2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が公表している通期業績予想に修正はなく、今回の第3四半期累計実績は「会社予想からの修正なし(ほぼ予想通り)」。市場予想は提示されていないため比較不可。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく「減収減益」。売上高24,717百万円(△7.9%)、営業利益1,798百万円(△22.8%)と減少。純利益は1,157百万円(△0.6%)でほぼ横ばい。
  • 注目すべき変化:衣装製造卸売事業の売上が846百万円(△30.0%)と大幅減、かつ同セグメントで95百万円の赤字(前年は△14百万円)に拡大。写真事業の売上も24,610百万円(△7.9%)で減収。
  • 今後の見通し:通期予想(売上33,780百万円、営業利益2,870百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,450百万円)に対する進捗は売上73.2%、営業利益62.6%、純利益79.8%で、売上と純利益は通期達成見込みだが営業利益はやや進捗が遅い(ただし会社は予想修正なし)。
  • 投資家への示唆:衣装製造卸売事業の採算悪化と減収が目立つ点、店舗再編で店舗数は408店だが来店客数/単価動向やコスト低減施策の進捗が通期業績の鍵。配当は通期50円の据え置き(配当性向で見ると高め:通期予想EPS85.38に対して配当50円、配当性向約58.6%)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社スタジオアリス
    • 主要事業分野:こども写真館等の写真事業(撮影・衣装レンタル等)、衣装製造卸売事業
    • 代表者名:代表取締役社長 牧野 俊介
    • 上場市場/コード:東証/2305
    • 決算短信提出日:2026年1月14日
  • 報告概要:
    • 対象会計期間:2025年3月1日~2025年11月30日(2026年2月期 第3四半期累計、連結)
    • 決算説明資料作成の有無:無
    • 決算説明会開催の有無:無
  • セグメント:
    • 写真事業:スタジオ撮影、衣装レンタル、七五三・成人式等の予約獲得および前撮り等
    • 衣装製造卸売事業:京都豊匠等による衣装製造・卸売(自社向けと外販)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,185,650株
    • 期中平均株式数(四半期累計):16,983,820株
    • 時価総額:–(資料未記載)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表(通期):会社発表スケジュールに準拠(具体日付は資料に記載なし)
    • 株主総会/IRイベント:現時点で該当情報なし/決算説明会なし

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較)
    • 売上高:第3四半期累計 24,717百万円。通期予想33,780百万円に対する進捗率 73.2%(やや順調)
    • 営業利益:第3四半期累計 1,797.7百万円。通期予想2,870百万円に対する進捗率 62.6%(進捗はやや遅め)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,156.7百万円。通期予想1,450百万円に対する進捗率 79.8%(進捗良好)
  • サプライズの要因:
    • 売上の減少(写真事業・衣装事業とも減少)により営業利益率が低下。衣装製造卸売事業は販売先拡大を図るが売上減で赤字化。
    • 特別損失は前期(前年同期)に比べ大幅縮小(前年:479,271千円→今期:76,510千円)。前年は工場閉鎖・違約金等の大きな一時費用があったため比較は改善要素あり。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正なし。売上・純利益は通期見通し達成の可能性が高い一方、営業利益はやや慎重(進捗62.6%)。衣装事業の改善がポイント。

財務指標

  • 財務諸表(主要数値、単位:百万円)
    • 売上高(第3Q累計):24,717(前年同期 26,836、△7.9%)
    • 営業利益:1,798(前年同期 2,328、△22.8%)
    • 経常利益:1,833(前年同期 2,357、△22.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,157(前年同期 1,163、△0.6%)
    • 総資産:40,910(前期末 41,224、△312)
    • 純資産:30,257(前期末 31,073、△816)
    • 自己資本比率:74.0%(前期 72.2%)(安定水準)
  • 収益性
    • 売上高:24,717百万円(前年同期比 △7.9%)
    • 営業利益:1,797.7百万円(前年同期比 △22.8%)
    • 営業利益率:7.27%(1,797.7 / 24,717)←前年同期間は約8.67%(低下)
    • 経常利益:1,833.4百万円(前年同期比 △22.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,156.7百万円(前年同期比 △0.6%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):68.11円(前年同期 68.48円)
  • 収益性指標(参考、会社公表データより算出)
    • 想定ROE(通期予想ベース):約4.8%(当期純利益予想1,450百万円/純資産30,256百万円)→ 目安(8%以上で良好)には届かない
    • 想定ROA(通期予想ベース):約3.6%(当期純利益予想1,450百万円/総資産40,910百万円)→ 目安(5%以上で良好)未達
  • 進捗率分析(通期見通しに対する進捗)
    • 売上高進捗率:73.2%(概ね順調)
    • 営業利益進捗率:62.6%(遅れ気味)
    • 純利益進捗率:79.8%(良好)
    • 過去同期間との比較:売上・営業利益とも前年同期比で悪化(特に営業利益率の低下が顕著)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に記載なし)。営業CF・投資CF・財務CFおよびフリーCFは開示なし。
    • 現金及び預金:17,327百万円(前期末 19,517百万円、△2,190百万円)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別数値の詳細開示なし(累計比較のみ)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:74.0%(安定水準)
    • 流動比率(※概算):流動資産24,038 / 流動負債7,079 ≒ 339%(良好)
    • 負債合計:10,654百万円、負債比率(負債/純資産) ≒35.2%(低水準、良好)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細は未記載(売上/総資産で概算:24,718/40,910 ≒0.60回)
  • セグメント別(第3Q累計)
    • 写真事業:売上24,610百万円(△7.9%)、セグメント利益1,806百万円(△18.4%)
    • 衣装製造卸売事業:売上846百万円(△30.0%)、セグメント損失95.5百万円(前年は△14.4百万円の損失)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 1,594千円
  • 特別損失:計76,510千円(主な内訳)
    • 固定資産廃棄損 11,812千円
    • 減損損失 63,936千円(写真事業 店舗減損26,593千円、衣装事業 工場減損37,342千円)
    • 固定資産売却損 761千円
  • 一時的要因の影響:前年同期は支払補償金・工場閉鎖損・違約金等で大きな特別損失(約479,271千円)発生しており、今年度はその反動で特別損失は大幅縮小。実力業績は減収とコスト増(販管費は減少だが売上減で利益率低下)が主因。
  • 継続性の判断:減損は非反復的だが、衣装事業の採算改善が進まなければ負担継続の可能性あり。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当:0.00円(2026年2月期 中間は無配)
    • 期末配当(予想):50.00円
    • 年間配当予想:50.00円(据え置き/前回予想から修正なし)
  • 配当性向(予想ベース):約58.6%(50.00 / EPS予想85.38、やや高め)
  • 配当利回り:–(株価情報未提供)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額(当四半期累計):–(資料未記載)
  • 減価償却費:2,422,716千円(前年同期 2,869,202千円、減少)
  • 研究開発費:–(資料未記載)
  • 備考:固定資産減損が計上されているため、一部資産再評価・削減が進行

受注・在庫状況

  • 棚卸資産(在庫):2,354,667千円(前期末 1,840,580千円、増加 514,087千円)
  • 受注関連の記載:受注高・受注残は資料に記載なし
  • 在庫回転日数等:資料未記載

セグメント別情報(要点)

  • 写真事業
    • 売上:24,610百万円(△7.9%)
    • セグメント利益:1,806百万円(△18.4%)
    • 店舗数:408店舗(直営399、FC9)。当期中の出店は新店2、移転5、退店13、改装3。
    • 主な施策:七五三・成人式関連の予約獲得強化、振袖レンタル『ふりホ』の予約・前撮り促進
  • 衣装製造卸売事業
    • 売上:846百万円(△30.0%)
    • セグメント損失:95百万円(前年は△14百万円)
    • 主な要因:外部販売先獲得に注力する一方、当社向けの原価低減・生産効率化に取り組むが、短期では売上減と工場減損で業績悪化

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の詳細・KPI進捗に関する記載は資料に明示なし(→ –)
  • コメント:写真事業の競争優位強化と衣装事業のコスト低減が中期目標達成の鍵と位置づけられている旨の言及あり

競合状況や市場動向

  • 市場環境:雇用は堅調だが物価上昇・円安で実質賃金の伸び悩み、個人消費回復は緩やか。外部リスク(米国通商政策等)により先行き不透明。
  • 競合との比較:同業他社データは資料に未記載(→比較不可)。写真館市場での差別化(サービス・衣装)を継続して訴求。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、変更なし)
    • 売上高:33,780百万円(△5.1%)
    • 営業利益:2,870百万円(△5.0%)
    • 経常利益:2,870百万円(△5.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,450百万円(+6.2%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想EPS):85.38円
  • 予想の前提:資料中の詳細前提(為替等)は明記なし(→–)
  • リスク要因(資料記載および当該決算からの示唆)
    • 衣装製造卸売事業の販売回復遅延や追加の減損リスク
    • 個人消費の弱含み、物価上昇による顧客の利用抑制
    • 為替・原材料費の上昇(衣装関連のコスト影響)
  • 予想の信頼性:会社は通期予想の修正を行っておらず、現時点では「据え置き」。ただし営業利益進捗がやや遅いため注視が必要。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:レビュー無し(四半期レビューなし)
  • 注記:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、詳細CF項目は未開示

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2305
企業名 スタジオアリス
URL http://www.studio-alice.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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