2026年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:四半期決算自体に対する会社想定の修正は無し(通期予想は据え置き)。四半期単独の会社予想は開示なしのため単純比較不可。市場予想との比較は資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:売上高は微減(前年同期比△2.6%)だが、営業利益は増加(同+20.5%)。調整後EBITDAは減少(同△7.5%)。親会社株主に帰属する四半期純利益は特別利益計上等で大幅増(同+128.2%)。
  • 注目すべき変化:関係会社株式(エイチームフィナジー)売却による特別利益153百万円計上と、暗号資産関連の販売促進引当金戻入等の影響で純利益が大幅増加。セグメントではD2Cが売上好調(同+26.5%)、メディア系とエンタメで減収が継続。
  • 今後の見通し:2026年7月期通期予想は据え置き(売上24,500百万円、営業利益900百万円、親会社株主帰属当期純利益600百万円)。第1四半期の進捗は売上で約22.6%、営業利益で約30.0%、当期純利益で約49.2%と、現時点で会社は通期達成可能と判断。
  • 投資家への示唆:四半期は事業運営で「利益確保優先」の施策が効き営業利益改善。一方で暗号資産関連やM&A(取得・売却・借入)等の一時的要因が業績に影響しているため、継続性を確認するには今後の四半期の推移(特にエンタメの回復、メディアの集客コスト動向、M&Aののれん・償却負担)を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社エイチームホールディングス(コード 3662)
    • 主要事業分野:デジタルマーケティング事業(メディア・ソリューション、D2C)/エンターテインメント事業(ゲーム等)
    • 代表者:代表取締役社長 林 高生
    • IR問合せ:執行役員 社長室長 森下 真由子 TEL 052-747-5573
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年12月5日
    • 対象会計期間:2026年7月期 第1四半期(2025年8月1日〜2025年10月31日、連結、四半期累計)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)、決算補足資料作成:有
  • セグメント:
    • メディア・ソリューション:比較サイト・情報メディア運営、法人向けデジタル集客支援(広告・コンテンツ等)
    • D2C:自社ブランド(化粧品 lu jó 等)を中心としたEC定期販売モデル
    • エンターテインメント:スマホ等向けゲーム開発・運営、ゲーム内課金収益
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):18,811,135株(第1Q)
    • 期末自己株式数:225,019株(第1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):18,579,715株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の修正:現時点なし(2025年9月5日開示の予想を据え置き)
    • その他IRイベント/株主総会等:特記事項なし(期中スケジュールは資料に明記なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期のみ開示のため、四半期は通期比進捗で評価)
    • 売上高:5,529百万円(前年同期比△2.6%)。通期24,500百万円に対する進捗率 22.6%(目安:四半期×4で100%→25%が均等進捗の目安、やや遅れ気味)。
    • 調整後EBITDA:287百万円(前年同期比△7.5%)。通期予想1,500百万円に対する進捗率 19.1%(やや低位)。
    • 営業利益:270百万円(前年同期比+20.5%)。通期予想900百万円に対する進捗率 30.0%(良好な進捗)。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:295百万円(前年同期比+128.2%)。通期予想600百万円に対する進捗率 49.2%(特別利益計上により高進捗)。
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:エイチームフィナジー株式譲渡による関係会社株式売却益153百万円の特別利益、暗号資産価格下落に伴う販売促進引当金の戻入(営業利益押上げ)。
    • マイナス要因:暗号資産関連の販売促進引当金・販売促進費等を調整した結果、調整後EBITDAは前年から減少。メディア事業の一部やエンタメの売上減少。
  • 通期への影響:
    • 会社は現時点で通期予想を据え置き。営業利益は第1Qで順調な進捗だが、売上と調整後EBITDAはやや弱め。M&Aや暗号資産価格等の一時要因が今後も変動要因となるため、注視が必要。現段階で予想修正は無し。

財務指標(要点)

  • 損益(第1四半期、百万円)
    • 売上高:5,529(前年同期 5,677、△2.6%)
    • 売上原価:845(前年 853)
    • 売上総利益:4,683(前年 4,824)
    • 販管費:4,412(前年 4,599)
    • 営業利益:270(前年 224、+20.5%)→ 営業利益率:4.9%(270/5,529)
    • 経常利益:234(前年 229、+2.3%)
    • 四半期純利益(親会社株主帰属):295(前年 129、+128.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(基本):15.89円(前年同期 6.97円)
  • 収益性指標(資料記載分/算出)
    • EBITDA(Q1):367百万円(前年 308、+19.4%)
    • 調整後EBITDA(Q1):287百万円(前年 310、△7.5%)
    • ROE:–(資料に未記載のため算出不可)
    • ROA:–(資料に未記載のため算出不可)
    • 営業利益率:4.9%(業種平均は業種・事業特性で変動)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗率)
    • 売上高進捗率:22.6%(5,529/24,500)
    • 調整後EBITDA進捗率:19.1%(287/1,500)
    • 営業利益進捗率:30.0%(270/900)
    • 純利益進捗率:49.2%(295/600)※特別利益の影響大
    • コメント:営業利益は進捗良好、売上・調整後EBITDAはやや低め。純利益は一時要因で高進捗。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず詳細CF数値は未公表(注記あり)。B/S上の現預金は6,301百万円→5,525百万円(期末比△775百万円、現金減少)。
    • フリーCF:–(営業CF/投資CF未開示のため算出不可)
  • 財政状態(貸借対照表ハイライト、百万円)
    • 総資産:14,370(前期末 15,209、△838)
    • 純資産:9,153(前期末 9,169、△16)
    • 自己資本比率:62.3%(安定水準、前期 59.3%)
    • 主な科目:暗号資産 1,175、投資有価証券 1,787、現金及び預金 5,525
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの数値は単独での比較資料なし(前期同四半期とのYoYは上記)。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率62.3%(安定水準)
    • 有利子負債:第1Q時点で長期借入金 20、転換社債型新株予約権付社債 750(追加借入1,000百万円は決議・実行が11月で期末後の事象として注記あり)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:関係会社株式売却益 153百万円(エイチームフィナジーの株式譲渡、2025年8月1日実施)
  • 特別損失:該当事項なし(第1Q)
  • 一時的要因の影響:上記特別利益と暗号資産関連の引当金戻入等が純利益を大きく押上げているため、特別項目を除いたベース(コア営業)での評価が必要。
  • 継続性の判断:関係会社売却益は一時的、暗号資産の戻入/評価変動も短期的要因のため継続性は限定的。

配当

  • 期中配当(第1四半期末/第2四半期末等):第1四半期時点で支払開始日なし
  • 2019年→(前期)2025年7月期実績:年間22.00円(期末22.00)
  • 2026年7月期予想:年間28.00円(中間14.00、期末14.00)→ 直近発表からの修正なし
  • 配当利回り:–(株価情報未記載のため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・追加自社株買いの記載なし(現時点)。

設備投資・研究開発

  • 減価償却費(第1Q):50百万円(前年同期 31)
  • のれんの償却額(第1Q):46百万円(前年同期 51)
  • 設備投資(CapEx):明細・金額は四半期キャッシュフローの未作成により未開示(–)
  • R&D費用:資料に明示なし(–)

受注・在庫状況(該当業種情報)

  • 受注:該当情報の記載なし(–)
  • 在庫:
    • 棚卸資産:338百万円(前期末 303、前年同期比 +35百万円、+11.6%)

セグメント別情報(第1四半期)

  • メディア・ソリューション
    • 売上高:3,931百万円(前年同期比△5.7%)
    • セグメント利益:441百万円(前年同期比+34.8%)
    • コメント:一部既存メディアの減収と集客競争に伴う広告費増加の事業がある一方、利益確保を優先した運営で増益。
  • D2C
    • 売上高:708百万円(前年同期比+26.5%)
    • セグメント利益:51百万円(前年同期比+11.8%)
    • コメント:化粧品ブランド「lujo」等で継続利用者数増加、利益率改善。
  • エンターテインメント
    • 売上高:888百万円(前年同期比△6.4%)
    • セグメント利益:36百万円(前年同期比△30.9%)
    • コメント:ゲームアプリ全体で減収傾向、協業案件の契約終了等で利益減だが黒字は維持。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:売上向上支援カンパニーへの転換を掲げ、M&Aで機能獲得(デジタル集客・業務代行・ツール等)を継続。今回もシグニティの取得等で集客関連サービスを拡充。
  • KPI達成状況:通期予想は据え置き。第1Qの営業利益進捗は良好だが、調整後EBITDA等の中核指標は低め。中長期KPIとの整合は今後のM&A効果・既存事業の回復次第。

競合状況や市場動向

  • 競合他社比較:資料内に同業他社との定量比較は無し(–)。
  • 市場動向:デジタルマーケティング分野は集客競争激化により広告費上昇の圧力、ゲーム市場はグローバルでの環境変化とユーザーニーズ変化が継続的リスク。暗号資産関連の時価変動も業績変動要因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/8/1〜2026/7/31)予想:売上高 24,500百万円(+2.4%)、調整後EBITDA 1,500百万円(△12.8%)、営業利益 900百万円(+6.4%)、経常利益 900百万円(△43.2%)、親会社株主帰属当期純利益 600百万円(△42.1%)
    • 予想の修正有無:現時点で修正なし
    • 前提条件等:詳細前提は添付資料(4ページ)参照。為替・暗号資産・広告市場等が影響要因。
  • 予想の信頼性:会社表明では「各セグメント概ね想定通りの進捗」。過去の予想達成傾向は資料にコメントあり(保守的/中立/楽観的の明記はなし)。
  • リスク要因(主なもの):
    • 暗号資産価格の変動(販売促進引当金や評価損益の変動)
    • 集客競争による広告費高騰(メディア事業の採算悪化)
    • エンタメ事業の売上回復遅延
    • M&A関連の統合リスク・のれん償却増加・借入負担(11月に1,000百万円借入実行、シグニティ取得)
    • 規制変更やプラットフォーム依存のリスク(App Store/Google Play等)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の重要な変更:有(エイチームフィナジーを売却により連結除外/株式会社Paddleの連結開始、及びシグニティ取得に関する事後事象あり)
  • 四半期連結CF計算書:第1四半期累計期間分は作成していない(注記あり)
  • 添付資料レビュー:四半期報告に対する公認会計士等のレビューは無(未実施)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3662
企業名 エイチームホールディングス
URL https://www.a-tm.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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