2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が公表している通期予想に対する修正は無し。四半期実績は会社想定と大きな乖離なし(市場コンセンサスの提示無しのため市場予想との差異は–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高2,761百万円、前年同期比+8.5%/営業利益216百万円、前年同期比+2.0%)。
  • 注目すべき変化:環境・エネルギーと防災・安全セグメントが牽引して売上増。動力・重機等セグメントは前期後半の船舶機器特需の反動で売上が減少(同セグメント売上900百万円、前年同期比-14.6%)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上10,800百万円、営業利益1,120百万円)は変更なし。第1四半期の進捗は売上が通期計画比約25.6%と順調だが、利益は通期比で約19.3%にとどまり、工程(収益計上時期)の偏り(有機溶剤回収装置の収益が第3四半期以降に集中)が通期達成のキー。
  • 投資家への示唆:需給面では構造的な成長分野(GX、脱炭素、防災等)で受注は強いが、主要製品の収益計上時期や受注進捗による業績の「期ずれ」が見られる点に注意。短期的には受注・納入タイミングが業績変動の主因。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ポエック株式会社
    • 主要事業分野:環境・エネルギー機器(排ガス処理、有機溶剤回収、高効率ボイラ等)、動力・重機(船舶機器等)、防災・安全(スプリンクラー等)の製造販売及び保守
    • 代表者名:代表取締役社長 佐藤 宏之
    • URL:http://www.puequ.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月14日
    • 対象会計期間:2026年8月期 第1四半期累計(2025年9月1日~2025年11月30日)
    • 決算説明資料・説明会:作成/開催ともに無し
  • セグメント:
    • 環境・エネルギー:陸上養殖設備、排ガス処理装置、有機溶剤回収装置等の設計・製造・販売・保守
    • 動力・重機等:船舶機器・エンジン関連部品等の設計・製造・販売
    • 防災・安全:スプリンクラー消火装置「ナイアス」等の製造販売
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,700,826株(2026年8月期1Q)
    • 期末自己株式数:176,166株
    • 期中平均株式数(四半期累計):4,524,660株
    • 時価総額:–(決算短信に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表(通期予想の修正等):直近公表分から変更無し(次回開示予定日は会社案内参照)
    • 株主総会/IRイベント:–(本短信に記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較)
    • 売上高:2,761百万円(通期予想10,800百万円に対する進捗率:約25.6%)
    • 営業利益:216百万円(通期予想1,120百万円に対する進捗率:約19.3%)
    • 経常利益:214百万円(通期予想1,150百万円に対する進捗率:約18.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:138百万円(通期予想690百万円に対する進捗率:約20.0%)
    • 会社側は通期予想の修正無し(四半期実績に対して特段のサプライズ扱いは無し)
  • サプライズの要因:
    • 売上は環境・エネルギーおよび防災・安全の増加が主因。
    • 利益進捗がやや低めなのは、有機溶剤回収装置などの収益計上が第3四半期以降に偏る見通しであり、期ずれが発生しているため。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期見通しを据え置き(修正無し)。第3四半期以降の収益計上が計画通り進めば達成可能と想定している旨。収益の時期配分が鍵。

財務指標

  • 財務諸表要点(主要数値は百万円、四半期累計)
    • 売上高:2,761(前年同期2,544、+8.5%)
    • 売上総利益:703(前年同期659)
    • 販管費:486(前年同期446)
    • 営業利益:216(前年同期213、+2.0%)
    • 経常利益:214(前年同期215、△0.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:138(前年同期132、+4.8%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):30.61円(前年同期28.44円);潜在株式調整後EPS 22.75円
    • 総資産:15,039百万円(前期末15,085百万円、△46百万円)
    • 純資産:4,089百万円(前期末4,256百万円、△166百万円)
    • 自己資本比率:27.2%(前期 28.2%)— 目安:40%以上が安定水準(本社注:27.2%は目安より低い)
  • 収益性(前年同期比は必ず%で表示)
    • 売上高:2,761百万円(+8.5%、増加額217百万円)
    • 営業利益:216百万円(+2.0%、増加額4百万円)
    • 経常利益:214百万円(△0.2%、減少額0.5百万円程度)
    • 純利益:138百万円(+4.8%、増加額6百万円)
    • EPS:30.61円(前年同期28.44円、+7.6%)
  • 収益性指標(四半期ベース)
    • 営業利益率:216 / 2,761 = 約7.84%(業種平均は業種により変動。参照無し)
    • ROE(年率化推定):(138百万円×4)/4,088百万円 ≒ 13.5%(年率化換算、目安:8%良好)
    • ROA(年率化推定):(138百万円×4)/15,038百万円 ≒ 3.7%(年率化、目安:5%良好)
    • 注:ROE/ROAは四半期実績を年率換算して単純示算。参考値として提示。
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:約25.6%(2,761/10,800)
    • 営業利益進捗率:約19.3%(216/1,120)
    • 純利益進捗率:約20.0%(138/690)
    • 備考:売上は通期の約4分の1で順調だが、利益はやや低めの進捗(収益計上の時期偏重が要因)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本短信注記)。
    • 現金及び預金:3,565,943千円(前期末4,339,221千円、△773,278千円)
    • 流動資産内訳では受取手形・売掛金・契約資産が増加(3,022,271千円、前期2,452,170千円、増加570,101千円)
    • 短期借入金が増加(3,860,607千円、前期3,630,607千円、増加230,000千円)
    • フリーCF等の詳細は未作成のため算出不可(営業CF等の金額:–)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は本短信は第1四半期のみ提示。前年同期比較(YoY)は上記参照。季節性については一部製品で納入・検収の偏りあり。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:27.2%(前期28.2%)— 目安40%以上で安定。現状は目安を下回る。
    • 流動負債合計:6,437百万円(前期末6,279百万円)
    • 固定負債合計:4,512百万円(前期4,551百万円)
    • 負債合計:10,950百万円(前期10,829百万円)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細指標は四半期単位の年率換算や過去比較での算出が必要(記載無しのため–)。
  • セグメント別(売上・セグメント利益、前年同期比)
    • 環境・エネルギー:売上1,619百万円(+25.2%)、セグメント利益74百万円(+19.4%)
    • 動力・重機等:売上900百万円(△14.6%)、セグメント利益169百万円(△7.8%)
    • 防災・安全:売上241百万円(+22.9%)、セグメント利益30百万円(+24.2%)
    • セグメント合計売上:2,761百万円、セグメント利益合計273.8百万円(消去・全社費用差し引き後営業利益216.9百万円)
  • 財務の解説:
    • 資産面では現金が減少し売掛金・契約資産が増加。固定資産は建設仮勘定の増加等で増加。負債は短期借入増でやや増加。純資産は利益剰余金減少により減少。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 54千円(微小)
  • 特別損失:固定資産除却損 1,155千円 等(合計1,264千円)— 第1四半期では一時的影響は小さい
  • 一時的要因の影響:特別損益の影響は限定的。主要な業績要因は製品別の収益計上時期(期ずれ)とセグメントごとの受注動向。
  • 継続性:特別損益は一時的と判断(今後継続は想定されていない記載)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年8月期:年間配当 70.00円(期末70.00円)
    • 2026年8月期(予想):年間配当 75.00円(中間0.00円、期末75.00円)
    • 直近公表からの配当予想修正:無し
  • 配当利回り:–(株価情報が本短信にないため算出不可)
  • 配当性向:通期会社予想での配当性向(計算例) = (年間配当総額 / 予想当期純利益)→ 期中情報のみのため詳細算出は–。(会社表示の当期純利益予想690百万円、年間配当総額=75円×発行済株式数(詳細は自己株式差引必要)で計算可能だが本短信は算出省略)
  • 株主還元方針:特別配当無し。自社株買い等は記載無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 取得の対価(現金):15,000千円(第1四半期)
    • 減価償却費:69,527千円(当第1四半期)/前期50,163千円
  • 研究開発:
    • R&D費用:–(本短信に明示無し)
    • 主な研究開発テーマ:–(明示無し)

受注・在庫状況(該当部分の記載に基づく)

  • 受注状況:
    • 受注残や引合いは環境・エネルギー(特に有機溶剤回収装置)で増加傾向との記載。ただし数値(受注高・受注残高)は開示無し(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:357,027千円(前期341,607千円)
    • 仕掛品:356,427千円(前期379,314千円)
    • 在庫回転日数等:–(記載無し)
    • 在庫の質:特段の問題記載無し

セグメント別情報

  • セグメント別状況(当第1四半期)
    • 環境・エネルギー:売上1,619.7百万円(+25.2%)、セグメント利益74.4百万円(+19.4%)。陸上養殖設備、高効率ボイラ、排ガス処理が堅調。だが有機溶剤回収装置の収益計上時期が後期偏重。
    • 動力・重機等:売上900.9百万円(△14.6%)、セグメント利益169.4百万円(△7.8%)。前期後半の船舶機器特需の反動影響で減収。
    • 防災・安全:売上240.6百万円(+22.9%)、セグメント利益30.1百万円(+24.2%)。スプリンクラー等の需要改善で増収増益。
  • 地域別売上:–(地域別明細は記載無し)
  • 為替影響:–(記載無し)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:本短信では中期計画の数値的進捗明細は無しが、政府の戦略分野(防災、造船、半導体、フードテック等)との関連性を挙げ、該当分野での成長を中長期の追い風と位置付けている。
  • KPI達成状況:–(明示的KPIの数値は本短信に無し)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内では人手不足を背景に「自動化・省力化」や脱炭素(GX)関連の設備投資が継続的に拡大。防災・減災関連や設備更新需要も堅調。
  • 競合との相対的立ち位置:当社は提案から設計・製造・保守まで一気通貫の提供が可能で、付加価値の高い領域に強み。ニッチ分野(高温高圧バルブ等)の事業取得(子会社による事業譲受予定)でポートフォリオ強化を図る。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正無し):売上高10,800百万円(+6.8%)、営業利益1,120百万円(+22.8%)、経常利益1,150百万円(+16.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益690百万円(+20.3%)
    • 会社の前提:収益計上時期や受注進捗の前提に基づく(為替・原燃料等の具体前提は本短信に記載無し)
  • 予想の信頼性:会社は通期予想据え置き。第1四半期の進捗(売上は良好、利益は時期偏重で低め)を踏まえると、後半(特に第3四半期)の収益計上が計画通り進むかが信頼性のポイント。
  • リスク要因:
    • 受注・納入・検収のタイミングずれによる業績変動
    • 取得予定の事業譲受(東鉄工のバルブ事業)に伴う価格調整・のれん発生・統合作業(のれん等未確定)
    • 短期借入金の増加等による財務負担増(短期借入金増加)
    • マクロ要因(地政学リスク、金融市場変動)等

重要な注記

  • 会計方針:当第1四半期における会計方針の変更等は無し。ただし「四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用」がある(詳細は添付資料参照)。
  • 重要な後発事象:子会社ポエックソリューションが東鉄工のバルブ事業を事業譲受する契約を2025年12月17日に締結。譲受日2026年2月1日予定。取得原価・のれん・引継資産負債の詳細は未確定(当該情報が確定次第開示予定)。
  • その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

(注記)

  • 不明項目は「–」として記載。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9264
企業名 ポエック
URL https://www.puequ.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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