2025年8月期 決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 過去最高売上・営業利益を達成し、直営店中心の新規出店と既存店成長で拡大を継続。2026/8期は店舗数208店を目指す(成長重視のメッセージ)。
- 業績ハイライト: 売上高7,732百万円(YoY+20.5%:良好)、営業利益490百万円(YoY+8.9%:良好)で過去最高。ただし営業利益率は6.3%(前年7.0%→△0.7pt:やや低下)。
- 戦略の方向性: 直営店とプロデュース/ライセンス(加盟)での全国展開を加速。新ブランド開発による出店力向上と、加盟モデルでの純増拡大を組み合わせる。
- 注目材料:
- 2025/8期:直営店13店、プロデュース・ライセンス13店の新規出店(合計26店)。新ブランド4(ラーメン2、レストラン2)を投入。
- 株主優待制度の導入(2025年11月案内予定)とECでの利用選択肢。
- のれん償却など無形固定資産の減少/IPOによる純資産増加(純資産1,960百万円へ)。
- 一言評価: 店舗拡大と既存店の両面で売上成長を実現しているが、加盟店の計画未達や先行費用・手数料増で利益率は圧迫されており、今後は出店の質と収益性管理が鍵。
基本情報
- 企業概要: 株式会社INGS(証券コード:245A)
- 主要事業分野:ラーメン事業(直営・プロデュース)およびレストラン事業(直営・ライセンス)。PB(麺・スープ等)供給や店舗運営ノウハウ提供を展開。
- 説明者: 発表者(役職):–、発言概要:資料による決算・事業・出店計画の説明
- セグメント:
- ラーメン事業:直営店(複数ブランド、主力「らぁ麺 はやし田」等)とプロデュース部門(PB商品供給、店舗開業支援、月額フィーあり)。
- レストラン事業:直営店(CONA等)とライセンス部門(ライセンス貸与、PB商品供給)。
業績サマリー
- 主要指標(2025/8期 実績、前期比)
- 売上高:7,732百万円(+20.5%:良好、計画比 △2.1%:やや未達)
- 売上総利益:5,175百万円(+22.1%:良好、計画比 +0.2%)
- 営業利益:490百万円(+8.9%:良好、計画比 △3.1%)
- 経常利益:449百万円(+5.6%)
- 当期純利益:272百万円(△4.7%:やや減少、計画比 △9.6%)
- 売上高総利益率:66.9%(+0.9pt:改善)
- 営業利益率:6.3%(△0.7pt:低下)
- 予想との比較
- 会社計画に対する達成状況(2025/8期実績 vs 計画):売上高 △2.1%、売上総利益 +0.2%、営業利益 △3.1%、経常利益 △4.8%、当期純利益 △9.6%(計画に対し売上は未達、利益は手数料増・先行費用で下振れ)。
- サプライズ:特段の一括特別益等は記載なし。新規出店数は直営が上振れる一方で加盟店が下振れた点が計画差の主因。
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗率(売上・営業利益・純利益):(本資料は通期決算報告のため該当項目は–)
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率:直近計画(2026/8期で売上9,590百万円、営業596百万円)に向けた基盤構築中(詳細進捗率は–)。
- 過去同時期との進捗率比較:売上・営業利益とも過去最高(YoY増収増益)。
- セグメント別状況(2025/8期)
- 売上高合計:7,732百万円
- ラーメン事業:4,083百万円(+24.1% YoY)→ 売上比約52.8%(良好)
- レストラン事業:3,649百万円(+16.7% YoY)→ 売上比約47.2%(良好)
- 営業利益(合計490百万円)
- ラーメン事業:383百万円(+15.3% YoY)→ 営業利益寄与率約78.2%(好調)
- レストラン事業:107百万円(△9.1% YoY)→ 寄与率約21.8%(利益減)
- 営業利益率(セグメント)
- ラーメン:約9.4%(前年10.1%→△0.7pt)
- レストラン:約5.9%(前年7.2%→△1.3pt)
業績の背景分析
- 業績概要: 新規出店(直営13店、プロデュース・ライセンス13店)と既存店の伸長(既存店売上 ラーメン105.7%、レストラン105.4%)が売上成長を牽引。営業利益は先行投資(新店OPEN前費用68百万円、前年差+38百万円)や支払手数料増で伸びは限定。
- 増減要因:
- 増収の主因:新規出店の積み増し(直営・加盟)、既存店の前年比成長、直営比率の上昇により売上総利益が改善。
- 増益/減益の要因:のれん償却等の費用(年間108百万円ののれん償却)、先行費用の増加、支払手数料や人件費上昇により営業利益率はやや低下。純利益は法人税等の影響等で若干減少。
- 競争環境: 外食業界での立地・ブランド力・価格競争が重要。INGSは低価格帯ブランド(CONA等)や複数ラーメンジャンルで差別化を図るが、詳細な市場シェア数値は資料に記載なし(–)。
- リスク要因: 加盟店の計画未達、出店投資回収の遅れ、人件費・賃料上昇、原材料費の変動、のれん償却・固定費の重さ、マクロ(景気・消費動向)、供給チェーンや衛生・規制リスク。
戦略と施策
- 現在の戦略: 直営によるブランド強化+プロデュース/ライセンスでの加盟拡大によりスケールを追求。低価格帯ブランドや新業態を増やし、出店スピードと全国展開を目指す。
- 進行中の施策:
- 2025/8期に直営13店、プロデュース/ライセンス13店を新規出店。新ブランド4(ラーメン2、レストラン2)を投入。
- PB商品(麺・タレ等)の製造委託・供給で店舗展開を支援。
- IPO資金を活用した設備投資(有形固定資産増加)。
- セグメント別施策:
- ラーメン事業:直営拡大(主力「はやし田」等)、プロデュース部門は加盟金・研修費0、月額フィー5万円でオーナー支援。
- レストラン事業:CONAや焼売のジョー等で低価格帯ワイン・ピザなどの提供、ライセンスで地方展開。
- 新たな取り組み: 株主優待制度導入(電子チケット、EC利用可)や新ブランドの低価格居酒屋・すし居酒屋等の出店で客層拡大。
将来予測と見通し
- 業績予想(2026/8期会社予想)
- 売上高:9,590百万円(2025比+24.0%)
- ラーメン:5,214百万円(+27.7%)
- レストラン:4,377百万円(+19.9%)
- 売上総利益:6,423百万円(+24.1%)
- 営業利益:596百万円(+21.4%)
- 経常利益:565百万円(+25.7%)
- 当期純利益:339百万円(+24.8%)
- 売上高総利益率:67.0%(ほぼ横ばい)、営業利益率:6.2%(ほぼ横ばい)
- 予想の前提条件: 直営・プロデュース店の純増(直営純増17店、加盟純増17店、期末208店舗想定)、既存店売上は各事業とも前年比約100%を想定。為替等の前提は明示なし(–)。
- 予想の根拠と経営陣の自信度: 新規出店計画に基づく想定。既存店は保守的(100%想定)で、営業利益率も人件費増を織り込みつつ固定費率低下で前年と同程度想定。資料からは計画達成意欲は示されているが不確実性も認めている(見通し情報の注記あり)。
- 予想修正:
- 2025/8期実績は計画比で売上△2.1%、営業利益△3.1%等の未達があり、これが翌期見通しでどの程度織り込まれているかは資料に限定的な記載。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 店舗数目標:2026/8期末208店舗(2025/8期末174店舗→計画で純増34店)→進捗:直近174店舗達成済み。
- その他KPI:既存店売上は両事業で前年超(ラーメン105.7%、レストラン105.4%)。ROEや配当性向の目標は資料に記載なし(–)。
- 予想の信頼性: 過去の実績は増収増益である一方、計画比の一部未達(加盟店下振れ等)があるため、出店ペースや加盟支援の進捗が実現の鍵。
- マクロ経済の影響: 消費者支出動向、人件費・原材料価格、金利等が影響。為替影響は明示なし(–)。
配当と株主還元
- 配当方針: 明示的な配当方針の記載なし(–)。
- 配当実績:
- 中間配当、期末配当、年間配当:資料記載なし(–)。
- 特別配当: なし。
- その他株主還元: 株主優待制度を新設(100株以上保有で半年継続保有条件あり。電子チケットによる食事券/EC利用可。年2回交付の想定)。
- 優待内容(年2回分、合計年額)
- 100~299株:年間4,000円相当(2,000円×年2回)
- 300~499株:年間12,000円相当
- 500株以上:年間20,000円相当
製品やサービス
- 主要製品・ブランド(抜粋)
- ラーメン事業(直営):「らぁ麺 はやし田」(主力、26店舗)、日本油党、みどり、鬼山、等。ジャンルは醤油・油そば・塩・煮干し・家系・スタミナ等。
- ラーメン事業(プロデュース):オーナー独自屋号での展開、PB(麺・タレ・スープ)供給、加盟金・研修費0、月額フィー5万円。
- レストラン事業:CONA(ピザALL500円等、客単価約2,500円)、焼売のジョー(焼売1個99円など)、すしショップ百太郎(すし居酒屋、客単価約3,500円)。
- サービス提供エリア・顧客層: 一都三県中心の直営出店(乗降客数多いエリア)、プロデュース・ライセンス店は一都三県の乗降客数3万人以上エリアや地方も想定。ターゲットは幅広くサラリーマン・学生・ファミリー等。
- 協業・提携: PB商品は外部製造委託先で製造(詳細パートナーは記載なし)。
- 成長ドライバー: 直営比率向上による売上総利益改善、プロデュース/ライセンスでのスケール化、新ブランド投入、ECチャネル(冷凍らぁ麺)と株主優待による来店促進。
Q&Aハイライト
- Q&Aセッションの記載:資料にQ&Aの記載なし(–)
- 経営陣の姿勢:資料からは成長(出店)重視、既存店の売上維持を重視する姿勢が読み取れる。
- 未回答事項:出店採算の地域別内訳、配当方針、詳細な人件費見通し等は明確な記載なし。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 成長戦略(出店・ブランド増加)に積極的で強気寄り。ただし計画未達や利益率低下は正直に開示しており、慎重さも併存。
- 表現の変化: 前回説明会との比較は資料単体では不明(–)。
- 重視している話題: 新規出店・ブランド開発、プロデュース/ライセンス展開、既存店の売上維持。
- 回避している話題: 配当方針や一部詳細な採算・KPI(ROE等)は触れられていない。
投資判断のポイント(事実整理)
- ポジティブ要因:
- 売上高+20.5%(7,732百万円)で過去最高、営業利益も過去最高。
- ラーメン事業の収益性堅調(営業利益寄与が高い)。
- 出店モデルに直営+加盟(プロデュース/ライセンス)を併用しスケール可能。
- IPOでの資金調達により現金(期末現金1,579百万円)が増加。
- 株主優待・EC導入でブランド浸透とリピーター施策を強化。
- ネガティブ要因:
- 営業利益率は前年から低下(7.0%→6.3%)、当期純利益は減少。
- レストラン事業の営業利益が減少(△9.1%)。
- 加盟店の計画未達が売上未達の一因。
- 新店先行費用や支払手数料の増加で短期的な利益圧迫。
- 不確実性:
- 予定どおりの加盟店増加・直営出店が実現するか。
- 人件費・原料価格の上昇、消費マインドの影響。
- 注目すべきカタリスト:
- 2026/8期末の店舗数208店到達の達成度・採算性。
- 加盟モデル(プロデュース/ライセンス)の拡大とその採算改善。
- 既存店売上が100%超を持続できるか(特にレストラン事業)。
- 株主優待開始(2025年11月案内予定)とEC販売の拡大。
重要な注記
- 会計方針: 2018年M&A に伴うのれん償却等の無形資産償却費は年間108百万円(資料明記)。
- リスク要因: 資料末尾に一般的な見通しリスクの注記(経済状況、金利、為替、その他)あり。
- その他: IPOによる増資を活用した設備投資の増加、無形固定資産の減少(のれん償却で370百万円へ)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 245A |
| 企業名 | INGS |
| URL | https://ingsinc.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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