2026年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第1四半期実績は通期見通しに対して概ね想定範囲内だが、売上は大幅減(前年同期比で下振れ)・利益は黒字転換(上振れ)。
- 業績の方向性:売上は前年同期比で大幅減収(△52.4%)、一方で営業黒字化(増益)に転じた(増収減益ではなく「減収増益」)。
- 注目すべき変化:構造改革(宅配水事業譲渡・低利益商材の縮小)による売上縮小の一方、コスト構造改善・選択集中で営業利益は前年同期の▲31,621千円→+32,992千円に改善(営業損失→営業黒字)。
- 今後の見通し:通期予想(売上1,055百万円、営業利益244百万円)に変更無し。第1四半期の進捗は売上で約20.1%・営業利益で約13.5%に留まるため、下期での売上回復(ARPU向上や住友生命等との協業進展)が必要。
- 投資家への示唆:収益構造の再編により利益性・キャッシュ創出力は改善しているが、売上基盤は縮小している点と、係争(FPO株式譲渡に関する訴訟:請求額約671百万円)の潜在リスクに注意。今後はLTV/ARPU改善の進捗と住友生命等との協業効果を確認することがポイント。
基本情報
- 企業名:株式会社カラダノート(証券コード 4014)
- 主要事業分野:ファミリーデータプラットフォーム事業(家族のライフイベント・健康データ等を活用した会員サービス・リードジェネレーション等)
- 代表者名:代表取締役 佐藤 竜也
- 問合せ先:コーポレート本部長 高埜 伸一郎(TEL 03-4431-3770)
- 報告概要:提出日 2025年12月15日、対象会計期間 2026年7月期 第1四半期(2025年8月1日~2025年10月31日)、表示は日本基準(非連結)
- 決算補足説明資料:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:単一セグメント(ファミリーデータプラットフォーム事業のみ)
- 発行済株式:期末発行済株式数(自己株式含む)6,697,900株(第1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):6,686,435株(当第1四半期)
- 期末自己株式数:11,715株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:次回決算・株主総会・IRイベント等の記載は資料に記載無し(別途公表があれば参照)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社通期予想との比較:進捗率)
- 売上高:211,903千円(進捗率 211,903 / 1,055,000 = 約20.1%) — 通期予想に対して下期偏重の進捗。
- 営業利益:32,992千円(進捗率 32,992 / 244,000 = 約13.5%) — 利益は黒字化だが通期目標に対する進捗は限定的。
- 当期純利益:33,231千円(進捗率 33,231 / 243,000 = 約13.7%)
- サプライズの要因:
- 売上減少(前年同期比△52.4%)は、前期に実施した事業ポートフォリオ再編(宅配水事業の譲渡、利益率の低い商材送客縮小)による構造的影響が主因。
- 利益改善は費用削減と高収益事業への資源配分、前年同期の営業損失からの反転によるもの。
- 通期への影響:現在のところ業績予想修正なし。第1四半期は売上進捗が低めなため、通期達成には第2四半期以降のARPU改善・協業成果(住友生命等)や成長施策の効果が必要。
財務指標(要点)
- 損益(第1四半期累計:2025/8/1–2025/10/31、単位:千円)
- 売上高:211,903(前年同期 445,265、前年比 △52.4%)
- 売上総利益:150,358(前年同期 236,966)
- 販売費及び一般管理費:117,365(前年同期 268,587)
- 営業利益:32,992(前年同期 △31,621 → 増益)
- 経常利益:33,354(前年同期 △31,814)
- 四半期純利益:33,231(前年同期 △31,952)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):4.97円(前年同期 △5.09円)
- 収益性指標
- 営業利益率:32,992 / 211,903 = 約15.6%(目安:業種により差あり。一般に10%超は良好水準)
- ROE:33,231 / 513,986 = 約6.47%(目安:8%以上で良好 → 今回はやや低め)
- ROA:33,231 / 778,679 = 約4.27%(目安:5%以上で良好 → 今回はやや低め)
- 財政状態(第1四半期末、単位:千円)
- 総資産:778,679(前期末 768,597、+10,082)
- 純資産:513,986(前期末 480,455、+33,531)
- 自己資本比率:66.0%(前期 62.5% → 安定水準。目安:40%以上で安定)
- 現金及び預金:601,452(前期末 596,082、+5,369)
- 流動資産:754,721、流動負債:185,824 → 流動比率(流動資産/流動負債)=約4.06倍(良好)
- 長期借入金:75,000(前期末 100,000、減少)
- キャッシュフロー:第1四半期累計の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず詳細数値無し。ただし会社は営業CF・営業活動によるCFが黒字化している旨を開示。
- 減価償却費:243千円(当第1Q、前年同期 171千円)
- フリーキャッシュフロー(営業CF−投資CF):数値無し(資料記載無し)
- 営業CF/純利益比率:数値算出不可(営業CFの数値が開示されていないため)
- 四半期推移(QoQ):前四半期(期末)との四半期比較数値は資料に限定的(アクションユーザー数は前四半期比+8%記載)
- 財務安全性:自己資本比率66.0%(安定水準)、負債合計は減少傾向(前期比 △23,448千円)—流動性・資本構成は良好
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載無し(–)
- 特別損失:該当記載無し(–)
- 一時的要因の影響:売上減は構造改革による恒常的な影響(事業譲渡等)であり、単純に一時要因とは言えない。過年度の消費税修正申告が過去の営業CFマイナスの一因であったと開示。
- 継続性の判断:構造改革は継続的影響を持つ可能性があるため、特別損益除外後の「実質業績」を継続的に確認する必要あり。
配当
- 第1四半期末配当:無配(0.00円)
- 通期予想:年間0.00円(中間0.00円/期末0.00円) — 直近発表から修正無し
- 配当利回り:–(株価情報の記載無しため算出不可)
- 配当性向:–(予想純利益および最終配当が0のため算出不可)
- 株主還元方針:当期は増資(住友生命を割当先とする第三者割当増資)により財務強化を実施。自社株買い等の記載無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(資料記載無し)
- 減価償却費:243千円(当第1Q累計)
- R&D費用:–(資料記載無し)
- 主な投資内容/研究テーマ:当第1Qでは住環境領域、教育領域の開発強化、金融領域(生保との協業)への投資(採用・広告拡大)を実施と記載。
受注・在庫状況
- 該当情報:当社はサービス事業の単一セグメントであり、受注・在庫に関する詳細記載無し(–)。
セグメント別情報
- 単一セグメント(ファミリーデータプラットフォーム事業)のみの開示のため、セグメント別の詳細は省略(資料記載どおり)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に中期計画への言及あり(経営資源の選択と集中等)だが、数値的な中期目標・KPIの詳細は本資料に限定しては記載無し(–)。
- KPI進捗:ファミリーデータ会員数 3.22 百万人(前年同期比+13%)、アクションユーザー数は前四半期比+8%と拡大。ARPU向上フェーズに向けた仕込みを進めている点を開示。
競合状況や市場動向
- 開示内容:少子化対策や子育て支援投資の拡大、生命保険業界や住宅産業でのオンラインリードジェネレーション需要の高まりが当社事業にとって追い風と記載。競合比較の数値は資料に無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:通期見通しの修正無し(売上 1,055,000千円 △16.9%、営業利益 244,000千円)。第2四半期(累計)予想は年次管理のため開示省略。
- 会社予想の前提:詳細前提(為替・原料等)の明示は本短信では省略、添付資料P.3参照と記載。
- 予想の信頼性:第1Qは売上進捗がやや低め。会社は下期での回復(ARPU改善、協業拡大)を前提としているため、その進捗が見えない限り通期達成余地は注目点。
- リスク要因:FPO株式譲渡に関する訴訟(請求額約671百万円だが現時点で業績への影響見込めずと開示)、マクロ要因(海外景気・資源価格・円安・金利上昇等)、協業やARPU改善が期待通り進まないリスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 四半期財務諸表に対する外部レビュー:無し(公認会計士・監査法人のレビュー無し)
- 偶発債務(訴訟):FPO株式譲渡に関する訴訟が存在(原告請求額 約671,000千円)。会社は契約解除が有効で支払義務はないと主張。現時点で業績への影響は見込めないと開示。
注記・補足
- 数値は開示資料(第1四半期決算短信、単位千円)に基づく。資料に記載のない項目は「–」と表記。
- 財務指標の良否目安:自己資本比率(40%以上:安定)、ROE(8%以上:良好)、ROA(5%以上:良好)、営業CF/純利益比率(>=1.0が望ましい)などを併記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4014 |
| 企業名 | カラダノート |
| URL | https://corp.karadanote.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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