2026年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想(未修正の既存予想)との明確なサプライズ開示はないが、会社は通期業績予想を「修正予定・精査中」としており、実績の進捗や下期見通しに注目が必要。
  • 業績の方向性:増収微減・減益(売上高2,763百万円で前年同期比△0.2%、営業利益94百万円で△12.7%、四半期純利益86百万円で△16.5%)。
  • 注目すべき変化:コンテンツ企画サービスが前年同期比+15.0%の増収(908百万円)と好調。一方、飲食サービスは前年同期比△6.3%と減収(1,855百万円)。第2四半期に直営店舗の賃貸契約満了に伴う閉鎖で減損損失9.225百万円を計上。
  • 今後の見通し:通期予想(売上3,822百万円、営業利益212百万円)は提示済だが会社は「修正予定(精査中)」と明記。現時点の進捗率は売上72.3%で概ね通常ペースだが、営業利益進捗は44.3%と低めで、通期達成には下期での利益回復が必要。
  • 投資家への示唆:コンテンツ企画の伸長は注目ポイントだが、飲食サービスの回復・コスト上昇対応(原材料費・人件費)と、今後の通期予想修正内容を確認することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社エスエルディー(証券コード 3223)
    • 主要事業分野:飲食店舗運営を中心とする「食」×「コンテンツ」(アニメ・音楽等とのコラボカフェ)およびコンテンツ企画・プロデュース(BtoBの運営受託等)
    • 代表者名:代表取締役社長 有村 譲
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月14日
    • 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日、非連結)
    • 決算説明資料:作成有、決算説明会:開催無し
  • セグメント:
    • 単一セグメント(店舗運営等を通したカルチャーコンテンツの提供)
    • 収益内訳:飲食サービス(来店型店舗)、コンテンツ企画サービス(常設コラボ・運営受託等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:1,560,864株(自己株式129株含む)
    • 期中平均株式数(四半期累計):1,560,735株
    • 時価総額:–(記載無し)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の修正開示:「精査中、開示可能となった段階で速やかに公表」と記載
    • その他(株主総会・IRイベント等):–(記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想は修正予定だが現時点の数値と比較)
    • 売上高:実績2,763百万円/通期予想3,822百万円 → 進捗率72.3%(9ヶ月終了時点での目安:75%に近くほぼ通常ペース)
    • 営業利益:実績94百万円/通期予想212百万円 → 進捗率44.3%(利益進捗が遅れている)
    • 純利益:実績86百万円/通期予想206百万円 → 進捗率41.7%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:コンテンツ企画サービスの売上が大幅増(+15%)で収益拡大に寄与
    • 下振れ要因:飲食サービスの売上減少(△6.3%)に加え、第2四半期に直営店舗閉鎖に伴う減損9.225百万円の発生が純利益を押下げ
  • 通期への影響:
    • 現状の利益進捗からは通期予想(現行値)の達成には下期での利益改善が必要。会社が予想修正を予定しているため、修正内容の確認が重要。

財務指標(主要数値は百万円、前年同期比は%で記載)

  • 損益(第3四半期累計:2025/3/1~2025/11/30)
    • 売上高:2,763百万円(前年同期比△0.2%、△5.6百万円)
    • 売上総利益:2,230.9百万円(前年同期比+0.1%相当)
    • 販管費:2,136.1百万円(前年同期比+0.8%)
    • 営業利益:94.8百万円(前年同期比△12.7%、△13.9百万円)
    • 経常利益:98.4百万円(前年同期比△8.2%)
    • 四半期純利益:86.2百万円(前年同期比△16.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):39.75円(前年同期50.65円、△21.5%)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:94.8 / 2,763 = 約3.4%
    • ROE(簡易)= 四半期純利益 / 純資産 = 86.2 / 550.9 = 約15.6%(9ヶ月累計ベース、目安:8%以上で良好)
    • 注:9ヶ月累計による算出。年率換算等の注記が必要。
    • ROA(簡易)= 四半期純利益 / 総資産 = 86.2 / 1,159.8 = 約7.4%(目安:5%以上で良好)
  • 財政状態(2025/11/30)
    • 総資産:1,159.8百万円(前期末1,074.5百万円、+85.4百万円)
    • 純資産:550.9百万円(前期末497.7百万円、+53.2百万円)
    • 自己資本比率:47.5%(安定水準、目安:40%以上で安定)
  • 流動性・負債
    • 流動資産:757.4百万円(現金・預金277.97百万円、売掛金375.48百万円)
    • 流動負債:518.9百万円(短期借入金は50.0百万円に減少)
    • 流動比率:流動資産757.4 / 流動負債518.9 = 約146.0%(目安:100%以上で短期支払能力良好)
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず詳細は非開示(営業CF・投資CF・財務CFは–)
    • 状況メモ:現金及び預金は317.2→278.0百万円へ39.3百万円減少。売掛金が122.2百万円増加。
  • 減価償却・設備
    • 減価償却費(第3Q累計):18.114百万円(前年同期11.077百万円、増加)

進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)

  • 通期売上高進捗率:72.3%(2,763 / 3,822)
  • 通期営業利益進捗率:44.3%(94 / 212)
  • 通期純利益進捗率:41.7%(86 / 206)
  • コメント:営業利益・純利益の進捗が売上に比して低い。通期(12ヶ月)に対する9ヶ月終了時の標準的目安は約75%のため、売上はほぼ標準だが利益は遅れ。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:新株予約権戻入益 1.0百万円(計上)
  • 特別損失:減損損失 9.225百万円(直営店舗の定期賃貸借契約満了による閉鎖に伴うもの)
  • 影響:減損が純利益を押下げており、特別損失を除いた場合の実質的な業績は若干良好な可能性あり。減損は一時的要因と判断されるが、今後同様の閉鎖があれば継続的影響もあり得る。

配当

  • 普通株式(共通株):
    • 中間配当:0.00円(実績)
    • 期末配当(予想):0.00円(未定・修正無しと公表)
    • 年間配当予想:0.00円(直近公表から変更無し)
    • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
    • 配当性向:–(株主還元の現状は無配で推移)
  • 種類株式(A種):年間配当 32,000.00円(前期および予想で記載あり)
  • 自社株買い等:記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(個別数値の記載無し)
  • 減価償却費:18.114百万円(第3四半期累計)
  • 研究開発費:–(該当記載無し)
  • コメント:店頭設備投資やDX投資、人材育成(SLDアカデミー)への投資は記載ありが、金額開示はなし。

受注・在庫状況

  • 棚卸資産(原材料及び貯蔵品):21,024千円(21.024百万円、前年同期18.977千 → +2.047百万円、+10.8%)
  • 受注情報:–(該当なし)

セグメント別情報

  • セグメントは単一(店舗運営系)
  • セグメント内訳(第3Q累計)
    • 飲食サービス:1,855.459百万円(前年同期比△6.3%)
    • コンテンツ企画サービス:908.082百万円(前年同期比+15.0%)
  • 貢献度:コンテンツ企画サービスの伸長が全体を下支え。飲食サービスの回復が利益改善の鍵。

中長期計画との整合性

  • 中期計画:開示なし(または該当記載なし)
  • KPI達成状況:–(該当記載なし)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:インバウンド需要や価格改定で来店需要は堅調だが、原材料費高止まり・人件費上昇・労働力不足が業界リスクとして継続。
  • 競合比較:同業他社との直接比較データは開示なし。事業モデル(コンテンツ×飲食)は差別化要素。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 既存の通期予想(公表済):売上3,822百万円(+4.4%)、営業利益212百万円(+47.4%)、当期純利益206百万円(+43.6%)、EPS111.85円
    • 修正有無:会社は「直近の業績動向等を踏まえ修正する予定で現在精査中」と表明(修正が出た場合は速やかに開示予定)
    • 会社予想の前提条件:添付資料P.3参照(詳細は別紙に記載)
  • 予想の信頼性:第3四半期の利益進捗が遅れているため、現行の通期予想は下期に利益改善が必要。過去の予想達成傾向は資料に明記なし。
  • リスク要因:為替・原材料価格上昇、人件費高止まり、客足の地域差、店舗閉鎖に伴う減損リスク、インバウンド動向の変化等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算等に関する注記あり)
  • 監査状況:本四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無し
  • その他:キャッシュ・フロー計算書は第3四半期累計期間の作成を行っていない(ためCF詳細は非開示)

(注)数値は決算短信記載の百万円単位を基に整理。記載がない項目は「–」としています。本資料は情報整理を目的とし、投資助言や推奨を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3223
企業名 エスエルディー
URL http://www.sld-inc.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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