2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:売上高は通期に対して大きなズレはないものの(第2四半期累計で通期予想比進捗45.4%)、営業利益と純利益は会社側期待から下振れ。第2四半期累計で営業利益13百万円(前年同期比△82.8%)・親会社株主に帰属する四半期純損失16百万円(前年同期は42百万円の利益)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は1,463百万円で前年同期比+0.3%だが、営業・経常・当期は大幅減益/損失)。
  • 注目すべき変化:教育事業では平均生徒数が前年同期比+2.6%と増加したが、セグメント利益が減少(セグメント利益52百万円、前年同期比△52百万円)。一方、スポーツ事業は生徒数減(▲9.6%)だがセグメント利益は微増。
  • 今後の見通し:会社は通期連結業績予想(売上3,221百万円、営業利益267百万円、当期純利益166百万円)を据え置き。第2四半期時点で教育・スポーツの平均生徒数が予想を下回っており、通期達成には下期での挽回が必要。
  • 投資家への示唆:資本効率や安全性の観点では自己資本比率87.6%と高水準で安定。ただし営業利益進捗が極めて低く(通期予想に対する営業利益進捗 約4.9%)、業績の回復シナリオ(下期の生徒数回復や費用抑制)が実行されるかが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社クリップコーポレーション
    • 主要事業分野:教育事業(学習塾運営等)、スポーツ事業(スポーツスクール等)、飲食事業(添加物・保存料不使用弁当宅配等)、その他(バスケット教室、農業、不動産等)
    • 代表者名:代表取締役会長 井上憲
    • IR問合せ:取締役 管理部マネージャー 岡田高志 TEL 052-732-5200
  • 報告概要:
    • 提出日:2023年11月10日
    • 対象会計期間:2024年3月期 第2四半期(連結、2023年4月1日~2023年9月30日)
    • 四半期報告書提出予定日:2023年11月10日
  • セグメント:
    • 教育事業:学習塾等の運営(主力)
    • スポーツ事業:スポーツスクールの運営(バスケット等)
    • 飲食事業:無添加弁当の宅配
    • その他:バスケット教室事業、農業事業、不動産事業等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,536,000株
    • 期末自己株式数:859,612株
    • 期中平均株式数(四半期累計):3,676,388株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第2四半期)提出済(2023/11/10)
    • IRイベント:四半期決算説明会の有無は資料に記載なし(四半期決算補足説明資料 作成の有無も記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想との対比は四半期累計値に対する進捗率で示す)
    • 売上高:1,463百万円(前年同期比+0.3% / 通期予想3,221百万円に対する進捗率 45.4%)→ 半期としてほぼ計画に近いが、下期にやや依存。
    • 営業利益:13百万円(前年同期比△82.8% / 通期予想267百万円に対する進捗率 約4.9%)→ 大幅未達。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△16百万円(前年同期は+42百万円 / 通期予想166百万円に対する進捗率 実質マイナス)→ 大幅未達・赤字。
  • サプライズの要因:
    • 販売費及び一般管理費の増加や特定の費用計上(店舗閉鎖損失引当金繰入6,000千円など一時的要因)が営業利益を圧迫。
    • 教育事業の売上は横ばいだがセグメント利益が減少。スポーツは生徒数減少が続く(平均生徒数実績が予想を下回った旨を会社が明記)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。ただし第2四半期時点で営業利益進捗が低い(約4.9%)ため、下期での収益改善(生徒数回復、費用削減等)が不可欠。
    • 前提の確認(会社が公表する通期前提条件)と下期の生徒数動向が達成可能性の鍵。

財務指標(主要数値)

(単位は百万円、前年同期比は%で表記)

  • 売上高:1,463百万円(前年同期1,459百万円、+0.3%、増加額 +4百万円)
  • 営業利益:13百万円(前年同期81百万円、△82.8%、減少額 △68百万円)
  • 経常利益:13百万円(前年同期83百万円、△83.3%、減少額 △70百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△16百万円(前年同期+42百万円、大幅悪化)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):約△4.45円(前年同期 +11.54円)
  • 総資産:5,649百万円(期末、前期末5,782百万円 → △2.3%減)
  • 純資産:4,946百万円(前期末5,109百万円 → △3.2%減)
  • 自己資本比率:87.6%(高水準・安定)
  • 営業利益率:13 / 1,463 = 約0.95%(前年同期 81/1,459 = 5.6%)
  • ROE / ROA:–(資料に明示なし、当期は四半期累計で当期純損失のため算出が参考値となる)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第2四半期累計の進捗)
    • 売上高進捗率:45.4%(通期予想3,221百万円に対し)
    • 営業利益進捗率:約4.9%(通期予想267百万円に対し)
    • 当期純利益進捗率:実績は赤字のため進捗評価不能(通期予想166百万円)
  • キャッシュフロー(第2四半期累計)
    • 営業CF:+47.114百万円(前年同期は△97.056百万円 → 大幅改善)
    • 投資CF:△23.744百万円(前年同期△114.602百万円 → 投資支出縮小)
    • 財務CF:△171.609百万円(前年同期△176.564百万円 → 主に配当金支払165.437百万円)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):+23.370百万円
    • 営業CF/当期純利益比率:当期は純利益が赤字のため比率は参考外。営業CFは黒字でキャッシュ創出は確認できる。
    • 現金及び現金同等物残高:2,498百万円(前年同期末比△157百万円)
  • 四半期推移(QoQ):直近四半期単独のQoQは資料では個別記載なし。季節性として上期・下期での生徒数動向が収益に影響。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率87.6%(安定水準、目安: 40%以上で安定)
    • 短期借入金:140百万円、長期借入金残高:34.988百万円
    • 流動比率:流動資産3,610百万円 / 流動負債503百万円 ≒ 717%(非常に高い流動性)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:店舗閉鎖損失引当金繰入 6,000千円、減損損失 403千円(当第2四半期累計)
  • 特別利益:該当なし(当期)
  • 一時的要因の影響:店舗閉鎖引当金6百万円等が当期純損失の一因。これらは一時的要因とみなされる可能性が高いが、閉鎖の実行状況によって今後も費用化される可能性あり。
  • 継続性の判断:減損や店舗閉鎖引当金は個別案件依存。継続的なコスト負担になるかは今後の施策次第。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(2024年3月期 中間):0円(会社記載)
    • 期末配当(予想):45.00円
    • 年間配当(予想):45.00円
    • 予想EPS(通期):45.41円 → 配当性向(予想)=45 / 45.41 ≒ 99.1%(非常に高い配当性向)
    • 配当利回り:–(株価情報の記載なしのため算出不可)
  • 特別配当の有無:なし(記載なし)
  • 株主還元方針:特記事項なし。通期高い配当性向が示唆されている。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産の取得による支出(第2四半期累計):20.291百万円(千円表記で20,291千円)
    • 減価償却費(第2四半期累計):18.750百万円

受注・在庫状況

  • 受注状況:該当記載なし(教育サービス事業のため受注高等は該当しない)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品等):218.726百万円(前年同期233.588百万円、△6.4%)
    • 在庫回転日数等:–(記載なし)

セグメント別情報

  • 教育事業:
    • 売上高:1,142百万円(前年同期1,142百万円、ほぼ横ばい)
    • 平均生徒数:6,135名(前年同期比+2.6%)
    • セグメント利益:52百万円(前年同期105百万円、△52百万円)
    • 備考:固定資産の減損損失を計上(当期403千円)
  • スポーツ事業:
    • 売上高:155百万円(前年同期168百万円、△約8.1%)
    • 平均生徒数:4,056名(前年同期比△9.6%)
    • セグメント利益:6百万円(前年同期5百万円、増加)
  • 飲食事業:
    • 売上高:86百万円(前年同期89百万円、△約2.9%)
    • セグメント損失:△24百万円(前年同期△21百万円)
    • 備考:過去に減損計上あり
  • その他:
    • 売上高:82百万円(前年同期61百万円、+約34.4%)
    • セグメント損失:△20百万円(前年同期△8百万円、損失拡大)
  • 地域別売上:–(記載なし)
  • セグメント戦略:資料では各セグメントの生徒数維持・サービス継続に注力と記載。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明記なし(–)
  • KPI達成状況:主要KPIである平均生徒数は教育で増加、スポーツで減少。会社は下期での回復を前提に通期据え置き。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:学習塾業界は少子化で市場停滞が続く。会社は新しい仕組みづくりを模索中と記載。
  • 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(据え置き):売上高3,221百万円(前期比+9.8%)、営業利益267百万円(+52.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益166百万円(+56.2%)、1株当たり当期純利益45.41円
    • 次期予想:–(記載なし)
    • 会社予想の前提条件:為替等の具体前提は添付資料参照(本短信では詳細は別紙参照を示唆)
  • 予想の信頼性:第2四半期時点で上期の営業利益進捗が極めて低い。会社は据え置くが、過去の達成傾向等に基づく保守性/楽観性の判断材料は限定的。
  • リスク要因:
    • 生徒数の増減(少子化の影響、競合・地域要因)
    • 人件費・賃料等の固定費負担、店舗閉鎖関連費用
    • マクロ環境(景気・消費動向)

重要な注記

  • 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更等は資料中に該当記載なし。ただし四半期特有の会計処理として税金費用は見積実効税率を用いて算出。
  • 四半期レビュー:本四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
  • その他:当第2四半期における平均生徒数が会社予想を下回った旨、2023年11月8日付で「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表している旨の記載あり(詳細は該当リリース参照)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4705
企業名 クリップコーポレーション
URL http://www.clip-cor.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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