2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)から業績予想・配当予想の修正あり(開示あり)。第2四半期実績自体は会社予想に対する進捗率はおおむね順調(営業利益進捗率約51.8%で通期想定に対して上振れ寄り)。
  • 業績の方向性:増収ではなく減収・ほぼ横ばいの収益(増収増益ではなく「減収・ほぼ横ばい(営業利益微減)」)。売上高は前年同期比△8.7%、営業利益は△0.2%(ほぼ横ばい)。
  • 注目すべき変化:販売数量の減少(連結鋼材販売量654千t、△26千t)による売上減が主因。一方で販売価格維持によりメタルスプレッドが改善し、営業利益は前年同期並みを確保。自己資本比率は54.6%(安定水準)に上昇。
  • 今後の見通し:会社は通期予想・配当見通しを修正済み(詳細は別途公表資料)。中間期の利益進捗は通期想定に対して概ね良好だが、需要環境の不確実性は継続。
  • 投資家への示唆:需給悪化で販売数量が縮小している点が最大のリスク。利益面は価格の維持で耐えているため、数量回復や価格維持が今後の鍵。配当は通期で減額(年間180円予想)され、配当性向方針は連結で年間30%程度を目安とする。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:合同製鐵株式会社
    • 主要事業分野:普通鋼電炉を中心とする鉄鋼事業(鋼材製造・販売)、農業資材等の事業
    • 代表者名:代表取締役社長 美濃部 慎次
    • URL:https://www.godo-steel.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月31日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会:有(証券アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 鉄鋼事業:鋼材の製造・販売(主要セグメント)
    • 農業資材事業:農業関連資材の製造・販売
    • その他:砕石・砕砂事業等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):17,145,211株
    • 期中平均株式数(中間期):14,624,385株
    • 自己株式数:2,521,215株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 中間報告書提出予定日:2025年11月7日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月1日
    • その他IRイベント:決算説明(証券アナリスト向け)あり

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想:通期は売上195,000百万円、営業利益10,500百万円、当期純利益8,500百万円)
    • 売上高(中間実績):93,515百万円 → 通期予想に対する進捗率 93,515/195,000 = 約48.0%
    • 営業利益(中間実績):5,431百万円 → 進捗率 5,431/10,500 = 約51.8%
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:4,668百万円 → 進捗率 4,668/8,500 = 約54.9%
  • サプライズの要因:
    • 下振れ要因:販売数量減少(鋼材販売量の減少等)により売上が減少。
    • 上振れ要因:販売価格の維持(メタルスプレッド改善)により粗利を確保し、営業利益の下押しを抑制。
    • 特別項目:当中間期に負ののれん発生益295百万円を計上(特別利益)。前期は投資有価証券売却益286百万円。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期業績予想及び配当予想を修正済み(詳細は別リリース参照)。中間時点の利益進捗率は営業・純利益ともに50%前後で概ね順調だが、需要動向の不確実性が高く、数量回復が鍵。

財務指標

  • 財務諸表 要点(当中間連結会計期間:2025年9月30日)
    • 総資産:254,082百万円
    • 純資産:139,071百万円
    • 自己資本(参考):138,619百万円
    • 自己資本比率:54.6%(安定水準、目安:40%以上で安定)
    • 現金及び預金:26,920百万円(期首28,400百万円 → 減少)
  • 主要損益(中間累計・百万円・対前年増減率)
    • 売上高:93,515 百万円(△8.7% / △8,868 百万円)
    • 売上総利益:16,796 百万円(前年16,495 百万円)
    • 営業利益:5,431 百万円(△0.2% / △9 百万円)
    • 営業利益率:5,431/93,515 = 5.81%(目安: 業種平均によるが、5%台は一定の収益性を示す)
    • 経常利益:6,309 百万円(△4.0%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:4,668 百万円(△3.8%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):319.19円(前年331.83円、△)
  • 収益性指標(目安併記)
    • ROE(期間)=4,668 / 138,619 = 3.37%(期間ベース)
      年間化換算(単純×2) ≒ 6.74%(目安:8%以上で良好 → 現状はやや低い)
    • ROA(期間)=4,668 / 254,082 = 1.84%(期間ベース)
      年間化換算 ≒ 3.68%(目安:5%以上で良好 → 現状は低め)
  • 進捗率分析(中間→通期想定比)
    • 売上高進捗率:約48.0%(通常ペースは季節性に依存するが、下半期の需要回復が必要)
    • 営業利益進捗率:約51.8%(利益の進捗は売上比よりやや良好)
    • 純利益進捗率:約54.9%(税・特殊要因を含め上方寄与)
  • キャッシュフロー(中間累計)
    • 営業CF:9,968 百万円(前年6,962 百万円、改善。営業CF/純利益比率=9,968/4,675 ≒ 2.13(目安:1.0以上で健全))
    • 投資CF:△5,450 百万円(主な支出:有形・無形固定資産の取得 4,869 百万円)
    • 財務CF:△5,997 百万円(長期借入金返済等、配当支払2,047百万円含む)
    • フリーCF(簡易):営業CF – 投資CF = 9,968 – 5,450 = 4,518 百万円(黒字)
    • 現金同等物残高:26,920 百万円(前中間期末27,720百万円)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 四半期毎の詳細数値は中間決算資料レベルのため季節性の評価は限定的。上半期で販売数量が減少しており、下半期の回復が重要。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:54.6%(安定)
    • 短期借入金:30,102 百万円(前年期末33,165百万円→減少)
    • 長期借入金:25,115 百万円(借入と返済で推移)
    • 概算ネットデット(単純計算):総借入約55,217百万円 − 現金26,920百万円 ≒ 28,297百万円
  • 効率性
    • 総資産回転率(中間)=売上高93,515 / 総資産254,082 ≒ 0.37回(年換算は単純×2 ≒0.74回)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:負ののれん発生益 295 百万円(当中間期)
  • 特別損失:固定資産除却損 56 百万円
  • 一時的要因の影響:負ののれんによる特別利益が計上されているが金額は比較的小さいため、営業ベースの業績評価に大きな歪みはない。
  • 継続性の判断:負ののれんは一時的要因。継続的な利益ではない点に注意。

配当

  • 中間配当:100 円(中間支払済)
  • 期末配当(予想):80 円(前回予想から修正)
  • 年間配当予想:180 円(2025年3月期は240円 → 減配)
  • 配当利回り:–(株価情報の開示なし)
  • 配当性向:会社方針は連結配当性向30%程度を目安。当期通期EPS予想581.24円に対し年間180円は配当性向約31%(目安どおり)。
  • 自社株買い:直近は特記なし(小額の自己株式取得実績あり:中間期で△2百万円)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間累計):有形・無形固定資産取得による支出 4,869 百万円(前年3,290 百万円 → 増加)
  • 減価償却費:2,360 百万円(中間累計)
  • 研究開発費:明細開示なし(–)

受注・在庫状況(該当する業種)

  • 受注:詳細開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(連結):45,427 百万円(前期46,220百万円 → 若干減少)
    • 在庫回転日数等の開示なし(–)

セグメント別情報

  • 鉄鋼事業(主要)
    • 売上高:86,419 百万円(前年同期間95,564 百万円、△9,144 百万円)
    • セグメント利益:6,208 百万円(前年6,733 百万円、△525 百万円)
  • 農業資材事業
    • 売上高:4,862 百万円(前年4,740 百万円、+122 百万円)
    • セグメント損益:△145 百万円(前年△292 百万円、改善だが赤字)
  • その他(砕石等)
    • 売上高・利益は小規模(合計で調整後経常利益と整合)
  • 地域別売上:明細開示なし(国内が中心、輸出は金額増:単体で輸出1,369百万円(前768))

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「合同製鐵中期ビジョン2025」に基づく施策を継続(製造拠点活用、需要見合い生産等)。進捗の定量的評価は資料内に限定的(KPIの詳細は–)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内建設分野の需給は、働き方改革に伴う施工能力制約や資材価格高騰等で弱含み。地政学リスクや米国の通商政策の不確実性も継続的なリスク要因。
  • 競合比較:同業他社との相対位置付けは資料に明示なし(ただし自己資本比率や営業利益率は業界内で一定の安定性を示している)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(修正後):売上高195,000百万円(△5.0%)、営業利益10,500百万円(△23.6%)、経常利益12,000百万円(△22.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,500百万円(△24.9%)、1株当たり当期純利益581.24円。
    • 会社は通期見通し・配当見通しを修正済み(詳細は別資料参照)。
    • 会社想定の前提(為替等)の詳細は本資料に記載なし(–)。
  • 予想の信頼性:中間時点で営業・純利益進捗は50%台で通期目標に対し比較的順調。ただし需要動向(建設需要等)の不確実性が高く、下半期の数量動向に依存。
  • リスク要因:
    • 主要:国内建設需要の先行き、原材料価格の変動、地政学的・通商政策リスク、為替変動、受注の選別化による出荷時期変動。

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 中間連結財務諸表はレビュー対象外(監査レビュー未実施)
  • 将来予測情報は前提・見通しに基づくものであり実際の業績は変動する可能性がある旨の注意喚起あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5410
企業名 合同製鐵
URL http://www.godo-steel.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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