2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想(修正なし)に対して第3四半期の進捗は良好。市場予想との比較データは開示資料に無しのため「ほぼ予想通り(会社予想ベースでは上振れ)」と評価可能。
- 業績の方向性:増収増益(経常収益 326,962百万円:+25.3%、経常利益 89,211百万円:+26.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益 64,656百万円:+31.6%)。
- 注目すべき変化:その他有価証券評価益や繰延ヘッジ損益の増加で包括利益が大幅増(四半期包括利益 140,836百万円:+646.6%)。貸出金利息・有価証券利息配当が増加し資金運用収益が拡大(貸出金利息 122,201百万円、証券利回り収入 80,338百万円)。
- 今後の見通し:通期予想は未修正(経常利益 106,000百万円、当期純利益 75,000百万円)。第3四半期までの進捗は経常利益で約84%、当期純利益で約86%と順調。会社は予想修正の必要なしとしている。
- 投資家への示唆:利回り上昇(貸出/有価証券収益増)を取り込みつつ、資金調達コストやその他業務費用も上振れ。通期見通しは達成可能性が高い一方、時価変動(有価証券評価)および金利動向が業績に与える影響は大きい点に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社めぶきフィナンシャルグループ(証券コード 7167)
- 主要事業分野:銀行業を中心とした総合金融サービス(報告セグメントは銀行業務のみ)
- 代表者名:取締役社長 秋野 哲也
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:開催無し(補足資料作成は有)
- セグメント:
- 銀行業務:グループの単一報告セグメント(常陽銀行・足利銀行を中心)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):947,055,218株(2026年3月期3Q)
- 期末自己株式数:8,502,551株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):947,497,153株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 通期の業績見通しは未修正(2025年11月10日公表の数値から変更無し)
- 株主総会 / IRイベント等:資料に該当記載無し
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する進捗)
- 売上高(経常収益):326,962百万円(対前年同四半期 +25.3%)—会社予想との比較(達成率)= 通期目標の記載なしのため進捗率計算不可(銀行で通期「経常収益」目標不提示)。
- 営業的指標(経常利益):89,211百万円(対前年同四半期 +26.7%)—通期経常利益目標106,000百万円に対する進捗率 ≒ 84.2%(89,211 / 106,000)。
- 純利益(親会社株主に帰属する当期純利益):64,656百万円(+31.6%)—通期目標75,000百万円に対する進捗率 ≒ 86.2%(64,656 / 75,000)。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:貸出金利息および有価証券利息・配当の増加(資金運用収益の増加)、株式関連売却益などで資金運用収益が増加。その他有価証券評価益・繰延ヘッジ損益の改善で包括利益が大幅増。
- 下押し要因:資金調達費用(預金利息等)の増加およびその他業務費用の増加が経常費用を押し上げている。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正しておらず、第3四半期の進捗(経常利益84%、当期利益86%)から見て現時点では通期予想達成可能性は高いと考えられる。ただし、年末~期末時点の有価証券時価変動や金利動向による影響は残る。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:21,954,620百万円(2025年12月末) 前年末比 +546,236百万円(有価証券減少を補い現金預け金・貸出金増)
- 純資産:1,056,977百万円(前年度末比 +90,965百万円)
- 自己資本比率:4.8%(特記事項:同社算出方法に基づく値。自己資本比率告示の定義とは異なる旨注記)
- 収益性(第3四半期累計:2025/4~12)
- 経常収益:326,962百万円(前年同期比 +25.3%:+66,204百万円)
- 経常利益:89,211百万円(前年同期比 +26.7%:+18,838百万円)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):64,656百万円(前年同期比 +31.6%:+15,551百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):68.23円(前年同期 49.02円)
- 経常利益率(経常利益/経常収益):89,211 / 326,962 ≒ 27.3%
- 収益性指標(参考、簡易計算)
- ROE(簡易・年率換算, 注:第3四半期累計を1年換算):
- 当期9ヶ月純利益/自己資本 = 64,656 / 1,056,909 ≒ 6.12%(9ヶ月ベース)
- 年率換算(概算) ≒ 8.16%(目安:8%以上で良好)
- 注:上は概算。会社の正式指標算出方法とは異なる可能性あり。
- ROA(簡易・年率換算):64,656 / 21,954,620 ≒ 0.295%(9ヶ月ベース) → 年率換算 ≒ 0.39%(銀行業ではROAは低めに出るため業界特性に留意)
- 進捗率分析(通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 経常利益進捗率:89,211 / 106,000 ≒ 84.2%
- 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率:64,656 / 75,000 ≒ 86.2%
- 進捗は概ね順調(通常ペースまたはやや上振れ)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料の注記)。
- 貸借対照表より主要変動:現金預け金 3,230,771 → 3,448,778百万円(+218,007百万円)、貸出金 13,203,113 → 13,625,827百万円(+422,714百万円)、有価証券 4,213,214 → 4,007,706百万円(-205,508百万円)、借用金 1,853,218 → 1,369,769百万円(-483,449百万円)、預金 17,574,529 → 17,611,731百万円(+37,202百万円)。
- フリーCF等の詳細は未作成のため評価不可。
- 四半期推移(QoQ):四半期毎の細かいQoQは資料に断片的記載のため要参照(総じて貸出金/預金は増加、その他有価証券評価益は改善)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 4.8%(同社算定、目安:40%は企業会計上の参照目安とは異なるため比較不可。ただし銀行特有の比率である点に留意)
- 負債比率・流動比率:資料に直接の比率表記なし(預金等で資金調達のほとんどを賄う銀行業の構造)。
- 効率性:
- 総資産回転率等は銀行特性上低位(具体数値は開示なし)。
- セグメント別:
- セグメントは銀行業のみ。常陽銀行・足利銀行の個別情報を別途開示(損益等は資料内詳細参照)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:3,173百万円(固定資産処分益 等。前年は156百万円)
- 特別損失:273百万円(固定資産処分損・減損小額 等。前年は223百万円)
- 一時的要因の影響:特別利益は小幅であり、本期増益の主因は通常営業(資金運用収益増)とその他有価証券評価益・繰延ヘッジ損益の改善。
- 継続性の判断:有価証券の評価益は市場変動に依存するため非継続性リスクあり。貸出金利収入等は金利水準に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:12.00円(2026年3月期 第2四半期末、前期は7.00円)
- 期末配当(予想):14.00円(期末未確定、通期予想合計 26.00円、前期合計 16.00円)
- 直近公表から配当予想に修正なし
- 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 配当性向:資料に明示なし(通期予想ベースで計算可:配当合計 26円 × 発行株数 / 当期純利益だが、発行株式数変動等で厳密算出は省略)
- 株主還元方針:特別配当の記載なし。自己株式の期末保有あり(期末自己株式数 8,502,551株)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:資料上の設備投資金額の明示なし。減価償却費:6,328百万円(前年同期 7,278百万円)。
- 研究開発:該当記載なし(銀行業のためR&Dは限定的)。
受注・在庫状況
- 該当なし(銀行業のため受注/在庫指標は非該当)。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 報告セグメントは銀行業務のみ。主要子行(常陽銀行・足利銀行)の単体業績が資料に詳述。いずれも貸出増・利回り改善で収益拡大。
- 地域別売上:資料に明示的な地域別比率の要約なし(主に国内事業)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に中期計画の数値比較は明確記載なし。通期見通しは従来計画と整合性を維持している旨の記載。
- KPI達成状況:公開KPIがあれば別途資料参照(本短信では主要KPIは経常利益・当期利益などの進捗が中心)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:同業他社比較データは本資料に無し。一般論として金融機関は金利動向・有価証券評価の影響を受ける点は共通。
- 市場動向:金利上昇下で貸出利息・有価証券収益が増加している点が業績押し上げ要因。今後の金利変動や資産売却タイミングが業績変動要因。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/4~2026/3)連結業績予想(修正なし):
- 経常利益:106,000百万円(前期比 +28.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:75,000百万円(前期比 +28.8%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):79.34円
- 会社は現時点で予想修正の必要無しと判断。必要時には速やかに開示予定。
- 予想の信頼性:
- 第3四半期までの進捗(経常利益84%、当期利益86%)は良好。が、有価証券評価益等は市場環境に左右されるため期末の時価評価が変動要因。
- リスク要因:
- 金利変動(短期/長期金利の変動が利鞘、資金運用収益・資金調達費用に影響)
- 有価証券の時価変動(評価損益の増減)
- 与信コスト(貸倒引当金や不良債権の動向)
- 市場流動性・資本規制の変化等
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(注記あり)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間については作成していない(注記あり)
- 監査レビュ―:添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは無し(注記)
- その他:自己株式の増加(期末自己株式数が増加)および発行済株式数の減少が確認される(自己株買い等の実施を示唆する動き)。
(注記)
- 数値はすべて百万円単位で記載されているものを使用。明記のない項目は「–」としています。
- ROE/ROA等は第3四半期累計数値を基に当方で簡易算出した概算値であり、会社公式の算出方法と異なる場合があります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7167 |
| 企業名 | めぶきフィナンシャルグループ |
| URL | http://www.mebuki-fg.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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