2025年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想・市場予想との比較は資料に明示なしのため「–」。市場コンセンサスとの比較は不明(–)。
  • 業績の方向性:減収(売上高 2,680,911千円、前期比 △4.9%)だが増益(営業利益 116,062千円、前期比 +256.5%、親会社株主に帰属する当期純利益 133,054千円で黒字転換)。
  • 注目すべき変化:前年は親会社株主帰属で143,286千円の当期純損失だったが、本期は133,054千円の当期純利益に転換(大幅改善)。セグメントでは物販が売上減・営業損失拡大(物販 売上 1,426,325千円、前期比 △14.9%、営業損失 △255,104千円)、サービスが増収増益(売上 1,254,585千円、前期比 +9.6%、営業利益 371,167千円)。
  • 今後の見通し:2026年7月期予想は売上 3,030百万円(+13.0%)、営業利益 221百万円(+91.2%)、当期純利益 197百万円(+48.6%)。物販の回復(5G関連製品等)とサービスの拡大を前提としているが、通信事業者の設備投資減少など外部リスクに注意。
  • 投資家への示唆:本業(営業利益)の改善は固定費削減とサービス事業の寄与が主因。一方で経常増益には投資有価証券からの受取利息等(非日常的収益)も寄与しているため、持続性を確認するには来期の物販受注回復、投資収益の継続性、及び現預金の動き(投資有価証券取得による大幅な現金減)に注目する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アルチザネットワークス
    • 主要事業分野:移動体通信・固定通信向けの通信計測機器(プロトコル・シミュレータ等)開発・販売およびテスト受託/試験施設の提供等のサービス(「物販事業」「サービス事業」)
    • 代表者名:代表取締役社長執行役員 床次 直之
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年9月11日
    • 対象会計期間:連結 2024年8月1日~2025年7月31日(2025年7月期)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 物販セグメント:通信計測機器・監視装置等の開発・販売(DuoSIM-5G、Griffin、etherExtractor 等)
    • サービスセグメント:テストサービス受託、保守サービス、試験施設提供等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):9,562,000株
    • 期末自己株式数:782,470株
    • 期中平均株式数:8,969,430株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日:2025年10月24日
    • 配当支払開始予定日:2025年10月27日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年10月23日
    • 決算説明会資料:有(同社IR)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較(2025年7月期の期初予想は資料に記載なしのため達成率は –)
    • 売上高:2,680,911千円(前期比 △4.9%)
    • 営業利益:116,062千円(前期比 +256.5%)
    • 純利益(親会社株主に帰属):133,054千円(前期:△143,286千円)
  • サプライズの要因:
    • 営業利益上振れの主因:サービス事業の増収・固定費削減による収益性改善
    • 経常利益・当期純利益の上振れ要因:資金運用で取得した国債・社債等からの受取利息・配当(営業外収益157,531千円)の計上が大きく寄与
  • 通期への影響:
    • 2026年7月期予想は増収増益見込み(売上 3,030百万円、営業利益 221百万円)。予想達成の鍵は物販(5G向け製品等)の受注回復とサービスの安定拡大。外部リスク(通信キャリアの投資抑制等)に留意。

財務指標

  • 主要数値(連結、千円)
    • 売上高:2,680,911(△4.9%)
    • 営業利益:116,062(+256.5%)、営業利益率 4.3%
    • 経常利益:247,157(+443.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:133,054(前期は△143,286)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):14.83円(前期 △15.69円)
    • 総資産:8,399,744千円(前期 8,924,798千円)
    • 純資産:6,560,508千円(前期 6,989,803千円)
    • 自己資本比率:78.1%(安定水準。前期78.3%)
    • 1株当たり純資産:747.25円
  • 収益性指標:
    • ROE:2.0%(目安 8%以上で良好 → 現状は低水準)
    • ROA:約1.6%(目安 5%以上で良好 → 低い)
    • 営業利益率:4.3%(業種差あり。サービス寄与で改善)
  • 進捗率分析(四半期進捗の詳細は四半期資料参照。通期進捗は該当せず)
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業CF:398,846(前年 226,760、増加)
    • 投資CF:△4,133,408(前年 △59,619) — 主な支出:投資有価証券の取得 3,547,405、定期預金預入600,000
    • 財務CF:△594,163(前年 △532,090) — 主な支出:長期借入金返済144,984、社債償還60,000、自己株取得198,043、配当支払182,494
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):△3,734,562千円(大幅マイナス)
    • 現金及び現金同等物残高:2,126,175千円(前期 6,455,131千円、減少)
    • 営業CF/純利益比率:約398,846 / 133,054 ≈ 3.0(1.0以上で健全)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細は補足資料参照
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 78.1%(安定水準)
    • 流動比率(概算):流動資産 3,935,706 / 流動負債 1,599,228 ≈ 246%(高い流動性)
    • 有利子負債:短期借入金 1,000,000千円、長期借入金 54,000千円、社債等あり(詳細は貸借対照表参照)
  • 効率性:
    • 総資産回転率(売上/総資産)=2,680,911 / 8,399,744 ≈ 0.32回/年
  • セグメント別:
    • 物販:売上 1,426,325千円(△14.9%)、営業損失 △255,104千円(損失拡大)
    • サービス:売上 1,254,585千円(+9.6%)、営業利益 371,167千円(+211.9%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当大項目はなし(当期は関係会社清算益なし。前期は16,104千円)
  • 特別損失:減損損失 31,084千円(前期 2,743千円)
  • 一時的要因の影響:営業外収益(受取利息・配当 157,531千円)が経常利益を大きく押し上げており、投資収益の一部は非継続的要素の可能性あり。減損は主に物販セグメントに関連。
  • 継続性の判断:投資収益の継続性はポートフォリオと運用戦略に依存するため慎重に確認が必要。

配当

  • 配当実績(連結):
    • 2025年7月期:中間 0.00円、期末 20.00円、年間 20.00円、配当金総額 175百万円、配当性向 134.9%(連結)
  • 次期予想(2026年7月期):年間 20.00円(中間 0、期末 20)、配当性向(予想) 88.8%
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自己株式取得(当期自己株買い 198,043千円)を実施。配当は継続方針だが、配当性向は変動しやすく、当期は特に高水準。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:当期の有形固定資産取得は資料中明細化なし(前期は有形固定資産取得支出 18,066千円)。当期は投資有価証券取得が主で、固定資産取得は目立たず。
  • 減価償却費:92,792千円(連結、前期 108,438千円)
  • 研究開発:R&Dの明細・金額は決算短信本文に個別記載なし(–)

受注・在庫状況(該当性あり)

  • 受注状況:一部受注案件は翌期以降へ延期された旨記載(物販:海外案件等の受注が期中に至らず延期)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品及び製品):168,933千円(前期 287,391千円、減少)
    • 在庫回転日数の記載なし(–)

セグメント別情報

  • 物販(概要):屋台製品・5G向けハード等。売上 1,426,325千円(△14.9%)、営業損失 △255,104千円(前期損失 △86,438千円)
  • サービス(概要):テスト受託、保守、試験施設等。売上 1,254,585千円(+9.6%)、営業利益 371,167千円(+211.9%)
  • 地域別売上:国内顧客が売上の90%以上(海外はあるが売上比率低い)
  • 主要顧客(売上高千円):日本電気(NEC) 690,357、NTTドコモ 655,683、富士通 409,375、ソフトバンク 326,546(いずれも物販・サービスで主要顧客。高い顧客集中)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に中期目標の詳細は記載なし(–)
  • KPI達成状況:営業利益改善とサービス比率拡大は収益構造転換の一歩だが、ROE等はまだ低水準のため中期での改善継続が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:5G商用化の普及は進むが通信事業者の設備投資は選別・減速傾向。将来は6GやNTN等の研究開発需要、AI活用での新需要が期待されるが短中期は不確実性あり。
  • 競合比較:同業他社データは本資料に無し(–)。当社はテスト機器・テストサービス領域で顧客基盤を持つが、物販の受注回復が課題。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年7月期、連結・会社予想):
    • 売上高:3,030,000千円(+13.0%)
    • 営業利益:221,000千円(+91.2%)
    • 経常利益:353,000千円(+43.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:197,000千円(+48.6%)、EPS 22.52円
  • 予想の前提条件:物販(5G向け製品、ローカル5G、NTN等)の販売回復、サービス売上の拡大、投資収益の前提等(詳細は添付資料3ページ参照)
  • 予想の信頼性:サービス分野の継続的成長が見込めれば達成可能性はあるが、物販の受注回復(顧客の設備投資動向)と投資収益の継続性が鍵。過去は変動が大きい(前期は赤字 → 今期黒字)。
  • リスク要因:通信キャリア等顧客の設備投資抑制、受注の期ずれ、為替・地政学リスク、投資有価証券の運用結果、主要顧客集中による売上変動。

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正「法人税等に関する会計基準」を期首から適用(連結財務諸表への影響はなし)
  • 継続企業の前提:該当事項なし
  • その他:決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外との記載あり

(注)

  • 不明項目は“–”で表示しています。
  • 数値は決算短信(2025年7月期、連結)に基づく。単位は千円を切り上げ/千円表記の箇所は原表記に準じる。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6778
企業名 アルチザネットワークス
URL http://www.artiza.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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