2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信日本基準

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社発表の通期業績・配当予想は本日(2025/10/30)に修正あり。中間実績自体は「市場予想との比較」は未提示のため不明。ただし前年同期比では売上・利益とも下振れ(減収減益)。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく「減収減益」:売上高6,646百万円(△3.0%)、営業利益220百万円(△46.1%)、経常利益258百万円(△42.7%)、中間純利益178百万円(△42.2%)。
  • 注目すべき変化:営業利益率が大幅低下(前年中間期 約5.97% → 当中間期 約3.31%)し、海運事業(内航・外航)で傭船費用・燃料費増や取扱量伸び悩みが利益を圧迫。港運・倉庫は売上増・利益改善。
  • 今後の見通し:通期(修正後)予想は売上13,500百万円、営業利益410百万円、当期純利益360百万円。中間進捗は売上49.2%、営業利益53.7%、当期純利益49.4%で、現時点の進捗は概ね均等配分に近いが、海運事業の採算改善が鍵。
  • 投資家への示唆:短期的には海運部門のコスト(傭船・燃料)と貨物量回復の可否が業績を左右。自己資本比率は40.5%(安定水準)へ上昇しており財務基盤は堅調。ただし営業CFの減少・借入動向に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:兵機海運株式会社
    • 主要事業分野:海運事業(内航・外航)および港運・倉庫事業(港運・通関・倉庫業務等)
    • 代表者名:代表取締役社長 大東 慶治
    • 上場取引所/コード:東証/9362
    • URL:https://www.hyoki.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)(2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明資料:作成なし、決算説明会:なし
  • セグメント:
    • 海運事業:内航(鉄鋼製品等の国内輸送)、外航(韓国・台湾等近海、スポット貨物)
    • 港運・倉庫事業:港運(通関取扱い、輸入・輸出取扱)、倉庫(定温倉庫増設、ISOタンクコンテナデポ等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:1,224,000株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(中間):1,198,072株
    • 期末自己株式数:24,157株
    • 時価総額:–(情報なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
    • 株主総会・IRイベント:–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との直接比較は中間予想の開示なしのため、通期予想に対する進捗率を記載)
    • 売上高:6,646百万円(通期予想13,500百万円に対する進捗率49.2%)
    • 営業利益:220百万円(通期予想410百万円に対する進捗率53.7%)
    • 純利益:178百万円(通期予想360百万円に対する進捗率49.4%)
  • サプライズの要因:
    • 海運事業:鉄鋼製品の国内需要低迷で取扱量伸び悩み、傭船費用・燃料費増で利益率低下(海運セグメント営業利益大幅減)。
    • 港運・倉庫事業:輸入取扱いの堅調化や通関取扱拡大、設備投資(定温倉庫、ISOタンクデポ)による高付加価値貨物の取扱増加で売上・利益改善。
    • 特別損失等の一時項目は当期に大きな発生なし(前期は災害損失6百万円)。
  • 通期への影響:
    • 通期予想は修正公表済(売上13,500、営業利益410、当期純360)。中間の進捗は概ね均衡だが、海運部門の費用抑制と貨物量の回復が通期達成の重要条件。会社は予想修正を行っているため、追加修正の可能性は需給・燃料費等次第。

財務指標(要点)

  • 貸借対照表(主要項目、単位:百万円)
    • 総資産:12,682(前期末12,546、+135)
    • 純資産:5,134(前期末4,853、+281)
    • 自己資本比率:40.5%(前期末38.7%、+1.8pt)→ 安定水準(目安:40%以上)
    • 現金及び現金同等物:1,767(前期末2,077? 表示は1,977→当期末1,767、△210)
  • 損益(累計・中間、単位:百万円)
    • 売上高:6,646(前年中間6,850、△3.0%/△204)
    • 営業利益:220(前年409、△46.1%/△188)
    • 経常利益:258(前年450、△42.7%/△192)
    • 中間純利益:178(前年308、△42.2%/△130)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):148.79円(前年258.44円、△42.4%)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:3.31%(220/6,646)。前年中間期は約5.97%(409/6,850)。(業種平均は業種により異なるが低下が顕著)
    • ROE(期中純資産基準、年率換算):約6.9%((178×2)/5,134)→ 目安8%未満
    • ROA(年率換算):約2.8%((178×2)/12,682)→ 目安5%未満
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:49.2%
    • 営業利益進捗率:53.7%
    • 純利益進捗率:49.4%
    • 過去同期間との比較:前年中間期比では利益大幅減(営業利益△46%)。進捗は通期均等分配に近いが、利益面で下振れリスクあり。
  • キャッシュフロー(単位:百万円)
    • 営業CF:+189(前年中間+359 → 減少)
    • 投資CF:△106(前年中間△23、主に有形固定資産取得支出193等)
    • 財務CF:△292(前年中間△303、長期借入900を受入れたが返済等でネット支出)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):+83(百万円)
    • 営業CF/純利益比率:約1.06(189/178)→ 目安1.0以上で良好
    • 現金同等物残高:1,767(期首1,977、△210)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率40.5%(安定水準)
    • 短期借入金1,720、長期借入金3,365(合計借入5,085)-現預金1,767→概算ネット有利子負債約3,318百万円(留意点:正確なネット借入は他有価証券等で補正可)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細指標は四半期ベースの年換算等での算出となるため簡易算出は控えるが、売上減少と固定資産増(投資・投資有価証券評価上昇)で効率性は横ばい〜低下傾向。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:当中間期は該当なし(前期は災害損失6百万円)。
  • 一時的要因:その他有価証券評価差額金の増加(234百万円)が純資産を押し上げ(OCI)。営業利益低下は一時的コスト増(燃料・傭船)と構造的な取扱量低迷が混在。
  • 継続性判断:傭船費・燃料費の増加は市場要因で継続的リスク、投資有価証券評価益は市場性のため継続性は限定的。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年3月期(実績):期末115円(年間115円、以前は中間なし)
    • 2026年3月期(予想 修正後):期末110円、年間配当予想110円(中間配当なし)
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向(通期予想ベース):約36.6%(110円/1株当たり当期純利益予想300.48円)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自社株買いの記載なし(自己株式は保有中だが取得予定は当期に無し)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額(中間期):固定資産取得支出193百万円(中間CF)
  • 主な投資内容:神戸物流センターの定温倉庫増設、六甲アイランドでのISOタンクコンテナデポ新設、船舶建造に係る建設仮勘定増(期中建設仮勘定+47百万円)
  • 減価償却費:173百万円(中間期)
  • 研究開発:該当記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:該当記載なし(–)
  • 在庫状況:棚卸資産(原材料及び貯蔵品)28百万円(前期31百万円)/在庫回転日は記載なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント別(当中間期、単位:百万円)
    • 海運事業:売上 3,812、セグメント利益 138(前年:売上4,187、利益370)
    • 内訳:内航は鉄鋼製品需要低迷で取扱量伸び悩みだが一部運賃改定で売上維持。傭船・燃料費増で利益減。
    • 外航は近海(韓国・台湾)堅調だが中央アジア向け等が不振。
    • 港運・倉庫事業:売上 2,833、セグメント利益 82(前年:売上2,662、利益38)
    • 輸入取扱い増、通関拡大、スポット案件・ODA貨物対応が寄与。倉庫では高付加価値取扱増を狙った設備投資実施。
  • セグメント戦略:ヤマトスチール等との資本業務提携を通じた物流連携強化、内航船運航管理受託開始等で顧客密着の物流体制強化。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:本文では中期計画の数値目標等の詳細記載なし(–)。だが資本業務提携や設備投資は中長期の収益基盤強化を意図。
  • KPI達成状況:該当の明示KPIなし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:米国の関税政策不確実性、為替変動、各国金利動向が輸出入需給や契約条件に影響。鉄鋼製品・建機等の需要変動が海運部門に直接波及。
  • 競合比較:同業他社との相対比較データは未提示のため–。ただし海運市況および燃料費動向が主要競合と共通のリスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(修正後):売上13,500百万円(△1.7%)、営業利益410百万円(△25.2%)、経常利益470百万円(△24.0%)、当期純利益360百万円(△17.3%)、1株当たり当期純利益300.48円
    • 次期予想:–(未開示)
    • 会社予想の前提:当該修正の詳細前提は別途「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」を参照
  • 予想の信頼性:会社は本日修正を発表しており、通期達成は海運部門の採算改善と貨物需給、燃料・傭船コストの動向に依存。
  • リスク要因:為替変動、燃料価格(原油高)、傭船料、米国関税政策の動向、鉄鋼・建機需要の低迷、金利上昇による資金コストの増加。

重要な注記

  • 会計方針:会計方針の変更・見積り変更なし。中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(注記参照)。
  • 監査:本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
  • その他:通期業績予想・配当予想は本日修正公表済(詳細は別資料参照)。

(注)数値は決算短信記載の金額(単位:百万円、百万円未満切捨て)を使用。情報に不足がある項目は“–”と表記。投資助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9362
企業名 兵機海運
URL http://www.hyoki.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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