2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想からの修正はなし。四半期累計(第3四半期累計)実績は会社予想に対する進捗率が良好(売上高進捗約76%、営業利益進捗約70%)で、現時点では上振れ/下振れの修正は発表されていない。(市場予想との比較は不明のため記載せず)
  • 業績の方向性:増収増益(通期会社予想は売上高+16.5%、営業利益+1.3%、親会社帰属当期純利益+2.2%の見込み)
  • 注目すべき変化:連結範囲の変更(PORTERS ASIA SG PTE. LTD. を連結化、株式会社KIKAN flex を新設・連結)およびPORTERSの請求時期変更に伴う売掛金・現金・契約負債の期間移動が業績・財政状態に影響。
  • 今後の見通し:業績予想に修正なし。第3四半期累計の進捗は通期予想達成に向けておおむね順調だが、請求時期変更等の会計上のタイミング要因があるため進捗率の解釈には注意。
  • 投資家への示唆:HR‑Tech事業(PORTERS)が収益の柱(売上の約98%を占め、高いセグメント利益率)であり、Global HR‑Techは投資段階で損失計上。連結範囲拡大とソフト開発投資(無形資産計上)に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ポーターズ株式会社
    • 主要事業分野:HR‑Tech事業(人材クラウドマッチングサービス「PORTERS」等)、Global HR‑Tech事業(求人媒体 atB Jobs、オフショア開発等)
    • 代表者名:代表取締役 西森 康二
    • URL:https://www.porters.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年11月12日
    • 対象会計期間:2024年1月1日〜2024年9月30日(2024年12月期 第3四半期累計、連結・日本基準)
    • 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:なし
  • セグメント:
    • HR‑Tech事業:PORTERS等の国内HRテックサービス(有料ユーザーID:14,205ID(2024年9月末))
    • Global HR‑Tech事業:求人媒体 atB Jobs、オフショア開発サービス等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株含む):2024年12月期3Q 1,596,400株
    • 期中平均株式数(四半期累計):1,592,099株
    • 時価総額:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の次回修正:直近発表から修正なし(予定の公表は特記なし)
    • 株主総会/IRイベント:–(決算短信内に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する累計進捗)
    • 売上高:第3四半期累計 1,411百万円。通期予想 1,849百万円に対する進捗率 76.3%(1,411/1,849)
    • 前年同四半期比:–(比較数値なし)
    • 営業利益:第3四半期累計 268百万円。通期予想 382百万円に対する進捗率 70.2%(268/382)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:第3四半期累計 184百万円。通期予想 273百万円に対する進捗率 67.4%(184/273)
  • サプライズの要因:
    • ポイント:主要因は事業拡大(HR‑Techの営業強化とデジタルマーケティング投資による新規顧客獲得・ID増加)および請求タイミングの変更に伴う売掛金・契約負債の期間移動。
    • 為替差損11百万円、投資有価証券売却損1百万円など営業外・特別損益の影響は限定的。
  • 通期への影響:
    • 現時点で通期予想の修正はなし。第3四半期累計の進捗から見ると通期予想の達成可能性は高いと会社は判断しているが、請求時期変更など一時的要因の影響を考慮する必要あり。

財務指標

  • 要点(単位:百万円)
    • 損益(第3四半期累計:2024/1/1〜9/30)
    • 売上高:1,411(前年同期比較:–)
    • 売上総利益:1,066
    • 販管費:798
    • 営業利益:268
    • 経常利益:256
    • 四半期純利益(当期):149(うち親会社株主に帰属する四半期純利益 184、非支配株主に帰属する損失 △34)
    • 貸借対照表(2024/9/30)
    • 総資産:1,496(前期末1,470→+26 百万円、+1.8%)
    • 流動資産:1,108(前期末1,220→-112 百万円、-9.2%)
    • 現金及び預金:789(前期末1,112→-323 百万円、-29.0%)
    • 売掛金:230(前期末67→+163 百万円、+243%)※請求時期変更による増加
    • 固定資産:388(前期末249→+138 百万円、+55.4%)※ソフトウエア仮勘定増(122百万円)
    • 流動負債:225(前期末381→-156 百万円、-40.9%)※契約負債の減少(151→31、-120)
    • 純資産合計:1,271(前期末1,088→+182 百万円、+16.7%)
    • 自己資本比率:83.8%(安定水準)
  • 収益性(第3四半期累計)
    • 営業利益率:268/1,411 = 19.0%(業種にもよるが高水準)
    • HR‑Techセグメント利益率(セグメント合計ベース):342/1,385 = 24.7%
    • EPS(四半期累計):115.96円(前年同期間:–)
    • ROE(参考)
    • 単純計算(親会社株主帰属利益 ÷ 自己資本(期末))=184 / 1,254 ≒ 14.7%(9か月累計ベース)
    • 年間換算推定(単純に1.333倍として)≒19.6%(注:推定値・参考値)
    • 目安:ROE 8%以上で良好 → 現状は良好水準
    • ROA(参考):四半期純利益(149)/ 総資産(1,496) ≒ 10.0%(9か月累計ベース、目安5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期比)
    • 売上高進捗率:76.3%(通常ペースよりやや前倒し:9か月で76%は高い進捗)
    • 営業利益進捗率:70.2%
    • 純利益(親会社)進捗率:67.4%
    • 解説:HR‑Techの成長と利益率が高いことにより、売上・利益ともに通期見通しに対して順調に進行。
  • キャッシュフロー
    • 参考:現金及び預金は1,112→789百万円へ減少(-323百万円)。(原因として請求時期変更の影響を会社は説明)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細は資料に非掲載(累計のみ)。季節性についての明確な記載なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:83.8%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 流動負債は大幅減少し流動性負担が低下
    • 負債比率:低位(負債合計225に対し純資産1,271)
  • 効率性
    • 総資産回転率等は資料に詳細数値なし(計算上の簡易値は可能だが四半期累計ベースのため割愛)
  • セグメント別
    • HR‑Tech事業:売上1,384百万円、セグメント利益342百万円(主要収益源)
    • Global HR‑Tech事業:売上27百万円、セグメント損失74百万円(投資段階)
    • 売上構成比(外部顧客ベース):HR‑Tech 約98.1%、Global 約1.9%

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:投資有価証券売却損 1百万円
  • 営業外費用:為替差損 11百万円
  • のれん償却(費用計上):15百万円(第3四半期累計)
  • 一時的要因の影響:請求時期の変更による売掛金増加、現金減少、契約負債減少は会計上のタイミング要因であり、継続性は限定的(会社は請求方法を恒常的に変更しているため今後の期間比較には留意が必要)

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当:0.00円(実績)
    • 期末配当(予想):0.00円
    • 年間配当予想:0.00円(直近公表からの修正なし)
  • 配当利回り:0.00%(株価データなしのため参考数値は算出不可)
  • 配当性向:–(配当0のため事実上0%)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(固定資産増加の主因)
    • ソフトウエア仮勘定(資本的支出として計上)122百万円増加(株式会社KIKAN flexでのソフト開発等)
    • 減価償却費:4百万円(第3四半期累計、のれん除く)
    • のれん償却:15百万円
  • 研究開発:
    • R&D費(明確な金額記載なし、開発費はソフトウェア仮勘定へ資本化)

受注・在庫状況

  • 該当情報なし(受注高・受注残高・在庫に関する詳細は記載なし)

セグメント別情報(補足)

  • HR‑Tech事業:営業投資(マーケティング・営業人員増)により新規顧客獲得が進展。有料ユーザーIDは14,205ID(2024年9月末)。
  • Global HR‑Tech事業:atB Jobsの求人掲載件数が計画通りに伸長、モバイルアプリリリース等で利便性向上を図るが現状は投資段階で損失計上。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の進捗に関する明示的記載なし。ただし、国内HR‑Techの成長と海外展開/開発投資の両輪で事業を推進している旨を記載。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内は雇用・所得環境の改善により求人関連需要は堅調。ただし資源価格・物価・中国経済・中東情勢等の不確実性が存在。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2024年1月1日〜12月31日)予想(会社公表):売上高1,849百万円(+16.5%)、営業利益382百万円(+1.3%)、経常利益382百万円(+0.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益273百万円(+2.2%)、1株当たり当期純利益 174.07円
    • 直近公表の予想からの修正:なし
    • 会社予想の前提:特段の詳細前提(為替等)の明示は資料に記載なし
  • 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は概ね良好だが、請求時期変更等の会計上のタイミング項目があるため期間比較は注意を要する
  • リスク要因:為替変動、原材料・資源価格、市場環境の変化(求人市場)、海外展開リスク、地政学的リスク等(資料記載の一般リスク)

重要な注記

  • 連結範囲の変更:第1四半期からPORTERS ASIA SG PTE. LTD. を連結化し、第3四半期から株式会社KIKAN flex を連結範囲に追加(新規2社の連結が業績・資産構成に影響)。
  • 会計方針の変更:特に無し。四半期財務諸表に特有の会計処理として実効税率見積りによる四半期税効果会計を適用。
  • レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューはなし。

(注)本まとめは開示資料に基づく事実の整理・要約であり、投資の売買を勧誘するものではありません。記載の「%」や指標は資料公表の数値を単純計算した参考値であり、将来の業績を保証するものではありません。情報に不明点がある項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5126
企業名 ポーターズ
URL https://www.porters.jp
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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