2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。第1四半期の実績は会社予想からの修正材料とならず、特段のサプライズはなし(ほぼ予想どおりの進捗)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高5,951百万円:前年同期比+18.4%、営業利益1,352百万円:同+20.1%、親会社株主に帰属する四半期純利益891百万円:同+12.2%)。
  • 注目すべき変化:原薬販売事業が大幅に回復・拡大(売上高4,037百万円、前年同期比+35.1%、セグメント利益+77.5%)した一方、医薬品製造販売事業は錠剤の競合影響でやや減少(売上高2,234百万円、同△3.6%、セグメント利益△11.6%)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高25,700百万円、営業利益5,430百万円、当期純利益3,640百万円)に変更なし。第1四半期の進捗は売上高で約23.2%、営業利益で約24.9%、当期純利益で約24.5%と概ね均等進捗(四半期ごとの均等配分25%をほぼ満たす)で、現時点で予想達成の可否を覆す要因は開示されていない。
  • 投資家への示唆:原薬販売事業の拡大が利益改善を牽引。製造販売は一部製品で競争圧力あり。キャッシュは減少したものの自己資本比率は高水準(82.1%)を維持。通期予想は据え置きで進捗も概ね計画どおり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:コーア商事ホールディングス株式会社
    • 主な事業分野:原薬販売事業(原薬の輸入・販売)および医薬品製造販売事業(注射剤・錠剤等のジェネリック医薬品の製造販売)
    • 代表者名:代表取締役社長 首藤 利幸
    • URL:https://www.koashoji-hd.com/
    • 証券コード:9273、上場取引所:東証
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月7日(決算短信)
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(連結、2025年7月1日〜2025年9月30日)
    • 決算説明資料:作成有、決算説明会:開催無し
  • セグメント:
    • 原薬販売事業:原薬の販売(海外サプライヤーとの取引含む)。第1Qで需要回復・拡販が進む。
    • 医薬品製造販売事業:プレフィルドシリンジ等の製剤や錠剤等の製造販売。プレフィルドは堅調、錠剤は競合影響で減少。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):42,119,980株(第1Q末)
    • 期末自己株式数:1,476株
    • 期中平均株式数(四半期累計):42,118,504株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 通期決算発表等:通期業績予想は公表済(2025年8月8日)で修正無し
    • 株主総会・IRイベント等:特記なし(決算説明会は実施せず)。詳細は同社HP/TDnet参照。

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社発表の通期予想に対する進捗)
    • 売上高:第1Q実績5,951百万円/通期予想25,700百万円 → 進捗率23.2%
    • 営業利益:第1Q実績1,352百万円/通期予想5,430百万円 → 進捗率24.9%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:第1Q実績891百万円/通期予想3,640百万円 → 進捗率24.5%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:原薬販売事業での取引量増加、新規上市品目の拡販、ジェネリック数量シェア拡大等により売上・利益が大きく改善。
    • 下振れ要因:医薬品製造販売事業では主力錠剤の競合参入による販売減少があり、セグメントでは減収減益。
  • 通期への影響:会社は業績予想を据え置き。第1Qの進捗は通期予想と整合的で、現時点で予想修正は示されていない。

財務指標(要点)

  • 損益(連結・第1四半期、単位:百万円)
    • 売上高:5,951(+18.4%)
    • 売上総利益:1,923
    • 販管費:571
    • 営業利益:1,352(+20.1%)
    • 経常利益:1,340(+11.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:891(+12.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):21.18円(前年同期18.87円)
  • 貸借対照表(連結、第1Q末、単位:百万円)
    • 総資産:34,521(前期末36,115 → △1,593)
    • 純資産:28,348(前期末28,121 → +227)
    • 自己資本比率:82.1%(前期末77.9%→82.1%(安定水準))
    • 現金及び預金:12,959(前期末14,919 → △1,959)
    • 受取手形及び売掛金:4,010(+435)
    • 建設仮勘定:3,283(+43)
  • 収益性指標(第1Q実績を単純年率換算して表示)
    • 営業利益率:1,352 / 5,951 = 22.7%
    • 四半期ベース純利益率:891 / 5,951 = 15.0%
    • 単純年率ROE(注:四半期純利益×4 ÷ 純資産):約12.6%(算出方法:891.943×4 ÷ 28,348.061、目安:8%以上良好)
    • 単純年率ROA(四半期純利益×4 ÷ 総資産):約10.3%(目安:5%以上良好)
    • 注記:上記ROE/ROAは単純年率換算値。四半期特性や季節性を考慮した算出ではない点に留意。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
    • 売上高進捗率:23.2%(通常ペース:四半期均等25%に近い)
    • 営業利益進捗率:24.9%(ほぼ均等配分に合致)
    • 純利益進捗率:24.5%
  • キャッシュフロー
    • 第1Qの連結キャッシュ・フロー計算書は作成せず(注記あり)。
    • ただし貸借対照表上の現金は前期末比約△1,959百万円の減少。
    • 借入金:短期借入金実行残高860百万円(変更なし)、長期借入金1,169百万円(前期末1,241百万円→△72百万円)。
    • フリーCF等の詳細は未開示(四半期CF未作成のため)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 前期第1四半期との比較(YoY)は上記のとおり。QoQ(直近四半期間)の情報は第4四半期データ等との比較が必要なため、当資料単体では限定的。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率82.1%(安定水準)
    • 流動資産25,048 / 流動負債4,615 → 流動比率約543%(高い流動性)
    • 負債合計6,173(前期7,994 → 減少)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益・特別損失:該当事項なし(開示なし)。
  • 一時的要因の影響:特記事項無しのため、基本業績は通常営業の範囲と判断。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年6月期(実績):年間16.00円(期末16.00円)
    • 2026年6月期(会社予想):年間17.00円(第2四半期末0.00円、期末17.00円)
  • 配当性向(想定):通期予想当期純利益に対する配当性向 ≒ 17円 / 86.42円 = 約19.7%(保守的水準)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買いに関する注記なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資・建設:建設仮勘定が前期末3,240 → 3,283百万円(増加43百万円)、蔵王第二工場建設(2027年7月稼働目標)など継続投資あり。
  • 減価償却費:第1Qで147,785千円(前年同期168,534千円)
  • 研究開発費:第1Qで30,895千円(前年同期30,455千円)。R&Dは一般管理費に含まれる。

受注・在庫状況

  • 在庫(商品及び製品+仕掛品+原材料等)
    • 商品及び製品:2,128百万円(ほぼ横ばい)
    • 仕掛品:495百万円(減少)
    • 原材料及び貯蔵品:603百万円(横ばい)
  • 在庫回転日数等の詳細は記載なし。

セグメント別情報

  • 原薬販売事業(第1Q)
    • 売上高:4,037百万円(前年同期比+35.1%)
    • セグメント利益:841百万円(前年同期比+77.5%)
    • 主因:既存品の在庫調整影響の弱まり、新規上市品の拡販、購入タイミング、ジェネリック数量増等
  • 医薬品製造販売事業(第1Q)
    • 売上高:2,235百万円(前年同期比△3.6%)
    • セグメント利益:549百万円(前年同期比△11.6%)
    • 主因:プレフィルドシリンジは堅調だが、主力錠剤で競合の参入などにより販売減少

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:2030年をターゲットに原薬販売事業の高度化・医薬品製造販売事業で注射剤中心の国内トップ化を目指す。2028年6月期までの中期計画あり。
  • 進捗:原薬販売事業の拡大は中期方針と整合。蔵王第二工場建設等の投資は中長期目標と一致。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:ジェネリックの数量シェア拡大や供給安定化のための規制強化などが進行中。為替や原薬価格、地政学リスクがコスト・供給面のリスク要因。
  • 競合:一部製品(錠剤)で競合参入により販売減少が発生している点は競争環境の影響を示唆。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想に修正なし(2025年8月8日公表の数値を継続)。
  • 会社予想の前提条件:詳細は補足資料(添付資料3ページ)参照。為替予約等で一部ヘッジ対応。
  • リスク要因:為替変動、原材料価格、地政学リスク、規制(安定確保医薬品関連)などが挙げられている。
  • 予想の信頼性:第1Qの進捗は通期見通しと整合的。今後は蔵王第二工場建設・医薬品製造業許可更新等の進捗や市場環境が重要。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期財務諸表のレビュー:公認会計士等によるレビューは無し(注記あり)
  • 特記事項:当第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

(注)本まとめは提供資料に基づく整理であり、投資助言ではありません。不明な項目は「–」で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9273
企業名 コーア商事ホールディングス
URL https://www.koashoji-hd.com/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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