2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想との比較では中間実績は「想定範囲内で進捗良好」。市場予想との比較は資料に記載なしのため不明。
- 業績の方向性:増収ではなく減収減益(売上高766億02百万円、△14.4%/営業利益30億19百万円、△36.9%)。
- 注目すべき変化:鋼材販売数量・販売単価の低下と中国からの鋼材流入による価格下落が主因。固定費増、環境アセス関連費用や固定資産除却損(特別損失404百万円)など一時費用も発生し大幅減益。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上高1,510億円、営業利益4,200百万円など)は今回公表数値を織り込んだ上での計画(直近の修正は10月31日公表分に反映)。中間進捗は売上進捗約50.7%、営業利益進捗約71.9%で利益進捗は良好。通期達成は利益面でおおむね可能性ありと判断されるが、鋼材市況の下振れリスクが残る。
- 投資家への示唆:主力の鉄鋼セグメントが市況に左右されやすく、販売数量・販売単価の動向と一時費用(環境関連など)の発生状況が業績に影響。通期見通しの前提(鋼材市況、需要回復)を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社中山製鋼所
- 主要事業分野:鉄鋼製品の製造・販売(鋼材販売が主力)、エンジニアリング、不動産賃貸等
- 代表者名:代表取締役社長 内藤 伸彦
- URL:https://www.nakayama-steel.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間) 2025年4月1日~2025年9月30日(日本基準・連結)
- 決算説明会:有(証券アナリスト向け)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日:2025年12月1日
- セグメント:
- 鉄鋼:鋼材の製造・販売(主力)。中間売上高 75,382百万円、経常利益 2,641百万円(セグメント損益)。
- エンジニアリング:海洋等のエンジニアリング事業。中間売上高 830百万円、経常利益 17百万円。
- 不動産:賃貸収入等。中間売上高 708百万円、経常利益 346百万円。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):63,079,256株
- 期末自己株式数:8,863,669株
- 中間期中平均株式数:54,188,863株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 中間報告書提出:2025年11月13日
- 決算説明会:開催済/有(アナリスト向け)
- 配当支払:中間配当支払開始予定日 2025年12月1日
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想に対する進捗率を表示)
- 売上高:実績 76,602百万円。通期予想151,000百万円に対する進捗率 50.7%(達成率)。会社の通期予想値自体は今回開示の数値に修正が反映済(直近修正は10月31日公表分)。
- 営業利益:実績 3,019百万円。通期予想4,200百万円に対する進捗率 71.9%(達成率)。
- 経常利益:実績 2,932百万円。通期予想4,000百万円に対する進捗率 73.3%(達成率)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益:実績 1,713百万円。通期予想2,300百万円に対する進捗率 74.5%(達成率)。
- サプライズの要因:
- 下振れ要因:鋼材販売数量の減少(販売数量 466.4千トン、前年同期比△71.7千トン)、販売単価の低下(千円/㌧ 120.6、前年同期128.7)、中国からの鋼材流入による価格下落、固定費増。
- 一時要因:環境アセス関連費用、一時的な固定資産除却損(特別損失404百万円)などが減益圧力。
- 通期への影響:
- 中間時点で利益の進捗は比較的良好(営業利益・経常利益・純利益とも70%超)だが、下期の鋼材市況や販売数量の動向が通期達成の鍵。現時点で通期予想の修正は無し(今回開示分に直近の修正は反映済)。
財務指標
- 貸借対照表(要点、百万円)
- 総資産:149,531(前期末149,148、+383)
- 純資産:107,619(前期末106,810、+809)
- 自己資本比率:72.0%(前期末71.6%、安定水準)
- 現金及び預金:20,797(前期末15,346、+5,451)
- 棚卸資産(商品及び製品等):13,780(前期末17,187、減少)
- 損益(中間、百万円)
- 売上高:76,602(前年同期 89,533、△14.4%/金額差 △12,931)
- 売上総利益:9,887(前年同期11,581、△14.6%)
- 販管費合計:6,867(前年同期6,798、+1.0%)
- 営業利益:3,019(前年同期4,783、△36.9%)
- 営業利益率:約3.94%(営業利益3,019 ÷ 売上高76,602)(業界動向次第で評価)
- 経常利益:2,932(前年同期4,699、△37.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,713(前年同期3,215、△46.7%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):31.62円(前年同期59.36円)
- 収益性指標(簡易)
- 年率換算ROE(概算):約3.2%(中間純利益を年率換算して純資産で算出。目安8%以上が良好)
- 年率換算ROA(概算):約2.3%(同様に年率換算。目安5%以上が良好)
- 営業利益率:約3.9%(業種平均との比較注意)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:約50.7%(通常は50%程度が目安 → やや並〜やや良好)
- 営業利益進捗率:約71.9%(利益進捗良好)
- 純利益進捗率:約74.5%(利益進捗良好)
- キャッシュフロー
- 営業CF:–(資料に中間キャッシュフロー計算書の数値記載なし)
- 投資CF:–(同上)
- 財務CF:–(同上)
- フリーCF:–(営業CF・投資CF非開示のため算出不可)
- 参考:現金及び預金は前期末15,346→当中間期20,797(+5,451百万円)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF不明のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ):–(四半期の個別数値記載なし/中間累計のみ)
- 財務安全性:
- 自己資本比率72.0%(安定水準: 40%以上が目安)
- 流動負債合計:26,600百万円、固定負債合計:15,311百万円、負債合計:41,911百万円(負債水準は低め)
- 効率性:総資産回転率等の詳細指標は開示数値のみでは算出不可(四半期・年率換算の前提必要)
- セグメント別(中間:百万円)
- 鉄鋼:売上高 75,297(顧客収益)/セグメント売上計 75,382、経常利益 2,641(前年同期比減)
- エンジニアリング:売上高 811、経常利益 17
- 不動産:売上高 492、経常利益 346
特別損益・一時的要因
- 特別利益:合計 54百万円(スクラップ売却益46百万円、固定資産売却益7百万円等)
- 特別損失:合計 405百万円(主に固定資産除却損404百万円)
- 一時的要因の影響:固定資産除却損等の一時費用が中間純利益を押し下げた。スクラップ売却益等は一部相殺。
- 継続性の判断:固定資産除却損は基本的に一時的。環境アセス等の費用はプロジェクトベースで継続性は限定的だが、今後のプロジェクト動向により追加費用が発生する可能性あり。
配当
- 配当実績と予想(円/株)
- 2025年3月期:中間配当 18.00 → 期末 22.00(年間 40.00)
- 2026年3月期(今回):中間配当 8.00(既払)/期末予想 5.00 → 年間予想 13.00
- 直近公表からの配当予想修正:無(ただし中間支払額は確定)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(通期確定利益による算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(中間決算短信に具体額の記載なし)
- 主な投資内容:機械及び装置の純額が増加(16,622→17,710百万円)、新電気炉保有を目的とした合弁会社設立(2026年3月設立目標)を推進中(中長期的投資計画として言及あり)。
- 減価償却費:–(中間明細なし)
- 研究開発費:–(該当記載なし)
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況:–(受注高・受注残高の明細なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:13,780百万円(前年同期末17,187百万円、減少)
- 仕掛品:4,836百万円(ほぼ横ばい)
- 原材料及び貯蔵品:9,303百万円(減少)
- 在庫減少は販売数量減少や生産調整を反映した可能性あり
セグメント別情報
- 鉄鋼セグメント:中間売上高 75,382百万円(前年同期比△128億4百万円)、経常利益 26,441百万円(資料では2,641百万円=26.41億円、前年同期比△17.24億円)—販売数量・販売価格低下と固定費増が主因。
- エンジニアリング:売上減(海洋部門の売上減等)で経常利益低下。
- 不動産:賃貸収入中心に安定的収益を維持。
- 地域別:詳細な地域別売上は記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「中山製鋼所グループ2030長期ビジョン」推進中。新電気炉保有を目的とした合弁会社設立(2026年3月設立目標)を進めるなど脱炭素・設備更新の取り組みを示唆。
- KPI達成状況:特定KPIの数値進捗は資料に記載なし(セグメント別利益や販売数量は提供)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内需要は建設分野の工期遅延や縮小、製造業向け需要の低調、中国からの鋼材流入による供給過剰で鋼材価格は下落傾向。原材料価格の高止まりもリスク要因。
- 競合比較:同業他社との比較指標は資料に記載なし。鉄鋼業全体で市況影響を強く受ける業態。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期予想、百万円):売上高151,000(△10.8%)、営業利益4,200(△50.2%)、経常利益4,000(△50.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,300(△59.6%)、1株当たり当期純利益42.42円。
- 予想修正の有無:今回発表時点での公表予想に修正はない(ただし10月31日公表の修正が反映されている旨の記載あり)。
- 会社予想の前提:鋼材市況・販売数量など市場条件に依存(詳細の前提は別添資料参照)。
- 予想の信頼性:中間時点の利益進捗は良好だが、下期の鋼材市況・販売数量が業績に与える影響が大きく予断を許さない。
- リスク要因:為替(記載は限定的)、原材料価格、高水準の輸入鋼材(中国)による価格下落、建設・製造業の需要動向、環境関連コストの発生など。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し。中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算で見積実効税率を使用等)。
- レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
- その他:連結範囲の重要な変更無し。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5408 |
| 企業名 | 中山製鋼所 |
| URL | http://www.nakayama-steel.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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