2025年12月期 第3四半期決算短信補足資料

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期見通しに対する第3四半期累計の進捗は「売上はほぼ想定内だが、利益面は下振れ」。会社予想(通期)との比較で売上は下期偏重を前提に進捗している一方、営業利益・当期利益は為替影響とWeb3関連の評価損などで大きく悪化(上振れ/下振れの判断:売上=ほぼ予想どおり~達成可能性あり、利益=下振れ)。
  • 業績の方向性:売上は前年同期比で減収(△20.7%)だが、セグメント差あり(SNS支援は堅調、DaaSが大幅減)。営業・純利益は赤字体質。→ 「減収減益(利益面で明確な悪化)」
  • 注目すべき変化:為替(期首158.18円→第3Q末148.88円、9.3円の円高)と一部ファンド・暗号資産評価の下落により金融損失が発生。DaaS事業の売上減(YoY△38.3%)が業績に大きく影響。
  • 今後の見通し:会社は下期偏重の進行と新規受注・大型案件の積み上げで通期業績予想の達成を目指すと表明。現時点で通期予想の修正は無し。ただし為替・暗号資産の値動きが通期達成の重要リスク。
  • 投資家への示唆(説明・判断を助ける要点):
    • 財務基盤は堅固(自己資本比率75.8%)で、投資資金を活用した自社株買い(上限1億円・430,000株)を実施決議。株主還元は積極化の意向。
    • 業績の短期変動要因は為替と投資評価(Web3関連)なので、四半期ごとの評価差や為替感応度を注視する必要あり(事業本体の収益力はSNS支援の改善が鍵)。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:株式会社ホットリンク(証券コード:3680)
    • 主要事業分野:SNSマーケティング支援事業、DaaS事業(データ提供・加工)、Web3関連事業(投資・自社事業、バリデーター運用、DeFi運用)
    • 代表者名:鈴木 脩平(執行役員 CEO)(資料上の表記)
    • 拠点:日本、米国、シンガポール(合計3拠点)
    • 従業員数:140人(日本123人・海外17人、2025年9月時点)
    • クライアント数:161社(2025年9月時点)
  • 報告概要
    • 提出日:2025年11月14日(決算短信補足資料)
    • 対象会計期間:2025年12月期 第3四半期累計(第1~3四半期累計)
  • セグメント(社内区分)
    • SNSマーケティング支援事業:SNSアカウント運用、コンサル、広告運用、インフルエンサー施策、メディア(fasme)等
    • DaaS事業:ソーシャルデータ取得(クロール・ライセンス)、加工済データ(AI Ready Data)提供
    • Web3関連事業:スタートアップ投資、ファンド投資、バリデーター運用、DeFi運用、Nonagon AI運用等
  • 発行済株式
    • 発行済株式数:–(資料に明記なし)
    • 時価総額:–(資料に明記なし)
  • 今後の予定
    • 自社株買いの買付期間:2025年11月25日〜2026年3月31日(上限100,000,000円、上限430,000株、取得分は消却予定)
    • 決算発表/株主総会等:次回正式日程は資料に記載なし(–)
    • IRイベント:Web3関連リリースや投資関連のプレスは随時(資料内リンク参照)

決算サプライズ分析

(単位:百万円、通期予想は会社発表)

  • 予想 vs 実績(通期予想に対する第3四半期累計の進捗率)
    • 売上高:実績2,588 / 通期予想4,116 → 進捗率 約62.9%(通期は下期偏重を想定)
    • 営業利益(IFRS):実績△169 / 通期予想+41 → 進捗率:マイナス(営業はQ3累計で赤字、通期見通しに対して未達)
    • 純利益:実績△256 / 通期予想+27 → 進捗率:マイナス(赤字)
  • サプライズの主な要因
    • 為替差損(円高進行:期首158.18→148.88)に伴うドルト建資産の評価損が金融損益を圧迫(金融損益:前年121→今期△96)。
    • 一部投資ファンドの時価下落により投資有価証券評価損が発生。
    • DaaS事業の契約減少(契約解除等)により売上が大幅に減少(YoY△38.3%)。
    • SNS事業は新規受注・大口案件で改善傾向だが、事業構成差で通期回復に寄与するかは下期次第。
  • 通期への影響
    • 会社は下期偏重の需給(年度末商戦等)と大型案件の積み上げで通期達成を目指すと表明。現時点で業績予想の修正はなし。
    • リスク要因として為替(円高)と暗号資産市場の状況が通期見通しの達成可否に大きく影響する点を注意。

財務指標(要点)

  • 損益(2025年第3四半期累計 vs 2024年同期間)
    • 売上高:2,588(百万円) YoY△673(△20.7%)
    • 売上総利益:836(百万円) YoY△131(△13.6%)→ 売上総利益率 32.3%(改善)
    • 営業利益(IFRS):△169(百万円) 前年△42 → 営業利益率 約△6.5%(※業種比は事業により差)
    • 調整後EBITDA:141(百万円)
    • 税引前利益:△265(百万円)
    • 当期利益:△256(百万円)
    • EPS:–(発行済株数の記載なし)
  • 主要指標(貸借対照表)
    • 総資産:7,145(百万円)
    • 流動資産:3,359(百万円)
    • 非流動資産:3,785(百万円)
    • 現預金(資料表記):約28億円(2,800百万円、スライド表現)
    • 資本合計(自己資本):5,418(百万円)
    • 自己資本比率:75.8%(安定水準、目安:40%以上=安定)
  • 収益性指標(目安との比較)
    • ROE(参考)=当期利益(△256)/自己資本(5,418) ≒ △4.7%(目安:8%以上で良好 → 現状はマイナス)
    • ROA(参考)=当期利益(△256)/総資産(7,145) ≒ △3.6%(目安:5%以上で良好 → 現状はマイナス)
    • 営業利益率:約△6.5%(業種平均との比較は業態別で変動)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:62.9%
    • 調整後EBITDA進捗率:141/393 ≒ 35.9%
    • 営業利益・純利益はマイナスで通期予想に対する到達は下期の大幅改善が必要
    • 傾向:SNSは下期偏重で回復見込み、DaaSは上期で落ち込んだ分の回復が必要
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:–(資料に明記なし)
    • 投資CF:–(資料に明記なし)
    • 財務CF(自社株買い等):自社株買い枠上限100百万円(予定)を決議
    • フリーCF:–(資料に明記なし)
    • 現金同等物残高:約28億円(2,800百万円、2025年第3四半期時点)
    • 営業CF/純利益比率:–(資料不十分)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 売上・営業利益は季節性あり(SNSは第4四半期・第1四半期に売上偏重の傾向)
    • 第3四半期累計は「下期偏重の計画に沿った進捗」と表現(ただし営業は赤字)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率75.8%(安定水準)
    • 有利子負債は限定的で負債合計は1,726百万円、流動比率等の詳細は資料に限定情報
  • 効率性
    • 総資産回転率や売上高営業利益率の推移は資料で分解あり(営業利益率は現状マイナス)
  • セグメント別(主要)
    • SNSマーケ支援:売上1,610(百万円)、売上総利益443(百万円)、売上総利率27.5%、YoY売上△4.3%(「クチコミ@係長」停止影響を除くと成長)
    • DaaS:売上973、売上総利益387、売上総利率39.8%、YoY△38.3%
    • Web3関連:売上5、売上総利益5(少額、投資活動主体)
  • 財務の解説
    • 全社で投資(Web3含む)を積極化しており、BS(投資)による収益・含み益とPL(事業)のバランスで経営。為替変動と暗号資産評価が営業外(金融損益)へ影響。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益・損失(第3四半期までの主な項目)
    • その他損益合計:+12(百万円)
    • 金融損益合計:△96(百万円) — 主因:為替差損(△32)および投資有価証券評価損(△80)
    • 参考:前年は金融損益121(百万円)であったが、為替および投資評価の反転により悪化
  • 一時的要因の影響
    • 為替変動(円高)による評価損は一時的な性格が強いと会社は説明(為替を除外した場合の参考値では当期利益は△129となる試算を提示)
    • 投資評価損(暗号資産・ファンド)は市場動向に依存するため継続性は流動的
  • 継続性の判断
    • 為替影響は今後の為替動向次第、投資評価は投資先の価格動向および売却タイミング次第であり、継続性は不確定

配当

  • 配当実績と予想
    • 年間配当(会社想定):合計1億円(DOE率 約2%前後の目安、2025年12月期第3四半期時点)
    • 中間配当:–(資料に明記なし)
    • 期末配当:–(資料に明記なし)
    • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
    • 配当性向:–(純利益が赤字のため算出不能だが、会社は年間1億円の配当目安を示す)
  • 特別配当:現時点で特別配当の記載なし
  • 株主還元方針:BS経営で得た実現利益・キャッシュを原資に自社株買い・配当等で株主還元を実施予定(自社株買い:上限100百万円を決議)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:明確な通期設備投資額は記載なし(–)
  • 主な投資内容:AI関連ツール、管理システム開発、新規事業立ち上げ、Web3関連投資(DeFi運用を含む)
  • 減価償却費:–(資料に明記なし)
  • 研究開発(R&D)
    • R&D関連の活動は資料で言及(AI化推進、AIエージェント開発、非公開プロジェクト等)が多数。金額は記載なし(–)。
    • DaaSでの「AI Ready Data」やWeb3自社実装(バリデーター運用等)が主なR&Dテーマ。

受注・在庫状況

  • 受注状況:具体的な受注高・受注残高の数値は資料に限定的(新規受注が拡大し、SNSで新規クライアント受注は大幅増)
  • 在庫状況:該当しない/資料に記載なし(–)

セグメント別情報(補足)

  • SNSマーケティング支援事業
    • 売上高:1,610(百万円)、売上総利益443(百万円)、売上総利率27.5%
    • 概況:新規受注拡大・大口案件増で下期偏重の中で成長基調(「クチコミ@係長」停止分を除けば実質成長)
  • DaaS事業
    • 売上高:973、売上総利益387、売上総利率39.8%
    • 概況:一部顧客の契約見直しで上期落ち込み。Snowflakeとの提携やクロール型商品の拡充で下期回復見込み
  • Web3関連事業
    • 売上高:5、売上総利益5(小規模だが投資収益が事業の中心)
    • 概況:バリデーター運用、本格的なDeFi運用(ステーブルコイン利用)、Nonagon AI運用開始など事業化フェーズに移行
  • 地域別売上
    • 国内:約16.1億(62%)、海外:約9.7億(38%)(第3四半期累計ベース)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:AI化(業務のAI導入率目標60%/2025)、DaaSのAI Ready Data化、Web3での事業化・投資収益化を三本柱に掲げる
  • KPI達成状況:調整後EBITDA(通期目標393)に対し第3Q累計141で進捗約36% → 下期での回復が必要

競合状況や市場動向

  • 市場動向:生成AI市場・デジタルリスク管理市場の中長期成長を提示(外部調査ベース)。DaaSのAI需要、Web3の不確実性(政策含む)を指摘。
  • 競合比較:資料内に同業他社との直接比較表は無し(–)。ただしDaaS・AIデータ関連は成長領域で競争激化が想定。

今後の見通し

  • 業績予想
    • 通期予想の修正:現時点で無し(会社表明)
    • 次期予想:–(未記載)
    • 会社想定の前提:下期偏重(SNSの年末商戦等)、粗利率改善を前提、為替・投資評価は想定範囲内と説明
  • 予想の信頼性:過去の決算で四半期ごとの評価益/損が大きく変動するため、為替・暗号資産市場の変動により変わり得る点を留意
  • リスク要因(主なもの)
    • 為替変動(ドル円の円高が評価損要因)
    • 暗号資産・投資ファンドの評価変動(Web3投資の時価変動)
    • DaaS事業の契約動向(AI化に伴う契約見直し等)
    • 広告・マーケティング市場の需要変動(景気・季節性)

重要な注記

  • 会計方針の変更:資料に大きな会計方針変更の記載なし(ただしBS評価・PL評価の併用により投資銘柄は取扱いが異なる旨明記)
  • その他:自社株買いの実施決議、Web3関連の事業本格化(バリデーター運用、DeFi運用、Nonagon AI)等、経営方針・投資方針に関する重要な告知あり

(注)本まとめは提供資料の記載を基にした情報整理です。投資判断を促す助言や推奨は行っておりません。不明箇所は「–」で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3680
企業名 ホットリンク
URL http://www.hottolink.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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