2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期見通しの修正を行っておらず、本中間決算に関して特段の予想修正・サプライズは開示されていません(市場予想は本資料に記載なし)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高2,799百万円、前年同期比+19.5%。営業利益727百万円、同+15.6%)。営業利益率は26.0%。
  • 注目すべき変化:前年同期並みの投資有価証券売却益がなくなったことなどにより、中間純利益は447.6百万円で前年同期比△1.2%と微減。一方、セグメントではコミュニケーション事業が好調(売上・利益とも二桁増)。のれん償却が増加(52,333千円)している点も影響要因。
  • 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上6,000百万円、営業利益1,450百万円、親会社株主へ帰属当期純利益960百万円)。中間進捗は売上進捗率約46.7%、営業利益進捗率約50.1%で、営業利益は通期ベースでほぼ順調な進捗。会社は現時点で予想修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:通信(メディア)系の広告収入とCS調査が牽引。純利益は特殊利益の有無に左右されやすい構造であるため、通期での投資有価証券売却益の有無や新連結子会社ののれん償却負担を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: オリコン株式会社
    • 主要事業分野: メディア・データサービス・広告企画運営(ニュース配信、顧客満足度(CS)調査、ORICON BiZ online等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 小池 恒
    • コーポレートURL: https://www.oricon.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年11月6日(半期報告書提出予定日 2025年11月7日)
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日〜2025年9月30日)
  • セグメント:
    • コミュニケーション事業:ニュース配信、WEB制作・運営、広告販売、CS調査 等
    • データサービス事業:ORICON BiZ online 等、エンタテインメント関連データ提供
    • 広告事業:広告企画制作、イベント企画運営(今期から株式会社新旭を連結化し追加)
    • その他:サーバー利用料等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 15,123,200株
    • 期末自己株式数: 2,286,825株(当期末、うち役員・従業員向け信託所有株含む)
    • 期中平均株式数(中間期): 12,845,918株
    • 時価総額: –(本資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 本中間決算(既発表)
    • 半期報告書提出予定日: 2025年11月7日
    • 株主総会 / IRイベント: –(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期のみ公表、以下は中間実績と通期予想との比較で進捗を示す)
    • 売上高: 2,799,230千円(2,799百万円)、前年同期比+19.5%。通期予想6,000,000千円に対する進捗率 46.7%(中間時点でほぼ半期想定)。
    • 営業利益: 726,634千円(727百万円)、前年同期比+15.6%。通期予想1,450,000千円に対する進捗率 50.1%。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 447,648千円、前年同期比△1.2%。通期予想960,000千円に対する進捗率 46.6%。
  • サプライズの要因:
    • 増収の主因はコミュニケーション事業(CS調査+ニュース配信の伸長)および連結新規追加の広告事業(㈱新旭の貢献)。
    • 純利益が前年同期比で微減となった主因は、前年同期にあった投資有価証券売却益(94,176千円)が今期は計上されなかったため。
    • のれん償却(52,333千円)増加により調整項目が大きくなっている点も注目。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。営業利益は中間で目標の約半分を達成しており、現時点では達成可能性は高いと見られるが、純利益は特殊利益の有無により変動しやすい点に注意。

財務指標

(以下すべて金額は千円表記、注記する場合は百万円換算)

  • 主要財務(当中間期:2025/9/30)
    • 売上高: 2,799,230千円(前年同期比 +19.5%、+456,507千円)
    • 売上原価: 1,013,611千円(前年同期比 +29.8%)
    • 売上総利益: 1,785,619千円
    • 販管費: 1,058,984千円(前年同期比 +13.4%)
    • 営業利益: 726,634千円(前年同期比 +15.6%)、営業利益率 26.0%
    • 経常利益: 725,778千円(前年同期比 +21.4%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 447,648千円(前年同期比 △1.2%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS): 34.85円(前中間 34.86円)
  • 収益性指標(試算)
    • ROE(概算): 約7.9%(447,648千円 ÷ 平均純資産 ≒5,64×百万円)(※目安: 8%以上で良好、やや8%未満)
    • ROA(概算): 約6.4%(447,648千円 ÷ 総資産7,006,420千円)(目安: 5%以上で良好)
    • 営業利益率: 26.0%(業種平均との比較:メディア/情報サービス業として良好水準)
  • 進捗率分析(通期見通しに対する中間進捗)
    • 売上高進捗率: 46.7%
    • 営業利益進捗率: 50.1%
    • 純利益進捗率: 46.6%
    • 備考: 営業利益はやや上振れペースで推移(半期で営業目標の約50%)。純利益は特殊損益依存性あり。
  • キャッシュフロー(中間期)
    • 営業CF: 603,827千円(前年同期 617,347千円)
    • 投資CF: △89,454千円(前年同期 △189,788千円) — 主な支出は投資有価証券取得・固定資産取得等(有形取得19,988千円、無形取得11,577千円)
    • 財務CF: △552,483千円(前年同期 △381,343千円) — 主に配当金支払(491,322千円)および自己株式取得(51,840千円)
    • フリーCF(営業CF−投資CF): 約514,373千円(健全)
    • 営業CF / 純利益比率: 603,827 / 447,648 ≒ 1.35(1.0以上で健全)
    • 現金及び現金同等物残高: 3,397,908千円(前期末比 △38,109千円)
  • 財務安全性:
    • 総資産: 7,006,420千円
    • 純資産: 5,618,025千円
    • 自己資本比率: 80.2%(安定水準。前連結会計年度末 81.8%から△1.6pt)
    • 流動資産 5,118,260千円、流動負債 1,298,580千円 → 流動比率 ≒ 394%(非常に高い流動性)
    • 有利子負債: 短期借入 100,000千円、長期借入 61,600千円(ネットキャッシュの余地あり)
  • 効率性:
  • セグメント別(中間期)
    • コミュニケーション事業: 売上 2,072,013千円(+12.1%)、セグメント利益 1,298,207千円(+20.2%)
    • データサービス事業: 売上 345,984千円(+1.4%)、セグメント利益 129,907千円(+1.0%)
    • 広告事業(新連結): 売上 359,326千円、セグメント利益 8,768千円
    • 「その他」売上 21,906千円(サーバー利用料等)
  • 財務の解説:
    • 営業活動でのキャッシュ創出力は堅調で、投資は抑制的(前期比減少)、配当・自己株式取得で財務CFが大きく出ている。自己資本比率が高く財務基盤良好。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 当中間期は投資有価証券売却益の計上なし(前年中間期は94,176千円を計上)。
  • 特別損失: ほぼなし(固定資産除却損等は無視できる水準)。
  • 一時的要因の影響: 前年同期の特別利益不在により純利益は前年同期を下回る要因となった。営業利益自体は本業の増収で改善しているため、特別損益を除く実質業績は増益基調。
  • 継続性の判断: 投資有価証券売却益は一時要因のため継続性は不確定。のれん償却は連結子会社化に伴う恒常的な費用(今後数年継続)。

配当

  • 中間配当: 0.00円(本中間期支払なし)
  • 期末配当(会社予想): 通期年間配当予想 36.00円(修正なし)※会社開示による
  • 配当実績(当期中の支払): 当中間期に配当金支払 470,911千円(財務CFに反映)
  • 配当利回り: –(株価情報がないため算出不可)
  • 配当性向: 通期予想ベースでの配当性向は –(会社は配当方針明示)。中間は無配、期末集中型の方針の模様。
  • 株主還元方針: 自己株式取得実施(当期に51,840千円)。今期は配当と自己株取得で株主還元を実施。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出、中間期)
    • 有形固定資産の取得: 19,988千円
    • 無形固定資産の取得: 11,577千円
    • 投資有価証券取得: 35,000千円
    • 合計投資支出(中間期): 投資CF支出合計 約89,454千円
  • 減価償却費: 45,148千円(中間期)
  • 研究開発費: 明細開示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況: 該当情報の開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品及び製品): 4,266千円(前年同期 5,413千円、減少)
    • 在庫回転日数等詳細は未開示(–)

セグメント別情報

  • コミュニケーション事業(中核)
    • 売上 2,072,013千円(+12.1%)。CS調査・デジタルプロモーション契約増、オリコンニュースのPV増加・広告単価上昇が寄与。セグメント利益 1,298,207千円(+20.2%)。
  • データサービス事業
    • 売上 345,984千円(+1.4%)。ORICON BiZ online中心に堅調だが成長率は鈍化。セグメント利益 129,907千円(+1.0%)。
  • 広告事業(新連結)
    • 売上 359,326千円(㈱新旭より6か月分計上)、セグメント利益 8,768千円。連結範囲変更の影響で当期から計上。
  • 地域別売上: 国内中心(海外比率の記載なし)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 本短信では中期計画の具体数値やKPIの進捗は詳細記載なし(–)。
  • KPI達成状況: セグメント中心でコミュニケーション事業が計画どおり成長している旨の記載あり。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 国内広告費は増加傾向(2025年度:+1.0%想定)、インターネット広告が下支え。マクロリスク(為替・資源価格・地政学)で景気先行きは不透明。
  • 競合との比較: 同業他社との詳細比較は本資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(据え置き): 売上高 6,000,000千円(+22.0%)、営業利益 1,450,000千円(+3.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 960,000千円(+3.2%)、1株当たり当期純利益 74.40円。
    • 会社予想の前提: 詳細は添付資料参照(為替等の前提は本短信要旨に明記なし)。
  • 予想の信頼性: 中間時点の進捗は概ね妥当(営業利益はやや良好)。純利益は一時要因の有無で変動しやすく、投資有価証券売却益の計上有無が通期結果に影響を与える可能性あり。
  • リスク要因: 広告市場の需要変動、為替変動、投資有価証券の評価・売却タイミング、連結子会社の統合およびのれん償却負担。

重要な注記

  • 会計方針の変更: なし(開示による)。
  • 連結範囲の変更: 有(新規連結:㈱新旭、除外:オリコンNEXTコミュニケーションズ(株))。これにより広告事業が新たに報告セグメントとして追加。
  • 第2四半期(中間期)決算短信は監査法人のレビュー対象外(注記)。
  • その他重要事項: のれん償却額が大幅に増加(52,333千円)している点、前年同期の投資有価証券売却益94,176千円が当期は計上されていない点を考慮。

(注)本レポートは提供資料に基づく要約・計算であり、投資助言や推奨を行うものではありません。不明な項目は“–”で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4800
企業名 オリコン
URL http://www.oricon.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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