2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収増益(売上に相当する経常収益は前年同期比+15.4%、経常利益+43.3%、四半期純利益+32.2%)。
  • 注目すべき変化:貸出金利息の増加と有価証券利息配当の増加が主因で経常収益が拡大。一方で資金調達費用(預金利息含む)が大幅増(850→2,951百万円)している点に注意。
  • 今後の見通し:会社は通期予想(経常利益2,500百万円、当期純利益2,000百万円)を維持。第3四半期累計で既に通期予想を超過しているため達成可能性は高いが、今後の金利・市場動向で変動し得る旨を注記。
  • 投資家への示唆:収益基盤は貸出利息増と証券収益で改善しているが、預金利息等の資金調達コスト上昇が利益圧迫要因になり得る。通期予想の保守性(実績超過)と配当方針の不変(年間60円)を確認。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 清水銀行
    • コード:8364
    • 主要事業分野:地域金融(預金・貸出)、リース・クレジットカード、信用保証等
    • 代表者名:取締役頭取 岩山 靖宏
    • URL:https://www.shimizubank.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月10日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明資料:作成あり、決算説明会:開催なし
  • セグメント:
    • 銀行業:預金・貸出・個人資産運用等(主力)
    • リース業・クレジットカード業:リース、カード決済等
    • その他:信用保証等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):11,641,318株
    • 期末自己株式数:327,311株
    • 期中平均株式数(四半期累計):11,278,009株
  • 今後の予定:
    • 決算発表(次回):通期(2026年3月期)確報時に発表(通期予想は既に公表済)
    • 株主総会/IRイベント:–(四半期短信に特記なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期ベース)
    • 経常収益(売上相当):第3四半期累計 24,706百万円 / 通期予想 31,400百万円 → 達成率 78.7%
    • 経常利益:第3四半期累計 3,232百万円 / 通期予想 2,500百万円 → 達成率 129.3%(通期予想を既に超過)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:第3四半期累計 2,380百万円 / 通期予想 2,000百万円 → 達成率 119.0%(通期予想を既に超過)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:貸出金利息の増加(貸出金利息 11,960百万円 → 前年9,640百万円、+2,320百万円)および有価証券利息配当の増加。コア業務粗利益・純益の大幅増加(コア業務純益36億43百万円、前年同期比+127.9%)が寄与。
    • 反面、資金調達費用(預金利息含む)が大幅増(850→2,951百万円)で一部相殺。
  • 通期への影響:第3四半期累計で経常利益・当期純利益とも通期予想を上回っており、会社は現時点で予想修正を行っていない。通期達成可能性は高いが、資金調達コストや市場(金利・証券評価)変動がリスク。

財務指標

  • 要点(連結・単位:百万円)
    • 経常収益(売上的指標)第3Q累計:24,706(前年同期21,413、+15.4% / +3,292)
    • 経常利益:3,232(前年同期2,256、+43.3% / +976)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,380(前年同期1,801、+32.2% / +579)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):211.11円(前年同期157.33円)
    • 総資産:1,824,102(前期末1,807,263、+0.9%)
    • 純資産:79,829(前期末73,250、+9.0%)
    • 自己資本(参考):78,063百万円
    • 自己資本比率:4.3%(前期末4.0%)※自己資本比率告示とは計算方法が異なる旨注記
  • 収益性指標
    • 営業(経常)利益率:経常利益/経常収益 = 3,232/24,706 = 13.08%(業種平均は業態により差異大)
    • ROE(第3四半期累計ベース)= 親会社株主純利益2,380 ÷ 自己資本78,063 = 3.05%(9ヶ月ベース)。年率換算約4.06%(目安:8%以上で良好 → 今回は低め)
    • ROA(第3四半期累計ベース)= 2,380 ÷ 1,824,102 = 0.13%(9ヶ月ベース、年率換算約0.17%)(目安:5%以上で良好 → 銀行業では一般的に小さい)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上(経常収益)進捗率:78.7%(通常ペースより上回る)
    • 経常利益進捗率:129.3%(既に通期予想を超過)
    • 当期純利益進捗率:119.0%(既に通期予想を超過)
    • 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益(増収+15.4%/経常利益+43.3%)
  • キャッシュフロー
    • 連結キャッシュフロー計算書は作成していない(注記)。第3四半期累計の減価償却費は1,154百万円。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期単独の詳細QoQ数値は短信に一部掲載(単体データ等)だが、総じて貸出・預金は増加のトレンド。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:4.3%(前期4.0%)※告示基準とは計算方法が異なるため注意(数値単体では比較困難)
    • 負債比率・流動比率:明細は提示なし(総資産に対し預金が主な資金源)。現預金等(現金預け金)は231,825百万円(前期243,103百万円で減少)。借入金は106,276百万円(前期118,034百万円で減少)。
  • 効率性
    • 総資産回転率、売上高営業利益率の業種横比較についてはデータ上での直接比較は困難だが、経常利益率は13.1%。
  • セグメント別
    • 銀行業セグメント:経常収益19,599百万円、セグメント利益3,133百万円(前年同期比大幅増)
    • リース・クレジットカード:経常収益4,777百万円、セグメント利益212百万円
    • 「その他」:経常収益329百万円、セグメント利益90百万円

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:システム解約損失引当金戻入益 2百万円(前年同期間)
  • 特別損失:減損損失 9百万円(当第3四半期累計)
  • 一時的要因の影響:特別損益の影響は小幅。むしろその他包括利益(有価証券評価差額金の改善+3,435百万円、繰延ヘッジ損益+1,394百万円)が包括利益に大きく寄与(四半期包括利益7,168百万円)。
  • 継続性の判断:証券評価差額は市場動向に左右されるため非継続的要因の可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):30.00円(既払)
    • 期末配当(予想):30.00円
    • 年間配当予想:60.00円(修正なし)
  • 配当利回り:株価により変動(株価情報は–)
  • 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は –(純利益2,000百万円/配当総額は別途算出必要)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:記載なし(–)
  • 減価償却費(第3Q累計):1,154百万円
  • 研究開発:該当記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 該当セクションなし(銀行業のため該当なし)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(第3Q累計)
    • 銀行業:経常収益19,599百万円(前年16,345)、セグメント利益3,133百万円(前年2,104)
    • リース・クレジットカード:経常収益4,777百万円、セグメント利益212百万円
    • その他:経常収益329百万円、セグメント利益90百万円
  • 前年同期比較:銀行業中心に収益・利益が増加。貸出金利息・証券収益が主因。
  • 地域別売上:地域金融中心だが、地域別詳細無し。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信中に具体的な中期計画進捗KPIは明記なし。ただし会社は「通期業績予想に対する進捗率が高い」とコメント。
  • KPI達成状況:コア業務純益の大幅増(前年同期比+127.9%)などで短期目標は上振れの様相。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他行との比較データは提示なし(–)。地域銀行として貸出・預金拡大が進む一方、金利上昇に伴う資金調達コスト増が共通のリスク。
  • 市場動向:金利動向・証券市場の評価損益が業績に直結するため注視が必要。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変動なし):経常収益31,400百万円(+7.7%)、経常利益2,500百万円(+8.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円(+7.4%)、1株当たり当期純利益177.94円
    • 次期予想:記載なし(–)
    • 会社予想の前提条件:特記事項にて一般的な注意喚起(為替・市場等)あり。具体前提は記載なし。
  • 予想の信頼性:第3四半期累計で通期予想を既に上回っており、現状では会社の予想は保守的に見えるが、今後の金利・証券評価次第で変動するため油断は禁物。
  • リスク要因:市場金利変動、預金金利上昇による資金調達コスト、証券評価損、与信関連費用の変化、地域経済動向。

重要な注記

  • 会計方針:変更なし
  • 監査等:当四半期連結財務諸表に対する公認会計士等によるレビューは実施されていない
  • その他:自己資本比率の算出方法は告示とは異なる旨の注記あり

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8364
企業名 清水銀行
URL http://www.shimizubank.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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