2025年11月期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:期中の通期予想(2025年11月期)に対する会社公表の達成率比較は該当なし(期中開示の通期予想がないため)。市場予想との比較は不明(–)。
  • 業績の方向性:増収増益。売上高19,063百万円(前期比+13.0%)、営業利益5,295百万円(前期比+86.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,749百万円(前期比+23.5%)。
  • 注目すべき変化:投資銀行事業の売上・営業利益が主因。投資銀行事業売上17,193百万円(+13.7%)、営業利益6,289百万円(+66.0%)。一方で施設運営事業で減損損失1,307百万円を計上(特別損失)。
  • 今後の見通し:2026年11月期予想は売上17,730百万円(△7.0%)、営業利益4,150百万円(△21.6%)、当期純利益2,620百万円(+49.7%)。会社は不動産売却益に業績が左右される点を明示し、慎重な投資姿勢を維持すると説明。
  • 投資家への示唆:収益は賃貸収益(安定)と売却益(変動)で構成され、短期的な業績変動が大きい。次期見通しは保守的要素あり(売上・営業利益減)だが、当期比での純利益予想は増加。中長期は不動産市況と売買タイミングに依存。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ファーストブラザーズ株式会社
    • 主要事業分野:投資運用事業(私募ファンドの運用・アセットマネジメント)、投資銀行事業(自己勘定による不動産投資・保有・売却)、施設運営事業(宿泊施設等の運営)
    • 代表者名:代表取締役社長 吉原 知紀
    • URL:https://www.firstbrothers.com/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月9日
    • 対象会計期間:2025年11月期(連結:2024年12月1日~2025年11月30日)
    • 決算補足説明資料:作成あり(開示、ただし決算説明会は無し)
  • セグメント:
    • 投資運用事業:顧客資金を預かり都市大型不動産に投資・運用(ファンド運営業務、AMフィー)
    • 投資銀行事業:自己勘定で賃貸不動産等を取得・運用・売却(賃貸収入+売却益が収益源)
    • 施設運営事業:ホテル・旅館等のオペレーション
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数:14,445,000株(期末)
    • 期中平均株式数:14,024,290株
    • 自己株式数:420,710株
    • 時価総額:–(株価情報が提示されていないため省略)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会:2026年2月26日(予定)
    • 配当支払開始予定日:2026年2月6日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年2月25日
    • 決算説明会:開催なし(補足資料はTDnetとサイト掲載)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
  • サプライズの要因(実績押上げ点/押下げ点):
    • 押上げ要因:投資銀行事業での賃貸収入の増加および大型かつ利益率の高い不動産売却の実施により売上・営業利益が大幅に拡大。
    • 押下げ要因:施設運営事業でののれん償却やオペレーションコスト上昇に加え、減損損失1,307百万円(特別損失)を計上。
  • 通期への影響:同社は業績が不動産売却の有無・タイミングに左右される旨を明示。来期予想は保守的で売上・営業利益は減少見込みだが、当期比で当期純利益は増加予想。予想の達成可能性は、売却案件や市況次第で変動しやすい。

財務指標

  • 財務諸表の要点(主要数値は百万円、端数切捨て)
    • 売上高:19,063(+13.0%)
    • 売上総利益:7,833
    • 営業利益:5,295(+86.6%)
    • 経常利益:4,433(+102.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,749(+23.5%)
    • 総資産:89,833(前期89,141)
    • 純資産:26,253(前期24,907)
    • 自己資本比率:29.1%(前期27.8% → 改善)
    • 現金及び現金同等物:6,804(前期4,793)
  • 収益性(前年同期比を必ず%で表記)
    • 売上高:19,063百万円(+13.0%/+2,198百万円)
    • 営業利益:5,295百万円(+86.6%/+2,457百万円)
    • 経常利益:4,433百万円(+102.1%/+2,240百万円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,749百万円(+23.5%/+333百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):124.77円(前期101.04円、+23.6%)
    • 営業利益率:27.8%(業種により差大。参考:不動産投資系は売却益含め高めに振れる)
  • 収益性指標(目安併記)
    • ROE(簡易推定):約6.7%(1,749 / 26,253 → 6.7%)(目安:8%以上で良好 → やや課題)
    • ROA(簡易推定):約1.95%(1,749 / 89,833 → 約2.0%)(目安:5%以上で良好 → 低め)
    • 営業利益率:27.8%(高いが売却益の影響を受ける)
  • 進捗率分析(四半期決算対象外のため四半期進捗は–)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:7,420百万円(前年3,501百万円 → 大幅改善)
    • 投資CF:△3,077百万円(前年△4,244百万円)
    • 財務CF:△2,330百万円(前年△1,193百万円)
    • フリーCF:営業CF−投資CF=約4,343百万円(営業CF充実でプラス)
    • 営業CF/純利益比率:7,420 / 1,749 ≈ 4.24(目安1.0以上で健全 → 良好)
    • 現金同等物残高:6,804百万円(前期4,793百万円、増加)
  • 四半期推移(記載ありの場合):本資料は通期中心のためQoQは記載なし
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:29.1%(目安40%以上で安定 → やや低いが前期比改善)
    • 有利子負債(注)長期借入金等:53,604百万円(長期借入金)、短期借入金343百万円 → 有利子負債合計約53,947百万円
    • ネット有利子負債概算:有利子負債53,947 − 現金6,804 ≈ 47,143百万円
    • 負債合計/純資産:63,580 / 26,253 ≈ 2.42(負債依存度高め)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細数値は直接未記載のため–(売上/総資産 ≈ 0.212)
  • セグメント別(主要)
    • 投資銀行事業:売上17,193百万円(+13.7%)、営業利益6,289百万円(+66.0%)→ 主要な収益源(約90%の売上寄与)
    • 投資運用事業:売上144百万円(△25.8%)、営業利益96百万円(△15.7%)
    • 施設運営事業:売上1,799百万円(+6.4%)、営業損失65百万円(前期は△139百万円)
  • 財務の解説:営業CFが大幅増加し現金残高が増加。投資は有形固定資産取得が主。借入金依存度は依然高く、有利子負債水準は大きい点に留意。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益151,524千円、関係会社株式売却益4,999千円(合計約156,524千円)
  • 特別損失:減損損失1,307,148千円、固定資産除却損737千円、会員権評価損525千円 等(合計約1,308,411千円)
  • 一時的要因の影響:減損が大きく計上されているが、営業利益(5,295百万円)は好調。特別損益を除いた実質的な営業収益力は投資銀行事業の売却益や賃貸収入が主因で評価可能。
  • 継続性の判断:減損は個別案件に由来する一時的損失の色合いが強いと見られるが、今後の物件ごとの評価や市況で再発の可能性あり。

配当

  • 配当実績(連結)
    • 2025年11月期:期末配当35円(年間35円、計490百万円、配当性向(連結)28.1%)、純資産配当率(DOE)1.9%
    • 2024年11月期:年間67円(中間33・期末34)
    • 2026年11月期(予想):期末37円(年間37円)
  • 配当性向:2025年11月期 28.1%(変動配当性向ではなくDOE目安を採用)
  • 株主還元方針:期末配当を基本とし、株主資本配当率(DOE)2.0%を目安。直前期の当期純利益が20億円を超過した場合、超過分の40%を中間配当に充てる(利益連動型ルール)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出)
    • 有形固定資産取得による支出:3,563,799千円(当期投資CFの主因)
    • 減価償却費:1,230,710千円
  • 研究開発:該当記載なし(R&D費用は–)

受注・在庫状況

  • 該当記載なし(不動産事業のため在庫は販売用不動産として計上)
    • 販売用不動産(期末):46,304,956千円(前期47,366,186千円、若干減少)
    • 棚卸資産の増減はキャッシュフロー注記で把握可能(棚卸資産減少が営業CF押上げに寄与)

セグメント別情報(要点)

  • 売上比率(外部顧客への売上高)
    • 投資銀行事業:17,193,388千円(連結売上の約90%)
    • 施設運営事業:1,794,015千円
    • 投資運用事業:39,372千円(注:セグメント計表示と連結集計の調整あり)
  • セグメント別損益(営業利益ベース)
    • 投資銀行:営業利益6,289,688千円(貢献大)
    • 投資運用:96,107千円
    • 施設運営:△65,649千円(営業損失)
  • 地域別売上:国内売上が連結売上の90%以上(詳細は省略)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:記載の中で中長期的成長投資(自己勘定投資)と資本効率を重視する旨を示す。具体的KPIの数値的進捗は記載なし(–)。
  • KPI達成状況:–(明示的KPI非開示)

競合状況や市場動向

  • 競合比較:業績は不動産市況や金利動向に敏感で、同業他社と比べて保有・売却による収益変動が大きい点は共通。詳細な同業比較データは本資料に非掲載(–)。
  • 市場動向:国内の金利上昇や国外市場の動向を踏まえ、会社は慎重な投資姿勢を維持していると記載。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年11月期・連結):
    • 売上高:17,730百万円(△7.0%)
    • 営業利益:4,150百万円(△21.6%)
    • 経常利益:2,920百万円(△34.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,620百万円(+49.7%)
    • 1株当たり当期純利益:186.82円
  • 予想の信頼性:業績は売却益に大きく依存するため、売却タイミングや市況次第で実績が振れるリスクが高い旨を会社が明示。
  • リスク要因:金利上昇、原材料費・人件費上昇(施設運営)、不動産市況変動、借入環境の変化等。

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)の適用により会計方針の一部変更あり。ただし連結財務諸表への影響はないと記載。
  • 継続企業の前提:該当事項なし
  • 決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査対象外である旨の注記あり)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3454
企業名 ファーストブラザーズ
URL http://www.firstbrothers.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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