2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信 [日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に修正は無し。ただし中間実績は通期予想に対する進捗で営業利益・純利益がやや下振れ(営業利益進捗率39.2%、純利益進捗率38.2%)。市場予想との比較は資料なし(–)。
- 業績の方向性:増収減益ではなく「減収減益」(売上高▲12.9%、営業利益▲38.3%、親会社株主に帰属する中間純利益▲33.5%、前年同期比)。
- 注目すべき変化:国内ではアミレンタル(アミ洗浄)売上が増加した一方、主力の無煙ロースター等の製品売上・店舗環境売上が新規出店・改装の伸び悩みで減収。海外は台湾・香港での需要縮小、北米での製品認証仕様変更で出荷調整が発生し海外売上が減収。
- 今後の見通し:通期予想(売上7,550百万円、営業益980百万円、親会社株主に帰属する当期純利益662百万円)に変更なし。ただし中間進捗がやや弱く、下期での回復が必須(下期にて残りの目標を達成する必要)。
- 投資家への示唆:収益性低下は主に需要面(飲食業界の出店・改装抑制、地域別需要変動)と一部の出荷調整によるもの。財務は自己資本比率80.0%と高水準で余裕があるが、通期達成は下期の販売回復に依存。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:シンポ株式会社
- 主要事業分野:無煙ロースター(下引きロースター)の製造販売および附帯工事、アフターサービス(ダクト清掃・アミレンタル等)
- 代表者名:代表取締役社長 安藤 紀彦
- URL:https://shinpo.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間期)連結(2025年7月1日〜2025年12月31日)
- 決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント:無煙ロースターの製造販売及び附帯工事等(セグメント別開示は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,140,850株
- 期末自己株式数:640,198株
- 期中平均株式数(中間期):5,500,652株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2026年2月9日
- 株主総会、IRイベント等:資料記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想は修正なし。中間期単独の会社予想は開示なしのため、通期予想に対する進捗で評価)
- 売上高:実績 3,520百万円。通期予想7,550百万円に対する進捗率 46.6%(中間時点の目安50%と比較するとやや低め)。
- 営業利益:実績 384百万円。通期予想980百万円に対する進捗率 39.2%(下振れ)。
- 純利益(親会社株主に帰属する中間純利益):実績 252百万円。通期予想662百万円に対する進捗率 38.2%(下振れ)。
- サプライズの要因:
- 国内:主力製品の新規出店・改装需要が伸び悩み(焼肉店等の飲食業界の採算圧迫)。
- 海外:台湾・香港での需要縮小、北米での製品認証仕様変更による出荷調整。
- ポジティブ要因としてアミレンタル(アミ洗浄)売上は名古屋工場稼働等で増加。
- 通期への影響:
- 現時点で会社予想は据え置き。だが営業利益・純利益の進捗が40%前後のため、下期での販売回復が不可欠。必要に応じて業績予想修正リスクは残る。
財務指標
(数値は百万円単位。百万円未満切捨て)
- 要旨(中間期=2026年6月期中間、前年同期間=2025年6月期中間)
- 売上高:3,520 百万円(前年同期 4,042 百万円、前年同期比 -12.9%、減少額 522 百万円)
- 営業利益:384 百万円(前年同期 623 百万円、前年同期比 -38.3%、減少額 239 百万円)
- 営業利益率:10.9%(前年同期 15.4%) — 比較的良好だが前年から低下
- 経常利益:389 百万円(前年同期 629 百万円、前年同期比 -38.1%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:252 百万円(前年同期 380 百万円、前年同期比 -33.5%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):45.99 円(前年同期 67.72 円、▲32.1%)
- 収益性指標(中間期間ベース/年率換算併記)
- ROE(中間期間):252,952 / 6,971,545 = 3.63%(中間期ベース)
- ROE(年率換算、単純倍化):約 7.26%(目安:8%以上で良好、現状はやや物足りない)
- ROA(中間期間):252,952 / 8,716,480 = 2.90%(中間期ベース)
- ROA(年率換算、単純倍化):約 5.80%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:10.9%(業種平均は業態により差があるが、二桁は健全)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:46.6%(通期目安50%に対しやや遅れ)
- 営業利益進捗率:39.2%(遅れ)
- 純利益進捗率:38.2%(遅れ)
- コメント:売上の下押しと利益率低下により進捗は営業・純利益ともに40%前後。下期での回復が必要。
- キャッシュフロー(中間期)
- 営業CF:+478 百万円(前年同期 +536 百万円) — 営業CFはプラスで良好
- 投資CF:△239 百万円(前年同期 △764 百万円) — 有形固定資産取得支出 440 百万円(名古屋消火装置製造工場建設等)
- 財務CF:△274 百万円(前年同期 △486 百万円) — 配当金支払 230 百万円、長期借入金返済等
- フリーCF(営業CF − 投資CF):約 +240 百万円(プラス)
- 営業CF/純利益比率:478 / 252 = 約1.90(1.0以上で健全)
- 現金同等物残高:1,937 百万円(前期末 1,970 百万円、減少33百万円)
- 財政状態(貸借対照表ハイライト)
- 総資産:8,716 百万円(前連結会計年度末 8,699 百万円、ほぼ横ばい)
- 純資産:6,971 百万円(前 6,921 百万円、増加49百万円)
- 自己資本比率:80.0%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 長期借入金:375 百万円(前 411 百万円、減少)
- 製品保証引当金:70 百万円に増加(リコール対応等の影響)
- 効率性・在庫等
- 棚卸資産(商品・仕掛・原材料合計)は横ばい〜やや増(商品・製品 67.8、仕掛 52.8、原材料 383.9 百万円)
- 総資産回転率等の詳細は開示項目限定のため –(詳細な回転率は公開数値から算出可)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当中間期に該当項目なし(前期は固定資産売却益50 千円)
- 特別損失:当中間期は役員退職慰労金 3,632 千円のみ(前中間期は固定資産除却損、解体撤去費、リコール関連損失合計 約51,367 千円と大きかった)
- 一時的要因の影響:当中間期は特別損失が小幅で、営業面の減益が主因(構造的な需要減・地域別変動・出荷調整)
- 継続性の判断:アミレンタルの拡大は継続的効果が期待されるが、海外の地域別需要や認証対応は変動要因
配当
- 中間配当:0.00 円(2026年6月期 中間)
- 期末配当(会社予想):42.00 円(通期合計 42.00 円)
- 直近実績(2025年6月期):年間合計 42.00 円(期末 42.00)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため計算不可)
- 配当性向(通期予想ベース):42 円 / 119.19 円(予想EPS) = 約 35.2%(目安:安定配当寄与)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自己株取得は当期中なし(過去に取得実績あり)。現在は配当支払い継続。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得による支出(中間期):439 百万円(前年中間 564 百万円)
- 主な投資内容:名古屋消火装置製造工場建設、名古屋アミ洗浄工場稼働(2025年5月)等
- 減価償却費:86.9 百万円(中間期)
- 研究開発:
- R&D費等の明細は決算短信に限定記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:セグメント単一のため詳細開示なし(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:67.8 百万円(前年同期 55.5)
- 仕掛品:52.8 百万円(前年同期 65.2)
- 原材料及び貯蔵品:383.9 百万円(前年同期 380.7)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別情報
- 単一セグメント(無煙ロースター及び附帯工事等)での開示のため、セグメント別内訳は省略。
- 事業別動向:
- 国内:アミ洗浄・アミレンタルは増加、製品売上・店舗環境売上は伸び悩み
- 海外:アセアンは好調、台湾・香港での需要縮小、北米で出荷調整による減少
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に具体的数値目標の記載無し(–)
- KPI達成状況:公開KPIの進捗は記載なし。アミレンタル拡大は中期的な安定収益基盤化の一要素と考えられる。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社比較データは資料に無し(–)
- 市場動向:国内焼肉業界はインバウンドの追い風はあるが、原材料高・人件費増・円安等で既存店の採算悪化、新規出店の伸び悩み。海外は地域差が顕著(アセアン好調、台湾・香港・北米に課題)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無):売上高 7,550 百万円(前期比 +2.5%)、営業利益 980 百万円(+0.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 662 百万円(+13.0%)
- 次期予想:記載なし(–)
- 会社予想の前提:特段の為替・原油等の前提明示はなし(–)
- 予想の信頼性:中間進捗は営業/純利益ともに約38〜39%と低めのため、予想達成は下期の販売回復と為替・原材料の動向に依存。過去の予想達成傾向は決算短信に詳細記載なし(–)。
- リスク要因:
- 国内飲食市場の出店・改装停滞、原材料・人件費上昇
- 海外地域別需要の変動(台湾・香港の需要縮小、北米の認証変更)
- 為替・原材料価格の変動
- 製品品質・保証関連のリスク(過去にリコール対応あり)
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用は見積実効税率を用いる等。詳細は添付資料参照)
- 連結範囲の変更:なし
- 第2四半期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外
- その他:通期業績予想の修正は無(2025年8月1日公表の通期予想から変更なし)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5903 |
| 企業名 | シンポ |
| URL | http://www.shinpo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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