2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:市場予想は不明(未提示)のため記載不可。会社予想との乖離は特段の修正なし(通期予想は据え置き)。中間実績は通期予想に対する進捗が良好(下記進捗率参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高43,619百万円:前年同期比+24.5%、営業利益6,357百万円:同+187.0%、親会社株主帰属中間純利益4,545百万円:同+170.8%)。
- 注目すべき変化:売上高と利益率の大幅改善。受注高は前年同期比で▲8.8%と減少している一方、手持工事高(残工事高)は88,873百万円で+5.9%と積み上がっており、前期からの繰越大型案件の進捗で売上・利益が急増。
- 今後の見通し:通期会社予想(売上98,500百万円、営業利益12,800百万円等)は変更なし。中間実績の進捗(売上進捗44.3%、営業利益進捗49.7%、親会社純利益進捗47.1%)を勘案すると、現時点では達成可能性は高いと判断できるが、受注環境の変動(大型受注の有無)に注意。
- 投資家への示唆:中間期ベースで営業CFが大幅に改善し(13,449百万円)、営業利益率も高水準(14.6%)であるため、収益性改善とキャッシュ創出力が確認できる。一方で受注は減少しており、今後の業績は新規受注の獲得状況に依存する点に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社テクノ菱和
- 主要事業分野:設備工事業(空調衛生設備・産業設備・電気設備、冷熱機器販売等。産業設備を中心とした設備工事)
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 加藤 雅也
- 上場市場・コード:東証 1965
- URL:https://www.techno-ryowa.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間)連結:2025年4月1日〜2025年9月30日
- 決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月11日
- 配当支払開始予定日(中間):2025年12月8日
- セグメント:
- 単一セグメント「設備工事業」(注記による)。内部区分として空調衛生設備工事(産業設備工事、一般ビル設備工事等)、電気設備工事、冷熱機器販売等があるが、連結上は単一セグメント扱い。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):21,228,604株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):20,827,778株
- 自己株式数:724,896株(期末自己株式数、含む信託保有分)
- 時価総額:–(株価情報は未提供)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出日:2025年11月11日
- 決算説明会:実施済/予定(機関投資家向け)
- 株主総会・IRイベント:–(本短信に特記なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期、当中間は実績)
- 売上高:43,619百万円(前年同期比+24.5%)。通期予想98,500百万円に対する進捗率44.3%(中間での達成度は高め)。
- 営業利益:6,357百万円(前年同期比+187.0%)。通期予想12,800百万円に対する進捗率49.7%(高い進捗)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益:4,545百万円(前年同期比+170.8%)。通期予想9,650百万円に対する進捗率47.1%。
- サプライズ要因:
- 売上増加は前連結会計年度からの繰越大型案件の順調な進捗による。
- 利益改善は売上増加に加え、生産性向上の進捗(販管費の増加が限定的)および投資有価証券売却益の計上(特別利益)による。
- 営業CFの大幅改善(前年同期比増)も資金面でのポジティブ材料。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。中間の進捗率は通期予想達成に向けて良好だが、受注残や今後の受注動向により変動するため、安定的達成には継続的な受注確保が必要。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:81,534百万円(前期末80,163百万円、+1,371百万円)
- 純資産:55,306百万円(前期末52,948百万円、+2,358百万円)
- 自己資本比率:67.8%(安定水準)
- 主要損益(中間実績)
- 売上高:43,619百万円(+24.5%=+8,595百万円)
- 売上原価:33,002百万円
- 売上総利益:10,616百万円
- 販管費:4,259百万円
- 営業利益:6,357百万円(+187.0%)
- 経常利益:6,576百万円(+178.5%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:4,545百万円(+170.8%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):218.26円(前年79.80円)
- 収益性指標
- 営業利益率:6,357 / 43,619 = 14.6%(高水準)
- 中間期間ベースROE(注:中間純利益/期末自己資本)=4,545 / 55,290 = 8.22%(中間期間ベース。年換算では概算約16.4%)
- 中間期間ベースROA=4,545 / 81,534 = 5.58%(中間期間ベース。年換算概算約11.2%)
- 上記は中間期間ベースの単純計算であり、年率換算すると高い水準となる点に留意。
- 進捗率分析(通期予想に対する中間実績)
- 売上高進捗率:44.3%(43,619 / 98,500)
- 営業利益進捗率:49.7%(6,357 / 12,800)
- 親会社純利益進捗率:47.1%(4,545 / 9,650)
- 過去同期間との比較:前年同期対比で売上・利益とも大幅改善(売上+24.5%、営業利益+187.0%)。
- キャッシュフロー
- 営業CF:+13,449百万円(前年同期+1,841百万円)→ 大幅改善(資金創出力強化)
- 投資CF:▲691百万円(前年同期▲85百万円)→ 有価証券取得等
- 財務CF:▲3,286百万円(前年同期▲702百万円)→ 自己株式取得2,197百万円、配当支払1,058百万円等
- フリーCF(営業CF − 投資CF):+12,758百万円(良好)
- 営業CF/親会社中間純利益比率:13,449 / 4,545 = 2.96(目安1.0以上で健全。良好)
- 現金及び現金同等物残高:20,997百万円(中間末、前期末11,533百万円、+9,464百万円)
- 四半期推移(QoQ):四半期別詳細の記載は省略(決算短信は中間累計中心)。ただし中間期での売上・利益は前年中間期を大きく上回る。
- 財務安全性
- 自己資本比率:67.8%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動比率(概算):流動資産56,034 / 流動負債22,479 = 約249.5%(良好)
- 有利子負債:長期借入金ほぼゼロ、1年内返済予定の長期借入金35百万円(低負債)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 91百万円(当中間期)→ 小幅の特別利益
- 特別損失:該当大項目なし
- 包括利益:その他有価証券評価差額金増加で包括利益が大幅増(中間包括利益5,616百万円、前年960百万円)
- 継続性の判断:政策保有株式売却益など一時要因はあるが、主たる営業増益は工事進捗・生産性向上によるため実態的な改善が見られる。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当:50.00円(支払予定日2025年12月8日)
- 期末(予想):58.00円(通期予想合計108.00円)
- 直近で配当予想の修正あり(期末予想を58円に修正)
- 配当性向(見込み、通期):配当合計108.00円 ÷ 1株当たり当期純利益予想464.30円 = 約23.3%
- 配当利回り:–(株価情報未提供のため算出不可)
- 株主還元方針:自己株式取得(当中間期に538,200株、取得価額合計約2,197百万円)を実施しており、自己株取得と配当で還元を行っている。
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期実績):
- 有形固定資産取得:95百万円
- 無形固定資産取得:77百万円
- 有価証券取得499百万円(投資)
- 減価償却費:246百万円
- 研究開発費:–(決算短信に明示なし)
受注・在庫状況(該当業種)
- 受注高:56,044百万円(前年同期61,474百万円、▲8.8%)
- 産業設備工事:37,954百万円(▲5.9%)
- 一般ビル設備工事:16,082百万円(▲16.2%)
- 官公庁案件は大幅減(空調衛生設備の官庁工事:5,084百万円、前年11,986百万円、▲57.6%)、民間は増加
- 手持工事高(残工事高/バックログ):88,873百万円(前期83,943百万円、+5.9%)
- 産業設備・一般ビル双方で残高増(特に一般ビル設備工事は+10.3%)
- 在庫(棚卸)関連:材料貯蔵品等は微小(期末材料貯蔵品4百万円)
セグメント別情報
- 単一セグメント(設備工事業)扱いのため連結上のセグメント別損益は非開示。
- 補助情報(受注・売上・手持工事高)は空調衛生設備(産業設備、一般ビル)中心に示されており、産業設備の売上寄与が増加(売上:産業設備工事28,899百万円、+32.7%)。
中長期計画との整合性
- 中期経営ビジョン「TECHNO RYOWA 2032」および中期3か年計画に基づき、産業設備中心の受注強化、DX推進や生産性向上を進めている旨を記載。
- 中間実績は生産性改善と大型案件進捗で通期計画との整合性は維持されているが、受注減が続けば中計の想定達成に影響する可能性。
競合状況や市場動向
- 建設業界は建設資材高騰や労務費上昇、労働力確保の難易度上昇などコスト面のリスクが継続している旨を会社が指摘。
- 同社は産業設備分野の大型案件受注に依存する側面があるため、競合との受注競争や大型案件の確度が業績に影響する。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想は変更なし(売上98,500百万円、営業利益12,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益9,650百万円)。
- 予想前提:決算短信本文および添付資料に記載の前提参照(為替等の具体前提は添付資料参照)。
- 予想の信頼性:中間の進捗は良好だが、受注状況(特に大型受注)や建設コスト・人件費の推移が変動要因。
- 主なリスク要因:原材料価格・労務費上昇、受注環境の悪化、大型案件の期ズレや中止、為替等(該当する場合)。
重要な注記
- 当中間期における連結範囲の重要な変更:無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積り変更:無
- 第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外である点に留意。
(補足)
- 不明な項目は「–」としました(例:市場予想、時価総額、株価に基づく配当利回りなど)。
- 本まとめは提供された決算短信に基づく事実整理であり、投資助言や推奨は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1965 |
| 企業名 | テクノ菱和 |
| URL | http://www.techno-ryowa.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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