2024年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想との直接比較データが開示資料にないため「会社予想比の上振れ/下振れ」は判定不能(–)。ただし、売上・利益ともに大幅増(前年同期比)で市場センチメントの想定を上回る可能性は高い(詳細は下段参照)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高17,212百万円、前年同期比+24.3%/営業利益775百万円、同+146.7%)。
  • 注目すべき変化:売上高と営業利益がともに大幅改善。営業利益率は2.3%→4.5%に改善し、営業レバレッジが効いた。営業CFは87百万円→3,113百万円へ大幅改善。
  • 今後の見通し:2025年7月期会社予想は売上18,037百万円(+4.8%)、営業利益902百万円(+16.4%)、当期純利益694百万円(+14.4%)。今回の実績水準から見ると達成は現実的と考えられるが、出生数下落等マクロリスクは留意。
  • 投資家への示唆:収益性・キャッシュ創出力が回復。自己資本比率は38.6%(前年34.0%)へ改善、借入金は返済が進む一方で自己株式取得(199百万円)を実施。直近のM&A(株式会社YELL子会社化:2024/9/4)で事業領域拡大を図る点は中長期の注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社さくらさくプラス(証券コード 7097)
    • 主要事業分野:子ども・子育て支援事業(認可保育所運営、子育て支援カフェ、進学塾、研修サービス、子育て支援住宅企画等)
    • 代表者名:代表取締役社長 西尾 義隆
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年9月12日
    • 対象会計期間:2024年7月期(連結、2023年8月1日〜2024年7月31日)
    • 決算補足説明資料:作成・開示有、個人投資家向け説明会あり(2024/9/21、2024/10/3)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:「子ども・子育て支援事業」(セグメント別開示省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,520,800株(2024年7月期)
    • 期末自己株式数:207,800株(取得額199百万円)
    • 期中平均株式数:4,413,334株
    • 時価総額:–(株価情報は開示資料になし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2024年10月24日
    • 配当支払開始予定日:2024年10月25日
    • 有価証券報告書提出予定日:2024年10月24日
    • 決算説明会:個人投資家向け説明会あり(上記日程)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:実績 17,212百万円(達成率:会社当期予想との比較データなし → –)
    • 営業利益:実績 775百万円(同上 → –)
    • 純利益:親会社株主に帰属する当期純利益 607百万円(同上 → –)
  • サプライズの要因(増益の主な理由):
    • 売上増(+24.3%)により売上総利益が拡大(売上総利益 2,312百万円、前年1,632百万円)。
    • 販管費は増加したが増収効果が上回り営業レバレッジが効いた。
    • 営業外収益の補助金収入は前年に比べ減少(567→184百万円)する一方、営業利益自体の改善が大きい。
  • 通期への影響:
    • 次期(2025年7月期)予想は増収増益見込み(売上+4.8%、営業利益+16.4%)。本決算の収益・CF改善は次期見通しの着地にプラスと判断できるが、出生数の長期的低下や政策・景気の不確実性はリスク要因。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 売上高:17,212百万円(前年13,844百万円、前年比+24.3%)
    • 営業利益:775百万円(前年314百万円、前年比+146.7%)
    • 経常利益:871百万円(前年542百万円、前年比+60.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:607百万円(前年325百万円、前年比+86.5%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):137.64円(前年72.24円、前年比+90.5%)
    • 総資産:13,638百万円(前年14,488百万円、前期比△5.9%)
    • 純資産:5,288百万円(前年4,942百万円、前期比+7.0%)
    • 自己資本比率:38.6%(前年34.0%)(目安:40%以上が安定水準 → やや改善だが若干未満)
  • 収益性指標(資料内の値)
    • ROE(自己資本当期純利益率):11.9%(目安:8%以上で良好 → 良好)
    • ROA(総資産当期純利益率):6.2%(目安:5%以上で良好 → 良好)
    • 営業利益率:4.5%(前年2.3%、改善)
  • 進捗率分析(四半期ベースの進捗は四半期開示でないため該当外)
    • 通期予想(2025年)に対する進捗は本資料は期末開示のため四半期進捗率該当なし。
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:3,113百万円(前年87百万円、前期比大幅改善)
    • 投資CF:△1,059百万円(前年△1,512百万円、主に有形固定資産取得967百万円)
    • 財務CF:△1,305百万円(前年+817百万円、主に長期借入金返済2,039百万円、社債発行等で一部相殺)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約2,054百万円(営業CF/純利益比率 ≈ 3,113 / 607 ≈ 5.13 → 健全)
    • 現金同等物残高:1,492百万円(期首744百万円、増加)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別開示なしのため記載省略
  • 財務安全性
    • 流動比率:流動資産4,019 / 流動負債3,202 ≈ 125.5%(目安:100%以上で短期支払能力確保 → 良好)
    • 負債合計:8,349百万円、負債/自己資本(負債比率) ≈ 8349 / 5267 ≈ 158.4%(改善傾向だが依然一定のレバレッジあり)
    • 自己資本比率:38.6%(40%目安にやや不足)
  • 効率性
    • 総資産回転率(売上/総資産):17,212 / 13,638 ≈ 1.26回/年
    • 売上高営業利益率の改善が確認できる(2.3%→4.5%)
  • セグメント別:単一セグメントのため省略

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:合計396百万円(当期)。主な内訳:減損損失375百万円、固定資産除却損21百万円。前年は特別損失196百万円。
  • 特別利益:当期は無し(前年は受取保険金45百万円等)。
  • 一時的要因の影響:特別損失が大きいが、営業利益増で最終利益は増加。特別損失を除いた実質業績(営業利益ベース)は堅調。
  • 継続性の判断:減損は資産評価に基づく一時的要因の性格が強く、同規模の減損が毎期継続するとは限らない(継続性低)。

配当

  • 配当実績(連結)
    • 2024年7月期:中間配当 8.00円、期末配当 12.00円、年間合計 20.00円(配当総額 86百万円)
    • 配当性向(連結):14.5%(前年16.6%)
    • 純資産配当率(DOE):1.7%
  • 予想(2025年7月期):年間24.00円(第2四半期末12円/期末12円、予想配当性向14.9%)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自社株取得(当期199百万円)実施。今後の方針は継続的開示を参照。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動の主な内訳)
    • 有形固定資産取得:967百万円(前年1,432百万円)
    • 減価償却費:585百万円(前年552百万円)
  • 研究開発:明示的なR&D費用の開示なし(–)。保育プログラム「CLiP」やICT化等の投資は事業施策として記載あり。

受注・在庫状況

  • 該当情報なし(事業特性上、受注/在庫項目の開示省略)→ 受注・在庫関連は「–」。

セグメント別情報

  • 単一セグメントのためセグメント別売上・利益開示なし。
  • 事業構成:保育(中核)、子育て支援カフェ、進学塾、研修(eラーニング)、子育て支援住宅企画 等

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内に中期KPIの数値目標の具体記載なし(–)。
  • 今期は保育所新規開設・進学塾1校舎・カフェ1店舗等で事業基盤を拡大。フェムケア領域(YELL買収)で事業多角化を進める方針。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:出生率低下による市場縮小圧力が継続。ただし政府の少子化対策(こども家庭庁の施策、こどもまんなか実行計画等)で支援強化が期待される点は追い風。
  • 競合比較:同業他社との直接比較データは資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想(2025年7月期):売上18,037百万円(+4.8%)、営業利益902百万円(+16.4%)、経常利益874百万円(+0.3%)、当期純利益694百万円(+14.4%)、EPS予想161.06円。
  • 予想の前提条件:為替等の前提は資料内該当頁参照(添付資料参照)。(詳細は補足説明資料P3参照)
  • 予想の信頼性:営業CF・営業利益の改善と現金増はポジティブ。だが出生数低下や政策変更、物件投資・M&Aの成果次第で変動。
  • リスク要因:出生率低下、労働市場変化、政府補助金の変動、地政学リスク、M&Aの統合リスク等。

重要な注記

  • 会計方針の変更等:無し
  • 連結範囲の重要な変更:無し(ただし決算発表後の重要な後発事象として、2024年9月4日に株式会社YELLを全株取得し子会社化。取得価額等は開示差し控え。)
  • 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明記

(注記)

  • 不明・未記載項目は「–」で記載しています。
  • 本文は提供資料に基づく整理であり、投資助言(個別の売買推奨)は行っていません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7097
企業名 さくらさくプラス
URL https://www.sakurasakuplus.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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