2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想の修正を行っておらず、中間実績は会社予想(通期ベース)と整合。市場予想との比較は資料に記載なしのため–。総じて「ほぼ予想どおり」と判断できる程度(通期見通しは据え置き)。
- 業績の方向性:増収/減益ではなく「減収・損失縮小(減収・減損だが営業/経常/当期損失は前年同期比で縮小)」。
- 注目すべき変化:衣装製造卸売事業の売上が前年同期比▲35.2%と大幅減。非支配株主持分が消滅(前年同期1,294,752千円→当中間期0)し、純資産が減少(純資産合計▲2,326百万円)。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正はなし(売上33,780百万円、営業利益2,870百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,450百万円)。中間累計の進捗は売上進捗42.5%とやや下回るが、会社は通期達成見込みを維持。
- 投資家への示唆:キャッシュ創出は維持(営業CFは増加したが小幅化)、店舗改装等で投資を継続。短期的な消費環境と衣装事業の回復が通期業績に影響する点を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社スタジオアリス(コード 2305)
- 主要事業分野:写真事業(こども写真館の運営、成人式撮影・振袖レンタル等)、衣装製造卸売事業(子会社による衣装生産・卸)
- 代表者名:代表取締役社長 牧野 俊介
- URL:https://www.studio-alice.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月14日
- 対象会計期間:2026年2月期 第2四半期(中間期間)連結(2025年3月1日〜2025年8月31日)
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:無
- セグメント:
- 写真事業:こども写真館運営、成人式撮影・振袖レンタル等
- 衣装製造卸売事業:衣装の製造・卸売(グループ内供給および外販)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):17,185,650株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:201,830株
- 期中平均株式数(中間期):16,983,820株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年10月14日
- IRイベント:決算説明会は開催なし(補足資料はあり)
- その他:配当支払開始予定日:-
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(当中間期=累計)
- 売上高:14,372百万円(前年同期比▲6.5%)。通期予想33,780百万円に対する進捗率 42.5%。
- 営業利益:△462百万円(前年中間期△531百万円)→通期予想2,870百万円に対する進捗率 -16.1%(当中間は損失のため達成からは逆行)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△379百万円(前年同期△598百万円)→通期予想1,450百万円に対する進捗率 -26.1%。
- サプライズの要因:
- 売上は主力の写真事業が減少(成人式等の予約施策実施もあるが既存での集客が伸び悩み)。衣装事業の売上減少(▲35.2%)が全体を押し下げ。
- 一方で特別損失が前期比で大幅縮小(当中間期 特別損失69,784千円 ← 前年257,954千円)し、損失幅は縮小。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。中間の進捗は売上でやや弱含みだが、特別損失縮小と営業CFのプラスを背景に達成可能性を見込む姿勢。ただし下振れリスク(消費環境、衣装事業の回復遅れ等)は残る。
財務指標(要点)
- 損益(当中間期:2025/3/1–2025/8/31)
- 売上高:14,372,463千円(前年同期比▲6.5%)
- 売上総利益:2,035,191千円
- 販管費:2,497,220千円
- 営業損失:△462,029千円(前年中間期は△531,487千円、損失縮小)
- 経常損失:△434,429千円(前年中間期△508,727千円)
- 親会社株主に帰属する中間純損失:△379,164千円(前年中間△598,518千円)
- 1株当たり中間純損失(EPS):△22.33円(前年△35.24円)
- 収益性指標
- 営業利益率:△3.22%(営業損失÷売上高、負の値)
- ROE(中間期間ベース、概算):約△1.3%(親会社株主帰属中間損失÷平均自己資本)→基準8%以上と比べ低位(負)
- ROA(概算):約△0.95%(当中間純損失÷平均総資産)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計)
- 売上高進捗率:42.5%(通期33,780百万円に対して)
- 営業利益進捗率:-16.1%(通期2,870百万円に対して、当中間は損失)
- 純利益進捗率:-26.1%(通期1,450百万円に対して)
- コメント:売上は下振れ気味、利益面は特別損失縮小等で前年より改善しているが通期目標達成には下期での回復が必要。
- キャッシュフロー(当中間期、千円)
- 営業CF:+598,439千円(前年同期1,574,086千円)
- 投資CF:△1,196,573千円(前年同期△1,627,696千円)→ 主要支出:写真スタジオ既存店改装・設備追加等(約1,228百万円の支出を記載)
- 財務CF:△1,974,597千円(前年同期△496,968千円)→ 主な内訳:子会社自己株式取得支出1,285,568千円、配当支払849,191千円、短期借入増加1,000,000千円
- フリーCF(営業CF−投資CF):△598,134千円(キャッシュは投資で流出)
- 現金及び現金同等物残高:16,485,906千円(前期末比△2,570,819千円)
- 営業CF/当期純利益比率:営業CFがプラスで当期は損失→純利益がマイナスのため比率算出は説明的に「営業CFは純損失を上回る現金創出」。
- 四半期推移(QoQ):
- 詳細な四半期別数値は資料に断片的。季節性(七五三・成人式関連)は事業上存在。
- 財務安全性・効率性
- 総資産:38,718,403千円(前連結会計年度末41,223,773千円、△2,505,370千円)
- 純資産:28,747,105千円(前期末31,073,317千円、△2,326,212千円)
- 自己資本比率:74.2%(安定水準、前期72.2%)
- 流動資産:21,202,085千円、流動負債:6,215,508千円 → 流動比率(概算)約341%(高く流動性良好)
- 負債:9,971,298千円(前期10,150,456千円)
- 短期借入金:1,000,000千円(当中間末)
- セグメント別(当中間期)
- 写真事業:売上14,289,843千円(前年同期比▲6.4%)、セグメント損失△460,736千円(前年△643,633千円、改善)
- 衣装製造卸売事業:売上725,522千円(前年同期比▲35.2%)、セグメント損失△18,259千円(前年は90,677千円の利益 → 大幅悪化)
- セグメント戦略:写真事業は「ふりホ」「早撮り七五三」等の販促や新業態Moaly出店。衣装事業は当社向けコスト低減・外販先確保に注力。
特別損益・一時的要因
- 当中間期の特別損失合計:69,784千円(前年同期間257,954千円)
- 内訳(主なもの):減損損失60,469千円(写真事業23,127千円、衣装製造卸売事業37,342千円)、固定資産廃棄損8,553千円、固定資産売却損761千円
- 影響:前年に比べ特別損失が大幅縮小したため、損失幅が縮小。これらは主として店舗や工場の減損に起因し、個別案件のため継続性は限定的と判断される(今後の減損リスクは稼働状況に依存)。
- 実質業績評価:特別損失を除いても営業ベースは損失が残るため、実質回復には売上回復と販管費コントロールが必要。
配当
- 中間配当:0.00円(当中間)
- 期末配当(予想):50.00円(通期合計50.00円:中間0.00/期末50.00)
- 配当予想の修正:なし
- 株主還元方針:自社株買い等特記事項なし(ただし子会社の自己株式取得が財務CFに計上されている)
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期)
- 有形固定資産の取得による支出(CFベース):995,525千円
- 主な投資内容:写真スタジオ既存店の改装・設備追加等(資料で1,228百万円の支出を明記)
- 減価償却費(中間累計):1,604,911千円
- 研究開発:R&D費用の明細は記載なし(–)
受注・在庫状況
- 棚卸資産:1,930,549千円(前期1,840,580千円、増加)
- 受注高・受注残:該当記載なし(–)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別詳細
- 写真事業は売上の大部分(約99.4%の外部売上)を占め、店舗数は409店(直営400/FC9)。当期間中に新店1、移転2、退店11、改装1。
- 衣装製造卸売事業は当社向け衣装の原価低減や外販拡大を図るが、売上減が大きく利益貢献が悪化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗:資料に中期計画達成状況の詳細記載なし(–)。通期見通しは据え置き。
- KPI達成状況:主要KPIの記載なし(–)。
競合状況や市場動向
- マクロ面では実質賃金停滞や物価上昇、円安が個人消費に下押し圧力。成人式・七五三などの式典関連需要に依存するため、消費動向の影響は大きい。
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:通期(2025/3/1〜2026/2/28)
- 売上高:33,780百万円(前期比▲5.1%)
- 営業利益:2,870百万円(同▲5.0%)
- 経常利益:2,870百万円(同▲5.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,450百万円(同+6.2%)
- 会社は当中間期の実績を踏まえ、業績予想に修正は行っていない。
- 予想の信頼性:会社は通期見通し維持。中間結果の売上進捗はやや弱めのため下期での回復が必要。
- リスク要因:個人消費の低迷、成人式・七五三など季節イベント需要の変動、衣装事業の外販回復遅延、為替・原材料コストの変動、店舗出店/撤退の影響。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 当中間期における連結範囲の重要な変更:なし
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外
- 非支配株主持分:前連結会計年度末1,294,752千円→当中間期末表示なし(減少)として記載。詳細な要因は注記欄参照(資料中は「非支配株主持分の減少等による」との記載)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2305 |
| 企業名 | スタジオアリス |
| URL | http://www.studio-alice.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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