2024年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:業績予想・市場予想との比較は「修正あり」(会社は本日付で業績予想・配当予想を修正)。今回開示分は会社の修正後予想に対する進捗を示しており、特段の一時損益は無し。
  • 業績の方向性:第2四半期累計は売上高1,557百万円、営業利益267百万円、四半期純利益173百万円。累計ベースで増収増益の見込み(通期予想は増収増益:通期売上3,188百万円、営業利益351百万円)。
  • 注目すべき変化:資本金の増加(公募・第三者割当による増資)により純資産が大幅増加(純資産1,870百万円、前期末1,102百万円)。発行済株式数が2,000,000株から2,794,300株に増加。
  • 今後の見通し:通期予想進捗は売上進捗約48.9%に対し、営業利益進捗約76.0%、純利益進捗約74.8%と利益面は順調。ただし営業CF/純利益比率が0.23と低く、税金・未収金などによるキャッシュ差異に留意。会社は業績予想・配当予想を修正済(詳細は会社開示参照)。
  • 投資家への示唆:利益進捗は高い一方でキャッシュ創出は薄く、加えて増資による株式数増加が希薄化要因。業績継続性は保証事業の契約拡大に依存しているため、回収効率(求償債権・未収入金)とキャッシュ循環の改善が重要な注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ニッポンインシュア株式会社
    • 主要事業分野:保証事業(賃貸保証等)およびランドリー・フィットネス等のその他サービス
    • 代表者名:代表取締役社長 坂本 真也
    • 上場市場:東証
    • コード:5843
    • URL:https://www.nipponinsure.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年5月14日
    • 対象会計期間:2024年9月期 第2四半期累計(2023年10月1日〜2024年3月31日)(非連結、日本基準)
    • 四半期決算補足説明資料作成:有
    • 四半期決算説明会:有(オンライン、2024/5/22)
  • セグメント:
    • 保証事業:賃貸保証等。第2Q累計売上1,455,031千円、セグメント利益392,060千円。
    • その他:ランドリーサービス、フィットネスサービス等。第2Q累計売上102,857千円、セグメント利益17,088千円。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,794,300株(2024年3月31日)
    • 期中平均株式数(四半期累計):2,767,092株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 四半期決算説明会資料掲載予定:2024年5月21日
    • 四半期決算説明会(オンライン):2024年5月22日 18:00
    • 株主総会等:–(開示なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期ベースの修正後数値を使用)
    • 売上高:第2Q累計1,557,889千円。通期予想3,188,000千円に対する進捗率48.9%(達成ペースは概ね半年で50%を想定するとほぼ予想通り)
    • 営業利益:第2Q累計266,877千円。通期予想351,000千円に対する進捗率76.0%(上振れ寄りの進捗)
    • 純利益:第2Q累計172,756千円。通期予想231,000千円に対する進捗率74.8%(上振れ寄りの進捗)
  • サプライズの要因:
    • 営業利益・純利益の進捗が良好なのは、保証事業の契約件数増加とセグメント収益の拡大(保証事業が主力)によるもの。
    • 一方、営業CFは税金支払や求償債権・未収入金の増加で抑えられている(営業CFは39,627千円)。
  • 通期への影響:
    • 利益面の進捗は通期予想達成に前向きに働くが、現金回収の動向(求償債権・未収入金の増加)と外部環境(景気、金利、為替等)がリスク。会社は業績予想・配当予想を修正済のため、最新想定は会社発表を参照。

財務指標

  • 要点(主要数値は千円、ただし上段報告は百万円単位で表示)
    • 売上高(第2Q累計):1,557,889千円(=1,557百万円)
    • 営業利益(第2Q累計):266,877千円(=267百万円)
    • 経常利益:256,896千円
    • 四半期純利益:172,756千円
    • 総資産:4,250,802千円(前期末3,407,640千円、増加843,161千円)
    • 純資産:1,870,384千円(前期末1,102,499千円、増加767,885千円)
    • 自己資本比率:44.0%(安定水準、前期末32.4%)
  • 収益性
    • 売上高:1,557,889千円(前年同四半期は四半期報告未作成のため前年比記載無し)
    • 営業利益:266,877千円(営業利益率 17.13%)(業種平均は業種により変動のため参照は–)
    • 経常利益:256,896千円
    • 純利益:172,756千円
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):62.43円、潜在株式調整後61.92円
  • 収益性指標
    • ROE(当第2四半期累計ベース):当期純利益/期末自己資本 = 172,756 / 1,870,384 = 9.24%(半年ベース)。年換算すると約18.5%(目安: 8%以上で良好)
    • ROA(当第2四半期累計ベース):172,756 / 4,250,802 = 4.06%(半年ベース)。年換算約8.12%(目安: 5%以上で良好)
    • 営業利益率:17.13%(高めの水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する)
    • 売上高進捗率:48.9%(通期の約半分)
    • 営業利益進捗率:76.0%(利益面で順調)
    • 純利益進捗率:74.8%(利益面で順調)
    • 過去同期間との比較:前期第2四半期の四半期開示が無く直接比較不可
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:39,627千円(前年同四半期比較は未開示)
    • 投資CF:△27,736千円(主に無形固定資産取得△23,563千円)
    • 財務CF:579,325千円(主に株式発行による収入595,129千円)
    • フリーCF(営業CF-投資CF):11,891千円(小幅プラス)
    • 営業CF/純利益比率:39,627 / 172,756 = 0.23(目安1.0以上に対し低い。税金支払や運転資本増加が影響)
    • 現金同等物残高:2,320,916千円(前期末1,729,700千円、増加591,215千円)
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQの詳細数値は開示表のとおり(ただし前四半期比較の記載は限定的)。季節性について特記なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:44.0%(安定水準、前期末32.4%から改善)
    • 流動比率(流動資産/流動負債):3,731,031 / 2,280,118 = 1.636 → 163.6%(良好)
    • 有利子負債(短期借入466,500千円+長期借入6,808千円 = 473,308千円)。ネットキャッシュ(現金−有利子負債)=2,320,916−473,308=1,847,608千円(余裕あり)
  • 効率性
    • 総資産回転率や詳細の業種比較データは開示なし(–)
  • セグメント別
    • 保証事業:売上1,455,031千円、セグメント利益392,060千円(セグメント利益率約26.9%)
    • その他:売上102,857千円、セグメント利益17,088千円(利益率約16.6%)
    • セグメント合計利益409,149千円。全社費用で△142,271千円を差し引き営業利益266,877千円。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当記載なし(–)
  • 特別損失:該当記載なし(–)
  • 一時的要因の影響:特段の大規模な特別損益は開示されていない。売上・利益は通常の事業活動によるものと判断される。
  • 継続性の判断:保証事業の契約増加や回収効率改善が継続できるかが継続性の鍵。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第2四半期末(中間配当):0.00円(支払なし)
    • 期末(予想):9.00円(2024年9月期予想、配当予想は修正あり)
    • 年間配当予想:9.00円
    • 配当利回り:–(株価情報が開示されていないため計算不可)
    • 配当性向(予想):9.00 / 83.42 ≒ 10.8%(低めの還元率)
  • 特別配当の有無:特別配当なし
  • 株主還元方針:自社株買い等の開示なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 投資活動による支出(第2Q累計):27,736千円(主に無形固定資産取得23,563千円)
    • 減価償却費(第2Q累計):20,485千円
  • 研究開発:
    • R&D費用の明示なし(–)

受注・在庫状況(該当性)

  • 当社は保証業が主であり、受注・在庫関連の詳細開示は無し(受注高・在庫等:–)

セグメント別情報

  • 保証事業:売上1,455,031千円、セグメント利益392,060千円。名古屋支店開設等で営業エリアを拡大、契約件数順調。
  • その他(ランドリー・フィットネス):売上102,857千円、利益17,088千円。店舗美化・教室開催等で集客・会員獲得施策を実施。
  • 地域別売上:開示なし(–)
  • 為替影響:開示なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料に記載の詳細は無し(–)
  • KPI達成状況:契約件数増加・シェア拡大が主要KPIと読み取れるが、具体KPIの達成状況は数値開示なし(–)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:開示なし(–)
  • 市場動向:賃貸不動産業界ではDX(電子契約、電子署名等)の進展が示されており、契約手続きのデジタル化が進行。これは保証事業の効率化機会を示唆。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2024年9月期)修正後予想:売上高3,188百万円(+10.8%)、営業利益351百万円(+20.4%)、当期純利益231百万円(+17.8%)、1株当たり当期純利益83.42円。会社は本日(2024/5/14)業績予想・配当予想を修正済。
    • 次期予想:開示なし(–)
    • 会社予想の前提条件:詳細は添付資料参照(為替等の前提は開示資料へ)
  • 予想の信頼性:第2Q時点で利益進捗は高いが、営業CFの弱さと運転資本の増加が短期的なリスク。業績予想は会社の合理的前提に基づく旨の注記あり。
  • リスク要因:運転資本(未収入金・求償債権)の回収遅延、金利・景気・為替の変動、保証履行リスク等。

重要な注記

  • 会計方針の変更・特別会計処理:無し
  • 四半期財務諸表のレビュー:四半期決算短信は公認会計士/監査法人の四半期レビューの対象外
  • 株主資本の著しい変動:2023年10月に公募増資、同10月に第三者割当増資を実施。資本金・資本剰余金が増加(資本金347,564千円、資本剰余金367,793千円、期末発行済株式数2,794,300株)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5843
企業名 ニッポンインシュア
URL https://www.nipponinsure.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 金融(除く銀行) – その他金融業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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