2025年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期予想)との比較では「概ね当初計画どおり」。市場予想は資料に記載なしのため比較不可。通期予想の修正は無し。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+8.4%、営業利益は△22.6%)。
  • 注目すべき変化:販売費及び一般管理費が大幅増(557,563千円、前年中間期397,697千円、増加額159,866千円、+40.2%)により営業利益が落ち込んだ点が最大の変化。
  • 今後の見通し:会社は通期予想(売上高4,300,000千円、営業利益400,000千円、当期純利益210,000千円)を据え置き。中間進捗を見ると売上進捗は概ね順調だが純利益の進捗が低め(下表参照)で、税・未払金の動き次第で通期達成の着地感は左右される。
  • 投資家への示唆:成長するSMS/RCS市場を背景に売上は伸長。ただし販管費増(株式報酬費用増、他の販管費)や中間の税支払等で中間純利益が減少。通期の収益性回復には販管費抑制または上乗せ売上の継続が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:AI CROSS株式会社
    • 主要事業分野:Smart AI Engagement事業(メッセージングサービス:SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、RCS、チャットボット等)
    • 代表者名:代表取締役CEO 原田 典子
    • 上場市場:東(コード 4476)
    • 問合せ先:執行役員CFO 圖子田 健 TEL 050-1745-3021
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(第2四半期・中間期、連結、 日本基準)
    • 決算説明資料作成:有(個人投資家向け説明会あり)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:Smart AI Engagement事業(グループの主要サービスを展開)。従ってセグメント別情報は省略。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,037,350株(2025年中間期)
    • 期末自己株式数:281,904株
    • 中間期平均株式数:3,755,446株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年8月14日(記載あり)
    • 株主総会:–(資料記載なし)
    • IRイベント:決算説明会(個人投資家向け)実施(日時等は資料参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較/達成率)
    • 売上高:中間実績1,921,991千円。通期予想4,300,000千円に対する進捗率 44.7%(1,921,991 / 4,300,000)。達成率:概ね順調(目安:中間で50%前後が通常だが、やや前倒し)。
    • 営業利益:中間実績166,592千円。通期予想400,000千円に対する進捗率 41.6%(166,592 / 400,000)。やや遅れ。
    • 純利益:中間実績68,468千円。通期予想210,000千円に対する進捗率 32.6%(68,468 / 210,000)。進捗は低め。
  • サプライズの要因:
    • 売上は増加した一方、販管費の大幅増加(+159,866千円、+40.2%)で営業利益が下振れ。販管費増の内訳として株式報酬費用の増加(20,878千円←14,050千円)などが確認される。
    • 投資有価証券評価損7,185千円(AIX Tech Ventures保有分の評価損)を特別損失計上。
    • 営業CFが前年同期の106,763千円から4,788千円に大幅減(未払金の減少や法人税等支払額の増加が要因)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期見通しを修正しておらず「概ね当初計画どおり推移」とコメント。売上進捗は良好だが純利益の進捗が低く、下期での利益率改善(販管費抑制または売上比収益性向上)が必要。現時点で予想達成に懸念が生じたための修正は無いが、税金支払や販管費動向が鍵。

財務指標

(単位:千円、%は前年比)

  • 損益(中間:2025年1-6月)
    • 売上高:1,921,991(前年同期1,773,569、+8.4% / +148,422千円)
    • 売上原価:1,197,835(前年1,160,659、+3.2%)
    • 売上総利益:724,155(前年612,910、+18.2%)
    • 販売費及び一般管理費:557,563(前年397,697、+40.2%)
    • 営業利益:166,592(前年215,212、△22.6%)→ 営業利益率 8.67%(166,592 / 1,921,991、目安:業種により変動。8.7%は中程度)
    • 経常利益:168,039(前年211,447、△20.5%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:68,468(前年125,621、△45.5%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):18.23円(前年33.35円、△45.3%)
  • 貸借対照表(期末:2025/6/30)
    • 総資産:2,329,065千円(前期末2,390,255千円、△61,190千円)
    • 純資産:1,794,643千円(前期末1,709,142千円、+85,500千円)
    • 自己資本比率:74.1%(安定水準。目安:40%以上で安定)
    • 現金及び預金:1,538,108千円(前期末1,563,532千円、△25,423千円)
  • 主要指標(概算)
    • ROE(概算、年率換算中間純利益ベース):約7.9%(計算方法:中間純利益68,468千円×2=136,936千円を自己資本1,725,000千円で年率換算 → 136,936 / 1,725,000 ≒ 7.94%)。目安:8%以上で良好。→ やや目標に届かない水準。
    • ROA(概算、年率換算):約5.9%(136,936 / 2,329,065 ≒ 5.88%)。目安:5%以上で良好。
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:44.7%
    • 営業利益進捗率:41.6%
    • 純利益進捗率:32.6%(低め)
    • 過去同期間との比較:売上は増加、利益は減少。販管費増が主因で、進捗は売上寄りであるが利益面では遅れ。
  • キャッシュフロー(中間)
    • 営業CF:4,788千円(前年同期106,763千円の収入→ 大幅減)
    • 投資CF:△27,527千円(前年△18,690千円)、主に無形固定資産取得(ソフト等)支出23,677千円
    • 財務CF:△2,685千円(前年△4,524千円)、短期借入金返済等
    • フリーCF(概算):営業CF−投資CF = 4,788 − 27,527 = △22,739千円(中間でマイナス)
    • 営業CF/純利益比率:4,788 / 68,468 ≒ 0.07(目安1.0以上が健全 → 今期中間は低い。税支払等の影響大)
    • 現金同等物残高:1,538,108千円(依然高水準)
  • 流動性・安全性
    • 流動負債合計:534,421千円(前期681,112千円、△146,690千円)
    • 短期有利子負債:期末で1年内返済予定の長期借入金は0(前期2,685千円)。借入はほぼ消滅。
    • 自己資本比率74.1%(安定)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細数値は四半期明細なしのため省略。季節性は中間期の税支払・未払金の変動がキャッシュに影響。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:投資有価証券評価損 7,185千円(AIX Tech Ventures保有の評価下落分)
  • 特別利益:該当なし
  • 一時的要因の影響:特別損失は一時的要因として当中間純利益を押し下げ(約7.2百万円)。営業面の販管費増が主因のため、特別損失を除いても純利益は前年同期より減少。
  • 継続性の判断:投資有価証券評価損は個別案件に依存するため非継続性の可能性あり。販管費(株式報酬等)は中長期の戦略に伴う費用で継続性がある場合あり。

配当

  • 中間配当:0.00円(2025/12期 中間実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(会社予想:年間0.00円、修正なし)
  • 年間配当予想:0.00円(無配)
  • 配当利回り:0.00%(株価依存。資料に株価無しのため算出不可)
  • 配当性向:0%(配当無し)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し(過去に自己株式取得は実施済だが当中間期は実行無し)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出)
    • 無形固定資産取得:23,677千円(当中間期)
    • 有形固定資産取得:3,850千円
    • 投資活動合計支出:27,527千円(前年同期18,690千円)
  • 減価償却費:16,121千円(中間、前年12,778千円)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:資料記載なし(–)
  • 在庫(棚卸資産):該当業種での在庫項目記載なし(棚卸資産関連の記載は無し)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(Smart AI Engagement事業)のみで開示省略
  • セグメント戦略:国内の収益性の高い顧客注力、金融・人材分野で業界特化、SMSにAIを組合せた統合ソリューション提供により配信数・顧客価値向上を目指す
  • 地域別売上:資料記載なし(国内中心の記載あり)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料本文では将来市場(SMS/RCS)の成長を前提に事業拡大を継続。中期計画数値の明示は資料に記載なし(–)。
  • KPI達成状況:配信数拡大等を進めている旨記載あるが、具体KPIの進捗数値は開示なし。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:SMS/RCS市場は成長見込み(資料引用:デロイト トーマツ ミック経済研究所等)。RCS等次世代コミュニケーションの普及が追い風。
  • 競合との比較:同業比較数値の記載なし(–)。収益性の観点では販管費の増減が相対的な差異を生む可能性あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし):売上4,300,000千円(+16.0%)、営業利益400,000千円(+19.4%)、経常利益390,000千円(+19.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益210,000千円(+41.4%)、1株当たり当期純利益 55.92円
    • 会社の前提条件:為替や原油等の具体前提は資料P.3参照(本文では詳細不掲載のため–)
  • 予想の信頼性:中間は売上進捗良好だが純利益進捗は低い。過去の予想達成傾向についての明示は無し(–)。
  • リスク要因:為替変動、競争激化、RCS普及の進捗、投資有価証券の評価損、税支払・未払金の変動等。

重要な注記

  • 会計方針:2022年会計基準等の適用(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等)を当中間期の期首から適用。財務諸表への影響は無し。
  • その他重要事象:継続企業の前提に関する懸念事項なし。連結範囲の変更なし。中間決算は監査法人レビュー対象外。

注記:

  • 数値は資料の「百万円未満切捨て」を踏まえた千円単位表記を千円→千円表記で整理。%は資料記載の対前年中間期増減率等を用いた。
  • ROE/ROAは中間純利益を単純に年率換算して算出した概算値(年率換算法による)。厳密な算定には通期確定値や平均資本等が必要。
  • 不明項目は「–」と記載。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4476
企業名 AI CROSS
URL https://aicross.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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