2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期単独の会社四半期予想(Q1ベース)は開示されておらず通期予想に修正は無し。市場予想は不明のため「会社予想との差異:なし(通期予想は未修正)」と表記します。
- 業績の方向性:減収減益(前年同期比で売上高▲67.3%、親会社株主に帰属する四半期純利益は33,507千円の黒字→▲227,742千円の赤字に転落)。
- 注目すべき変化:アート関連事業が前年同期のセグメント利益104,890千円→当期はセグメント損失147,480千円へ大幅悪化(主因:取扱高・プライベートセールの大幅減少と販売構成の変化)。オークション事業自体は取扱高では前年並びの項目もあるが、プライベートセールが大幅減。
- 今後の見通し:会社は通期業績予想(売上2,312百万円、営業利益80百万円、親会社帰属当期純利益55百万円)を据え置き。第1四半期の進捗は売上約9%にとどまり季節性(第2・第4四半期にオークション集中)を勘案すると通期予想達成の可能性は残るが、Q1の赤字規模とプライベートセールの弱さ、訴訟関連費用等の一時要因がリスク。
- 投資家への示唆:自己資本比率は高く(79.2%:安定水準)、短期的な財務安全性は確保されている。一方、営業面ではオークション高額品の出品抑制やプライベートセールの落ち込みにより収益性が大幅悪化している点が最重要。通期見通しは季節性と高額品回復の有無に依存。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:Shinwa Wise Holdings株式会社
- 主要事業分野:アート関連事業(オークション、プライベートセール等)、その他事業(子会社保有の太陽光発電等)
- 代表者名:代表取締役社長 高橋 健治
- 上場取引所・コード:東証(2437)
- IR窓口:総合企画部長 木村 亜里沙(TEL 03-5224-8610)
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月10日
- 対象会計期間:2026年5月期 第1四半期(連結):2025年6月1日~2025年8月31日
- 決算説明会資料作成:無、決算説明会:無
- セグメント:
- アート関連事業:オークション事業(近代美術、近代陶芸、コンテンポラリー、アイアート等)、プライベートセール、商品販売等
- その他事業:太陽光発電による売電等(子会社保有)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):11,017,818株(2026年5月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):11,017,818株(当期)、10,736,118株(前年同期)
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(次回):通期決算(2026年5月期)の発表は通期決算期(2026年5月)を予定。具体日程は未記載(–)
- 株主総会:–(未記載)
- IRイベント:当四半期内の決算説明会は無し。その他IR予定は未記載(–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:当第1四半期 207,121千円(前年同期633,755千円、前年比▲67.3%)。会社の四半期予想は非開示、通期予想は据え置き。
- 営業利益:当第1四半期 営業損失203,348千円(前年同期は営業利益43,813千円)。通期目標の営業利益80,000千円に対する進捗はマイナス。
- 純利益:親会社株主に帰属する四半期純損失227,742千円(前年同期は33,507千円の利益)。通期予想の親会社帰属当期純利益55,000千円に対する進捗はマイナス。
- サプライズの要因:
- アート関連事業:取扱高およびプライベートセールの売上が大幅減(取扱高684,349千円、▲49.8%/売上200,343千円、▲67.9%)。高額品の出品抑制・富裕層の販売行動変化が影響。
- 販売費及び一般管理費は301,046千円と高止まり(売上比率が大幅上昇)し、営業損失を拡大。
- 訴訟関連損失14,676千円等の特別損失や支払手数料等の営業外費用の発生。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していない(据え置き)。ただしQ1の進捗(売上進捗約9%)と赤字幅を踏まえると、第2四半期以降のオークション開催成果と高額品の回復が必須。季節性(オークション集中は第2・第4四半期)を考慮すると達成余地はあるが、リスクは顕在。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要値は千円単位)
- 資産合計:2,678,140(前期末3,313,026、前期末比▲634,885千円)
- 負債合計:553,262(前期末965,191、▲411,929千円)
- 純資産合計:2,124,878(前期末2,347,834、▲222,956千円)
- 現金及び預金:916,670(前期末1,221,441、▲304,771千円)
- 商品(在庫):1,002,222(前期末1,016,850、▲14,628千円)
- 収益性(当第1四半期:2025/6/1–2025/8/31)
- 売上高:207,121千円(前年比▲67.3%、差額▲426,634千円)
- 売上総利益:97,697千円
- 販管費:301,046千円
- 営業利益(損失):△203,348千円(前年同期は+43,813千円)
- 営業利益率:△98.2%(営業損失/売上高、業種平均と比較すると大幅悪化)
- 経常利益(損失):△210,942千円(前年同期29,039千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△227,742千円(前年同期33,507千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△20.67円(前年同期3.12円)
- 収益性指標(参考)
- ROE(Q1期間ベース):約△10.7%(計算:△227,742千円/純資産2,124,878千円 ×100、負の数)
- ROA(Q1期間ベース):約△8.5%(△227,742千円/資産合計2,678,140千円 ×100、負の数)
- 営業利益率:△98.2%(要改善)
- 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
- 通期売上予想 2,312,000千円に対する売上進捗率:約8.96%(207,121/2,312,000)
- 通期営業利益予想 80,000千円に対する進捗:マイナス(Q1は△203,348千円)
- 通期当期純利益予想 55,000千円に対する進捗:マイナス(Q1は△227,742千円)
- 備考:オークション事業に季節性があるためQ1進捗は通常低め(第2・第4四半期に集中する傾向)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。ただし貸借対照表からの観察:
- 現金・預金は前期末比で▲304,771千円減少(主に流動資産・オークション未収入金の回収等の影響で推移)
- オークション未収入金は267,815千円→5,800千円へ大幅減少(回収)
- オークション未払金は306,851千円→4,092千円へ大幅減少(支払)
- フリーCF等の詳細は未開示(四半期CF未作成のため)。
- 四半期推移(QoQ)
- 当資料は第1四半期単独の比較で、前四半期(前期末)とのQoQの明確な損益比較は無し。季節性あり(第2・第4四半期集中)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:79.2%(安定水準、目安40%以上)
- 負債比率(負債/資産):約20.7%(低い=保守的)
- 流動比率:約648%(流動資産2,015,580/流動負債310,999、流動性は高い)
- 効率性
- 総資産回転率や売上高営業利益率は今回の業績悪化で低下。売上総利益率は約47.2%(97,697/207,121)と高めだが販管費負担が大きい点が課題。
- セグメント別(当第1四半期)
- アート関連事業:売上200,343千円(前年比▲67.9%)、セグメント損失147,480千円(前年同期はセグメント利益104,890千円)
- オークション事業合計(取扱高548,525千円、+8.4%):売上115,101千円(+13.7%)、開催回数5回(前年同期6回)、落札率84.1%
- プライベートセール:取扱高135,824千円(▲84.0%)、売上82,562千円(▲84.1%)
- その他事業(売電等):売上6,778千円(▲23.6%)、セグメント利益1,082千円(前年同期は16,227千円のセグメント損失)
- 財務の解説(要点)
- 在庫(商品)が1,002,222千円と大きな比率を占める点は注視(流動資産中の約50%)。オークション回収・支払の動きで流動項目が大きく変動している。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:貸倒引当金戻入額156千円(小額)
- 特別損失:合計16,612千円(主な内訳:訴訟関連損失14,676千円、固定資産除却損933千円、貸倒引当金繰入252千円)
- 一時的要因の影響:訴訟関連損失等は一次的要因であるが、営業面の悪化は継続的リスク(高額品の出品抑制、プライベートセール低迷)。
- 継続性の判断:訴訟関連費用は非継続性と考えられるが、出品抑制や顧客行動の変化は継続的影響を与える可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年5月期:中間0.00円、期末0.00円、合計0.00円
- 2026年5月期(予想):未定(資料では「未定」)
- 直近公表配当予想からの修正:無し
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載無し(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:当期の明示的な設備投資額は記載なし(–)
- 減価償却費:当第1四半期 13,319千円(前期同13,319千円と比較)
- 研究開発費:記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:該当記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):1,002,222千円(前期末1,016,850千円、前年同期比は資料で確認のこと)
- 在庫の質:商品が主要構成(詳細内訳は表記あるが概況として高額商品在庫の比率等の記載は無し)
セグメント別情報(要点再掲)
- アート関連事業が主力で、当期は取扱高684,349千円(前年比▲49.8%)、売上200,343千円(▲67.9%)、セグメント損失147,480千円。
- オークション事業:開催5回、出品736点→落札619点(落札率84.1%)。アイアートの出品増だが平均落札単価低下。近代陶芸等は好調。
- その他事業(太陽光等):売上6,778千円、セグメント利益1,082千円。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の記載やKPI進捗に関する具体的数字は当資料に無し(–)。当期の大幅な営業悪化は短期の課題であり、中期計画達成の可否は今後のオークション市況回復と高額品供給の回復に依存。
競合状況や市場動向
- 市場動向:高額美術品の出品抑制、物価・為替やグローバル関税・地政学リスクが外需・富裕層の消費に影響。金・不動産等の実物資産需要増が市場の背景。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に無し(–)。ただしオークション業界全体で高額品出し渋りが報告されている点は共通の課題。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(据え置き):売上2,312百万円、営業利益80百万円、経常利益80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益55百万円、1株当たり当期純利益5.01円
- 次期予想:未記載(–)
- 会社予想の前提:資料参照欄に記載あり(詳細は「添付資料4頁」を参照)。為替等の前提は主要項目に関する明示はなし(–)。
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向の記載なし。季節性によりQ1進捗は低いため通期達成可能性は開催回数・高額品出品回復に左右される。
- リスク要因:高額品出品抑制、富裕層の消費動向、地政学リスク、訴訟費用の発生、プライベートセール需要の回復遅延など。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 監査:四半期レビューを受け、監査法人から重要な不備は指摘されていない(期中レビュー報告書の結論は異常無し)。
- 不明項目:時価総額、次回IR日程、設備投資の詳細等は資料に記載が無いため「–」と記載。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2437 |
| 企業名 | Shinwa Wise Holdings |
| URL | https://www.shinwa-wise.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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