令和8年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無く、今回の中間実績は会社予想の想定範囲内(上振れ/下振れの明確な開示は無し → 実績はほぼ予想通り)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+2.7%、営業利益+14.8%、経常利益+17.9%、中間純利益+12.7%)。
- 注目すべき変化:投資有価証券が大幅増加(+306,994千円)および仕掛品(WIP)が大幅増(8,804千円 → 75,692千円)。その他包括利益で有価証券評価差額金が大幅増(+209,692千円)。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。中間実績の進捗は売上高で約46.6%、営業利益で約41.6%、親会社株主帰属当期純利益で約38.6%とやや保守的な進捗(下期に利益偏重の想定か)。
- 投資家への示唆:堅調な受注・DX系案件の拡大で増収増益を確保。高い自己資本比率・豊富な現金を背景に財務は安定。ただしROE/ROAは目標水準に届かず(収益効率改善が今後の焦点)。有価証券の評価益と仕掛品増加の継続性に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:コンピューターマネージメント株式会社
- 主要事業分野:システムソリューションサービス(ゼネラルソリューション、インフラ、ERP等の受託開発・導入支援・保守)
- 代表者名:代表取締役社長 竹中 英之
- URL:https://www.cmknet.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:令和7年11月7日
- 対象会計期間:令和8年3月期 第2四半期(中間期)連結(令和7年4月1日~令和7年9月30日)
- 決算説明会:無(決算補足説明資料作成:有。補足資料掲載予定日:令和7年11月25日)
- セグメント:
- 単一セグメント(システムソリューションサービス)。内部でゼネラルソリューション、インフラソリューション、ERPソリューションに分類して実績開示。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):2,038,000株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:257株
- 期中平均株式数(中間期):2,037,064株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:令和7年11月10日
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(単位:百万円、会社公表の通期予想基準との比較)
- 売上高(中間):3,949(百万円)。通期予想8,470に対する進捗率 46.6%(達成率としては中間でやや早め)。
- 営業利益(中間):237(百万円)。通期予想570に対する進捗率 41.6%。
- 親会社株主に帰属する中間純利益:159(百万円)。通期予想413に対する進捗率 38.6%。
- サプライズの要因:
- 受注・案件面ではAI/クラウド/ノーコード等の案件が増加し売上は増加。営業利益は売上増に加え高収益案件(上流工程や自社持ち帰り案件等)の寄与で上振れ基調。
- 一方、投資有価証券の評価益(その他包括利益)増や仕掛品増加などバランスシート項目の変動が顕著。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っておらず、現時点で通期見通し達成は可能と判断。ただし営業利益・純利益の進捗率は売上に比べやや低く、下期の利益確保状況に注意。
財務指標
- 財務諸表の要点(中間期末:令和7年9月30日、単位:千円/百万円は文中明示)
- 総資産:5,386,976千円(前期末比 +250,140千円、+4.9%)
- 負債合計:1,542,942千円(前期末比 -13,708千円、-0.9%)
- 純資産:3,844,034千円(前期末比 +263,849千円、+7.4%)
- 現金及び現金同等物:3,311,088千円(期末)
- 投資有価証券:600,466千円(前期末293,471千円 → 大幅増)
- 仕掛品:75,692千円(前期末8,804千円 → 大幅増)
- 収益性(中間、単位:百万円・前年比%)
- 売上高:3,949百万円(前年同期比 +2.7%)
- 営業利益:237百万円(前年同期比 +14.8%)
- 経常利益:247百万円(前年同期比 +17.9%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:159百万円(前年同期比 +12.7%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):78.34円(前年同期 69.56円)
- 収益性指標(目安併記)
- ROE(中間純利益/自己資本):約4.15%(159.581 / 3,844)(目安:8%以上で良好 → 今回は目標未達)
- ROA(中間純利益/総資産):約2.96%(159.581 / 5,386)(目安:5%以上で良好 → 今回は低め)
- 営業利益率:約6.0%(237 / 3,949)(業種により評価変動、概ね良好~平均的)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:約46.6%
- 営業利益進捗率:約41.6%
- 純利益進捗率:約38.6%
- コメント:売上は通期のほぼ半ばを確保する進捗だが、利益は下期寄与を想定している可能性。
- キャッシュフロー(当中間期間、単位:千円)
- 営業CF:135,898千円(前年同期 133,595千円) → 営業CF/純利益比率 ≒ 0.85(135.9 / 159.6)※目安1.0以上で健全、今回はやや下回る
- 投資CF:△28,154千円(前年同期 △5,076千円) → 主な支出:敷金・保証金差入19,613千円、有形固定資産取得7,605千円
- 財務CF:△100,104千円(前年同期 △81,455千円) → 主な要因:配当金支払101,754千円
- フリーCF(概算):営業CF − 投資CF = 107,744千円(約108百万円、黒字)
- 現金同等物残高:3,311,088千円(前期末より +7,639千円)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細数値は資料限定のため省略(注:中間決算)。仕掛品増加や投資有価証券増がバランスシート変動の主因。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:71.4%(安定水準)
- 流動比率:–(流動資産4,424,696千円 / 流動負債951,094千円 ≒ 465% と高水準)→ 流動性は良好
- 負債の状況:退職給付負債増加(426,970 → 450,717千円)が固定負債の主因
- 効率性:
- 総資産回転率(中間ベース):売上高 / 総資産 = 3,949 / 5,387 ≒ 0.73回(年換算等は考慮せず参考値)
- セグメント別(単位:千円、前年比%)
- ゼネラルソリューションサービス:2,620,953(前期比 103.0%)
- インフラソリューションサービス:780,118(前期比 101.9%)
- ERPソリューションサービス:548,847(前期比 102.5%)
- コメント:全セグメントで増収、特にゼネラル(エンドユーザ・ノーコード案件等)が牽引。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載無し(中間連結損益計算書に特別利益の記載なし)
- 特別損失:該当記載無し(営業外費用に雑損失8千円等の微少項目のみ)
- 一時的要因の影響:当期の包括利益は中間純利益に加え有価証券評価差額金(+209,692千円)で大きく押し上げられているため、包括利益は実額よりも一時的評価益の影響を受けている点に留意。
- 継続性の判断:有価証券評価差額は市場評価に依存するため継続性は不確定。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(本中間期):0.00円
- 期末配当(予想):50.00円
- 年間配当予想(通期):50.00円(直近公表予想から修正なし)
- 中間期中の配当支払額(実績):101,754千円(前期との比較等の内部項目)
- 配当利回り:–(株価情報が資料不掲載のため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想ベースでの計算には株価でなく純利益ベースの年次確定値が必要 → 資料に明示無し)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の開示無し(期中自己株式取得なし、株式発行による収入あり 1,650千円)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得支出:7,605千円(当中間期)
- 無形固定資産取得支出:0千円(当中間期は無し)
- 減価償却費:10,928千円(当中間期)
- 研究開発:
- R&D費用:資料上明示無し(–)
- 主なテーマ(事業説明より):AI、クラウド、ノーコード・ローコード等の技術育成・導入支援
受注・在庫状況(該当情報がある場合)
- 受注状況:受注高・受注残は明示データ無し(資料上の具体数値は記載無し → –)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):2,347千円(増)
- 仕掛品:75,692千円(前期 8,804千円 → 大幅増:前年同期比大幅上昇)
- 在庫回転日数:資料に記載無し(–)
- コメント:仕掛品の増加は受注構成や案件進捗によるものと説明あり。進捗遅延や工数先行の可能性は注視。
セグメント別情報
- 売上高構成(当中間期間、単位:千円)
- ゼネラルソリューションサービス:2,620,953(前年比 +3.0%)
- インフラソリューションサービス:780,118(前年比 +1.9%)
- ERPソリューションサービス:548,847(前年比 +2.5%)
- セグメント戦略・成果:
- ゼネラル:エンドユーザ向けLABO/運用保守、ノーコード案件(SmartDB/webMethods)で受注拡大
- インフラ:クラウド移行(AWS/Azure/OCI)、上流工程の高収益案件を拡大
- ERP:SAP S/4HANA導入・保守、製造業向け「mcframe」等で受注増。上流フェーズで高単価化を進める
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料上の中期数値目標は記載無し(–)
- KPI達成状況:売上・利益は増加基調で計画進捗良好とするが、収益効率(ROE等)は目標水準に届かず改善余地あり。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内IT投資は底堅く、AI活用・DX・クラウド導入が加速。会社はこれらを事業機会として受注拡大を図っている。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し、令和7年5月8日公表分):売上高 8,470百万円(+7.2%)、営業利益 570百万円(+10.9%)、経常利益 590百万円(+11.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 413百万円(+3.8%)、1株当たり当期純利益 202.85円
- 次期予想:資料記載無し(–)
- 会社予想の前提条件:資料本文に詳細言及あり(為替・原油等の前提は別添資料参照)
- 予想の信頼性:現時点で会社は予想修正を行っておらず、通期達成可能と見込むが、利益進捗は下期依存の度合いがやや高い。
- リスク要因:為替・原材料(ITサービス側は人件費/外注コスト)、地政学リスク、顧客のIT投資動向、投資有価証券の評価変動等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 監査・レビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- その他重要事項:決算補足説明資料は令和7年11月25日掲載予定。将来予測は前提に基づく旨の注意書きあり。
(不明な項目は「–」と記載しています。数値は会社資料の記載に基づき、単位は主に百万円または千円表記に準拠しています。本まとめは投資助言を目的とせず、資料の要約・整理を行ったものです。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4491 |
| 企業名 | コンピューターマネージメント |
| URL | https://www.cmknet.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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