2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は本日(2025/11/06)に通期業績予想を上方修正(公表)している。中間実績は売上高・親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比で上振れ、営業利益は前年同期比でやや下振れ(△3.0%)。市場予想との比較は本資料からは明確な数値が確認できないため記載省略。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+44.3%、親会社株主に帰属する中間純利益+13.5%)だが、営業利益は投資やコスト増で減少(△3.0%)。
- 注目すべき変化:契約実行高が前年同期比+17.3%(940,054百万円)と大幅増。特にファイナンス分野の契約実行高が+70.4%と顕著。営業資産残高は前期末比ほぼ横ばい(+0.2%)。
- 今後の見通し:通期業績予想は本日上方修正(詳細は会社公表資料参照)。進捗率は営業利益で約52.1%、経常利益で約58.5%、親会社株主に帰属する当期純利益で約64.6%と高い進捗(通期予想ベース)、通期達成に向けて順調な進捗。
- 投資家への示唆:売上・契約実行高の拡大が確認される一方、資金原価上昇や人財・IT投資によるコスト増で営業利益は圧迫。自己資本比率は10.1%と低水準で有利子負債が大きい点(資本構成リスク)を投資判断時に確認する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:みずほリース株式会社
- 主要事業分野:リース・割賦事業、ファイナンス事業、その他(不動産等)──企業向けリース・割賦、ファイナンス業務および関連サービス
- 代表者名:代表取締役社長 中村 昭
- 上場コード:8425(東証)
- URL:https://www.mizuho-ls.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明会:開催あり(機関投資家・アナリスト向け)。決算補足説明資料作成あり。
- セグメント:
- リース・割賦:ファイナンス・リース、オペレーティング・リース、割賦等(設備等の賃貸・割賦販売)
- ファイナンス:ファイナンス事業(貸付等を含む)
- その他:不動産等のその他事業
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):282,666,300株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):280,008,599株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月6日
- 配当支払開始予定日:2025年12月4日
- IR資料:中間決算IR資料を同日(2025/11/06)に掲載(会社HP)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(当中間期実績 → 前年同期比)
- 売上高:430,605百万円(+44.3%)
- 会社予想との比較:通期売上予想は本資料に明示なし → 達成率(通期比)は計算不可
- 営業利益:23,458百万円(△3.0%)
- 通期会社予想(修正後):45,000百万円 → 中間進捗率 23,458/45,000 = 52.1%
- 経常利益:35,111百万円(+1.0%)
- 通期会社予想(修正後):60,000百万円 → 中間進捗率 35,111/60,000 = 58.5%
- 親会社株主に帰属する中間純利益:29,053百万円(+13.5%)
- 通期会社予想(修正後):45,000百万円 → 中間進捗率 29,053/45,000 = 64.6%
- サプライズの要因:
- 売上(契約実行高)の増加(総契約実行高+17.3%、特にファイナンスが+70.4%)が収益を押し上げ。
- 営業利益は人財・IT投資費用や物件費増等の費用上昇、資金原価上昇の影響で減少。
- 特別利益(投資有価証券売却益 3,992百万円)が中間純利益を押し上げる要因。
- 通期への影響:
- 通期業績予想は本日上方修正済。中間進捗率が高く、通期予想達成可能性は高いと会社は見ている(ただし資金コスト・市場環境の変化はリスク)。
財務指標(要点)
- 財政状態(中間期:2025/9/30)
- 総資産:3,960,186百万円(前期 3,898,061百万円)
- 純資産合計:418,703百万円(前期 401,495百万円)
- 自己資本(参考):400,749百万円(中間期)
- 自己資本比率:10.1%(目安:40%以上で安定 → 現状は低い)
- 有利子負債残高:3,337,332百万円(前期末比 +1.8%)
- 短期借入金:700,439百万円、長期借入金:1,380,108百万円、CP:672,900百万円、社債:494,850百万円
- 主要損益(中間期:百万円)
- 売上高:430,605(+44.3% 前年同期比)
- 売上総利益:42,665(+1.7%)
- 営業利益:23,458(△3.0%)→ 営業利益率 23,458 / 430,605 = 5.45%(業種平均参照要)
- 経常利益:35,111(+1.0%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:29,053(+13.5%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):103.76円(前年同期 96.89円)
- 収益性指標(注:以下は中間実績を基に年率換算または簡易算出)
- ROE(簡易・年率換算)=(中間純利益29,053×2)/ 自己資本400,749 ≒ 14.5%(年率換算、目安:8%以上良好)
- 注:中間を単純倍して年率換算しているため参考値
- ROA(簡易・年率換算)=(中間純利益29,053×2)/ 総資産3,960,186 ≒ 1.47%(目安:5%以上で良好 → 低い)
- 営業利益率(実績):約5.45%
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 営業利益進捗率:52.1%(23,458/45,000)
- 経常利益進捗率:58.5%(35,111/60,000)
- 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率:64.6%(29,053/45,000)
- コメント:利益項目の進捗は高く、通期見通し達成に向けて順調に見える(会社は通期予想を上方修正)。
- キャッシュフロー(中間期:百万円)
- 営業CF:△11,783(支出) ← 利益に対するキャッシュ創出は弱い(営業CF/中間純利益比率 = △11,783 / 29,600 ≒ △0.40、目安1.0以上で健全 → 未達)
- 投資CF:△40,182(主に有価証券取得、賃貸資産取得等)
- 財務CF:+64,618(借入増等による調達)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△51,965(支出)
- 現金及び現金同等物残高:79,539百万円(前期末比 +11,539百万円)
- 四半期推移(QoQ):本資料は中間累計の報告のため四半期ごとの詳細は別資料参照。季節性:賃貸資産の取得・売却等でCF変動が大きい。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 10.1%(安定目安40%に対して低水準)
- 負債比率(有利子負債/自己資本)≈ 3,337,332 / 418,703 ≒ 7.97倍(高水準)
- 流動負債合計:1,988,157百万円に対し現預金79,632百万円(流動性観点では短期流動性は限定的)
- 効率性:総資産回転率などの詳細は別途計算資料が必要(–)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 3,992百万円(主な増益要因)
- 特別損失:固定資産除却損 28百万円、本社移転費用 232百万円、投資有価証券評価損等合計 274百万円
- 一時的要因の影響:特別利益の寄与により税引前利益が押し上げられているため、特別項目を除いた「営業本業」の利益はやや低下(営業利益は前年同期比で減少)。
- 継続性の判断:投資有価証券売却益は単発性の可能性が高く、継続性は限定的。
配当
- 中間配当:25.00円(前期中間 20.00円 → 増配)
- 期末配当(会社予想):25.00円
- 年間配当予想(修正後):50.00円(前期合計 47.00円 → 増配)
- 配当利回り:–(株価情報が本資料に無いため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当50円 / 1株当たり当期純利益160.66円 ≒ 31.1%
- 株主還元方針:配当増配(中間増配)を実施。自社株買い等の記載は本資料に無し(–)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動CF内):社用資産取得支出 2,606百万円等
- 有価証券等取得による支出:57,513百万円(投資活動の主な項目)
- 減価償却費(中間):賃貸資産減価償却費 9,436百万円、社用資産減価償却費等 1,379百万円
- 研究開発費:明示なし(–)
受注・在庫状況(該当業種向け情報)
- 受注状況(契約実行高:中間期)
- 合計契約実行高:940,054百万円(+17.3%)
- リース・割賦:358,203百万円(△22.3%)←リース分減少
- ファイナンス:580,547百万円(+70.4%)←大幅増
- 営業資産残高(期末)
- 合計:3,289,976百万円(前期末比 +0.2%)
- リース・割賦営業資産:1,901,182百万円(前期末比 △3.5%)
- ファイナンス営業資産:1,298,231百万円(前期末比 +6.6%)
- 在庫(棚卸)に相当する勘定等:該当項目の明示なし(–)
セグメント別情報
- 当中間期(2025/4/1~9/30)外部顧客売上高:
- リース・割賦:402,535百万円(セグメント利益 12,251百万円、前年同期比営業利益+15.6%)
- ファイナンス:21,657百万円(セグメント利益 11,211百万円、前年同期比営業利益△23.2%)
- その他:6,412百万円(セグメント利益 1,043百万円、前年同期比+2.9%)
- 契約実行高構成(中間期)
- リース計(含割賦):358,203百万円(構成比 38.1%、前年同期 57.5% → 比率低下)
- ファイナンス:580,547百万円(構成比 61.8%、前年同期 42.5% → 比率上昇)
- セグメント戦略・示唆:
- ファイナンスの契約実行高増加が収益機会を拡大している一方で、ファイナンスの営業利益は前年同期比で減少しており(コスト構造・資金原価の影響を想定)、収益改善が課題。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本決算短信内に具体的な中期計画数値の記載なし(詳細は別途中期計画資料参照)。
- KPI達成状況:契約実行高の増加はプラスだが、自己資本比率低下・有利子負債規模は中長期で注視すべきポイント。
競合状況や市場動向
- 競合比較:本資料に同業他社比較データなし(–)。
- 市場動向:資金原価上昇の影響を受けている旨を会社が明記。金融コストや投資環境、インフラ投資等が業績に影響する点に留意。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期修正の有無:有(2025/11/06に上方修正公表)
- 通期(2026年3月期)会社予想(修正後):
- 営業利益:45,000百万円(△8.1%)
- 経常利益:60,000百万円(△9.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:45,000百万円(+7.0%)
- 1株当たり当期純利益(予想EPS):160.66円
- 会社予想の前提条件:為替・原油等の具体前提は本短信に詳細記載なし(別資料参照)
- 予想の信頼性:中間進捗率は高く、会社は上方修正を行っているため現時点での会社見通しは比較的現実的とみえる。ただし資金コスト上昇や市場変動は下押しリスク。
- リスク要因:為替変動、金利上昇(資金原価)、資金調達環境、有利子負債の金利負担増、投資有価証券の評価変動等。
重要な注記
- 連結範囲の変動:当中間期に連結範囲の重要な変更あり(新規1社:エムエル・ITADソリューション(株)、除外1社:Purple Sunbird Leasing Limited)。
- 後発事象(重要):完全子会社を通じたジャパン・インフラファンド投資法人の投資口に対する公開買付け開始、およびジャパン・インフラファンド・アドバイザーズの株式取得・丸紅との業務提携契約締結を決議(詳細は別お知らせ参照)。
- 会計方針の変更等:無し。
(補足・計算注記)
- ROE/ROAは中間純利益を単純に年率換算して算出した概数。正確な年度ベースの指標は通期実績または過去12ヶ月(TTM)ベースでの算出を推奨。
- 本資料は会社公表の決算短信に基づき整理。市場予想や株価ベースの指標(時価総額・配当利回り等)は別途情報参照のこと。
- 不明項目は「–」で表示。
免責:本資料は情報整理を目的とした要約であり、投資助言・推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8425 |
| 企業名 | みずほリース |
| URL | https://www.mizuho-ls.co.jp/ja/index.html |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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