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高(第3Q累計): 15,194(+6.2% 前年同期)
- 売上原価: 12,438
- 売上総利益: 2,756
- 販売費及び一般管理費: 2,258
- 営業利益: 498(+20.5% 前年同期)
- 経常利益: 680(+32.2% 前年同期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 421(+11.0% 前年同期)
- 総資産: 17,850(前期末 18,172 → 減少)
- 純資産: 11,830(前期末 10,963 → 増加)
- 自己資本比率: 64.5%(安定水準、目安40%以上)
- 収益性(第3Q累計、前年同期比併記)
- 売上高: 15,194百万円(+6.2% / +883百万円)
- 営業利益: 498百万円(+20.5%)
- 経常利益: 680百万円(+32.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 421百万円(+11.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 81.29円(前年73.25円)
- 収益性指標(目安コメント)
- 営業利益率(第3Q累計): 498 / 15,194 = 約3.28%(業種平均は業種により差大/参考)
- ROE(参考値)
- 第3Q累計ベース: 421.5 / 11,509 = 約3.66%(低め。目安8%以上が良好)
- 通期予想ベース(参考): 500 / 11,509 = 約4.34%(同)
- ROA(参考値)
- 第3Q累計ベース: 421.5 / 17,850 = 約2.36%
- 通期予想ベース: 500 / 17,850 = 約2.80%
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計)
- 売上高進捗率: 70.1%
- 営業利益進捗率: 67.3%
- 親会社株主純利益進捗率: 84.3%
- 過去同期間との比較: 進捗はいずれも概ね順調(特に純利益が高進捗)。ただし上期の受注減が下期に影響する可能性あり。
- キャッシュフロー:
- 営業CF: –(明示なし)
- 投資CF: –(明示なし)
- 財務CF: –(明示なし)
- フリーCF: –(営業CF・投資CFの開示無しのため省略)
- 現金及び預金: 6,603百万円(前連結会計年度末 7,077百万円 → 474百万円減少)
- 備考: 現金は減少しているが流動負債の大幅減少(支払手形・買掛金等の減少)により財政構造は良化。
- 四半期推移(QoQ等): 詳細なQoQ数値は記載無し(四半期ごとの数値表は第3Q累計のみ)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 64.5%(安定水準)
- 負債合計: 6,020百万円(前期末 7,209百万円→ 11億8,9百万円減少)
- 流動比率: –(流動資産/流動負債の詳細比率は計算可能だが省略。流動資産 12,986 / 流動負債 4,464 → 流動比率 ≈ 291% と高い)
- 効率性: 総資産回転率等の詳細は省略(データはあるが業種比較情報が無いため簡潔に)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 624千円、(前期は投資有価証券売却益 30,940千円等)
- 特別損失: 投資有価証券売却損 7,457千円、固定資産除却損 228千円
- 一時的要因の影響: 為替差益(営業外収益 77,352千円)が計上され、前年同期の為替差損が解消されたことが経常利益改善の一因。
- 継続性の判断: 為替影響は市場環境に依存するため継続性は不確定。特別損益は限定的。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円(既払)
- 期末(予想): 19.00円
- 年間配当予想: 19.00円(前期実績 18.00円 → 増配1円)
- 配当利回り: –(株価に依存のため記載無し)
- 配当性向: –(通期純利益500百万円と年間配当総額から算出可能だが、株式数等を勘案して算出可:配当総額 = 19円 × 発行済株式数(自己株含むか否かで差) → 明示は省略)
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資額: –(第3Q短信に明示なし)
- 減価償却費: –(明示なし)
- R&D費用: –(明示なし)
- 主な投資/研究テーマ: –(明示なし)
受注・在庫状況(該当性あり)
- 受注状況:
- 業界全体の受注(参考): 国内需要は前年同期比▲23.3%、海外▲13.3%、全体で▲16.7%(工作機械業界)。当社の受注額も中国の景気減速等で前年同期比減少。
- 受注高/受注残高等の数値: –(短信に詳細数値なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 804,868千円(804.9百万円)(前年同期 784,908千円)
- 在庫回転日数等: –(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別売上高・営業利益(第3Q累計、単位:百万円、前年同期比は本文記載)
- 日本: 売上高 9,359百万円(+12.8%)、営業利益 247百万円(+40.7%)
- 北米: 売上高 2,849百万円(+10.4%)、営業利益 159百万円(+69.0%)
- アジア: 売上高 2,770百万円(▲10.8%)、営業利益 64百万円(▲42.6%)
- その他: 売上高 215百万円(▲34.0%)、営業損失 3百万円(前年は営業利益)
- 地域別比率(第3Q累計売上に対する概算)
- 日本: 約61.6%(9,359 / 15,194)
- 北米: 約18.7%
- アジア: 約18.2%
- セグメント戦略・注記:
- 日本・北米は半導体、防衛関連や自動車向け需要で好調。アジアは中国市場の減速が顕著。
- 欧州は第1四半期から重要性低下により「その他」に区分。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 明示的な進捗指標の記載なし(会社説明資料参照が必要)。
- KPI達成状況: –(短信に特定KPIの記載無し)
競合状況や市場動向
- 競合他社比較: –(同業他社のデータは短信に記載なし)
- 市場動向: 工作機械業界は受注減(国内▲23.3%、海外▲13.3%)で需給は弱含み。半導体、防衛装備、インドでの需要は追い風。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し): 売上高 21,700百万円(+7.4%)、営業利益 740百万円(+33.0%)、経常利益 810百万円(+19.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 500百万円(+8.0%)、1株当たり当期純利益 96.43円
- 会社予想の前提条件: 為替・原材料等の不確実性を想定(詳細前提は別添資料参照との記載)。
- 予想の信頼性: 会社は現時点で予想を据え置き。第3Qの進捗は概ね良好だが、受注環境の悪化が下期に影響する可能性があるため注意。
- リスク要因: 為替変動、原材料・原油価格の高騰、中国景気の動向、世界的な金融引き締めの影響等。
重要な注記
- 会計方針: 重要な変更は無し。四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理適用あり(税金費用の計算等)。
- 四半期レビュー: 本四半期決算短信は四半期レビューの対象外。
- その他: 添付資料2ページ参照のこと(業績予想の前提等)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8147 |
| 企業名 | トミタ |
| URL | http://www.tomitaj.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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