2025年11月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期業績予想に変更なし(未修正)。市場予想は不明のため市場差分は–。会社見通しに対する「サプライズ」はなし(会社予想維持)。
  • 業績の方向性:増収だが損失継続(増収・減益の状況)。売上高は前年同期比+8.6%増の3,217百万円、営業損失は△177.7百万円(前年同期は△219.1百万円、赤字幅は縮小)。
  • 注目すべき変化:売上は改善(住宅・リフォーム関連が堅調)し、営業損失は前期比で改善。のれん減損等の影響で過去に特別損失計上があったが、当第3四半期累計期間における固定資産減損等の大きな特別損失は報告されていない。
  • 今後の見通し:通期売上予想5,000百万円に対する進捗率は約64.4%。一方で通期営業損失見込みは△90百万円に対し既に累計で△177.7百万円を計上しており、残り期で約+87.7百万円の営業改善が必要。会社は予想修正を行っていないが、継続企業に関する重要な不確実性を開示(資金調達の不確実性、引き続く収益回復の遅れ)。
  • 投資家への示唆:売上回復の兆しはあるものの、利益およびキャッシュ創出の回復が不十分であり、通期予想達成には第4四半期での大幅な黒字転換が必要。財務基盤(自己資本比率・借入状況)と今後の資金繰り動向を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ASAHI EITOホールディングス株式会社
    • 主要事業分野:住宅設備(衛生機器・洗面等)製造販売、建築仕上塗材、リフォーム・リノベーション・施設管理・不動産販売、M&A/不動産賃貸等(「住まい事業」「暮らし事業」「投資事業」)
    • 代表者名:代表取締役会長兼社長 グループCEO 星野 和也
    • URL:https://www.asahieito-holdings.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月10日
    • 対象会計期間:2025年11月期 第3四半期累計(連結)=2024年12月1日~2025年8月31日
    • 決算説明会:無し(補足資料:無し)
  • セグメント:
    • 住まい事業:衛生機器・洗面機器販売、建築仕上塗材販売 等
    • 暮らし事業:リフォーム・リノベーション、施設管理、不動産販売 等
    • 投資事業:M&A、及び不動産賃貸 等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式)=6,301,869株(2025年11月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計)=5,796,714株(2025年11月期3Q)
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表等:会社公表のスケジュール事項には記載なし(具体日程:–)
    • 株主総会/IRイベント:–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は「修正なし」)
    • 売上高:実績3,217百万円/通期予想5,000百万円 → 進捗率 約64.4%(通期比)
    • 営業利益:累計△177.7百万円/通期予想△90百万円 → 累計損失が通期見通しを既に上回っている(つまり第4四半期で約+87.7百万円の改善が必要)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:累計△213.8百万円/通期予想△115百万円 → 第4四半期で約+98.8百万円の改善が必要
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:売上高はリノベーション・リフォームや太陽光蓄電池等の受注堅調により前年同期比増加。
    • 下振れ要因/懸念:収益改善は進んでいるものの未だ赤字。過去ののれん減損等で利益に影響しており、資本政策(新株予約権の行使が不調で一部取得・消却)による不確実性あり。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っていないが、現状では第4四半期での大幅改善が不可欠。会社も継続企業の前提に関する重要な不確実性を開示しており、資金繰り・収益回復の進捗が通期達成の鍵。

財務指標(要点)

(数値は原則として百万円単位で記載)

  • 損益(第3四半期累計:2024/12/1~2025/8/31)
    • 売上高:3,217百万円(前年同期比+8.6%、増加額+253百万円)
    • 売上総利益:1,009.2百万円(前年同期907.9百万円)
    • 販管費:1,187.0百万円
    • 営業損失:△177.7百万円(前年同期△219.1百万円、改善)
    • 経常損失:△184.8百万円(前年同期△186.8百万円、ほぼ同水準)
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△213.8百万円(前年同期△224.1百万円、改善)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):△36.88円(前年同期△46.07円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:△177.7 / 3,217.7 = 約△5.5%(業種平均との比較は業種次第だが、マイナス)
    • ROE(参考):親会社帰属損失△213.8百万円/自己資本(参照)996百万円 = 約△21.5%(参考:8%以上が良好)
    • ROA(参考):親会社帰属損失△213.8百万円/総資産2,597百万円 = 約△8.2%(参考:5%以上が良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:3,217 / 5,000 = 64.4%(通常ペースかは期構成次第)
    • 営業利益進捗率:累計で既に通期見込を下回る損失(要改善)
    • 純利益進捗率:同上(累計損失が通期見込みを上回る)
  • 貸借対照表(2025/8/31)
    • 総資産:2,597百万円(前期末2,551 → +45百万円)
    • 流動資産:1,753.6百万円
    • 現金及び預金:579.6百万円(前期末464.8 → +114.9百万円)
    • 受取手形及び売掛金:547.2百万円(+43.9百万円)
    • 販売用不動産:0(前期90.1百万円→減少)
    • 負債合計:1,434.4百万円(前期1,464.6 → △30.2百万円)
    • うち長期借入金(合計):606.0百万円、1年内返済予定の長期借入金101.97百万円 → 合計有利子負債概算 約708.0百万円
    • 純資産合計:1,162.7百万円(前期1,087.1 → +75.6百万円)
    • 自己資本比率:38.4%(前期37.0%)(目安:40%以上で安定)
    • 当座性指標:流動比率=流動資産1,753.6 / 流動負債609.7 ≒ 287%(流動性は確保)
    • ネット有利子負債(概算):有利子負債約708.0 − 現金579.6 = 約128.4百万円のネット負債(概算)
  • キャッシュフロー
    • 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。減価償却費(当期間)14,102千円、のれん償却額21,068千円。

特別損益・一時的要因

  • 当第3四半期累計期間:特別利益・特別損失ともに大きな計上はなし(特別損失合計2,893千円:固定資産除却損等)。
  • 前期(比較対象)には新株予約権戻入益37,900千円や減損損失34,857千円等の特別項目が存在(前期は特別利益39,091千円、特別損失56,330千円)。
  • 一時的要因の影響:当期は特別項目がほぼないため、損益は営業活動の実態がより表れている。ただし過去の減損等の影響が資本等に残存。
  • 継続性の判断:のれん、過去の減損の影響は一過性だが、継続企業に関する重要な不確実性を会社が明示している点に留意。

配当

  • 中間配当:0.00円(該当期はなし)
  • 期末配当(予想):0.00円(通期合計0.00円、無配継続)
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向:–(赤字のため参考値なし)
  • 株主還元方針:現時点で特別配当・自社株買い等の開示なし。直近配当予想の修正は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:決算短信上の明示的な設備投資額は記載無し(主要増減項目として建物が74.8百万円へ増加:建物(純額)54.3→74.8百万円=増加20.5百万円)。
  • 減価償却費:14,102千円(当第3四半期累計)
  • コメント:固定資産の増減はあるものの、詳細な投資計画は別途資料参照(開示なし)。

受注・在庫状況

  • 在庫(棚卸資産):商品及び製品367.7百万円(前年同期377.6→やや減少)、仕掛品30.6百万円、原材料70.6百万円

セグメント別情報

  • 売上高(当第3四半期累計)
    • 住まい事業:2,023.0百万円(前年同期比+8.8%)
    • 暮らし事業:1,190.0百万円(前年同期比+8.2%)
    • 投資事業:4.6百万円(横ばい)
    • 合計:3,217.7百万円(前年同期比+8.6%)
  • セグメント利益(営業利益ベース)
    • 住まい事業:営業損失△188.1百万円(前期△245.7→改善)
    • 暮らし事業:営業利益0.3百万円(前年は17.3百万円→減益)
    • 投資事業:営業利益2.7百万円(ほぼ横ばい)
  • セグメント戦略:リノベーション・リフォームや太陽光蓄電池受注が牽引。のれん減損等の処理は前期に実施済(当第3四半期累計は該当なし)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:基本方針は「住宅設備メーカーから『住まいと暮らし』創造企業グループへ」の事業多様化戦略。M&Aを通じた事業拡大を継続。
  • KPI達成状況:売上は回復傾向だが、収益性・財務基盤の改善は未達で、継続企業に関する不確実性を開示。中期目標達成の可否は収益改善と資金調達の進捗に依存。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社コメント):国内は所得改善も物価高の長期化で個人消費は冷え込み、国際経済の不安定要因もあり先行き不透明。

今後の見通し

  • 業績予想(通期)
    • 通期売上予想:5,000百万円(前期比+26.0%)
    • 通期営業利益予想:△90百万円(未修正)
    • 通期経常利益予想:△90百万円(未修正)
    • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想:△115百万円(EPS △20.62円)
    • 会社は予想の前提等を別資料で開示(為替等の前提は添付資料参照)
  • 予想の信頼性:過去の特別利益・減損の影響や新株予約権の行使不振などで資金調達の不確実性がある旨を会社が明示。通期達成には第4四半期での大幅改善が必要。
  • リスク要因(会社記載含む):収益回復遅延、株価低迷による新株予約権行使不振、資金繰り、原材料価格・市場需要の変動、国際経済環境の不確実性。

重要な注記

  • 会計方針:法人税等に関する会計基準の適用等、会計方針変更あり(第1四半期より適用)。当該変更による財務諸表への影響は限定的と記載。
  • 継続企業の前提に関する注記:継続企業前提に関する重要な不確実性が存在すると明示。四半期連結財務諸表は継続企業前提で作成されているが、不確実性を反映していない旨の注記あり。
  • 連結範囲の変更:新規1社(株式会社アサヒピュアケミ)を連結に追加(当四半期連結累計期間に重要な変更あり)。
  • 開示不足項目:四半期CF計算書は作成しておらず詳細なCF動向が報告書内で非掲載。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5341
企業名 ASAHI EITOホールディングス
URL https://www.asahieito-holdings.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。