2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期ベースでの会社側の四半期予想は開示されておらず(通期のみ開示)、市場予想も提供資料になし。したがって「会社予想・市場予想との比較」によるサプライズ判定は該当せず(–)。
- 業績の方向性:増収(売上高28,465百万円、前年同期比+86.5%)・営業減益(営業利益2,814百万円、前年同期比△5.2%)。経常利益は増加(2,974百万円、+3.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は微増(2,034百万円、+1.6%)。
- 注目すべき変化:売上構成の変化(「その他の収益」14,256百万円への増加等)により売上が大幅増。販売用不動産や現金預金の増加で総資産が42,667百万円増加(164,355百万円)。資本金・資本剰余金は公募増資等で大幅増(資本金24,316百万円、資本剰余金24,270百万円)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上150,000百万円、営業利益26,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益16,500百万円)は修正なし。第1四半期の進捗率は売上約19.0%、営業利益約10.6%、当期純利益約12.3%で、年度計画達成には通期での巻き返しが必要。
- 投資家への示唆:資金調達(公募・第三者割当)により開発投資余力を確保し、ホテル・物流・ヘルスケア・海外開発に積極投下するフェーズ。Q1は売上拡大した一方で営業利益率は低下(前年より営業減益)しており、開発投資やコスト構造、売上の質(継続性)を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:霞ヶ関キャピタル株式会社
- 主要事業分野:不動産コンサルティング(ホテル開発・物流(冷凍冷蔵倉庫)・ヘルスケア(ホスピス住宅)・海外不動産開発等)
- 代表者名:代表取締役社長CEO 河本 幸士郎
- IR連絡先:取締役副社長CFO 廣瀬 一成、TEL 03-5510-7653、URL https://kasumigaseki.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月13日
- 対象会計期間:2026年8月期 第1四半期連結累計(2025年9月1日~2025年11月30日)
- 決算説明資料作成・説明会:作成無し、説明会無し
- セグメント:
- 単一セグメント(不動産コンサルティング事業)として開示(セグメント別開示省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):23,811,258株(2026年8月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):20,598,726株(2026年8月期1Q)
- 期末自己株式数:48,230株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:次回四半期・通期の予定は資料上明記なし(通期予想は開示済み)
- 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)
- その他:譲渡制限付株式報酬の新株発行(従業員向け31,572株、払込期日2026/2/2)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(第1四半期):該当せず(会社は通期のみ開示、四半期予想なし)→ 売上/営業利益/純利益の「会社予想達成率」は算出不可(–)。
- 市場予想との比較:資料に市場コンセンサスなし(–)。
- サプライズの要因:
- 売上の大幅増(+86.5%)は「その他の収益」や不動産関連取引の増加、販売用不動産の増加等が寄与。営業利益が前年同期比で減少した要因は、売上原価の増加(売上原価20,247百万円)および販売費及び一般管理費の増加(5,402百万円)による(売上総利益は増加したが販管費増で営業利益は減少)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想に変更なし。第1四半期の進捗(売上約19%、営業利益約10.6%、当期純利益約12.3%)を踏まえると、下期での利益比重が高くなる想定か、あるいは通期での大型案件の反映を前提としている。進捗は季節性や案件配分によるため、通期達成可否は今後の案件実行・販売スケジュールに依存。
財務指標
- 財務諸表要点(百万円、端数切捨て)
- 売上高(Q1累計):28,465(前年同期 15,264、+86.5%)
- 売上原価:20,247(前年同期 8,803)
- 売上総利益:8,217(前年同期 6,460)
- 販売費及び一般管理費:5,402(前年同期 3,490)
- 営業利益:2,814(前年同期 2,970、△5.2%)
- 経常利益:2,974(前年同期 2,882、+3.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,034(前年同期 2,002、+1.6%)
- 1株当たり四半期純利益(調整後):98.76円(前年同期 101.78円)
- 総資産:164,355(前期末 121,688、+35.1%)
- 純資産:67,233(前期末 38,193、+76.0%)
- 自己資本比率:40.3%(前期 29.7%)(40%以上:安定水準)
- 収益性指標:
- 営業利益率:2,814 / 28,465 = 9.9%(前年同期は 2,970/15,264 = 19.5%)→ 営業利益率低下(前年同期比で悪化)
- 経常利益率:2,974 / 28,465 = 10.5%
- EPS(四半期、潜在株式調整後):98.76円(前年同期 101.78円、△2.96%)
- ROE(簡易年率換算、注記参照):(親会社株主に帰属する四半期純利益2,034を年率換算×4)/ 株主資本合計65,457 ≒ 12.4%(年率換算)。目安:10%以上で優良。
- ROA(簡易年率換算):(2,034×4)/ 164,355 ≒ 5.0%(年率換算)。目安:5%以上で良好(ほぼ目安ライン)。
- 注記:上記ROE/ROAは第1四半期を単純に年率換算した概算値(季節性・一時項目考慮せず)。
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 通期売上予想 150,000百万円に対する進捗率:28,465 / 150,000 = 19.0%
- 通期営業利益予想 26,500百万円に対する進捗率:2,814 / 26,500 = 10.6%
- 通期純利益予想 16,500百万円に対する進捗率:2,034 / 16,500 = 12.3%
- コメント:売上進捗は約2割で順調に見えるが、利益進捗は特に営業利益が低く、期中の利益反映の偏りや案件構成に注目が必要。
- キャッシュフロー(資料に四半期CF計算書は作成されていない)
- 現金及び預金:57,806(前期末 24,016、増加 +33,789百万円)
- 現金同等物残高の推移:大幅増(+33,789百万円)で流動性は向上。
- 四半期推移(QoQ):四半期別データは単独では提示なし(四半期累計のみ)。季節性については通期管理のため注記あり。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:40.3%(安定水準)
- 負債合計:97,122百万円(前期末 83,494、増加 +13,628)→ 短期・長期借入金が増加(短期借入金21,189、長期借入金20,319)
- 流動比率:流動資産133,300 / 流動負債47,941 ≒ 278%(高い流動性)
- 効率性:
- 総資産回転率(簡易):売上28,465 / 総資産164,355 ≒ 0.173(年率換算等は考慮せず)
- セグメント別:単一セグメント(不動産コンサルティング)。顧客別・事業別内訳は下記参照。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:合計5百万円(固定資産売却益5百万円)
- 特別損失:合計51百万円(固定資産除売却損6百万円、投資有価証券売却損44百万円 等)
- 一時的要因の影響:特別損益は小額で業績に与える影響は限定的。大幅な営業構成変化(その他収益の増加)が主因。
- 継続性の判断:その他収益(金融商品取引・賃貸料収入・不動産譲渡等)が売上増に寄与しているため、これら収益の継続性・性格(反復的か単発か)を確認する必要あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年8月期 実績(分割前表記):年間240.00円
- 2026年8月期(予想):年間165.00円(第2四半期末 0.00円、期末 165.00円)
- 直近の配当予想修正:なし
- 配当性向(予想):通期EPS予想 694.35円に対する配当165円 → 配当性向 ≒ 23.8%
- 配当利回り:–(株価が資料にないため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当/自社株買いの記載はなし。ただし従業員向け譲渡制限付株式報酬の新株発行を実施。
設備投資・研究開発
- 設備投資:当四半期の個別設備投資額の明細は開示なし(投資予定は以下資金使途参照)。
- 減価償却費:340百万円(前年同期187百万円)
- 研究開発:R&D費用の記載なし(–)
- 主な投資内容(資金使途):公募・第三者割当等の手取概算合計約34,510百万円を以下に充当予定(~2026年8月末)
- ホテル事業:15,919百万円
- 物流事業:9,926百万円
- ヘルスケア事業:1,575百万円
- 海外事業(ドバイ等)および残額:その他に充当
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:受注高・受注残高の明示的な数値は記載なし(–)
- 在庫状況(販売用不動産等):
- 販売用不動産:41,630百万円(前期末 36,381、+5,249 百万円、+14.4%)
- 開発事業等支出金:18,287百万円(前期末 16,940、+1,347 百万円、+8.0%)
- 在庫回転日数:–(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(不動産コンサルティング)のため記載省略。ただし売上内訳は開示あり。
- 不動産販売:11,144 百万円(前期 13,344、△16.4%)
- 不動産コンサルティング(AM・PJMフィー等):1,690 百万円(前期 654、+158.4%)
- その他(金融商品関連取引・賃貸料・譲渡等):1,373 百万円(前期 522、+162.9%)
- 顧客との契約から生じる収益合計:14,209 百万円(前期 14,521、△2.1%)
- その他の収益(金融商品等):14,256 百万円(前期 742、大幅増)→ 「その他の収益」の大幅寄与が売上総増加の主因
- 地域別売上:国内中心、海外事業は開発着手フェーズ(ドバイ)だが地域別売上明細は限定(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画との整合性:資金調達(公募・第三者割当で約34,510百万円手取見込)を用いてホテル・物流・ヘルスケア・海外開発へ投下する点は中期戦略と整合。
- KPI達成状況:具体KPI(数値目標)の進捗は明示なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):不動産市場はインカム重視の投資需要やインバウンド回復等で堅調だが、金利上昇への警戒や地政学リスクで先行き不透明。
- 競合/優位性:低い稼働率でも収益を出せるホテル運営の効率化や冷凍冷蔵倉庫等のニッチ領域開発で差別化を図ると説明。ただし詳細な競合比較データは資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上 150,000百万円(+55.4%)、営業利益 26,500百万円(+40.0%)、経常利益 24,000百万円(+40.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 16,500百万円(+61.0%)、1株当たり当期純利益 694.35円
- 次期予想:–(資料上は通期のみ開示)
- 会社予想の前提:特段の為替・原材料前提の明示はなし(資料に記載なし)
- 予想の信頼性:通期のみ開示かつQ1の利益進捗が低めのため、年度後半の案件実行・収益反映に依存。会社は必要時に速やかに開示すると表明。
- リスク要因:金利動向(借入負担増)、不動産市況変動、為替変動(海外事業)、開発案件の実行リスク、資材・労務コスト、規制・環境対応(例:フロン規制等)。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 株式関連重要事象:
- 2025年9月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施(決算数値は分割後基準で算定)
- 2025年11月12日払込の公募(一般募集)で4,000,000株発行により資本金・資本剰余金がそれぞれ+14,792百万円
- 2025年12月10日に第三者割当(みずほ証券引受)で691,500株を発行、払込金額合計5,114百万円(増資)
- 従業員向け譲渡制限付株式の新株発行(31,572株、発行価額 7,840円、払込期日 2026/2/2)
- 開示態様:四半期連結財務諸表に対する監査人レビューは無し
- その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
(注)本まとめは提示された決算短信の記載に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。資料に記載のない項目は“–”で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3498 |
| 企業名 | 霞ヶ関キャピタル |
| URL | https://kasumigaseki.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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