2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社が公表している通期・上期予想に対する修正は無し。市場コンセンサスは本短信に記載なし(–)。概ね会社予想どおり(会社予想からの上振れ/下振れの明示なし)。
- 業績の方向性: 売上高は減収(前年同期比▲4.1%)、営業利益・当期純利益とも減益(営業利益▲17.6%、親会社株主に帰属する四半期純利益▲18.4%)。
- 注目すべき変化: 地域別では北米売上が大幅減(▲63.4%)だが、同社は「出荷の期ずれ」を説明。アジア(中国含む)は増収(+17.9%)、欧州も増収(+2.9%)。販売数量は全体で▲11.0%だが、値上げと円安で単価が上昇し売上減幅を限定。
- 今後の見通し: 会社は当初の通期予想(未修正)を据え置き。第1四半期の通期進捗は「上期目標に対して概ね順調」(営業利益・純利益は上期目標の50%超を確保)。
- 投資家への示唆: 北米の期ずれ要因の解消と受注残(期末受注残高)が増加(前期比121.0%)している点が中期的な売上回復の鍵。高い自己資本比率と豊富な現金は株主還元(配当・自社株買い)継続の余地を示すが、為替・需要動向に左右される点は留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社SHOEI
- 主要事業分野: 乗車用ヘルメットの開発・製造・販売(国内販売及び海外子会社を通じた海外販売)
- 代表者名: 代表取締役社長 石田 健一郎
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月30日
- 対象会計期間: 2026年9月期 第1四半期(2025年10月1日~2025年12月31日、連結)
- セグメント:
- 事業セグメントは単一(ヘルメット関連事業)。開発・製造を当社が行い、販売は国内外子会社が実施。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 53,713,716株(自己株式含む)
- 期末自己株式数: 1,715,342株
- 第1四半期期中平均株式数(四半期累計): 52,401,473株
- 時価総額: –(提示なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会資料はTDnetで同日開示。その他IRイベント・株主総会等の予定は別途開示(本資料に詳細なし)。
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の予想数値との比較)
- 売上高: 第1四半期実績 7,513,655千円。通期予想33,950,000千円に対する進捗率 22.1%。上期(第2四半期累計)目標15,080,000千円に対する進捗率 49.8%(ほぼ順調)。
- 営業利益: 第1四半期実績 2,050,553千円。通期目標8,370,000千円に対する進捗率 24.5%。上期目標4,000,000千円に対する進捗率 51.3%。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 実績1,472,838千円。通期目標5,940,000千円に対する進捗率 24.8%。上期目標2,760,000千円に対する進捗率 53.3%。
- サプライズの要因:
- 減収要因は主に販売数量の減少(▲11.0%)、特に欧州の需要低迷と北米の出荷期ずれ。これに対し、前年度の値上げと為替(ユーロ円の円安)で単価上昇があり売上減少幅は限定的。
- 費用面では販売費および一般管理費が増加し営業利益を押し下げ。
- 通期への影響:
- 会社は予想を修正していない。第1四半期の上期進捗率(営業利益・純利益ともに上期目標の50%超)は、上期・通期達成へのポジティブ要因。ただし北米の期ずれ解消状況や欧州需要、為替動向に依存。
財務指標
- 損益(第1四半期累計: 2025/10/1–12/31)
- 売上高: 7,513,655千円(前年同期 7,838,277千円、前年同期比 ▲4.1% / ▲324,621千円)
- 売上原価: 4,009,803千円(前年同期比 ▲60,799千円)
- 売上総利益: 3,503,851千円(前年同期比 ▲263,824千円)
- 販売費及び一般管理費: 1,453,298千円(前年同期比 +174,381千円)
- 営業利益: 2,050,553千円(前年同期 2,488,757千円、前年同期比 ▲17.6% / ▲438,203千円)
- 経常利益: 2,127,178千円(前年同期比 ▲17.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,472,838千円(前年同期比 ▲18.4%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 28.11円(前年同期 34.34円)
- 収益性指標
- 営業利益率: 27.3%(2,050,553 / 7,513,655) — ヘルメット製造業種平均との比較は記載なし(–)。
- 純利益率: 19.6%(1,472,838 / 7,513,655)
- 単純年率換算ROE(参考値): ≒19.8%(四半期純利益を年率換算して自己資本で除算。単純年率換算の参考値であり実際の年間ROEとは異なる可能性あり)
- 単純年率換算ROA(参考値): ≒17.4%(同上)
- 財政状態(第1四半期末: 2025/12/31)
- 総資産: 33,866,617千円(前期末 37,848,041千円、減少)
- 純資産: 29,719,120千円(前期末 32,235,738千円、減少)
- 自己資本(参考): 29,708,000千円
- 自己資本比率: 87.7%(安定水準)
- 現金及び預金: 15,510,233千円(前期末 19,941,931千円、減少。主因は配当支払等)
- 負債合計: 4,147,496千円(資産に対する比率約12.2%)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高: 通期予想33,950,000千円に対し進捗率22.1%
- 営業利益: 通期予想8,370,000千円に対し進捗率24.5%
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 通期予想5,940,000千円に対し進捗率24.8%
- 上期(第2四半期累計)目標に対する進捗(第1四半期実績比): 売上49.8%、営業利益51.3%、純利益53.3%(上期目標達成ペースは概ね良好)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(記載なし)。営業CF/投資CF/財務CFの内訳は提示無し(–)。
- フリーCF等は算出不可(営業CF・投資CFの数値無し)。
- 現金同等物残高の推移: 19,941,931千円 → 15,510,233千円(減少、主因は配当と自己株取得等)
- 四半期推移(QoQ):
- 四半期ごとの詳細なQoQ比較データは本短信に限定的(前四半期は2025/9/30期末の数値提示のみ)。直近四半期単独の売上・営業利益のQoQ変化率は–(明示なし)。
- 財務安全性
- 自己資本比率87.7%(安定水準、目安: 40%以上が安定)
- 流動負債/流動資産比率等の詳細指標は提示数値から算出可能(流動資産25,412,355千円、流動負債3,474,542千円 → 流動比率 ≒ 731%)
- 効率性・セグメント別
- セグメントは単一。地域別売上(第1四半期実績): 日本1,303,038千円(▲6.4%)、欧州3,408,363千円(+2.9%)、北米402,232千円(▲63.4%、期ずれ要因)、アジア2,131,269千円(+17.9%)、その他268,751千円(+18.5%)。
- 受注実績(当第1Q累計): 受注高7,680,312千円(前期比+6.2%)、期末受注残高7,054,870千円(前期比+21.0%)→ Book-to-bill等の前向き指標。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 0千円(当期は計上無し)
- 特別損失: 固定資産除却損 17,039千円(当期計上)
- 自己株式取得による自己株式額の増加: 1,060,158千円(自己株取得を実施。資本項目での変動)
- 一時的要因の影響: 固定資産除却損は一時的要因だが金額は大きくない。北米の出荷期ずれは一時的要因として記載されているが、継続性は出荷回復次第。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末: 0.00円
- 第2四半期(中間): 0.00円(予定)
- 期末(予想): 60.00円
- 年間配当予想: 60.00円(中間0、期末60)
- 配当利回り: –(株価情報の提示なし)
- 配当性向: –(通期予想純利益に対する配当性向算出は可能だが、明示値は無し)
- 株主還元方針: 自社株買い実施(取締役会決議に基づき上限1,700,000株・総額上限2,500,000千円の買付枠、期間2025/11/17~2026/6/30)。当期中に578,400株取得。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 減価償却費: 287,173千円(当第1四半期累計)
- 当期の設備投資(新規投資額)の明示は無し(–)。建設仮勘定は増加(369,611千円 → 599,326千円)として一部投資が進行している様子。
- 研究開発:
- R&D費用の明示は無し(–)。
受注・在庫状況
- 受注状況:
- 受注高(当第1四半期累計): 7,680,312千円(前期比 +6.2%)
- 期末受注残高: 7,054,870千円(前期比 +21.0%)
- Book-to-Bill(受注/売上): 7,680,312 / 7,513,655 ≒ 1.02(受注が売上をやや上回る)
- 在庫状況:
- 商品及び製品: 2,165,285千円(前期末 2,765,203千円、減少)
- 仕掛品: 1,367,954千円、原材料及び貯蔵品: 959,022千円
- 在庫回転日数等の記載は無し(–)
セグメント別情報
- セグメント: 単一(ヘルメット関連事業)
- 地域別売上(当第1四半期)
- 日本: 1,303,038千円(▲6.4%)
- 欧州: 3,408,363千円(+2.9%)
- 北米: 402,232千円(▲63.4%、出荷期ずれ)
- アジア: 2,131,269千円(+17.9%、中国での好調が寄与)
- その他: 268,751千円(+18.5%)
- セグメント戦略: 事業は単一で地域別・製品別で分析は行うが、経営資源配分・評価はグループ全体で実施。中国でのブランド戦略が奏功しておりアジアで伸長。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 本短信での中期計画の修正は無し。通期予想は未修正で、今後の進捗で必要があれば修正するとしている。
- KPI達成状況: 受注残高増加・アジアでの販売増はポジティブ。北米の期ずれが一巡すれば通期目標達成に資する可能性。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 世界経済の改善期待薄で欧州の消費は弱含み。高級二輪用ヘルメット市場は地域差があり、中国が堅調。
- 競合比較: 同業他社との直接比較データは本短信に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 会社は2025年11月14日公表の当初予想を変更せず(通期売上33,950,000千円、営業利益8,370,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益5,940,000千円)。
- 上期(第2四半期累計)目標:売上15,080,000千円、営業利益4,000,000千円、純利益2,760,000千円。
- 会社は前提条件(為替レート等)を添付資料で開示予定(詳細は補足資料参照)。
- 予想の信頼性: 第1四半期の進捗は上期目標に対して概ね良好だが、需要環境や為替の変動、北米出荷期の影響に注意。
- リスク要因: 為替変動、原材料価格、欧米の需要低迷、地政学的リスク、出荷時期の変動(期ずれ)が業績に影響。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は注記)。特記事項として四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
- 自己株式取得: 取締役会決議に基づく自社株取得(上限1,700,000株、総額上限2,500,000千円、期間2025/11/17~2026/6/30)。当期中に578,400株を取得し、自己株式が増加。
- 添付資料のレビュー: 「添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー」の欄は明示なし(–)。
- 不明な項目は — で記載。
(注)本まとめは提出資料に基づく情報整理であり、個別銘柄の売買や投資判断を促すものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7839 |
| 企業名 | SHOEI |
| URL | http://www.shoei.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。