2025年12月期 第4四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期(2025年12月期)に対する第4四半期累計実績は、売上高が会社予想(3,027百万円)ほぼ達成、営業利益・当期純利益は会社予想を大幅上回る結果(上振れ)。(会社は同日に業績予想の修正を公表済み)
  • 業績の方向性:増収かつ増益(前期は営業損失・当期純損失→今期は黒字転換)
  • 注目すべき変化:売上高3,026百万円(+246.7% vs 前期873百万円(※比較期間は異なるため参考値))、営業利益726百万円(前期は△1,038百万円の損失から黒字転換)、四半期純利益592百万円(同△812百万円 → 黒字)
  • 今後の見通し:通期予想への進捗は売上高でほぼ100%到達、営業利益・純利益は既に通期予想を大きく上回っている。会社は業績予想を修正済み。
  • 投資家への示唆:臨床開発(HS-001/HS-005)の進捗と、ノボノルディスク社とのライセンス解消で権利が自社へ返還された点が中長期の事業価値に影響。現金預金が増加しており財務余力は強いが、今後の事業展開(開発費用・提携先の有無)と臨床進捗を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:Heartseed株式会社
    • 主要事業分野:医薬品(再生医療)事業(他家iPS細胞由来心筋球の開発が主力、HS-001/HS-005等)
    • 代表者名:代表取締役社長 福田 恵一
  • 報告概要
    • 提出日:2025年12月11日
    • 対象会計期間:2024年11月1日~2025年10月31日(第4四半期累計/注:当事業年度は決算期変更に伴う14か月の変則決算)
    • 決算説明資料作成:有
    • 決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け)
  • セグメント
    • 医薬品事業(単一セグメント、再生医療製品の研究開発・承認取得等)
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):22,811,000株(2025年12月期4Q末)
    • 期中平均株式数(四半期累計):22,545,533株
  • 今後の予定
    • 決算発表:今回(2025/12/11)に実施(決算説明会も実施)
    • 株主総会:–(期日記載なし)
    • IRイベント:決算説明会有(機関投資家・アナリスト)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社公表の通期予想:通期 売上3,027百万円、営業利益311百万円、経常利益328百万円、当期純利益229百万円)
    • 売上高:実績3,026百万円/予想3,027百万円 → 達成率 99.97%(ほぼ予想どおり)
    • 営業利益:実績726百万円/予想311百万円 → 達成率 233.6%(大幅上振れ)
    • 純利益:実績592百万円/予想229百万円 → 達成率 258.8%(大幅上振れ)
  • サプライズの要因
    • 収益の主因は売上計上(詳細内訳は単一セグメントの売上で説明なし)。一方で為替差損41,522千円など営業外費用は発生しているが、それを上回る営業利益の計上。
    • 新株予約権行使による資本金・資本剰余金の増加(179,625千円)が純資産増加に寄与。
  • 通期への影響
    • 実績ベースでは通期予想を大幅に上回っており、会社は12月11日に業績予想の修正を公表済み(修正の詳細は別リリース参照)。ただし当事業年度は14か月の変則決算であり前年比較は留意が必要。

財務指標(要点)

※金額は原則として千円表記/百万円表記は会社資料に準拠

  • 損益(第4四半期累計:2024/11/1~2025/10/31)
    • 売上高:3,026,500千円(≒3,026百万円) 前年(2024年10月期総計)873,000千円 → 前年比 +246.7%(比較期間が異なるため参考値)
    • 営業利益:726,442千円(前期は△1,038,000千円:損失→黒字転換)
    • 経常利益:691,150千円(前期は△818,000千円:損失→黒字転換)
    • 四半期純利益:592,496千円(前期は△812,000千円:損失→黒字転換)
    • 1株当たり四半期純利益(基本):26.28円(前年 -49.43円)
  • 貸借(第4四半期末 2025/10/31)
    • 総資産:8,139,223千円(前期末7,067,594千円、増加 +15.2%)
    • 純資産:7,567,868千円(前期末6,623,249千円、増加 +14.3%)
    • 自己資本比率:92.9%(前期93.5% → 0.6ポイント低下だが高水準)
    • 現金及び預金:7,340,059千円(前期5,297,166千円、増加 +2,042,893千円)
    • 流動資産合計:7,598,894千円、流動負債:411,162千円 → 流動比率 ≒ 1,849%(非常に高い流動性)
  • 収益性指標(当該期間ベース)
    • 営業利益率:726,442 / 3,026,500 = 24.0%(高水準)
    • ROE(概算):四半期純利益592,496千円 ÷ 平均自己資本(7,086,707千円) ≒ 8.36%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(概算):592,496千円 ÷ 平均総資産(7,603,409千円) ≒ 7.79%(目安:5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する当第4四半期累計の達成率)
    • 売上高進捗率:約100.0%
    • 営業利益進捗率:約233.6%
    • 純利益進捗率:約258.8%
    • 備考:当事業年度は14か月の変則決算であり、進捗判断は注意が必要
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
    • 現金及び預金は前期比で+2,042,893千円増加(新株予約権行使による払込等が主因)
    • フリーCF等の詳細は未開示(–)
  • 四半期推移(QoQ)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率92.9%(安定水準)
    • 有利子負債:ほぼなし(リース債務等のみ、負債合計571,355千円と少額)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は期間整合性のため算出困難(データ不足)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:–(該当記載なし)
  • 特別損失:–(該当記載なし)
  • 一時的要因:
    • 為替差損として41,522千円の営業外費用を計上(継続性は為替動向依存)
    • ノボノルディスク・エーエスによるライセンス解消(2025年9月29日通知)により、導出権利が返還→当社がHS-001/HS-005の全世界権利を保有することになった(事業上の一時的影響というより中長期的な権利構造の変更)
  • 継続性の判断:為替差損は今後も発生し得る。ライセンス返還は継続的な事実(権利帰属の変更)であり、将来の提携や販売戦略に影響。

配当

  • 中間配当:0.00円(なし)
  • 期末配当(予想):0.00円(会社予想:0.00円)
  • 年間配当予想:0.00円
  • 配当利回り:–(株価によるため算出対象外)
  • 配当性向:–(配当0のため実質0%)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:固定資産合計は540,329千円(前期比減少123,450千円、主に投資その他資産の減少による)→ 当期の新規大型設備投資の開示なし(–)
  • 減価償却費:44,530千円(累計)
  • 研究開発(R&D):項目別金額の明細は開示されていないが、主要投資先は臨床開発(HS-001、HS-005)。R&D費用の対売上比率は明示なし(–)
  • 主な研究開発テーマ:HS-001(開胸投与/LAPiS試験:低用量5例・高用量5例の投与完了・経過観察中)、HS-005(カテーテル投与 プログラム:PMDAへ治験届提出、2026年投与開始目標)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(医薬品事業)のため、セグメント別開示は省略
  • 地域別売上:記載なし(国内中心と推定だが詳細は–)
  • 備考:HS-001/HS-005が主力パイプライン

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:別途の中期計画開示の記載なし(–)
  • KPI達成状況:明示されたKPIはなし。臨床進捗(LAPiS試験の投与完了、HS-005の治験届提出)は計画進捗としてポジティブ(会社公表ベース)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:再生医療分野では国内で承認支援制度等が整備され、臨床・承認のスピード化が期待される点を会社側が言及
  • 競合比較:同業他社との比較データは開示なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025年12月期、2024/11/1~2025/12/31の14か月決算)会社予想:売上3,027百万円、営業利益311百万円、経常利益328百万円、当期純利益229百万円、1株当たり当期純利益10.04円
    • 直近公表予想からの修正:有(2025年12月11日公表の「業績予想の修正」にて)
  • 予想の信頼性:当該期間は変則決算(14か月)であり前年比較や進捗評価は慎重に行うべき。実績ベースでは既に通期予想を上回っているが、年末2か月(11~12月)に係る影響は残る。
  • リスク要因:
    • 臨床試験の結果・安全性・承認遅延リスク
    • パートナーシップの有無・条件(ノボノルディスクとの契約解消は権利回復をもたらしたが、商業化リソース確保が課題)
    • 為替変動(当期は為替差損を計上)
    • 規制環境、資金調達ニーズ(今後の臨床拡大で追加資金が必要となる可能性)

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
  • 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無
  • その他重要事項:
    • ノボノルディスク社からのライセンス契約解消により、当社がHS-001・HS-005の全世界の権利を保有することになった点は事業戦略上重要
    • 新株予約権行使により資本金・資本剰余金がそれぞれ179,625千円増加

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 219A
企業名 Heartseed
URL https://heartseed.jp/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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