2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:市場予想との比較データは提示されていないため不明。会社は2025年11月13日付で通期業績予想の修正を公表(修正有)。中間実績は前年同期比で大幅増益。
- 業績の方向性:増収増益(売上高63,382百万円、前年同期比+20.8%;営業利益2,981百万円、前年同期比+147.8%)。
- 注目すべき変化:営業利益の大幅改善(前年同期1,203→2,981百万円、+147.8%)および投資有価証券評価益の寄与で包括利益が大幅増(中間包括利益7,971百万円)。自己資本比率は50.0%(前期46.8%)に上昇。
- 今後の見通し:通期予想(通期売上125,100百万円、営業利益4,170百万円、当期純利益3,410百万円)に対する進捗は売上50.7%、営業利益71.4%、純利益65.1%と営業面の進捗は良好。ただし会社は通期予想を修正(11/13公表)しており、詳細は同社リリース参照。
- 投資家への示唆:中間期は利益率改善・有価証券評価差額金の増加等で純資産が拡大。一方で営業CFは中間で5,255百万円の支出超過とキャッシュ創出が一時的に弱まっている点は留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社 錢高組
- 主要事業分野:総合建設業(建設事業)、不動産事業
- 代表者名:代表取締役社長 銭高 久善
- 上場市場・コード:東名/1811
- URL: https://www.zenitaka.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 建設事業:完成工事高が主、建築・土木等を含む(中間売上62,057百万円、セグメント利益2,705百万円)
- 不動産事業:販売用不動産等(中間売上1,324百万円、セグメント利益802百万円)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):7,353,140株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期):7,161,670株
- 期末自己株式数:191,553株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(中間)提出済(11/13)
- IRイベント:なし(決算説明会無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想に対する進捗率で表示)
- 売上高:63,382百万円。通期予想125,100百万円に対する進捗率50.7%。
- 営業利益:2,981百万円。通期予想4,170百万円に対する進捗率71.4%。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,221百万円。通期予想3,410百万円に対する進捗率65.1%。
- (注)四半期ベースの通期進捗は季節性に影響されるため単純比較には注意。
- サプライズの要因:
- 主因:建設事業の売上増と完成工事総利益の改善、さらに投資有価証券関係(評価差額金の増加)が包括利益を押し上げた。販管費は増加しているが、売上総利益の改善幅が大きく営業増益となった。
- 特別損益は限定(特別利益10百万円、特別損失220百万円)。
- 通期への影響:
- 営業利益は中間で通期計画の約7割を確保しており、下期で大きく崩れなければ通期達成の可能性は高いが、会社は通期予想を修正しているため修正内容の確認が必要。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:208,075百万円(前期末206,761百万円、+0.6%)
- 純資産:103,978百万円(前期末96,867百万円、+7.3%)
- 自己資本比率:50.0%(前期末46.8%)(50%:安定水準)
- 収益性
- 売上高:63,382百万円(前年中間期52,475百万円、+20.8%/+10,907百万円)
- 営業利益:2,981百万円(前年中間期1,203百万円、+147.8%)
- 営業利益率:4.7%(2,981/63,382)※業種平均比較は参照情報無し
- 経常利益:3,762百万円(前年中間期1,840百万円、+104.5%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:2,221百万円(前年中間期1,627百万円、+36.5%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):310.20円(前年中間期227.21円、+36.6%)
- 収益性指標(中間期ベース)
- ROE(当中間期ベース):2,221 / 103,978 = 2.14%(半期ベース)。単純年率換算約4.28%(目安:8%以上で良好 → 現状では低めだが中間期ベースでの算出)。
- ROA(当中間期ベース):2,221 / 208,075 = 1.07%(半期ベース)。単純年率換算約2.14%(目安:5%以上で良好 → 現状では低め)。
- 営業利益率:4.7%(目安は業種次第)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:50.7%(通期125,100に対して) – 通常ペースかやや偏り有り(建設業は下期偏重のケースあり)
- 営業利益進捗率:71.4%(通期4,170に対して) – 良好な進捗
- 純利益進捗率:65.1%(通期3,410に対して) – 良好
- キャッシュフロー
- 営業CF:△5,255百万円(前年同期は+17,868百万円) → 中間で支出超過(注意)。営業CF/純利益比率=△5,255/2,221 = △2.37(目安1.0以上で健全 → 低下)
- 投資CF:△887百万円(主に有形固定資産取得698百万円等)
- 財務CF:+3,085百万円(短期借入金純増4,000百万円等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△6,142百万円(支出超過)
- 現金同等物残高:9,301百万円(期首12,538百万円→中間末9,301百万円、△3,236百万円)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細数値は資料に限定情報のため–(中間累計での比較を実施)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:50.0%(安定水準・前期46.8%から改善)
- 流動負債合計:66,071百万円、流動資産104,894百万円 → 流動比率(=流動資産/流動負債)=158.7%(計算値:104,894/66,071、流動性は確保)
- 負債合計:104,096百万円(前期109,893百万円、減少)
- セグメント別(中間)
- 建設事業:売上62,057百万円(前中間51,257百万円、+21.1%)、セグメント利益2,705百万円(前962百万円、+181.3%)
- 不動産事業:売上1,324百万円(前1,217百万円、+8.8%)、セグメント利益802百万円(前753百万円、+6.5%)
- セグメント調整(本社費用)△526百万円(当中間)を実施し、連結営業利益2,981百万円に調整
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 10百万円(当中間期)
- 特別損失:固定資産除却損 220百万円(当中間期)
- 一時的要因の影響:特別損益の合計は小幅であり、主要な利益改善は本業の完成工事総利益増加および有価証券評価差額金の増加(その他包括利益)による。
- 継続性の判断:有価証券評価差額金の増加は評価替えに依存するため持続性は不確実。営業利益改善は受注・工事採算に依存。
配当
- 中間配当:0円(当期中間は未実施)
- 期末配当(予想):未定(会社は期末配当について「業績等を勘案の上、開示可能となった時点で公表」)
- 前期(2025年3月期)年間配当:120.00円(期末120円)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向:通期予想に対する配当性向は–(期末未定のため)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し(現時点)
設備投資・研究開発
- 設備投資(中間):有形固定資産取得による支出698百万円(前年中間70百万円)
- 減価償却費:299百万円(前年中間258百万円)
- 研究開発費:資料に記載なし(–)
受注・在庫状況(該当)
- 受注高(当中間まで累計):40,233百万円(前年同期28,630百万円、+40.5%)
- 受注内訳:民間比率が大幅に拡大(民間受注37,460百万円、官公庁受注2,773百万円)
- 建築分野で民間が増加(民間32,982百万円)
- 受注残高:–(資料に明示なし)
- Book-to-Bill(受注高/売上高):40,233 / 63,382 = 約0.64(=中間累計ベース。1.0未満は受注が売上を下回る状況)
セグメント別情報
- 建設事業(主要):売上62,057百万円、セグメント利益2,705百万円。前年同期比で売上・利益とも拡大。民間受注の増加が寄与。
- 不動産事業:売上1,324百万円、セグメント利益802百万円。安定推移。
- 地域別売上:資料に明示的な地域別内訳は無し(国内主体との説明あり)。為替影響は限定的記載。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に記載なし(–)。
- KPI達成状況:会社が設定するKPIの明示は資料に無し(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:建設市場は民間設備投資は堅調だが資材価格・労務費高止まりで厳しい環境と記載。米国通商政策等の外的リスクに注視。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期、修正有):売上高125,100百万円(前期比+3.7%)、営業利益4,170百万円(+12.3%)、経常利益5,730百万円(+12.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,410百万円(△2.7%)。1株当たり当期純利益476.15円。
- 通期予想の修正:あり(2025年11月13日公表)→ 修正内容の詳細は「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照のこと。
- 会社予想の前提条件:資料中に詳細な為替・原料前提は別途添付参照(同社注記参照)。
- 予想の信頼性:中間の営業進捗は良好だが、受注動向・資材・労務費の影響や投資有価証券の評価変動などが下期業績に影響を及ぼす可能性あり。
- リスク要因:資材価格・労務費の上昇、受注の季節変動、投資有価証券評価の変動、米国等の通商政策等。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし(会計方針・見積りの変更無し)。
- 中間連結財務諸表は公認会計士・監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。
- その他重要事項:通期業績予想の修正有(2025/11/13公表)および期末配当は未定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1811 |
| 企業名 | 錢高組 |
| URL | http://www.zenitaka.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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