2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期業績予想を上方修正(5月公表予想から修正)。第2四半期(中間)実績は会社側の見込みを上回る進捗(市場予想は提示なしのため–)。
  • 業績の方向性:売上高は減少(前年同期比△18.7%、主に食品事業の連結範囲変更影響)がある一方、営業利益・経常利益・当期純利益は大幅増益(営業利益 +84.4%、純利益 +137.6%)と増益基調。
  • 注目すべき変化:事業セグメントを「IT関連事業」単一に変更(食品事業を連結範囲から除外)。自己株式取得・消却を積極実施(自己株取得 74.77億円、消却等による発行済株式数・利益剰余金の変動)。
  • 今後の見通し:通期進捗率は売上高約53.7%、営業利益約72.1%、当期純利益約71.0%と高水準で、会社の上方修正後予想達成の可能性は高い。ただし個人向け需要や為替・原材料の影響等の外部リスクは残存。
  • 投資家への示唆:収益性(営業利益率)の改善と高い利益進捗が確認される一方、売上減(セグメント変更含む)と自己株買いによる資金流出が顕著。配当は中間60円、期末60円(年間120円)で配当性向は会社予想ベースで約23.5%。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社バッファロー(Buffalo)/コード 6676
    • 主要事業分野:パソコン周辺機器、ネットワーク機器、ストレージ、関連サービス、卸売等(IT関連事業に集中)
    • 代表者:代表取締役 社長執行役員CEO 牧 寛之
    • URL: https://www.buffalo.jp
  • 報告概要:
    • 決算短信公表日:2025年11月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結:2025年4月1日〜2025年9月30日
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月4日
    • 決算説明会:あり(アナリスト・機関投資家向け)
  • セグメント:
    • 報告セグメント:IT関連事業(当中間期より単一セグメントに変更。前期はIT関連+食品)
    • 補足:商品分野別に販売内訳を公表(ネットワーク機器、メモリ・ストレージ、周辺機器、関連サービス、卸売品、その他)
  • 発行済株式等:
    • 期末発行済株式数(普通株式):12,800,000株(当中間期)、前期:15,300,000株
    • 期末自己株式数:706,388株(当中間期)、前期:94,538株
    • 期中平均株式数(中間期):13,298,958株(当中間期)、前期:16,079,895株
    • 時価総額:–(提示なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会の開催(既実施/予定:あり)
    • 株主総会、IRイベント等:–(提示なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の直近業績予想との比較は上方修正あり。市場予想は提示なしのため–)
    • 売上高:60,102百万円(前年同期比 △18.7%)。通期予想112,000百万円に対する進捗率 53.7%(進捗良好)
    • 営業利益:5,548百万円(前年同期比 +84.4%)。通期予想7,700百万円に対する進捗率 72.1%(高進捗)
    • 純利益(親会社株主に帰属):4,616百万円(前年同期比 +137.6%)。通期予想6,500百万円に対する進捗率 71.0%
  • サプライズの要因:
    • 売上減は主に前期に含まれていた食品事業の連結除外(連結範囲の変更)による影響。
    • 利益大幅改善は、値上げ効果の浸透、想定より円高で為替有利、原価低減の進捗、法人向け販売増(ネットワーク機器・NAS等)により販管費を上回る利益改善が要因。
    • 一時的な要因として有価証券売却益(200百万円)や減損損失(50百万円)等あり(純増益には影響小)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期業績予想を上方修正(2025/11/12公表)。中間期の進捗率、収益性改善、キャッシュ状況等から現時点では通期予想達成の見込みは高いと判断。ただし消費動向や原材料・為替の変動リスクは残存。

財務指標(要点)

(すべて単位:百万円、%は前年同期比。注:中間実績を基にした年率換算値は注記)

  • 損益(中間累計)
    • 売上高:60,102(△18.7%、前期73,896)
    • 売上総利益:17,708(前期19,010)
    • 販管費:12,159(前期16,001)
    • 営業利益:5,548(+84.4%)→ 営業利益率 9.23%(5,548/60,102)
    • 経常利益:5,643(+76.1%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:4,616(+137.6%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):347.12円(前期120.83円)
  • 貸借対照表(中間末 2025/9/30)
    • 総資産:70,925(前期76,786)
    • 流動資産:63,750(前期69,043)内訳:現金及び預金 26,512(前期31,609)、受取手形・売掛金 12,275、棚卸資産 15,777(前期14,480)
    • 負債合計:29,309(前期31,749)内訳:流動負債 27,823、固定負債 1,486(長期借入金 1,250)
    • 純資産合計:41,615(前期45,037)
    • 自己資本比率:58.7%(安定水準、前期同率)
  • キャッシュフロー(中間累計)
    • 営業CF:+1,987(前期 △323) → 営業CFはプラスに転換(資金増)
    • 投資CF:△185(前期 △883)
    • 財務CF:△6,925(前期 △6,247)→ 主因は自己株式取得 7,477(支出)
    • フリーCF(概算):営業CF − 投資CF = 約1,802(良好)
    • 現金同等物残高:26,512(期首31,609、期間中減少5,096)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF 1,987 ÷ 中間純利益 4,616 = 0.43(中間期ベース。年度通年では変動するため注意)
  • 収益性指標(注:下記は中間実績の単純評価/年率換算は注記)
    • 営業利益率:9.23%(業種平均未提示。一般的に高めの水準)
    • ROE(簡易・年率換算推定):約22.2% = (4,616×2) / 41,615(中間純利益を年率換算した概算値、参考)
    • ROA(簡易・年率換算推定):約13.0% = (4,616×2) / 70,925(参考)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:53.7%(60,102 / 112,000)
    • 営業利益進捗率:72.1%(5,548 / 7,700)
    • 純利益進捗率:71.0%(4,616 / 6,500)
    • コメント:利益の進捗が売上進捗を上回る(コスト改善・高採算商材寄与)
  • 流動性・安全性
    • 流動比率(概算):63,750 / 27,823 = 約229%(良好)
    • 有利子負債(短長期借入金合計):約1,464(比較的小さい)
    • 負債依存度:自己資本比率 58.7%(安定水準)
  • 四半期推移(QoQ):直近四半期単独の数値は開示の中間累計のみで明示データ不足のため省略(–)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 200百万円、固定資産売却益 12百万円
  • 特別損失:減損損失 50百万円、固定資産除却損 1百万円
  • 一時的要因の影響:特別利益の一部は非継続的。だが主な増益要因は本業の粗利改善と販管費削減であり、特別損益を除いても実質的な収益改善が確認できる。
  • 継続性判断:値上げ効果や原価低減の継続性がカギ。一時的な証券売却益は継続性低。

配当

  • 中間配当:60円(支払予定日 2025/12/04)
  • 期末配当(予想):60円
  • 年間配当予想:120円(前期実績 120円)
  • 配当利回り:–(株価未提示)
  • 配当性向(会社予想ベース):約23.5%=120円/EPS(予想)511.96円(参考)
  • 株主還元方針:積極的に自己株式取得・消却を実施(当期の取得 7,477百万円、消却実施)。配当は安定配当を維持。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間期)
    • 有形固定資産取得による支出:111百万円(前年中間期 913百万円)
    • 無形固定資産取得:114百万円(前年中間期 310百万円)
    • 減価償却費:712百万円
  • 研究開発費:明示なし(–)
  • コメント:当中間期の投資は比較的小幅。

受注・在庫状況(該当情報)

  • 在庫(商品及び製品):15,777百万円(前期 14,480 → +1,297百万円)
  • 受注高・受注残高:記載なし(–)
  • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報(商品分野別 売上高・前年同期比)

  • ネットワーク機器:12,071 百円(113.7%)
  • メモリ・ストレージ機器:18,253 百円(101.7%)
  • その他周辺機器:2,671 百円(109.0%)
  • 関連サービス:1,631 百円(112.5%)
  • 卸売品:15,752 百円(142.5%)
  • その他:9,721 百円(114.2%)
  • コメント:商品分野別ではほぼ全分野で前年同期比増(前年同期の食品事業は除外されているため、比較対象はIT事業ベース)。卸売(AMD製品等)の拡大が寄与。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料中に具体的数値KPIの更新は明示なし(–)
  • 進捗:IT事業に経営資源集中、収益性改善と株主還元強化(自己株取得・消却)は中期的なROE改善策と整合。

競合状況・市場動向(要約)

  • 市場:パソコン周辺機器市場は法人向けは堅調、個人向けは消費余力低下で鈍化。
  • 競合比較:同業他社との相対評価データは開示されていない(–)。
  • 留意点:為替変動、原材料・エネルギー価格、地政学リスクが事業に影響。

今後の見通し

  • 通期予想(修正後、2025/4/1〜2026/3/31)
    • 売上高:112,000百万円(△21.8%)
    • 営業利益:7,700百万円(△13.5%)
    • 経常利益:8,300百万円(△8.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:6,500百万円(+8.2%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):511.96円
    • 前提条件:為替等の前提は資料本文参照の旨(具体レート等は明示なし)
  • 予想の信頼性:中間時点での利益進捗率が高く、会社は上方修正済み。ただし個人消費や外部環境リスクは依然存在。
  • リスク要因:為替変動、原材料・エネルギー高止まり、個人需要の回復遅延、主要商品の販売条件変更(例:Airdog国内独占販売契約の終了は既発表事項)。

重要な注記

  • 連結範囲の変更:当中間期にて連結子会社(食品関連)を除外し、報告セグメントを単一化(IT関連事業のみ)。
  • 吸収合併:完全子会社であった株式会社バッファローを吸収合併し、商号変更等を実施。
  • 自己株式関連:当期中に自己株式の大規模取得および一部消却を実施(資本政策上の重要事項)。
  • 会計監査:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。

(注)数値は決算短信記載の連結中間累計値に基づく。ROE/ROAは中間純利益を年率換算して算出した概算値であり、正式な年次指標とは乖離する可能性あり。市場予想や株価データは資料中に記載がないため“–”で表記しています。投資判断に関する助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6676
企業名 BUFFALO
URL https://www.buffalo.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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