2026年3月期 第2四半期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 事業再編(金融商品の仲介業(IFA)譲渡)によりファイナンシャル事業をスリム化し、ウェルネス事業(IFMC.関連)の売上回復に注力する。短期は通期での営業赤字を見込むものの、施策で黒字化体質へ転換を図る姿勢。
- 業績ハイライト: 2026年3月期第2四半期累計の連結売上高は1,291百万円(前年同期比△14.7%:悪化)、営業利益は△35百万円(前期比では8百万円の改善)。ウェルネス事業は売上ほぼ横ばい(951百万円、前年同期比+0.0%)で粗利率改善により営業益が増加、ファイナンシャル事業はIFA譲渡等で売上大幅減(340百万円、前年同期比△39.6%)。
- 戦略の方向性: IFMC.関連製品(Dr.Supporter等)を軸に接骨院向けBtoBを強化しつつ、他社コラボやD2C展開、サービスライン(例:血流改善プログラム「へそ肉はがし」)投入で売上のストック化を狙う。ファイナンシャル事業は再編で早期黒字化を目指す。
- 注目材料: ・IFA事業の譲渡による連結売上構成変化(通期予想下方レンジ提示)・IFMC.売上とウェルネス営業利益の高い相関(相関係数0.89)・株主優待(デジタルギフト 年2回/10,000円、300株以上かつ継続保有条件)・AIコンサル事業の開始(株式会社ストリートスマートとの協業)。
- 一言評価: 事業再編で損益構造の改善を目指すが、IFMC.売上回復のタイミング次第で業績の不確実性が高い決算説明。
基本情報
- 企業概要: 企業名 株式会社リグア(東証グロース 7090)
- 主要事業分野(概要):
- ウェルネス事業:IFMC.(集積機能性ミネラル結晶体)関連の自社商材企画・販売(Dr.Supporter、My.Supporter等)、接骨院向けEC、請求代行(BPO)、コンサルティング、ソフトウェア、機材・消耗品。
- ファイナンシャル事業:保険代理店(生保・損保)、経営支援/手数料等(※ただしIFA事業は2025年8月1日付で譲渡)。
- 説明者: 発表者(役職): –/発言概要: (資料ベース)事業再編、IFMC.強化、費用削減・組織再編の進捗説明。
- セグメント:
- ウェルネス事業:IFMC.製品の企画・販売、接骨院向けサービス(施術支援・EC)、請求代行、コンサル、ソフトウェア等。
- ファイナンシャル事業:保険代理店、経営支援/手数料等(金融商品仲介業(IFA)は譲渡により連結対象から除外)。
業績サマリー
- 主要指標(単位:百万円 / 前年同期比は必ず%表記)
- 売上高: 1,291 百万円(前年同期比 △14.7%:悪化) ※目安:売上減はネガティブ。
- 営業利益: △35 百万円(増減額 +8 百万円 vs 前期 △43→△35、営業利益率 △2.8% → 前期△2.9%、改善余地あり)
- 経常利益: △58 百万円(増減額 +2 百万円 vs 前期)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △51 百万円(増減額 +30 百万円 vs 前期)
- 1株当たり利益(EPS): –(資料記載なし)
- 予想との比較:
- 通期(2026年3月期)会社予想(修正):売上 2,361~2,416 百万円、営業利益 △111~△143 百万円、経常利益 △148~△180 百万円、当期純利益 △147~△178 百万円(修正理由:連結子会社FPデザインの売却に伴うIFA売上減と、IFMC.関連販売の低迷)。
- 会社予想に対する達成率(2Q累計ベース、売上): 約54%(1,291 / 2,361 = 54.7%(下限)、1,291 / 2,416 = 53.4%(上限)) ※目安:通期売上の過半を2Qで達成=上期偏重か、下期の回復が必須。
- サプライズの有無: 特段のポジティブ・ネガティブな大幅サプライズ記載なし。ただしIFA譲渡の影響を受けた通期見通しの下方幅は投資判断に影響。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(売上): 前述約53–55%(良い/悪いの目安:好材料→上期での売上比率が高いが、下期のIFMC.回復が不可欠)。
- 営業利益: 通期は営業赤字予想だが、2Q累計で営業赤字幅は限定的(△35)。2Q単独ではファイナンシャル事業が黒字化。
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(中期数値は資料に明確記載なし)。
- 過去同時期との進捗率比較: 売上・粗利とも前年同期を下回る(売上 △14.7%、売上総利益 △13.0%)。
- セグメント別状況(2Q累計、単位:百万円)
- ウェルネス事業: 売上 951 百万円(前年同期比 +0.0%:横ばい、良い/悪いの目安:安定)/営業利益 32 百万円(前年同期比 +26 百万円、増益、営業利益率改善→好材料)
- ファイナンシャル事業: 売上 340 百万円(前年同期比 △39.6%:大幅減、主因はIFAの連結除外および1Qの売上落ち込み)/営業利益 △68 百万円(悪化、ただし2Q単独は黒字化の記載あり)
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト・振り返り):
- ウェルネス事業は請求代行等の伸長で売上は前年同期並みだが、IFMC.関連販売が伸び悩む中、商品構成の改善で粗利率が上昇し、事業単独では増益(2Q累計で営業利益確保)。
- ファイナンシャル事業はIFA売却の影響で連結売上が大幅に低下。販管費削減で減益幅は縮小し、2Q単独では営業黒字化。
- 増減要因:
- 増収要因: ウェルネスの請求代行等の堅調さ、保険代理店売上増(ファイナンシャル事業の一部)。
- 減収要因: 連結子会社FPデザインの全株式譲渡によるIFA売上の除外、IFMC.関連商品の販売低迷。売上原価は減少(売上原価 503→645? ※表参照)、原価率改善(40.2%→39.0%、改善)。
- 増益/減益要因: 販管費削減(949→823 百万円、△13.2%)により営業損失の改善。IFMC.比重低下がウェルネス全体の利益へ影響。
- 競争環境: 市場的には予防医療・ヘルスケア分野への政策シフトが追い風。IFMC.は特許(2019年取得)や接骨院向けの信頼性を武器に差別化を図るが、製品販売の伸長が課題。競合他社との比較データは資料に記載なし(→–)。
- リスク要因: IFMC.売上回復が遅れるリスク(同売上と営業利益の相関が高く、短期的な業績へ大きな影響)、事業再編に伴う一時的な売上減、純損失による純資産減少、マクロ要因(景気・需要動向)、流動性リスクは低下傾向(有利子負債の減少を確認)。
戦略と施策
- 現在の戦略: IFMC.製品を中核に接骨院向けBtoBを強化しつつ、他社コラボ(BtoB向け加工)やコンシューマ向け自社商品の開発(D2C検討)で需要の裾野拡大。ファイナンシャル事業は組織見直しで利益体質に改善。AIコンサルの新規サービスで企業向けソリューション提供。
- 進行中の施策(進捗):
- 新サービス「へそ肉はがし」を2Qにリリース(パイロット9院で成約率57.7%、売上約3,559.8千円=35,598,098円、平均単価 約124,469円)。
- 当社社員による接骨院現場での販売支援・サポート体制強化(IFMC.売上回復施策)。
- IFMC.他社コラボの引合い増、加工事業強化。
- AIコンサルティング(協業:株式会社ストリートスマート)開始。
- ファイナンシャル事業の再編完了(IFA譲渡)で販管費圧縮・黒字化へ。
- セグメント別施策:
- ウェルネス:IFMC.導入院数の増加施策(新メニュー投入、訪問販売支援、CS/インサイドセールス強化)、D2C商品開発(4Q目標)。
- ファイナンシャル:クロスセル重視から商品特性に応じた組織見直しで利益確保を優先。
- 新たな取り組み: AIコンサル事業、新メニュー(へそ肉はがし)、株主優待導入(個人投資家の裾野拡大狙い)。
将来予測と見通し
- 業績予想(会社公表の通期修正予想):
- 次期/通期(2026年3月期)予想: 売上高 2,361~2,416 百万円、営業利益 △111~△143 百万円、経常利益 △148~△180 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 △147~△178 百万円。
- 予想の前提条件: 連結子会社FPデザイン譲渡に伴うIFA売上の減少、IFMC.関連の現状の伸び悩みを織り込んだ想定。販管費は前年より減少する見込みだが売上減を補えず通期で営業赤字を見込む旨。
- 経営陣の自信度: 保守的なレンジ提示(赤字レンジ)で慎重な見通しを示している。
- 予想修正:
- 修正の有無: 有(2025年8月1日付の事業整理/譲渡に伴い修正)。
- 修正理由と影響: FPデザイン株式譲渡によりIFA売上が減少、IFMC.販売の低迷を踏まえ売上下振れ、結果として通期営業赤字見込みに。
- 修正の主要ドライバー: セグメント別ではファイナンシャル事業(IFA譲渡)で売上大幅減。ウェルネスは横ばいだがIFMC.比率低下が課題。
- 中長期計画とKPI進捗: 中期の明確な数値目標(売上高目標、利益目標、ROE等)は資料に明示なし(→–)。IFMC.導入院数や取引実績接骨院数は拡大傾向(取引実績接骨院数 2Q末時点 5,444院等)だが、売上化速度が鍵。
- 予想の信頼性: 直近で子会社売却と事業再編を反映した修正が出されており、短期的には保守的な想定と見られる。過去の予想達成傾向は資料で示されていない(→–)。
- マクロ経済の影響: ヘルスケア政策(予防分野へのシフト)は追い風。一方で需要・消費動向、景気変動がBtoC/D2C展開に影響を与える可能性。
配当と株主還元
- 配当方針: 明文化された配当方針は資料に詳細記載なし(→–)。
- 配当実績: 中間配当・期末配当・年間配当についての金額記載なし(→–)。
- 特別配当: 無し(資料記載なし)。
- その他株主還元: 株主優待制度を導入(2025年4月17日リリース)
- 優待内容: デジタルギフト 10,000円分(年2回)
- 対象: 300株(3単元)以上、かつ1年以上継続保有(名簿に3回以上連続で記載)。初回は特例で2025年9月末+2026年3月末の2回で受領可能。
- 目安: 個人投資家の関心を高める施策(ポジティブ材料)。
製品やサービス
- 主要製品: IFMC.製品(Dr.Supporter、My.Supporter等)—接骨院向けの施術併用商材として展開。IFMC.加工による繊維等はストック性の高い追加購入を見込める構造。
- 新製品/サービス: 血流改善プログラム「へそ肉はがし」:先行導入9院(2024年10月〜2025年1月)で成約286名、売上約35.6百万円、平均単価 約124,469円。
- サービス提供エリア・顧客層: 主に接骨院等の医療・施術事業者を通じたBtoB→患者(BtoC)への流通。D2C展開も検討中。
- 協業・提携: IFMC.加工の他社コラボ(WWS Health+、CHRAM 等)、AIコンサル(株式会社ストリートスマート)、ファイナンシャル事業の譲渡先(株式会社創生事業団)等。
- 成長ドライバー: IFMC.導入院数の増加、IFMC.関連の継続購入(ストック化)、他社コラボによる用途拡大、AIコンサル等の新規事業。
Q&Aハイライト
- Q&Aセッションの記載: 資料にQ&Aのログは含まれていない(→未記載)。
- 経営陣の姿勢: 資料の説明文面からは「課題認識→具体施策(製品投入・現場支援・組織再編)で改善する」姿勢が示されている(強気というより実務的・実行重視)。
- 未回答事項: IFMC.売上回復の想定時期、通期損益を黒字化するための明確な数値計画(KPI)等は明確化されていない(投資判断上の不確実性)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立〜慎重(通期で赤字想定を開示しつつ、施策で改善を目指す姿勢)。
- 表現の変化: 前回説明会との直接比較データは資料にないが、事業再編(IFA譲渡)を経て「スリム化→黒字化」を強調している点が特徴。
- 重視している話題: IFMC.の売上回復施策(現場支援、新メニュー、他社コラボ)、ファイナンシャル事業の再編(費用削減と早期黒字化)。
- 回避している話題: 通期での黒字化の具体的タイムラインや中期の数値目標(KPI)は詳細に触れていない。
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因:
- IFMC.に関する特許・エビデンス保有(2019年取得)と高い収益相関(相関係数0.89)。
- ウェルネス事業での粗利率改善と事業単独での増益。
- ファイナンシャル事業の再編による販管費圧縮、IFA譲渡で構造改善の方向。
- 有利子負債の減少(2,101→1,821 百万円、△279 百万円):財務面での改善兆候。
- 株主優待導入で個人投資家ベースの拡充(流動性向上の期待)。
- ネガティブ要因:
- 連結売上・利益は減少・赤字見込み(通期営業赤字レンジ)。
- IFMC.製品の販売回復に時間がかかる可能性(施策効果の顕在化に時間を要する旨)。
- 子会社売却による収益基盤の縮小(短期的な売上減)。
- 純損失により純資産が減少(320→272 百万円、△46):自己資本比率や資本の余裕に影響。
- 不確実性: IFMC.の販売回復時期・程度、D2C展開の成功確度、マクロ環境(消費)や医療・ヘルスケア政策の変化。
- 注目すべきカタリスト: IFMC.売上の回復(四半期ごとのIFMC.販売動向)、新製品/新メニューの市場導入効果(へそ肉はがし等の展開状況)、ファイナンシャル事業の再編効果(販管費低減→黒字化の実現)、四半期ごとの損益動向、株主優待導入による株主構成変化。
重要な注記
- 会計・連結: 2025年8月1日付で連結子会社FPデザインの全株式を譲渡(金融商品仲介業(IFA)を除外)。これにより2026年3月期の連結業績に大きな影響あり。
- リスク要因(資料明記のもの): 将来見通し(forward-looking statements)に関する不確実性(市場状況、金利、為替等一般的リスク)を注記。
- その他: 資料内の通期予想は修正レンジで示されており、今後の四半期での見直し可能性あり。
(備考)
- 不明項目は「–」で記載しています。
- 数字は資料掲載の百万円ベースをそのまま転記しました。良い/悪いの目安は各項目に簡潔に併記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7090 |
| 企業名 | リグア |
| URL | http://ligua.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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