2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の期中予想(2025年通期予想)の記載は本資料になし。市場コンセンサスとの比較データも提示されておらず、サプライズ判定は「–」。ただし実績は増収増益で着地。
- 業績の方向性:増収増益(売上高4,151,609千円:前期比+12.0%、営業利益370,599千円:前期比+10.6%、親会社株主に帰属する当期純利益165,246千円:前期比+11.3%)。
- 注目すべき変化:2025年10月1日に株式会社ロウプを子会社化(取得原価420,000千円、のれん276,354千円)し、報告セグメントを「マーケティングソリューション事業」を追加。これに伴い固定資産・負債が増加し、自己資本比率は69.5%→60.2%に低下。
- 今後の見通し:2026年12月期は売上高5,300百万円、営業利益600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益360百万円を予想。2025年実績に対する進捗は売上78.3%、営業利益61.8%、純利益45.9%で、特に純利益は通期予想達成に向けて上期/下期での改善が必要。
- 投資家への示唆:メッセージング×AIの事業成長が続いており買収でソリューション幅を拡大。ただし買収関連でののれん計上、借入増加、営業CFの鈍化が見られるため、M&A統合および資金調達コストの動向を確認する点が重要。
基本情報
- 企業名:AI CROSS株式会社(コード 4476)
- 主要事業分野:メッセージングサービス(SMS/RCS等)とAI関連サービスを軸とする「Smart AI Engagement事業」、広告企画・クリエイティブ・マーケティング設計等の「マーケティングソリューション事業」(2025年10月にロウプを子会社化)
- 代表者名:代表取締役CEO 原田 典子
- 問合せ先:執行役員CFO 圖子田 健(TEL 050-1745-3021)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年12月31日(連結・通期)
- 決算説明会:有(個人投資家向け)
- セグメント:
- Smart AI Engagement事業:SMS/RCSプラットフォーム「絶対リーチ!SMS/RCS」、AI分析ツール等
- マーケティングソリューション事業:広告企画・制作、戦略立案、メディア開発・運営(ロウプ)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,083,850株(2025年12月期)
- 期中平均株式数:3,760,219株
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2026年3月26日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月27日
- 決算補足資料:作成あり
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高(実績)4,151,609千円(達成率:–)
- 営業利益(実績)370,599千円(達成率:–)
- 純利益(実績)165,246千円(達成率:–)
- サプライズの要因:
- 増収要因:既存のメッセージング事業の配信数拡大、国内収益性の高い顧客注力、業界特化施策。
- 事業構成変化:2025年10月にロウプを連結開始(第4四半期から寄与)によりマーケティングソリューション事業を追加。
- 一時的要因:AIX Tech Ventures保有の投資有価証券の評価損13,035千円を特別損失計上(業績を下押し)。
- 通期への影響:
- 2026年予想(会社公表):売上5,300,000千円、営業利益600,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益360,000千円。
- 進捗率(2025実績/2026予想):売上78.3%、営業利益61.8%、純利益45.9%。純利益の進捗が低い点は留意(下期での利益貢献が必要)。
財務指標(主要数値)
- 損益(連結)
- 売上高:4,151,609千円(前期比+12.0%)
- 営業利益:370,599千円(前期比+10.6%)
- 経常利益:366,316千円(前期比+12.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:165,246千円(前期比+11.3%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):43.95円(前期 39.48円)
- 収益性指標
- 営業利益率:370,599 / 4,151,609 ≒ 8.9%(前期約9.0%) — 業種平均:–(参照不要の場合は–)
- 純利益率:165,246 / 4,151,609 ≒ 4.0%
- ROE(自己資本利益率):公表値 9.4%(目安:8%以上で良好 → 良好水準)
- ROA(総資産利益率):165,246 / 3,084,639 ≒ 5.4%(目安:5%以上で良好 → 良好水準)
- 財政状態(連結、期末)
- 総資産:3,084,639千円(前期比+694,384千円)
- 純資産(株主資本合計):1,946,413千円(前期比+237,270千円)
- 自己資本比率:60.2%(前期 69.5%)(目安:40%以上で安定 → 安定水準だが低下)
- 1株当たり純資産:488.25円(前期 442.24円)
- 発行済株式関連
- 期末発行済株式数:4,083,850株(自己株式含む)
- 期中平均株式数:3,760,219株
- 進捗率分析(対2026年会社予想)
- 売上高進捗:78.3%(4,151,609 / 5,300,000)
- 営業利益進捗:61.8%(370,599 / 600,000)
- 純利益進捗:45.9%(165,246 / 360,000)
- 評価:純利益進捗が低く、通期予想達成には下期での利益改善が必要
- キャッシュ・フロー(連結)
- 営業CF:150,978千円(前期342,927千円) — 減少(売上債権・契約資産の増加と法人税等支払増が要因)
- 投資CF:△319,397千円(前期△24,195千円) — 子会社取得支出255,511千円、無形固定資産取得60,035千円等
- 財務CF:420,579千円(前期△9,962千円) — 長期借入金借入460,000千円、返済70,436千円、株式発行収入31,015千円
- フリーCF(営業CF−投資CF):150,978 − 319,397 = △168,419千円(マイナス)
- 現金及び現金同等物残高:1,815,691千円(前期1,563,532千円)
- 営業CF/純利益比率:150,978 / 165,246 ≒ 0.91(目安1.0以上が望ましい → やや低下)
- 財務安全性
- 自己資本比率60.2%(安定水準、ただし前期比で低下)
- 長期借入金の計上(344,995千円)により負債が増加
特別損益・一時的要因
- 特別損失:投資有価証券評価損 13,035千円(AIX Tech Ventures保有分の評価下落)
- のれん発生:ロウプ買収によりのれん276,354千円計上(償却期間:7年で均等償却。今回の期ののれん償却額は11,177千円)
- 一時的要因の影響:投資有価証券評価損は一時的要因とみなせるが、保有状況次第で継続性あり。のれんは将来の収益期待に基づくが毎期償却影響あり。
配当
- 2024/2025期の中間・期末ともに無配(0.00円)
- 2026年12月期予想配当:0.00円(変更なし)
- 配当性向:–(配当がないため実効値なし)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載:なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(連結の有形・無形固定資産の増加額):当期の有形固定資産及び無形固定資産の増加合計 約344,494千円(うち無形のソフトウェア等が多い)
- 主な内訳:ソフトウェア仮勘定 64,289千円、無形資産の取得 60,035千円等
- 減価償却費:32,410千円
- R&D費用:明確な区分は開示なし(R&D費用は–)
受注・在庫状況
- 該当情報の開示なし:受注高・受注残高・在庫関連は–(在庫は事業性質上大きくない想定)
セグメント別情報
- Smart AI Engagement事業(既存コア)
- 売上高:4,014,415千円(前期比+8.3%)
- セグメント利益:1,050,679千円(前期比+20.1%)
- 特徴:SMS/RCS配信プラットフォームの拡大、AI活用で収益性向上
- マーケティングソリューション事業(ロウプ、2025/10/1連結化)
- 売上高:137,194千円(連結寄与分、前期は非連結)
- セグメント利益:12,570千円
- 目的:クリエイティブ・データ分析・CRM/MA運用ノウハウと当社プラットフォームのシナジー
- セグメント戦略:既存顧客深耕と新規提案で案件拡大。ロウプの顧客接点活用による案件創出を狙う。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「AIX2027(2025~2027)」:メッセージング×AIでプラットフォームからソリューションへ進化。ロウプ買収はこの方針に合致していると明記。
- KPI進捗:売上増・新セグメント追加で成長軌道。ただしキャッシュ面・利益進捗では注意が必要。
競合状況や市場動向
- 市場見通し:メッセージング・プラットフォーム市場は成長が予測され(例:SMS配信数の増加見込み)、RCSやMA連携による拡張が期待される。
今後の見通し(会社予想)
- 2026年12月期(連結)予想:
- 売上高:5,300,000千円(+27.7%)
- 営業利益:600,000千円(+61.9%)
- 経常利益:590,000千円(+61.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:360,000千円(+117.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想):94.69円
- 主なリスク要因:買収統合リスク、のれん償却と収益化、借入金利負担、配信プラットフォームの競争、RCS普及の進捗、マクロ経済の影響等。
重要な注記
- 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準の改正を適用。連結財務諸表への影響はないと記載。
- 連結範囲の変更:株式会社ロウプを2025年10月1日付で連結子会社化(取得原価420,000千円)。
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
(注記)
- 不明な項目は“–”で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4476 |
| 企業名 | AI CROSS |
| URL | https://aicross.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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