2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し(実績は会社予想に対して「ほぼ予想通り/上振れの余地あり」)。中間期の実績は売上高・利益ともに前年同期比で上振れ。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+6.9%、営業利益+48.6%、親会社株主に帰属する中間純利益+64.2%)。
- 注目すべき変化:システム開発事業が大規模案件の継続で売上・利益ともに牽引(売上+14.0%、営業利益+46.2%)。アウトソーシングは売上微減(△1.6%)だが業務効率化で利益は大幅増(営業利益+62.3%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上高10,058百万円、営業利益572百万円、親会社株主に帰属する当期純利益375百万円)は変わらず。中間期の進捗は売上で約49%だが営業利益は約34.6%にとどまり、下期利益の確保が重要。
- 投資家への示唆:高い自己資本比率・潤沢な現金といった財務余力は確認できる。利益の季節偏重や下期への案件進捗が通期達成の鍵であり、下期受注/大型案件の進捗に注目。
基本情報
- 企業名:システムズ・デザイン株式会社
- コード:3766/上場取引所:東証
- 主要事業分野:システム開発事業、アウトソーシング事業(情報サービス分野、DX関連ソリューション・受託開発・派遣等)
- 代表者:代表取締役社長 隈元 裕
- 問合せ先:取締役 管理業務担当 長谷 賢一 TEL 03-6737-5000
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年9月30日(2026年3月期 第2四半期・中間)
- 決算説明会:有
- 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
- セグメント:
- システム開発事業:受託開発、大規模案件、ソリューション開発(AI統合等の新規取組み)
- アウトソーシング事業:オンサイト/オフサイトの運用・保守、人材提供等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,500,000株
- 期末自己株式数:81,514株
- 中間期平均株式数:3,418,486株
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期決算(2026年3月期)予定(既発表の通期予想は修正無し)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社が公表している通期予想との比較は「修正なし」)
- 中間実績(百万円)
- 売上高:4,928(前年同期比+6.9%)
- 営業利益:198(前年同期比+48.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:131(前年同期比+64.2%)
- 通期進捗(中間実績/通期会社予想)
- 売上高進捗率:4,928 / 10,058 = 49.0%
- 営業利益進捗率:198 / 572 = 34.6%
- 純利益進捗率:131.8 / 375 = 35.1%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:大規模受注案件の継続、既存取引先の請負案件増加、本社移転関連費用の減少、業務効率化の進展。
- 下振れ要因:–(中間期における特記すべき下振れ要因は報告なし)
- 通期への影響:
- 通期予想は修正無し。中間の進捗を見ると売上は概ね均等配分だが、利益は下期に比重が残っている(営業利益・純利益のFY進捗が35%前後)。下期の案件進捗・原価管理が通期達成のポイント。
財務指標
(単位は原則:千円/必要に応じて百万円表記)
- 損益ハイライト(当中間:2025/4/1~2025/9/30、千円)
- 売上高:4,928,998(前年同期比+6.9%)
- 売上原価:3,879,774
- 売上総利益:1,049,224
- 販管費:851,104
- 営業利益:198,120(前年同期比+48.6%)
- 経常利益:210,181(前年同期比+44.9%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:131,765(前年同期比+64.2%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):38.54円(前年同期23.50円、+64.2%)
- 主要貸借対照表(当中間期末:2025/9/30、千円)
- 総資産:6,362,099
- 純資産:4,603,349
- 自己資本比率:72.4%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 現金及び現金同等物:3,022,774(前期末比+82,888)
- 受取手形・売掛金及び契約資産:1,445,018(前期末より減少)
- 収益性指標(参考・簡易)
- 営業利益率:198,120 / 4,928,998 = 4.02%
- 中間期単純ROA(中間利益ベース):131,765 / 6,362,099 = 2.07%(半年ベース)
- 通期予想ベースROA:375,000 / 6,362,099 = 5.89%(目安:5%以上で良好)
- 中間期単純ROE:131,765 / 4,603,349 = 2.86%(半年ベース);通期予想ベースROE:375,000 / 4,603,349 = 8.15%(目安:8%以上で良好)
- 備考:上のROA/ROEは簡易計算(期中平均資産/資本での精密算出ではない)。通期予想達成時はROEが8%台となる見込み。
- 進捗率分析(中間→通期)
- 売上高進捗:49.0%(概ね均等配分)
- 営業利益進捗:34.6%(利益は下期偏重の可能性)
- 純利益進捗:35.1%
- 例年の季節性/過去進捗との比較:過去同期間との比較では利益改善が顕著だが、利益進捗は売上に比べ弱く下期着地が重要。
- キャッシュフロー(中間累計、千円)
- 営業CF:357,343(前年同期 51,582/大幅改善;主因は税引前利益増と売上債権・契約資産の減少)
- 投資CF:△117,491(主な内訳:投資有価証券取得△99,960/保険積立金△13,451)
- 財務CF:△156,963(主に配当金支払153,707)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約239,852(千円)
- 営業CF/純利益比率:357,343 / 131,765 ≒ 2.71(目安1.0以上で健全)
- 財務安全性・効率性
- 流動比率(流動資産/流動負債):4,717,198 / 1,185,353 ≒ 398%(非常に高い流動性)
- 有利子負債:明確な銀行借入は少なく、リース債務等のみ(負債構成は保守的)
- 自己資本比率72.4%(安定水準)
- セグメント別(中間実績、千円)
- システム開発:売上2,852,676(+14.0%)、セグメント利益164,963(+46.2%)
- アウトソーシング:売上2,076,322(△1.6%)、セグメント利益33,156(+62.3%)
- 貢献度(売上ベース):システム開発約57.9%、アウトソーシング約42.1%
特別損益・一時的要因
- 当中間期の特別利益・損失:該当無し(前中間期は固定資産売却益等あり)
- 一時的要因の影響:特段の一時益/損は無く、実質的な業績改善は事業活動によるものと判断可(継続性は、受注継続やコスト構造等に依存)。
- 継続性の判断:大規模案件の継続が中心であり、これらが継続するかで実績の持続性が左右される。
配当
- 中間配当:0.00円(支払済)
- 期末配当(予想):50.00円(通期予想:年間50.00円)
- 直近実績(2025年3月期):年間45.00円(期末45.00)
- 配当支払に関する修正:直近公表の配当予想からの修正無し
- 配当性向:通期予想ベースの配当性向 = (年間配当総額 ÷ 親会社株主に帰属する当期純利益)=(50円×発行済株式数ベースの総額)/375百万円 → 詳細は発行済株数調整のため割愛(–)
- 自社株買い等:無し(記載なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期間):有形固定資産取得による支出 約751千円(投資活動による支出項目)
- 主な投資:投資有価証券の取得99,960千円、保険積立金の積立13,451千円
- 減価償却費:18,525千円(中間)
- 備考:AI統合ソリューション等の共同開発に向けた資本業務提携あり(事業面での投資は進行中だが金額明示なし)
受注・在庫状況
- 在庫(棚卸資産):53,546千円(前期 52,367千円、微増)
セグメント別情報(要点)
- システム開発事業:大規模案件継続と子会社好調で増収増益。売上比率約58%、利益寄与大。
- アウトソーシング事業:売上は微減だが業務効率化と本社移転費用減少で営業利益大幅増。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:第8次中期経営計画(「ONEsdc」)を推進。重点は安定的収益拡大・サステナビリティ・資本コスト意識等。
- 進捗状況:中間期で利益率改善・受注継続が確認されており中計の方向性と整合。ただし下期の案件進捗と利益着地が重要。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内ではDX投資需要が拡大(ソフトウェア投資計画の増加等)。一方で米国通商政策や物価上昇による消費低迷など下振れリスクも指摘。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは開示無し → 相対的な位置付け:売上・利益ともに改善傾向、財務的余力は高い。
今後の見通し
- 業績予想:通期業績予想の修正は無し(2026年3月期通期:売上高10,058百万円、営業利益572百万円、親会社株主に帰属する当期純利益375百万円)
- 会社予想の前提条件:個別の前提(為替等)の詳細は添付資料参照(本短信では要旨のみ)。特記事項は無し。
- 予想の信頼性:中間期の営業利益進捗が低めであるため、下期の案件進捗と利益確保が通期達成の重要要素。
- リスク要因:受注・案件進捗の不確実性、為替・資本市場の変動、主要顧客の発注動向、物価上昇によるコスト増等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算方法等、注記参照)
- 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
- その他:当期における連結範囲の重要な変更無し
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3766 |
| 企業名 | システムズ・デザイン |
| URL | http://www.sdcj.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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