2026年3月期 第3四半期決算短信 〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の業績予想は修正あり(詳細は別リリース)。第3四半期累計の実績は通期予想に対して売上進捗69.8%、営業利益進捗64.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益進捗67.2%で、通期計画との整合性は概ね順調。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高104,674百万円:前年同期比+18.2%、営業利益8,844百万円:前年同期比+68.1%、親会社株主に帰属する四半期純利益7,041百万円:前年同期比+81.5%)。
  • 注目すべき変化:受注工事高が1,460億3,300万円(前年同期比+31.9%)へ大幅増、繰越工事高(バックログ)も1,672億2,800万円(前年同期比+26.8%)と拡大しており、下期以降の収益源が積み上がっている。
  • 今後の見通し:通期予想(売上150,000百万円、営業利益13,700百万円、当期純利益10,500百万円)に対し第3四半期時点での進捗はおおむね計画的。ただし会社は予想を修正しており(有)、詳細は別途発表資料を確認のこと。
  • 投資家への示唆:受注・バックログの増加と営業利益率の改善(営業利益率8.45%)が肯定的。ただし原材料・労務費高止まりや人手不足など建設業界共通のリスクに留意。配当予想の修正もあり、株主還元に関する方針変更点は確認が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:新日本空調株式会社
    • 主要事業分野:設備工事事業(空調・衛生・電気設備等の設計・施工・保守)※グループの事業セグメントは単一(設備工事事業)
    • 代表者名:代表取締役社長 廣島 雅則
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明会:無し(決算補足説明資料は作成)
  • セグメント:
    • 設備工事事業(単一セグメント。一般設備工事、原子力施設設備工事等を含む)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):48,564,450株(2026年3月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):45,376,901株(2026年3月期3Q)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本決算(通期)数値は通期発表日に別途公表予定
    • 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社の通期予想=通期150,000百万円、営業利益13,700百万円、当期純利益10,500百万円に対する累計達成率)
    • 売上高:104,674百万円(通期予想比 69.8%)
    • 営業利益:8,844百万円(通期予想比 64.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:7,041百万円(通期予想比 67.2%)
  • サプライズの要因:
    • 受注の増加(受注工事高146,033百万円、前年同期比+31.9%)と完成工事総利益の改善により増収増益。
    • 一時的要因として投資有価証券売却益等(特別利益637百万円等)が寄与。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期時点の進捗は概ね計画的だが、会社は業績予想を修正しており(有)、最終的には下期の進捗・コスト動向・受注の施工進捗が鍵。為替・資機材費・労務費の変動がリスク。

財務指標(主要数値)

(単位:百万円、%は前年同期比)

  • 売上高(完成工事高):104,674(+18.2%/増加額 16,105)
  • 完成工事原価:86,929
  • 完成工事総利益:17,744
  • 販売費及び一般管理費:8,900
  • 営業利益:8,844(+68.1%)
    • 営業利益率:8.45%(8,844 ÷ 104,674)
  • 経常利益:9,541(+64.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:7,041(+81.5%)
  • 1株当たり四半期純利益(累計):155.17円(前年同期84.84円、株式分割調整済)
  • 通期会社予想EPS:231.31円

財務状況(貸借対照表要点)

  • 総資産:118,884(前期末118,166、増加 718)
  • 純資産:76,394(前期末69,294、増加 7,099)
  • 自己資本比率:64.2%(安定水準。前期58.6%→改善)
  • 現金・預金:21,042(前期20,271、増加)
  • 流動負債合計:38,178(前期46,899、減少)
  • 有価証券(投資その他の資産):28,591(前期22,443、増加)

収益性指標(計算・注記あり)

  • ROE(第3四半期累計ベース)
    • 平均自己資本=(76,394+69,294)/2=72,844
    • 9か月純利益÷平均自己資本 = 7,041 ÷ 72,844 = 9.67%(9か月ベース)
    • 年間化換算(参考) ≒ 12.9%(目安:10%以上は優良)
  • ROA(第3四半期累計ベース)
    • 平均総資産=(118,884+118,166)/2=118,525
    • 9か月純利益÷平均総資産 = 7,041 ÷ 118,525 = 5.94%(9か月ベース)
    • 年間化換算(参考) ≒ 7.9%(目安:5%以上で良好)
  • 営業利益率:8.45%(業種平均との比較は業種別で要確認)

進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計進捗)

  • 売上高進捗率:69.8%(通常は ~75% 前後であれば平常だが、事業特性に依存)
  • 営業利益進捗率:64.5%
  • 純利益進捗率:67.2%
  • 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益・進捗は改善傾向

キャッシュフロー

  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)
  • 減価償却費:523百万円(前年同期494百万円)

財務安全性・効率性

  • 自己資本比率:64.2%(安定水準)
  • 短期借入金:2,216百万円(前期3,733百万円、減少)
  • 長期借入金:316百万円(期末計上)
  • 流動負債は減少しており短期的な財務負担は軽減傾向

セグメント別

  • 単一セグメント(設備工事事業)のみの記載で、セグメント別詳細は省略(会社記載の通り)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益637百万円、投資有価証券清算益45百万円、合計683百万円
  • 特別損失:固定資産除却損等3百万円
  • 一時的要因の影響:特別利益は税前利益を押し上げているが、営業利益・経常利益の大幅増は受注増・原価管理等の本業改善が主因。特別利益を除いても業績は良好。
  • 継続性の判断:有価証券売却益は非継続性の可能性が高く、将来の収益力評価では除外して確認が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:中間60円、期末50円(株式分割調整前)
    • 2026年3月期(実績/中間):中間40.00円(資料記載)
    • 2026年3月期(会社予想):第2四半期末70.00円、期末110.00円、合計(年間)180.00円(※資料上「直近公表配当予想からの修正:有」)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
  • 配当性向(簡易):予想EPS231.31円に対する年間配当180.00円 → 配当性向約77.8%(高水準)
  • 特別配当:無し(記載なし)
  • 株主還元方針:配当水準の修正あり(詳細は同日公表の「業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ」を参照)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(資料に記載なし)
  • 減価償却費:523百万円(第3四半期累計)
  • 研究開発費(R&D):–(資料に記載なし)
  • 主な投資内容:投資有価証券が増加している(22,443→28,591百万円)

受注・在庫状況(設備工事業向け)

  • 受注工事高:146,033百万円(前年同期比+31.9%)
    • 一般設備工事:133,554百万円(構成比91.5%、前年106,416百万円)
    • 原子力施設設備工事:12,479百万円(構成比8.5%、前年4,337百万円)
    • 海外受注(一般設備工事内):9,751百万円(前年6,165百万円)
  • 完成工事高:104,674百万円(前年同期比+18.2%)
  • 繰越工事高(バックログ):167,228百万円(前年同期比+26.8%)
  • 在庫(棚卸資産等):未成工事支出金4,350百万円等(詳細は貸借対照表参照)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(設備工事事業)のみで、同社はセグメント情報を簡略化(重要性乏しいため省略)と記載
  • 地域別:海外比率は小さいが拡大傾向(一般設備工事における海外受注は9,751百万円、前年6,165百万円)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:SNK Vision 2030 Phase II(2023–2025年度)最終年度。Phase IIIへ移行する準備を進める旨を表明。
  • KPI進捗:受注増・バックログ増加、収益力向上などは中期施策の成果と位置付けられているが、詳細KPI別の進捗は別資料参照。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:データセンター・半導体関連投資や都市再開発で設備投資は堅調。ただし資機材・労務費高騰、納期遅延、人材確保が業界リスクとして継続。
  • 競合比較:資料内に同業他社比較は無し → 比較分析は別途同業他社の公開情報で確認が必要。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)会社予想(修正あり):売上150,000百万円(+8.9%)、営業利益13,700百万円(+20.7%)、経常利益14,500百万円(+21.1%)、当期純利益10,500百万円(+8.7%)、1株当たり当期純利益231.31円
    • 会社は本日(2026/2/12)「業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ」を公表(詳細確認推奨)
  • 予想の信頼性:第3四半期時点で進捗はおおむね順調。下期のコスト動向・工事進捗・受注実行が達成の鍵。
  • リスク要因:資機材価格・労務費の上昇、納期遅延、労働力不足、為替変動、工事施工リスク、政策・規制の変更など。

重要な注記

  • 会計方針の主要な変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間に作成していない(注記あり)
  • セグメント情報:単一セグメントのため省略
  • 発行済株式関連:2025年1月1日付で1株→2株の株式分割済(数値は分割考慮の上で算定)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1952
企業名 新日本空調
URL http://www.snk.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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