2026年2月期 第2四半期 決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 既存店のグランドメニュー改定や季節メニュー導入で来店動機を創出しつつ、キャラクターコラボ等のコンテンツ企画で受託・物販を拡大。既存事業の収益性向上とコンテンツ事業の拡大を両輪で進める旨を強調。
- 業績ハイライト: 売上高1,862百万円(前年同期比△2.3%、やや悪い)、営業利益89百万円(前年同期比△9.3%、悪い)、経常利益93百万円(前年同期比△5.2%)、当期純利益82百万円(前年同期比△14.0%)。
- 戦略の方向性: 既存店への設備・内装投資・DX推進で店舗価値最大化、IP連動のコラボカフェや物販内製化で収益構造転換、SLDアカデミー等で人材育成・組織力強化、SDGs活動の推進。
- 注目材料: キャラクターコラボ(ポケモンカフェ等受託運営、ウルトラマンコラボ実施)によるコンテンツ事業の客数・受託拡大、既存店売上(既存店売上比101.7%)・客単価(既存店客単価101.1%)は前年を上回る点。
- 一言評価: 既存店の質向上とコンテンツ受託拡大に注力する成長ステップだが、売上・利益とも前年同期を下回り投資負担で当面の利益圧迫が見られる。
基本情報
- 企業概要: 株式会社エスエルディー(SLD Entertainment, Inc.)
事業分野:飲食サービス(直営レストラン・カフェ展開)およびコンテンツ企画サービス(キャラクターカフェ受託運営、コラボレーションカフェ、プロデュース業務等) - 代表者名: 有村 譲
- 設立: 2004年1月6日
- 資本金: 48,876千円(2025年2月28日現在)
- 本社所在地: 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル
- 説明会情報: 開示日/資料日:2025年10月15日(決算説明資料)/形式:–(資料のみ。スライドにオンライン/オフラインの明記なし)/参加対象:投資家・アナリスト等(明記なし)
- 説明者: –(役職・発言者明記なし。資料により経営陣メッセージを集約)
- セグメント:
- 飲食サービス:自社直営の複数ブランドによる飲食店運営(kawara、atari、#802等)
- コンテンツ企画サービス:キャラクターカフェ等の運営受託、コラボカフェ運営、プロデュース・メニュー開発・グラフィック制作等
業績サマリー
- 主要指標(当第2四半期累計:単位=百万円、前年同期比)
- 営業収益(売上高):1,862 百万円、前年同期比 △2.3%(やや悪い)
- 営業利益:89 百万円、前年同期比 △9.3%(悪い)
- 営業利益率:約4.8%(89/1,862)(業界基準との比較は記載なし)
- 経常利益:93 百万円、前年同期比 △5.2%(悪い)
- 純利益(当期純利益):82 百万円、前年同期比 △14.0%(悪い)
- 1株当たり利益(EPS):–(資料未記載)
- 進捗状況: 通期予想に対する進捗率(売上・営業利益・純利益):–/中期経営計画に対する達成率:–/過去同時期との進捗比較:売上は前年同期の1,906百万円→1,862百万円(△2.3%)、推移グラフでは四半期毎に改善基調だが累計ではやや減収。
- セグメント別状況(当第2四半期累計)
- 飲食サービス:売上高 1,297 百万円、前年同期比 △4.7%(売上構成比 69.7%)。既存店中心のグランドメニュー刷新や季節商品展開で客単価や既存店売上は前年を上回る。
- コンテンツ企画サービス:売上高 565 百万円、前年同期比 +3.7%(売上構成比 30.3%)。キャラクターコンテンツの運営受託増やインバウンド需要回復が寄与。
業績の背景分析
- 業績概要: 既存店のメニュー改定やコラボ施策で来店機会を創出しつつも、原材料費や人件費の上昇、投資(店舗改装・設備投資)に伴う一時的な費用増が発生し、利益面で前年同期を下回った。
- 増減要因:
- 増収要因:コンテンツ企画サービス(受託店舗増、インバウンド回復)で売上増。既存店では客単価向上(既存店101.1%)により好転。
- 減収要因:飲食サービス全体では期初店舗数や一部のコラボ除く既存売上変動で△4.7%と減収。
- 増益/減益要因:原材料・人件費上昇、将来を見据えた店舗改装・設備投資による一時費用増が営業利益を圧迫。
- 競争環境: コラボ型カフェ市場や飲食チェーン競合が多く、IP獲得力・運営ノウハウが差別化要素。SLDはキャラクター運営受託実績(ポケモン等)を強みとしている。
- リスク要因: 原材料価格・人件費の上昇、地政学リスクや貿易摩擦(資料に米国関税・国際紛争の懸念が記載)、新規出店の物件入手難、投資回収の遅れ、コラボIPの獲得競争。
戦略と施策
- 現在の戦略: 既存ブランドの強化(内装・設備投資、メニュー改定、DX推進)により収益性を高めつつ、IP連動のコラボカフェや物販内製化でコンテンツ事業のマネタイズを拡大。人材育成(SLDアカデミー)とSDGs推進も掲げる。
- 進行中の施策: グランドメニューリニューアル、季節メニュー導入、コラボレーションカフェ継続開催、ウルトラマン等のイベント実施、物販の内製化検討、SLDアカデミーによる研修拡充。
- セグメント別施策:
- 飲食サービス:既存店改装・設備投資、ブランド強化、メニュー刷新、顧客体験向上による既存店売上の底上げ。
- コンテンツ企画サービス:受託運営の拡大、IP連携強化、物販内製化による収益性改善、他社提案による外販(グループ外展開)強化。
- 新たな取り組み: 新卒SDGsプロジェクト、すみだcoffeeloopプロジェクト参画、物販内製化によるキャッシュポイント集中。
将来予測と見通し
- 中長期計画とKPI進捗: 中期経営計画の数値目標やKPI(売上目標・ROE等)の明示は資料に無し。既存店売上比101.7%や客数増15%(コンテンツ店舗)が短期KPI的な示し。
- マクロ経済の影響: 原材料価格上昇、人件費増、米国関税引上げや国際紛争の影響を注視する旨の記載あり。
配当と株主還元
- 特別配当: 無し(明記なし)
製品やサービス
- 主要製品/サービス: kawara、atari、#802、Cheese Table、KATAMARI等の飲食ブランドおよびポケモンカフェ等のコラボ運営、Collabo_Index(コラボスペース)運営。
- 販売状況: 2025年8月時点で10ブランド、25店舗(すべて直営)を展開。既存店ではメニュー改定により客単価向上。コンテンツ事業は受託増で伸長。
- 協業・提携: ポケモン等のキャラクターIP、円谷プロ(ウルトラマン)とのコラボ事例あり。
- 成長ドライバー: IP連動のコラボ運営・物販内製化、既存店の体験価値向上、受託・プロデュース事業の外販拡大。
Q&Aハイライト
- 経営陣の姿勢: 資料全体からは既存店強化とコンテンツ事業拡大に前向きで成長投資を継続する姿勢が読み取れる。
- 未回答事項: 通期数値予想の提示、配当方針、EPS・1株情報等は資料で未提示。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立~やや強気。投資・改装を進める等成長投資に前向きな表現が多いが、物価上昇・国際リスクに対する懸念も明記。
- 重視している話題: 既存店の収益性向上、IP/コラボ事業の拡大、人材育成(SLDアカデミー)、SDGs。
- 回避している話題: 通期業績予想の数値や配当方針等の詳細。
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因: キャラクターIP運営受託の実績と拡大、既存店の客単価・既存店売上が前年を上回る点、物販内製化や受託拡大による収益性改善余地。
- ネガティブ要因: 全体の売上・利益は前年同期比で減少、原材料・人件費上昇や投資による一時費用増、物件取得の制約。
- 不確実性: コラボIPの継続的な確保、インバウンド回復の持続性、原材料やエネルギーコストの動向。
- 注目すべきカタリスト: 新規受託契約の成立(収益寄与)、物販内製化の進展、主要コラボイベントの集客結果、通期予想の提示や修正。
重要な注記
- 会計方針: 特段の会計方針変更の記載は資料に無し。
- リスク要因: 原材料・人件費上昇、国際情勢による不透明感、投資に伴う一時費用増等が明記。
- その他: IR問い合わせ先:株式会社エスエルディー 人事総務部 TEL 03-6866-0245/URL https://www.sld-inc.com/
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企業情報
| 銘柄コード | 3223 |
| 企業名 | エスエルディー |
| URL | http://www.sld-inc.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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