2025年12月期第3四半期決算説明資料および事業計画及び成長可能性に関する事項

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 新生「Team AppBank」を掲げ、中長期の経営方針(Team VISION)を更新。IP(マイクロIP)とAX(マイクロAX = AI×DX)を軸に地域(まち)の魅力をマネタイズし、M&A・資本業務提携でチームを拡張することで成長を目指す。
  • 業績ハイライト: 2025年12月期 第3四半期(以下25/12 3Q)は売上高217百万円(前年同期比△39.1%:悪い)、営業利益△45百万円(前年同期比改善+21%:良い/だが赤字)、四半期当期純利益△370百万円(大幅悪化、のれん減損等の一時要因あり:悪い)。
  • 戦略の方向性: 30/12期(2030年)に向け5年間で売上5年CAGR+40%、営業利益率10%超、時価総額100億円超の定着を目標に設定。コアは(1)マイクロIP(musica labが主幹)と(2)マイクロAX(PWAN/2WINS連携が主幹)、さらに資本業務提携・M&AでTeamを拡大。
  • 注目材料:
    • musica lab(売上400百万円/24/12期)とPWAN(売上326百万円/24/12期)を株式交換で子会社化(効力発生日2025/9/1、PL連結開始は2025/10/1=4Qから)。
    • 2025/10/30に第三者割当増資(総額約1,690百万円+新株予約権)を発表。資金用途は①M&A等(1,053百万円)、②AI開発(378百万円)等。
    • 2WINS・PLANA等とAIソリューション開発を開始。
  • 一言評価: 再構築フェーズで将来の成長シナリオは提示されているが、短期は非継続的な一時費用・減損で結果が悪化。4Q以降の子会社PL取り込みと提携効果が鍵。

基本情報

  • 企業概要: 会社名 AppBank株式会社、主要事業 IP&コマース事業(IPコラボグッズ/イベント等)・メディア事業(AppBank.net、動画チャンネル等)、代表者 代表取締役社長 白石 充三。
  • セグメント:
    • メディア事業(メディア共創企画、AppBank.net運営、動画サービス等)
    • IP&コマース事業(IPコラボイベント、グッズ企画・販売、EC、店舗等)

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益(売上高): 217百万円、前年同期比△39.1%(△140百万円)(悪い:売上大幅減)
    • 営業利益: △45百万円、前年同期比改善+21%(改善額+12百万円)。営業利益率 ≒ △20.7%(△45/217)(悪い)
    • 経常利益: △45百万円、前年同期比改善+22%(+13百万円)(※端数四捨五入)
    • 純利益(当期純損失): △370百万円、前年同期比△約311百万円(大幅悪化。主因はのれん減損等の特別損失:非常に悪い)
    • 1株当たり利益(EPS): –(未記載)
    • 注記: 25年7–9月期にのれん等の減損損失326百万円を計上(ノンキャッシュ)。
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率: 25/12期通期予想は開示しておらず、達成率算出不可(–)。
    • サプライズの有無: 特別損失(のれん減損326百万円)計上により当期純利益が大幅悪化。これはサプライズ性あり(投資家にとってネガティブ)。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上、営業利益、純利益): 通期予想未開示につき算出不可(–)。
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 中長期目標(30/12までのCAGR+40%、営業利益率10%超)は掲げたが、現状(25/12 3Q)は達成途上であり4Qでmusica/PWANのPL取り込み等を予定。現時点では達成率:低〜不明(概算で未達)。
    • 過去同時期との進捗率比較: 24/12 3Q(売上358百万円→今回217百万円)で大幅悪化。
  • セグメント別状況:
    • メディア事業: 25/12 3Qは広告インシデントの影響でQoQ減収、ただし粗利は微増。メディア共創企画で再活性化策を実施中。売上(3Q)約213百万円(資料グラフより)。
    • IP&コマース事業: 主要な収益源であった実店舗(YURINAN等)を撤退・譲渡した影響で売上はほぼ立っていない(3Qでは小幅)。店舗撤退の止血効果は確認済(参考:24/12期で店舗売上約1.9億円・店舗営業損失約△110百万円)。
    • musica lab / PWAN: 24/12期の売上実績はそれぞれ400百万円・326百万円。P/Lは2025/10/1から連結計上予定(4Qから寄与)。

業績の背景分析

  • 業績概要: 3Qは「減収(店舗撤退の影響)」かつ「増益(営業損失改善の傾向)」だが、純利益はのれん減損等で大幅赤字。4Q以降は子会社のPL取込や新中長期施策の立ち上がりを見込み。
  • 増減要因:
    • 増収/減収の主要因: 実店舗事業(YURINAN譲渡:2025/4/1、原宿friend閉店:2025/7)による売上減(短期的に売上は落ちるが不採算事業の停止で利益改善効果)。メディア事業では一部広告主のインシデントで減収。
    • 増益/減益の主要因: 営業面では実店舗撤退で赤字削減。ただし子会社化・M&A関連の一時費用(支払手数料等)で販管費がQoQ+13百万円嵩む。純損失悪化はのれん減損(326百万円)等の特別損失が主因(非現金)。
  • 競争環境: キャラクター・IP市場やライブ・インバウンド市場は回復・拡大トレンド(資料で市場規模提示)。ただし地域のマイクロ・エコノミーは大手が手を出しにくくニッチな機会があると同社は位置付け。競合他社比較は資料に限定情報のみ。
  • リスク要因: プラットフォーム依存(YouTube等)、主要コンテンツ提供者依存(例:マックスむらい)、為替等のマクロ要因は目立たないが、システムトラブル/情報価値低下、規制や市場変化、M&A失敗リスク等を挙げている。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 中長期(〜2030)に向け「IPとAXで、まちの魅力を世界へ」を掲げ、マイクロIP(IPコラボ企画・グッズ化等)とマイクロAX(地方企業向けDX/AIソリューション)を両輪に成長。M&A・資本業務提携でTeamを拡大。
  • 進行中の施策: musica lab・PWANの子会社化(効力日2025/9/1、PL寄与は10/1〜)、2WINS・PLANA等とのAIソリューション共同開発、代理店系/農業系/事務系/文教系のAXパイプライン立上げ(順次PoC→商用化)。
  • セグメント別施策:
    • メディア事業: AppBank.netのリニューアル、動画チャネル・メディア共創で送客力強化。
    • IP&コマース: musica labのグッズ企画力をスポーツ以外にも拡大、地域イベント連携、グッズ・EC強化。
    • AX(PWAN/2WINS): 地方放送局等のネットワークを活用して地方企業向けAIソリューションを実証→パッケージ化。
  • 新たな取り組み: 10/30の資本業務提携(ZAIKO、SEM Agency、ダブルアール、musica等)と第三者割当増資で資金と営業・技術面の協業を加速。M&Aを成長手段として継続検討。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 次期業績予想(売上高、営業利益、純利益など): 25/12期以降の各年度の正確な計画は「施策立上期で変動が大きく正確に策定しにくい」として、同社は25/12期通期の明確な数値予想を開示していない(–)。
    • 予想の前提条件: 為替等の明示前提なし。30/12目標は5年CAGR+40%、営業利益率10%超という目標を提示。
    • 経営陣の自信度: 中長期ビジョンには強い意欲を示すが、短期は立上期施策の開始時期次第で変動すると慎重。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無: 25/12期の通期予想は開示しておらず、修正記載なし。
    • 修正の主要ドライバー: –(未提示)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期経営計画の進捗: 前中計(3年でCAGR+70%)は「射程に捉えた」とする一方で事業戦略の方向転換に伴い方針をアップデート。新中長期(5年CAGR+40%)を提示。現時点での達成可能性は、M&A・提携・AXの商用化が計画通り進むかに依存。
    • 売上高/利益目標等: 売上5年CAGR+40%、営業利益率10+%が目標。進捗は未だ初期フェーズ。
    • KPI: マイクロ・エコノミー支援実績 期間累計100件を目標。
  • 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向の詳細は開示なし。現状は再編フェーズで施策実行が鍵。
  • マクロ経済の影響: 訪日観光・ライブ市場の好転は追い風。逆に景気後退や感染症再燃はイベント売上や広告に影響。

配当と株主還元

  • 特別配当: なし(記載なし)。
  • その他株主還元: 2025/10/30で第三者割当増資(資本導入)を実施。自社株買い等の言及なし。

製品やサービス

  • 製品: musica labがプロスポーツチーム等向けのオフィシャルグッズ企画/製造/販売(24/12売上400百万円)。自社企画商品やIPコラボ商品を拡大予定。
  • サービス: PWANはシステム開発/DB開発/コールセンター等を提供(24/12売上326百万円)。2WINSは言語系・画像系AIでソリューションを提供。ZAIKOは電子チケット・配信基盤。
  • 協業・提携: ZAIKO、SEM Agency、ダブルアール、PLANA、2WINS等と資本業務提携や開発契約を締結。musica/PWANを子会社化。
  • 成長ドライバー: マイクロIPの横展開(スポーツクラブ/地方放送局/地場企業との共創)、AXソリューションの外販、M&Aによる能力・顧客基盤の強化。

Q&Aハイライト

  • 説明資料にQ&Aセッションの詳細は記載なし → 重要なやり取りは不明(記載なし)。
  • 未回答事項: 四半期ベースの将来見通し数値、配当方針、詳細な子会社化影響(PLへの定量的な寄与予想)等は明確な提示がないため不明。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中期〜長期戦略については「強気かつ積極的」(資本導入・M&Aで実行姿勢)。短期業績については一部慎重(非継続的な一時費用や施策立ち上がりの影響を認める)。総じて「中立〜やや強気」。
  • 重視している話題: IP×AXによる地域マネタイズ、M&A・資本業務提携、musica/PWANの統合。
  • 回避している話題: 明確な通期数値予想や短期の詳細ガイダンス(四半期ごとの将来予想値)は提示を避けている。

投資判断のポイント(情報提供目的の整理)

  • ポジティブ要因:
    • 資本増強(第三者割当で約1,690百万円調達)によりM&AやAI開発資金を確保。
    • 音・映像配信(ZAIKO等)やAI(2WINS)などのパートナーで事業領域を拡張。
    • 非採算の実店舗を整理し、損益構造改善に取り組んでいる。
    • 子会社化によりmusica/PWANのノウハウ・売上をグループ内で活用可能。
  • ネガティブ要因:
    • 四半期ベースでの大幅な純損失(のれん減損等)。
    • 収益回復は子会社連結のタイミングやAX商用化の進捗に依存。
    • プラットフォーム依存(YouTube等)や主要コンテンツ提供者依存のリスク。
    • 希薄化リスク(新株・新株予約権発行による影響)。
  • 不確実性: AXソリューションの外販時期・採用規模、地域案件のスケール化、子会社統合効果の実現時期。
  • 注目すべきカタリスト:
    • 4Q(25/10/1以降)のmusica/PWANのPL寄与(実績の公表)。
    • AIソリューション(2WINS/PLANA協業)のPoC結果・商用化開始。
    • 追加の資本業務提携やM&A実行、及び通期(年度)決算(2026年2月目途)での方針アップデート。
    • 新株予約権の行使状況(希薄化・資金調達の追加)。

重要な注記

  • 会計方針: 25年7-9月期にのれん減損(326百万円)を計上。これは会計上のテクニカルなノンキャッシュ処理と位置付けられているが、当期純損失に大きく影響。
  • リスク要因: 資料中に列挙された主なリスク(プラットフォーム依存、コンテンツ依存、システムトラブル、市場環境変化、感染症等)は引き続き業績に影響。
  • その他: 今後資料のアップデートは年度決算(発表予定 2026年2月)を目途に行う予定と記載。

(注)不明な項目は「–」と表記しています。本要約は提供された決算説明資料の内容に基づく整理であり、投資助言を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6177
企業名 AppBank
URL http://www.appbank.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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