2025年12月期 第2四半期 決算説明会資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 増収増益で通期計画の利益を早期に高い進捗で達成、サブスクリプション化による収益の平準化とストック化を強調。7月30日に営業利益目標を6.0億円から7.8億円に上方修正(修正は営業利益・当期純利益中心)。
- 業績ハイライト: 2025年12月期 第2四半期(Q2)売上高2,746百万円(前年同期比+22.9%/良い)、営業利益486百万円(+87.2%/良い)、営業利益率17.7%(前Q211.6%→改善/良い)、純利益325百万円(+66.2%/良い)。
- 戦略の方向性: 主力製品(ALog等)をオールサブスク化しARRを積み上げることで収益性を向上。Network All CloudやSASE等のクラウド型サービス拡大でストック比率・継続収益を高める。海外展開はFY2025以降本格化。
- 注目材料: ・DS事業(ALog)の完全サブスク化が進み、受注件数累計が2.7倍・DS事業ARR+57.7% ・全社ARR+35.1% ・契約負債がQ2で1,773百万円(前年Q2比+43.4%)と前受金増(良い:キャッシュ指標の改善)。上方修正(営業利益600→780百万円、当期純利益425→530百万円)。
- 一言評価: サブスク移行と行政の追い風を受け、ストック収益基盤が強まってきた決算(ポジティブ寄りの進捗)。
基本情報
- 説明者: 発表者(役職): –、発言概要: 増収増益、サブスク化進捗、上方修正の背景説明(資料ベースの要旨)。
- セグメント:
- データセキュリティ事業(DS事業): ALog(ログ管理)、ALogMDR/セキュサポ等の監視・MDRサービス。完全サブスク化推進。
- ネットワークセキュリティ事業(NS事業): Network All Cloud、SASE/Verona等の仮想化クラウドネットワーク・SaaS型ネットワーク管理サービス。
業績サマリー
- 主要指標(Q2=2025/Q2、前年同期は2024/Q2):
- 売上高: 2,746百万円(前年同期比 +22.9%)(良い)
- 営業利益: 486百万円(前年同期比 +87.2%)(良い)
- 営業利益率: 17.7%(前年Q2 11.6% → 改善)(良い)
- 経常利益: 478百万円(前年同期比 +73.3%)(良い)
- 純利益: 325百万円(前年同期比 +66.2%)(良い)
- EPS: 39.57円(前年同期 23.81円、+66.2%)(良い)
- 予想との比較:
- 会社予想に対する達成率(Q2時点): 売上進捗率 47.8%(2,746/5,750、良い)、営業利益進捗率 62.4%(486/780、修正後目標に対して良い)。注:当初目標(修正前OP 600)に対する進捗は81.1%であり、7/30の上方修正で目標値が引き上げられた。
- サプライズ: 四半期営業利益が前年Q2比で約6倍(前年Q2 0.3億円→今期Q2 2.0億円相当の改善を資料で強調)と大幅改善。上方修正(OP・NI)を公表した点も主なサプライズ要素。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(修正後): 売上 47.8%、営業利益 62.4%、純利益 61.4%(良い:上期で高い進捗)。
- 中期経営計画や年度目標に対する到達: 中計の計画に対して利益はプラス(資料で「中計上の計画から+85.0%」などの説明)。
- 過去同時期との進捗比較: Q2は従来利益が弱い季節性だが、サブスクによる平準化でQ1→Q2の伸びが大きく改善(Q1→Q2で+72%の営業利益増)。
- セグメント別状況(Q2実績、単位:百万円、割合は概算):
- データセキュリティ事業(DS): 売上 1,119百万円(前年同期比 +20.8%)、セグメント利益 449百万円(前年同期比 +19.9%)。占有比 約40.7%(1,119/2,746)(良い)。
- ネットワークセキュリティ事業(NS): 売上 1,626百万円(前年同期比 +24.3%)、セグメント利益 458百万円(前年同期比 +51.0%)。占有比 約59.3%(良い)。
- 合計: 売上合計 2,746百万円(上記合算、資料より)。
業績の背景分析
- 業績概要: サブスク化(ALogを中心)によるARR積み上げと契約負債(前受金)増加で収益の安定化・前倒しが進む。経産省のサプライチェーン強化要求がALog受注を押し上げ、公共/金融/製造/ITからの受注が拡大。Network All Cloudの案件増でNS事業も堅調。販管費は抑制傾向だが人員採用・R&D投資を継続。
- 増減要因:
- 増収の主因: DS事業のサブスク化による導入・受注増(ALog受注累計2.7倍)、NS事業のインフラ合理化案件増(契約台数前年同期比+62%)。政策(省庁ガイドライン)が追い風。
- 増益の主因: ストック比率向上による収益性改善、販管費増(+12%)を抑制しつつ売上成長(+22%)を確保。サブスク化により解約率低下(ALog解約率 ≦1%)でLTV向上。
- コスト構造: 販管費は前年同期比+12%(増加分は新卒採用、人員増強、研究開発等)(概ね許容範囲)。
- 競争環境: 国内ではALogがサーバログ管理で高シェア(資料:出荷金額シェア71.6%等)で優位。SASEやMDRで国内展開を強めるが、グローバルベンダーとの競争やSaaS型サービスの差別化が継続課題。
- リスク要因: 政策依存の需要変動(追い風が弱まれば影響)、競合(海外大手含む)の価格/機能競争、サブスクの解約率上昇リスク、技術開発の遅延、海外展開に伴う実行リスク、サプライチェーンや人的資源(エンジニア)不足、為替影響(海外売上拡大時)。
戦略と施策
- 現在の戦略: 「セキュリティの自動化」を掲げ、主力製品をサブスク化してARR拡大と高収益体質化。SASE(Verona)を中心にクラウド型提供を拡大し、サービス領域(監査・SOC・EDR・CSIRT等)で売上多様化。中期目標は営業利益3倍(2024→2028、CAGR25%の売上成長を想定)。
- 進行中の施策: ALogのオールサブスク化完了(2024.Q2以降)、ALogMDR/セキュリティサービス提供、Network All Cloudによる顧客台数拡大、販管費抑制とR&D投資継続。契約負債増で前受金を確保。
- セグメント別施策:
- DS事業: 旧体系の終売、サブスク化による価格改訂とARR拡大、MDR・SOC提供でストック強化。
- NS事業: 仮想化ネットワーク/Network All Cloudで運用受託を拡大、SASE製品の本格展開。
- 新たな取り組み: FY2025以降、海外拠点・代理店経由でのグローバル展開本格化(既に9か国・14代理店、販売100社超の基盤)。SASEの国産主流化を狙う研究投資継続。
将来予測と見通し
- 業績予想(会社公表の通期予想、FY2025):
- 売上高 5,750百万円(修正なし示唆)、営業利益 修正後 780百万円(修正前 600百万円)、経常利益 770百万円(修正前 591百万円)、純利益 修正後 530百万円(修正前 425百万円)。
- 予想の前提条件: 明確な為替・需要前提は資料に記載なし(→ –)。経営陣はサブスクの継続受注と省庁要請等を背景に上方修正を実施しており自信を示唆。
- 予想修正: 通期営業利益を6.0億円から7.8億円へ上方修正(7月30日公表)。理由はQ2のサブスク好調と受注状況(特にALogの受注増)。影響は利益目標の30%増。
- 中長期計画とKPI進捗: 中期経営計画(FY2024–2028)で営業利益3倍を掲げ、ARR目標は中長期で増加(目標ARR 42億円の提示あり)。現状ARRは29.4億円相当(資料の3年間で+84.8%の実績記載。正確値は資料参照)。
- 予想の信頼性: 直近で上方修正を実行しており、四半期で予算達成度を継続的にコミット(資料で「予算達成度10四半期連続」表記)→ 過去の予実は比較的堅調と主張。
- マクロ経済の影響: サイバーセキュリティ市場の政策ドリブン成長を前提(経済安全保障やサプライチェーン対策の影響)。為替・金利の影響や景気変動は資料に明示無し(→ リスクとして留意)。
配当と株主還元
- 配当方針: 資料に明確記載なし(–)。
- 特別配当: なし(資料上の記載なし)。
- その他株主還元: 自社株買い・株式分割等の記載なし(–)。
製品やサービス
- 主要製品: ALog(セキュリティログ管理/トップシェア)、Verona(SASE製品)、Network All Cloud(仮想化ネットワーク)。
- 新製品/サービス: ALogのサブスク版・ALogMDR、SASE(Verona)の拡販、各種セキュリティサービス(SOC、MDR、EDR、フォレンジック等)。
- 協業・提携: 大手SIer・ITベンダー経由の販路(富士通、NEC、日立G等)を活用。海外は代理店ネットワーク(9か国・14代理店)。
- 成長ドライバー: サブスク比率向上によるARR増、行政(経産省)によるサイバー対策要請、SASE需要の拡大、Network All Cloudによる運用受託拡大。
Q&Aハイライト
- Q&Aの記載は資料に含まれず(–)。重要なやり取りは不明(–)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 強気〜中立のレンジ。上方修正と「予算達成度10四半期連続」など結果重視の姿勢から自信は高め。
- 表現の変化: 前回説明会との比較は資料上明示なし(–)。
- 重視している話題: サブスク化(ALog)・ARR拡大、SASE/Network All Cloudの成長、収益性向上(営業利益増)。
- 回避している話題: 配当や具体的な海外収益見込みの詳細、為替前提などの開示は限定的。
投資判断のポイント(情報整理。投資助言ではありません)
- ポジティブ要因:
- サブスク化によりARR・契約負債が増加(ストック化進展→収益の予見性向上)。
- Q2で大幅な営業利益改善、上方修正を実施。
- 政府のサイバー対策要請が追い風(ALog受注増)。
- ALogの解約率1%未満と高い継続率(良い)。
- ネガティブ要因・リスク:
- 政策依存の需要が縮小した場合の影響。
- 海外展開・SASE拡大に伴う実行リスクと競争。
- サブスク移行の初期段階での売上構成変化(短期的な「谷」や価格受容性)。
- 不確実性: サブスク価格改定や大口案件の継続性、解約率の長期安定性、海外拡大の実行力。
- 注目すべきカタリスト: 四半期ごとのARR伸長、ALogの新規大型受注、SASE(Verona)導入事例拡大、通期の中間〜期末での進捗(特に下期のSASE寄与)、海外販売の具体的進展。
重要な注記
- 会計方針: 特段の変更記載なし(–)。
- リスク要因: 資料中ではサブスク移行に伴う一時的低下(谷)の回復について説明あり。その他の特記事項(訴訟、会計処理等)は資料からは確認できず(–)。
- その他: 提示値は資料ベース。未提示項目は「–」で省略。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4258 |
| 企業名 | 網屋 |
| URL | https://www.amiya.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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