2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:売上高は会社計画・市場想定に対して上振れ(前年同期比 +10.5%、累計1,560百万円)。一方、営業利益・純利益は前年同期比で減少(営業利益247百万円、△7.7%)。通期予想は「修正有(同日公表のリリース参照)」で、特別損失の見込みがある旨を開示。
- 業績の方向性:増収減益(増収:売上高+10.5%、減益:営業利益△7.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益△9.9%)。
- 注目すべき変化:HR-Tech事業は有料ユーザーID数が15,986ID(2025年9月末)と伸長、売上高は1,551百万円(前年同期比+12.1%)と堅調。一方でGlobal HR-Tech事業はオフショア案件減で売上急減(8百万円、△68.0%)・損失拡大。
- 今後の見通し:会社は通期業績予想を修正(同日「通期業績予想の修正および特別損失の発生見込みに関するお知らせ」を公表)。第3四半期累計の時点で通期純利益予想(130百万円)を既に上回っているが、特別損失見込みにより通期数値は下振れる想定。
- 投資家への示唆:売上成長はHR-Techが牽引している一方で、販管費の増加やGlobal事業の不振、並びに開示済みの特別損失見込みが収益性に影響。通期予想の信頼性は特別損失の規模・性質に依存。
基本情報
- 企業名:ポーターズ株式会社
- 主要事業分野:HR‑Tech事業(人材クラウドマッチングサービス「PORTERS」の開発・提供)、Global HR‑Tech事業(求人媒体「atB Jobs」の開発・運営、オフショア開発サービス等)
- 代表者名:代表取締役 西森 康二
- 問合せ先:取締役 天野 竜人(E-mail ir@porters.jp)
- 報告概要
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年9月30日(第3四半期累計、連結・日本基準)
- 決算説明資料:作成あり、決算説明会:開催なし
- セグメント
- HR‑Tech事業:PORTERS等の国内向けHRテクノロジーサービス
- Global HR‑Tech事業:atB Jobs(求人媒体)およびオフショア開発サービス等
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2025年12月期3Q 1,613,700株(2024年12月期 1,596,400株)
- 期中平均株式数(四半期累計):2025年3Q 1,606,833株(2024年3Q 1,592,099株)
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定
- 決算発表:本資料(2025/11/11)にて第3四半期
- IRイベント:決算説明資料あり(説明会は無し)
- その他:同日「通期業績予想の修正および特別損失の発生見込みに関するお知らせ」を公表
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想(修正後)との比較は別途公表資料参照。ここでは第3四半期累計と通期予想の進捗を表示)
- 売上高:第3Q累計 1,560百万円。通期予想 2,116百万円に対する進捗率 73.7%(通期予想に対して高い進捗)
- 営業利益:第3Q累計 247百万円。通期予想 358百万円に対する進捗率 69.0%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:第3Q累計 166百万円。通期予想 130百万円に対する進捗率 127.7%(通期予想を上回っているが、会社は特別損失の見込みを公表)
- サプライズの要因
- 上振れ要因:HR‑Tech事業の売上伸長(有料ユーザーID増加、デジタルマーケティング投資や大型イベントによる新規顧客獲得)
- 下振れ要因:販管費の増加(販売費及び一般管理費が前年同期比で増加)、Global事業の売上急減(オフショア案件の減少)によりセグメント損失拡大
- 特別損失:同日公表の別資料で「特別損失の発生見込み」を開示(当短信では金額未記載)
- 通期への影響:第3Q時点の営業・売上は順調であるが、会社が特別損失を見込んで通期予想を修正しているため、通期純利益は下振れ見込み。営業面の進捗は良好だが最終利益は特別項目次第。
財務指標
- 主要数値(第3四半期累計:2025年1月1日〜9月30日、単位:百万円)
- 売上高:1,560(前年同期 1,411 → +149 百万円、+10.5%)
- 売上原価:388(前年同期 345 → +43 百万円、+12.5%)
- 売上総利益:1,171(前年同期 1,066 → +105 百万円、+9.8%)
- 販売費及び一般管理費(SG&A):923(前年同期 798 → +125 百万円、+15.7%)
- 営業利益:247(前年同期 268 → △21 百万円、△7.7%)/営業利益率:15.8%(1,560に対する)
- 経常利益:243(前年同期 256 → △13 百万円、△5.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:166(前年同期 184 → △18 百万円、△9.9%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):103.54円(前年同期 115.96円)
- 収益性指標(目安コメント含む)
- ROE:–(数値未記載/自己資本等から算出可能だが資料に明記なし)
- ROA:–(同上)
- 営業利益率:15.8%(業種平均との比較は業種により異なるが概ね高めの水準)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計進捗)
- 売上高進捗率:73.7%(通期2,116百万円に対して高い進捗)
- 営業利益進捗率:69.0%(通期358百万円)
- 純利益進捗率:127.7%(通期130百万円だが、通期予想は特別損失見込みで下方要因あり)
- 過去同期間との比較:売上は前年を上回るが利益は低下(販管費増等が要因)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は未作成)
- 現金及び預金:661百万円(前連結会計年度末 821百万円 → △160 百万円)。主因は法人税等の納付等
- 営業CF/フリーCFの詳細:-(未作成)
- 四半期推移(QoQ)
- 当短信は累計数値のみ開示、四半期単独のQoQ数値は明示なし
- 季節性:特段の記載なし
- 財務安全性
- 総資産:1,673百万円(前期末 1,653 → +20 百万円)
- 純資産:1,456百万円(前期末 1,346 → +110 百万円)
- 自己資本比率:86.3%(前期末 80.9% → 安定~非常に高い水準)
- 流動負債:216百万円(前期末 307 → 減少、主に未払法人税の減少)
- 効率性
- ソフトウエア仮勘定(資本的支出):366百万円(前期末 225 → +140 百万円) ─ 開発投資を計上
- セグメント別(第3四半期累計)
- HR‑Tech事業:売上高1,551百万円(+12.1%)、セグメント利益332百万円(△3.0%)
- Global HR‑Tech事業:売上高8百万円(△68.0%)、セグメント損失86百万円(前年は△74百万円)
- 財務の解説:売上はHR‑Tech主導で増加する一方、販管費増(マーケティング・イベント等の投資)やGlobal事業の収益悪化が営業利益・純利益の伸びを抑制。自己資本比率は高水準で財務は健全。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:本短信上の該当項目なし(0)
- 特別損失:本短信上の明示はなし。ただし、同日(2025/11/11)付で「通期業績予想の修正および特別損失の発生見込みに関するお知らせ」を公表しており、特別損失発生見込みがあることを開示(金額は当短信内未記載)
- 一時的要因の影響:通期純利益予想が第3Q累計実績より低く設定されている主因は、同見込みの特別損失によるものと推察される
- 継続性の判断:特別損失は一時的要因である可能性が高いが、内容(売却損、評価損、事業再編等)次第で評価が異なるため、別途公表資料の確認が必要
配当
- 中間配当:0.00円(2025年)
- 期末配当(予想):0.00円(2025年予想)
- 年間配当予想:0.00円(変更無し)
- 配当利回り:–(株価情報未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想純利益130百万円に対する配当はゼロ)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資・資本的支出:ソフトウエア仮勘定が225→366百万円(+140 百万円)と増加。主にグループ会社(株式会社KIKAN flex)でのソフトウェア開発に伴う資本化。
- 減価償却費/償却:のれん償却額等の計上あり(のれんの償却 15百万円等)。減価償却費の詳細は注記を参照。
- R&D費用:明確なR&D費の内訳は未記載(ソフトウェア開発費の資本化は確認)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高の記載なし(–)
- 在庫状況(棚卸資産):仕掛品 11百万円(前期 3 百万円 → +8 百万円)。在庫回転日数の記載なし。
セグメント別情報
- HR‑Tech事業(主要)
- 売上高:1,551百万円(前年同期比+12.1%)
- セグメント利益:332百万円(前年同期比△3.0%)
- 成長因子:デジタルマーケティング投資、PORTERS Magazine、イベント(PORTERS DAY)による新規顧客獲得、有料ユーザーIDが15,986IDへ増加
- Global HR‑Tech事業
- 売上高:8百万円(前年同期比△68.0%)
- セグメント損失:86百万円(前年△74百万円)
- 留意点:オフショア案件の減少が主因。atB Jobsでは有料求人プラン販売開始やレコメンド機能実装で改善を図るが、現状は収益化に時間を要している
- 地域別売上:国内/海外比などの明確な内訳は注記レベルでの記載(詳細はセグメント表を参照)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本短信に明確な中期計画の進捗KPIの数値は記載なし(ID数等のKPIは開示:有料ユーザーID 15,986ID)
- KPI達成状況:有料ユーザーIDの増加は中期成長の一指標としてプラス。ただしGlobal事業の遅れと特別損失が中期計画に与える影響は要確認
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較は本短信に無し(–)
- 市場動向:国内はIT投資による業務効率化ニーズが継続、物価上昇や海外(米国)の政策動向、国際情勢の不確実性はリスク要因として会社も指摘
今後の見通し
- 業績予想
- 直近公表:通期業績予想の修正あり(2025/11/11別途公表)。本短信冒頭には修正前後の通期数値が記載されている(売上2,116百万円+10.1%、営業利益358百万円△8.5%、経常利益354百万円△8.6%、親会社株主に帰属する当期純利益130百万円△51.3%、EPS 81.30円)—ただしこの数値は修正後の想定か注記に従い確認が必要
- 会社予想の前提条件:為替等の具体前提は本短信に明示なし(–)
- 予想の信頼性:第3Q累計で売上進捗率が高い一方、特別損失の見込みが通期数値を下押ししているため、最終的な当期純利益は特別項目の規模による
- リスク要因:特別損失発生の影響、Global事業の回復遅延、販管費増(マーケティング・イベント投資)、マクロ(為替・金利・国際情勢)および顧客のIT投資動向
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算に関する見積り適用等)
- 連結範囲の変更:無し
- 株主資本の変動:子会社(株式会社atB)の追加取得により資本剰余金を減額(79百万円)し、資本剰余金が負に転じたため利益剰余金で調整
- 監査/レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し
- 将来見通しに関する注意:会社は見通しの達成を約束するものではないと注記
(不明な項目は「–」で記載しています。投資判断を目的とした助言は行っていません。詳細な数値や特別損失の内訳は、同日付の「通期業績予想の修正および特別損失の発生見込みに関するお知らせ」を参照してください。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5126 |
| 企業名 | ポーターズ |
| URL | https://www.porters.jp |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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